起業初期の罠
皆さんこんにちは、きなこです。さて今日は、前回のセッションの振り返りをラジオにとっていきたいなと思うんですけれども、今日の放送のテーマはですね、効率の良い攻略法を調べすぎて一歩も進めてないという罠にハマっていませんか?というお話ですね。
こういう企業の相談を受けていると、やっぱり失敗したくないじゃないですか。できれば確実な道でね、あとは余計な回り道をせずにね、成功をつかみたいっていう気持ちがあると思うんです。
そうしたら、これをしておけば間違いないっていうね、世の中の皆さんの英知がね、今は情報化社会なので、たくさん調べればいくらでも落ちていると思うんですね。
で、それを皆さんのね、世の中の先輩方の知恵をお借りしながら前に進んでいくっていうのは、私すごく大事なことだと思ってて。
必ずしも全員がね、回り道をしすぎる必要はないとは思ってるんです。ただここでね、一つ罠なのは、それを調べすぎるがゆえに、調べること、攻略法を調べることに心血を注ぎすぎて。
で、気がついたら一歩も自分自身の起業ゲームが一個も進んでないっていうこの罠にハマる方っていうのが一定数おられるんじゃないかなと思うんです。
で、昨日のセッションがちょうどまさにそういう状況でして、とあるクライアントさんが今ね、起業して、いろいろね、もうビジネスも構築していってるんですけれども、やっぱり情報を集めるのに長けている方なので、
元々ご自身がね、所属していたっていうか、そういうコミュニティみたいなところで、いろんな情報を集めたりだとか、自分自身のビジネスに使える情報はないかっていうのを一生懸命検索してはったんですよね。
で、昨日、相談を受けた時に、とにかくもうやらなきゃいけないことがね、もう多すぎて時間がとにかくないと、もうパンパンなんですって言ってね、もうすっごい大変そうな、ちょっと疲れてそうな感じがしたんですよね。
注意学をやっているとね、なんとなくそういうクライアントさんの話し方だとか、あとは状況っていうものを指した時にね、きっといろんなことにエネルギーを使いすぎて、気や血、その人のエネルギーの元となるものが、いろんなタスクにね、散りすぎてね、消耗しちゃってるんやなっていうのがすごく感じたんですよね。
で、自分自身が臨床で薬剤師してきた経験もあるので、そういう話し方のところを見る限り、もうとにかくきっと今クライアントさんの24時間っていうのはパンパンなんだろうなと。
ただ、そのパンパンな状況が必ずしも良いパンパンかって言ったら、まあそうではないわけで、もちろんね、物事を前に動かしていくときに緩急っていうのはもちろんあるので、ゼロからね、ビジネスを始めるっていう風になると、やらなきゃいけないこととか、考えなきゃいけないこととかはもちろん山積みなんですよね。
そのタスクがいっぱいいっぱいなんだけど、ここでね、はまってしまう罠っていうのが、今日のテーマで言う、最も効率の良い攻略法を求めすぎるが、あまりに攻略法を調べることだけに心血を使ってしまうということなんですね。
これをゲームで例えたときにですね、私1回したFMで、これ多分企業前かなに、自分自身の、当時はまだ副業ぐらいだったと思うんですけれども、やってるときに気づいたことがあるんです。
当時たぶん出産後やったと思うんですけど、出産後やったかな、私ゲームが大好きで、ちょこちょここの話にも出てくるけど、ゼルダの伝説が好きでね、よくやってるんです。
プレイ時間はね、ブレス・オブ・ザ・ワイルドとティアーズ・オブ・ザ・キングダム2作合わせたら、たぶん400時間は超えるんじゃないかなっていうぐらいやってるんですけど、
序盤にね、ゲームを始めるときに、とにかくやらなきゃいけないことっていうか、慣れたりとか、ゲームに慣れるだけじゃなくて敵との振る舞いとかね、そういうのもやらなきゃいけないんだけれども、
私はやっぱりすんなりクリアしたいタイプなんですよね、どちらかというとね。で、私と旦那さんのプレイスタイルに大きな差が開いたんです。
それは何かっていうと、私はとりあえず攻略するときに、これさえしておけば間違いないんじゃないかっていう攻略法を調べた。
そうすると、攻略法を調べるとね、攻略サイトのその先にさらに効率のいいやり方はないかみたいなもののね、情報が芋づるしきにどんどんどんどんもうね、
これが芋ほりだったらもう芋ほりほいほいみたいな感じでね、次から次へと攻略情報というものが出てくるわけですよ。
