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みなさん、おはようございます。わだきなこでございます。
このラジオでは、私、漢方大好き薬剤師の私、わだきなこが、日々の気づきだとか、漢方の知恵を使って、
みなさんの心をね、ちょっとでもほぐせるといいますか、楽しめるような、そんな放送をやっていきたいと思っておりますので、
よかったら聞いていってください。よろしくお願いします。
はい、今日は、お洗濯をたたみながら、ちょっとやっていこうかなと思うんですけれども、
ちょっと生活感満載で、恐縮です。
今ね、あの、お子たちの、ちょっとお氏名を変え終わりまして、
今から、ちょっと、お洗濯できてなかった分を、ちょっとたたんでいこうかなと思っておるところでございます。
今日はね、何を話そうかなと思ったんですけれども、
あの、知らない間にね、
こう、自分を縛ってて、これを言うとね、
あの、この言葉ってちょっと、うん、自分縛ってたなーっていうのがあって、
それをなるべく言わないようにしたら、ちょっとこう、心が軽くなったなーっていうのがあったので、
それをみなさんにシェアしていこうと思います。
その言葉は何かというと、ズバリ、しなきゃいけないですね。
関西弁では、せなってよく言うんですけど、わかるかな。
あはは、洗濯物せな。
そういうのがね、よう言うんですけれども、
まあ、こうやってね、毎日、あの、お子の育児をしてますとですね、
あの、自分の思い通りには、やっぱり、家事ってできないんですよね。
まあ、当たり前やけど、
まあ、妊娠してる時からね、あの、自分なんかは、割と切迫気味と言いましてね、
まあ、お腹が張りやすくって、あんまり無理して動くと、
赤ちゃんがね、あの、予定していた時よりも早く、えー、生まれてしまうリスクが、
だいぶ高かったんですね。
自分は双子やから、特にって言われてたんですが、
やから、まあ、妊娠してる時から、あんまり、こう、ちゃきちゃきちゃきちゃき動くなと。
あの、なるべく、もう、安静に、安静に、家事は二の次、三の次でいけと、
いう風に言われてたので、まあ、覚悟はしてたんですけども、
生まれてしまったら、もう、それ以上ですね、やっぱり自分、生身の未人間というかが、
あの、もう二人いてて、その二人が、二人のタイミングでお呼び出しをかけるわけなので、
例えば、こう、
男の子のお世話が終わったと思ったら、今度は女の子がね、
あのー、あ、男の子終わりました。じゃあ次、私の方いいですか?みたいな感じでね、泣いてて、
なんかこう、気がついたら、あれ、ちょっと、私、今日、座ってなくない?みたいなね、
日も結構、まあ、あるあるなんですけれども、まあ、そんな状態で、
自分は、もう、それで周りをね、例えば、ミルクくれって言われて、ミルクあげるでしょ。
まあ、その時に、ぱっと見回したら、えー、
片付けられてないチラシ、
えー、ポスティングの山みたいなね、とか、
あとは、あのー、シンクの方を見たら、目を覆いたくなるような、
えー、ミルクの空き瓶や、えー、食器の数々。
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で、あのー、ちょっと、想像を膨らまして、洗面所に意識を向けたら、
えー、全然、洗濯機回せてなくて、えー、汚い洗濯物が溜まってて、
あー、あれも洗濯機か、これも洗濯、
あー、ほんで、なんや、これが終わったら、とかね、考えながら、ミルクをやるわけですね。
で、ようやっとこそ、ミルクが終わって、
よしよし、じゃあ、どれからいこうかなーってなった時に、
また男の子の方がね、ピーって呼び出しになったりとかしたら、
あーってなって、あーってなりつつ、頭の方はもう家事の方なんですよね。
あー、早く、あのー、お米とがなーとかね、
これが終わったら、これ、せなーってね。
で、こう、ある日、あの、旦那さんと二人で、えー、育児をしてた時に、
旦那さんも、まあ、同じ立場、同じじゃないですか、家事を回しながら、
こう、育児をするわけですけれども、
まあ、二人とも、
それに翻弄されて、翻弄されて、
それが終わった後、なになに、せなーって言うんかなーと思ったら、
言わないんですね、旦那さん。
んで、あ、洗濯物してこうよーとかね、
あのー、ちょっと、ご飯炊こうとか、
で、ご飯作ろう、何食べたい、みたいな感じで言わはるんですね。
で、その時に、ふとこう、自分で気づいて、
あ、この人、せなーって言ってへんわーって思ったんですよね。
で、で、私は、どうす、なんかね、比べて私はどうなん?って言ったら、
結構言ってたんですよ。
うん。っていうか、もう、ほぼほぼの確率で言ってたんかな。
うん。あのー、米どがなー、あのー、なんとか作らなー、
野菜切らなあかんわー、で、何だっけ、次、洗濯物やらなー、
それが終わったら、お風呂洗わなーって言ってて、
洗わな、洗わな、せな、せなーって言ってて、
自分で、しなきゃいけないっていう単語を、もう、本当に癖のように言って、
で、その、せなーっていうのを、タスクができない。
まあ、当然ですよね、赤ちゃんは赤ちゃんのペースで、
泣きますから。で、思い通りにいかない、
やらなきゃいけないタスクが山積みなのに、
それができない、この状況っていうので、