そしたらさあ、1の攻略情報を知ったら、2、3、4っていうふうに出てきたら、あ、なるほど、こうやってこうやってこうやってこうやったらいいの。
あ、じゃあもうちょっと効率のいいやり方ないんじゃないかって言ってね、どんどんね、攻略法を調べる沼にはまっていくんですね。
本当は1だけ知りたかったのにね、とりあえず1だけやってみてつまずいたらその先を調べればよかったのにですよ。
私はどんどんどんどんその先の深みにはまっていくわけです。
で、あの中学されている方だったらわかるんだけど、どんどんどんどんね、あのいろいろ調べたり考えたり思考したりっていうものは、
そう、私たちの体のエネルギーの気や血、特に血ですね、目の血流エネルギーっていうものを消費します。
つまり疲れ目になるんですね。
特に私は当時産後だったので、血が普通の方よりも不足している状態で、さらにね、自分自身のヒットポイントが下がっていくというね、
地獄のループを自分からやっちゃってたんですけれども、それでどんどんどんどん効率のいい攻略法を調べすぎるが、あまり旗と気づいたんですね。
目が疲れてしまって、今日はもうやめようって言ってね、ゲームはしんと終わろうみたいな感じでなった時に、
旦那くんを見ていくとね、旦那くんのセーブデータはどんどんどんどん先へ進んでいくわけですよ。
旦那くんも攻略情報はね、つまづいたら見ます。
でも基本的に困った時しか見ないタイプなんですね。
その点だけ、その点だけ情報をゲットしたら、あとはとりあえずはやってみるっていうタイプなんですね。
で、どんどんどんどん差が開いていくわけですよ。
おかしいですね。どんどんどんどん効率のいい攻略情報を調べていくためにやっている私が、気がついたらね、全然序盤の村から出られてないんですね。
どういうことでしょうということでね。もうそんなところまで進んだって言った時にね、旦那くんに言われたんですね。
実践の重要性
とりあえずやってみたらいいのにって、ああそうやわって思ったことがあるんですね。
ただこれね、企業にも同じこと言えるんじゃないかなと思うんです。
昨日そのゲームの例えをね、してクライアントさんともね、爆笑しながら盛り上がったんですけど、止まらないんですよ。
芋づるしきにね、失敗したくないからね、これだけ装備しておけば大丈夫みたいなね、武装ルートみたいなもので、自分の中に脚本を描きたくなっちゃうんですよね。
でもね、悲しいかな。もちろんね、余計な遠回りはしなくていいと思うんだけど、結局のところやってみないと分からなかったり、その方法が唯一無二かっていうのもね、
自分に合うかどうかっていうのも、セルフケアとかもね、お薬、サプリとかもそうですけど、ご自身に合うか合わないかっていうのが色々あるんですよね。
だから位置調べたら、まずその位置をやってみるっていう、そのアウトプット力っていうのが非常に大事なんですが、
気がついたらそのインプットの芋骨が止まらないっていう状態になってしまうので、まずは完璧に武装しないといけないっていうところのマインドブロックっていうのをクライアントさんには外していただいたんですけどね。
細かいことを話し出すとちょっと長くなっちゃうので、あれなんですけれども、やっぱり授業を始めていく上ではね、色々準備しないといけないことはあるんだけれども、
もちろんね、そうなれば、完璧であればあるほどいいんだけれども、完璧にしないと走り出してはいけないっていうルールは別にないんですね。
だからここで必要になってくるのは、とりあえずこれだけ装備しておけば街に出られるよねっていう、その取り魔力、取り魔力、取り魔でいい?取り魔力っていうのが必要になってくるんです。
最低の事態が起きた場合はこうしておこうっていう、そのもしものときのアクションプランっていうのを踏まえておきながら、とりあえずの装備で何かサービスを構築するとか、
あとはサービスを売る前からね、めちゃくちゃ完璧にしておく必要もないし、サービスが売れた後もね、とりあえずここを押さえておけば絶対大丈夫でしょうっていうね。ここさえ取り逃がさなければ大丈夫でしょうっていうね。
マストの核プラスアルファっていうものを武装し始めるとね、青天井になってしまって、時間っていうのは残念ながら待ってくれないよね。