自分を、ちょっと苦しめてる、セルフで自分を、
なんかちょっと、セルフしばきしてるみたいな、
状況に気づいて、あ、なんか、そうやんな、
別に、せな、せな、いかんこともないのかっていう、
開き直りがね、ちょっと出てきたんですよね。そう。
で、やっぱり、
言葉って、こう、その、発言した言葉が、
自分の口から出た言葉を、耳で聞いて、で、脳で、こう、理解して、
そして、心で感じるっていうのがね、あると思うんですけれども、
それで言うと、せな、せな、しなきゃ、しなきゃ、しなきゃ、しなきゃ、の、
鎖、しなきゃ、鎖で、自分の心を縛ってたのではないかっていう風に、
気づいたんですね。で、あの、それをちょっと言うのをやめてみたんですよ。
まあ、癖なんでね、出るんですけど、
まあ、なるべく、あの、それを、こう、言わないように、こう、
今だ、今も、こう、ちょっと怒涛の、ね、
あ、お呼び出しタイミングが終わったところで、
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いつもやったら、あ、洗濯物せなって言ってたんですけど、
あ、出会えたし、ちょっと洗濯物しようっていう風になると、
なんて言ったらいいんかな、義務感ではなくて、こう、
自分が主体的に行動を選択するっていうメンタルに、
あの、すごく、よく言いすぎると、
ははは。
そういう、こう、気持ちになれるような気がするんですね。
せな、せな、せな、やったら、しなきゃいけない、しなきゃいけない、しなきゃいけない。
だから、もう、24時間ずっと、あの、義務じゃないですか。
やらねばならぬ。お前はやらねばならぬ。
の、鎖やったけど、でも、洗濯物しよう。
何しようかな、料理しよう。何しようかな、お米でも研ごう。
っていう風に言うと、えー、自分で、そのタスクを選んで、
やってるから、義務感ではなくて、自分で、えー、それを、
選んでる、こう、行動の選択の自由があった上で、
自分がやるっていうことができるんですよね。
なので、同じ、お米を研ぐ、お風呂を洗う、何々をするにしても、
えー、自分で望んでやってるんだっていうところがあるので、
心の鎖がちょっとだけ、こう、ゆるむような感じがしたんですね。
なので、まあ、これをね、まあ、ちょっと、場面を置き換えて、
あの、もう、お子さんが、ね、今いらっしゃる方とかも、本当に、
あの、私だけじゃないと思うんですよね。
あのー、やっぱり、自分、大人のタイミングなんて、ね、
子供は知りませんから、ね、ね、お母さん話聞いてよ、
今日、保育園でやったこと聞いてよって、おそらくね、
言われることもあるやろうし、例えば、仕事なんかでもね、
あのー、やらなきゃいけないタスク、いっぱいあると思うんですよ。
で、もう、すごい、もう、タスクの山に埋もれて、もう、
私、潰れます、みたいなこともあって、まあ、その中で、あのー、
いかに時間をね、コントロールしてって、忙しい方、っていうか、もう、みんなに絶対忙しい。
ねー。
仕事に、ね、あのー、いろんなタスクでってこともあると思うんですけれども、
そんなね、あのー、いろんな状況の中で、こう、いかに自分のメンタルを、
コントロールできるように起きてる状況が、同じ状況やとしても、
しなきゃいけないの義務に駆られてやるのか、
これをしようと、言葉を変えるだけでもね、
変わってくるかなー、っていうのがあると思うので、
ちょっと言葉遣いね、あのー、しなきゃしなきゃの鎖で、
もし、あのー、ご自身、
自信を縛ってて、今ね、苦しんでる方が、これ聞いてる方でいらっしゃるならば、
ちょっと、言葉遣いの語尾を変えてみてください。
それで、心が、もしね、軽くなったわー、っていう方がおられたら、
もしかしたら、私と同じように、あのー、別にそうでもないんやけど、
しなきゃの鎖で、自分で自分をね、ロープで、鎖で、縛ってた、
可能性があるかもしれないなー、っていうような、ところでございました。
まあ、そんなね、気づきがありまして、まあ、育児をやってると、
自分の知らない世界に当たり前なんだけれども、
いろんな体験があって、まあ、それで自分の旦那さんや、
二人のお子たちから学ばせていただくこと、たくさんありますね。
まあ、それで言うとね、また、あのー、他にもね、たくさん、
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学ばせていただいたことが、ありますので、その気づきを、あのー、
ちょっとでも、皆さんの心が軽くなるような、えー、エッセンスとして、
シェアできればと思いますので、えー、またよかったら、
次回の放送も、聞いてみてください。
一緒に、セナの鎖から、えー、解き放ち、
えー、解き放っていくような、春にしていきましょうね。
はい、えー、春は、のびのびと過ごす季節ってね、えー、
中医学でも言いますので、えー、ストレスで、自分の心、縛って、
いかずに、ちょっと、で、これね、縛らないって思うとね、
あのー、縛っちゃうような、感じ、メンタルにもなっちゃうのでね、
ゆるめる、ゆるめる、ゆるめるっていうのをね、心がけて、
一緒に、ゆるめていきましょう。
それでは、最後まで聞いてもらって、ありがとうございました。
また、次回の放送で、お会いしましょう。
ほな、またねー。