こういう時にインプットの芋掘りしちゃう私、過去の私のような方がね、もしいらっしゃったら、とりあえずここだけは押さえておけば大丈夫でしょうっていう思考に切り替えておく。
その他は、今必要なんだけど、それは走りながらでいいでしょうと。例えば、ゼルダの伝説でいきますとね、最初にゲームを始めた時っていうのはリンクはパンチから始まるんですね。
パンチのまま冒険することはできるんです。もちろん勇者の装備とかね、防御力最高のものとか、あとは剣とかもね、丸腰なんで拾うとこから始まるんですけど、それも勇者の剣、マスターソードとかね、あるんですけど、
そういうのを武装しないとどこどこに挑んではいけないというルールは全然なくてですね、あのゲーム本当にようできてるなと思うのが、その辺に落ちている石ころとか木の枝とか、それの時点でまずは冒険を始められるんですね。
それを昨日セッションでクライアントさんにもお話しさせてもらって、まずはその辺に落ちている木の枝と棒とか葉っぱとか、そんなものでまずは冒険に出ても大丈夫だと。
で当然ビジネスをしていく上ではお金のやり取り、金銭のやり取りっていうのは出てくるので、当然実務的な契約書だとか、あとはね銀行口座がどうするとかそういうところにもなってくるんですけれども、そこもとりあえずここさえ押さえておけば大丈夫でしょうっていうところだけやってしまって、走り出しながら徐々にレベルを上げていく。
銀行口座とかもとりあえずあるものを使っていって、それを例えば必要であればね、自分自身のビジネスにフィットしていくようなものに最適化をしていく。これは走りながらでできるんですね。
なのでとりあえずこれさえ、これを落とすとやばいよねっていうものと、あればいいんだけど走りながらできるものっていうものの、なんていうのかな、区分けをしておくっていう仕分けをしておくっていうものが大事なんじゃないかなと。
特にビジネス初期の段階ではですね、全部パンパンにハムスターみたいにね、完璧に武装しようと思うとね、なかなか事業自体が走り出さないっていう罠が起こってきます。
調べるって結構気欠使います。意外と自分自身のエネルギーを消耗してしまうので、そのエネルギーを調べるっていうことだけに100%使ってしまうとね、事業を走り出す、動き出すっていうところにエネルギーを使えなくなってしまいます。
起業初期の効率的な進め方
なので、そっちにむしろエネルギーを投下できる余力を残しておく必要があるんですね。なので、なるべく装備は身軽な方がいいです。最初はね。そういうものからやっていって、これやとちょっと難しいなっていうふうに、これやと、例えばクライアントさんに対する顧客満足度を考えたときに、こういう表現よりもこういう表現の方がいいとかねっていうのは、実際に走り出していかないとわからないことばっかりなので。
よっぽどね、詐欺とかね、契約書に書いている内容をね、初めから提供するつもりがなくてやったとか、それはもちろん犯罪なので良くないんですけど、これを聞いてくださっている方にそういう方はもちろんいらっしゃらないと思いますのでね、抑えるところだけ抑えておいて、後は走りながらレベルを上げていく。
どうしても抑えないと始まらないものと、走りながらできるもの、これの区別っていうのをしておく。で、最低限の装備でまずは走り出すっていうこの感覚っていうのを身につけておかないと、いつまで経ってもね、あの公約法ハムスターみたいになってしまいますのでね。
昨日もね、グランツーランラットレースって言ってましたけどね。カラカラカラカラってね。私もわかるんですよ。企業初期ってね、みんななっちゃうのよ。そう、だからものすごく気持ちが痛いほどわかるんですよね。だからこそ、これを聞いてくださっている企業とか、お仕事づくり考えていらっしゃる方っていうのは、そこの区別っていうのがあるとね、この思考法があるとだいぶやりやすくなると思います。
なので、困った時に調べればいいっていう、このスタンスでやっていくのが一番なんやかんやで早いと思いますし、トラブルの対処法っていうのもね、必要な自分のステータスだと思うんですよね。結局企業って思い通りにいかないって思っといた前提でね、こうなった時のトラブルシューティング力って言ったらいいんですかね。
そういう時の立ち回りっていうところも大事。そこをね、100%なるべく失敗したくないっていう気持ちが故の武装だったらね、失敗した時の心のダメージっていうのが、結局自分の足を鈍らせるっていうことになるので、失敗すること前提で動くっていう感じ。
最低限の装備これで出かけて、多分ゆくゆくでこれが必要になってくるやろうから、それはその時考えようぐらいのスタンスで動くと、だいぶスムーズにお仕事も起動に乗されるんじゃないかなと思いますので、ぜひそういうイメージでね、やってみてください。
ちょっとイメージがわからない方はね、ゼルダの伝説のゲーム実況を見てもらえるとわかると思うんですけれども、パン市で大丈夫。パン市とその辺に落ちてる木の枝っていうのがあるんですけどね。木の枝と、あとは石ころとかで大丈夫。
何なら自作になってくるとね、その木の枝と棒でハンマーとかが作れるんですね。そういう今あるものから始めてみようっていうこの感覚めちゃくちゃ大事じゃないかなと思いますので、ぜひやってみてください。
ということで、次はおまけトークですね。今日ね午後ね、私も今ちょっとね目がだいぶカオスで、たぶん子供の夜泣き対応でだいぶ体力実はごっそり持ってかれてるんですね。なので今画面を見ずに目をつぶりながら喋っています。
だけども、ずっと横になっていたからちょっと回復したんですね。とりあえずこの発信の内容とか、思い出の出来事っていうのは生物なのでね、これはどれだけ体調が悪くてもとりあえず出したいと思うと出せるもんですね。
こういう情熱が乗るものっていうのを、人は仕事にすると幸せなんだなぁと痛感している毎日でございます。はい、なので皆さんもね、画面の見すぎには十分注意して気欠は補いながらですね、そして夜はしっかり寝てください。私みたいなね、夜泣きに対応している企業家ママさんパパさんたちもいらっしゃると思うんですが、休むところは休んでっていうところで換気をつけてもらえるといいんじゃないかなと思います。
目の疲れがね、最近来てるよっていう方はね、さらにおまけなんですけれども緑茶がおすすめですね。目に溜まった熱っていうものをね、過剰な熱を取り去ってくれますので、がんせい疲労気になるなーって方は緑茶に。
もしお家にね、ある方少ないかなと思うんですけど、中華食材コーナーでクコの実売ってます。クコの実と、あるいは菊の花をね、乗せてもらうとこれだけでね、目薬のお茶ができますので、目薬のお茶って言うとちょっと変やけど、目の疲れなった時にね、サポート的にサプリ的にとってもらえるお茶になってますのでね、ぜひやってみてください。
これをね、実際に漢方薬に転用したものがコギクジヨウガンっていうものになるんですけれども、緑茶とクコの実と菊の花でね、まずは食べ物レベルですが代用もできますのでね、そうやって体のケアっていうのもやってもらえたらいいんじゃないかなと思います。
あとね、この間のおまけトークで、時計、時計欲しいなーって思ってたと思うんですけど、とりあえずアップルウォッチを買うことにしました。来週、来週、再来週くらいかなに、ちょっとあのスケジュールに空きが出るので、横橋の京都に行ってね、買おうかなーと思ってます。
アップルストアから買ってもいいんですけれども、この間炊飯器をね、横橋のゴールドポイントカードで買ったので、なんと1万3千円くらいポイントが溜まってるんですね。すごいね、10%歓迎の力ってね。なのでそのポイントを使ってね、使えるんかなポイントを使えへんかったら、まあしゃあないって感じなんですけれども、そのポイントを使ってね、1万3千円引きで横橋のアップルストアで買おうかなーなんて思っております。
アップルウォッチを使って、さらに私のビジネスも生活も加速させていきたいなーなんて考えている今日この頃です。そして皆様、くれぐれも体にはお大事になさってくださいね。
自立神経トラブルの患者さんも薬局でご相談増えてきました。ちょっと春の陽気が出てきて、あと肝断作かなっていうところもあるので、めまいの患者さんもね、すごい増えてきてます。なので最近心当たりあるわーっていう方は、ちょっと自分自身のね、自立神経お疲れモードかと思いますので、リラックスする時間、5秒でいいのでね、瞑想する時間とかお風呂にゆっくり入る時間とか、あとさっき言ったみたいにお茶をね、ゆっくり飲む時間っていうのをね、どこかでね、もう本当に5秒でもいいので作ってもらえたらなぁと思いますので、皆さんね。
私たちは機械ではなくて人間なのでね、体調管理も仕事のうちということで、ゆっくりやっていきましょう。ということで、きなこでした。ほな、またねー。
