00:05
皆さん、おはようございます。きなこです。
今日の放送のテーマはですね、自分の心に素直になる勇気を持ってみましょう、というテーマでお話をしていきます。
私は一体の男の子と女の子の子育てをしながら活動している、フリーの漢方ライフ講師です。
これを聞いてくださるあなたの心や身体がですね、大きめになれるような、そんな放送をしておりますので、よろしくお願いします。
さて、今日は昨日のクライアントさんとのセッションの振り返りを…
あ、見ていいかな?ありがとうございます。
させていただこうかなと思うんですけれども、昨日ですね、パートナーシップにおける関係性のもっとよくしたいという相談だったんですよね。
で、そのクライアントさんはね、自分自身の起源を取ること、そして相手をいたわることっていうのをすごくわかってらっしゃる方なので、
ご主人とのパートナーシップをもっと良くするためにも、ご主人に対してありがとうっていう感謝の気持ちをね、もっと表すためにね、
私たちがよく女優チャレンジって二人で言ってるんですけども、
ありがとうって、最初は思ってなかったとしてもね、感謝の心を伝えることで自分が幸せになれるっていうのがやっぱり心理学的にもあるので、
それを実践するためにね、ご主人にいつも頑張ってくれてありがとうっていうふうに言うっていう、ちょっとね、くすぐったい。
素直に愛を伝えるのもくすぐったいけど、それを言うっていうチャレンジをしてたんですけれども、
その時にね、だんだん自分の心がしんどくなっているのを感じたっていうことで、
SOSのね、手紙が何回か来たんです。
詳しくお話を伺っているとですね、愛を伝えたいっていう気持ちに嘘偽りはないんだけれども、
例えばご主人が疲弊しきって、相手の気力が下がってしまっているときに、
どうしてもね、人間って自分のキャパシティがいっぱいになると、
自然的な反応として、相手からキャパを自然と襲ってしまうっていうふうに、
何かの研究を見たんですけれども、実際にね、研究動向は置いておいて、
なんとなく気持ちが下がっている人と一緒におったらね、
こっちまでネガティブな影響を受けたり、惹かれたりするっていうのは往々にして皆さん経験があると思うんですよ。
で、その時にね、相手に感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけないからっていうことで、
そのクライアントさんはすごく真面目で優しい方なので、
自分自身が疲れていることを一旦置いておいてね、それでも自分の持っているエネルギーを上げてたんですよね、相手に。
そしたら、ご主人がね、なかなか疲れ切ってるから相手のことをいたわる余裕がないっていうのもあるんだけれども、
もっとそれを欲しがってしまったと。
そしたらどうなるかっていうと、アンパンマンの顔を上げすぎてボロボロになったアンパンマンみたいな状態にね、
クライアントさんがなっちゃったわけですよ。
で、そんな自分がね、うん、いけないなと、相手に感謝をしっかりと伝えないといけないのに、
03:04
上げることに疲れてしまう自分ってなんてダメな奴なんだっていうふうに落ち込んでしまったという話があって、
で、今日の放送のテーマなんですけど、まずは自分自身の心を満たす勇気っていうのをしっかりと持ってほしいっていうことなんですね。
で、これ、相手にありがとうっていうふうに伝えるっていうのは、日常が当たり前じゃないっていう自分を満たされているっていうことを、
自分自身にね、潜在意識的に分かるためにありがとうっていう言葉をね、使おうっていうふうな、
語りかけみたいなのをよくね、私もさせてもらってるんですけれども、
これね、あくまで目的がまず自分を満たすためなんですよね。
相手との関係性を良くしたかったら自分が変わろうっていうのも、もちろん素晴らしいことやし、その通りなんですが、
大前提として自分自身がエネルギーで満たされているっていうことが大事なんですよね。
つまり、相手にエネルギーをあげることがちょっと疲れてきたなーっていうときは、
これ、もしかしたら自分が疲れてるっていうのを一旦置いといて、それでも自分がちょっと我慢して、
相手に合わせすぎて、相手にあげてしまっているっていう、そのアンパンマンしすぎてる可能性があるんですね。
で、このとき大事なのは、自分のね、アンパンマンの顔が常に新しい顔でいてるかどうかっていうこと、
ここを忘れないようにしてほしいんですね。やはり中医学でも自分で自分の機嫌を取るっていう言葉があるんですけれども、
これの大前提っていうのは、自分自身のコップが幸せな木で満たされていることが大前提。
それによって相手にあふれた部分の木であげるっていう、これが自然な循環の流れなので、
やはりね、日本人真面目で優しい方多いですし、私のクライアントさんたちも本当に言い方ばっかりなんですよね。
だからたまにね、どうしてもこの優先順位っていうのがね、わからなくなってしまって、
なんでこんなにね、そうよくしようと思って頑張ってるのに、なんでやろ、なんで満ち足りたんやろ、なんでしんどんやろなーって思っちゃうときっていうのは、
これもしかしたら自分自身の心を満たすことをちょっと忘れてしまっている可能性があるんですね。
で、これ自分自身にゆとりがないときっていうのは、相手にあげるのを一回ストップしてもらって大丈夫なんです。むしろその方がいいです。
そのときは自分自身がどう思ってるのか、自分の気持ちをねじ曲げてまで相手にアンパンマンしすぎてないだろうかっていうところを一旦考えてもらって、
その上で自分自身はどうやったら満たされるのかっていうところをしっかりと自分の心を素直になる勇気っていうのは持ってもらった方がいいんじゃないかなって思うんですよね。
今回のケースでは自分が疲れてるときでもちょっと合わせすぎてたっていうのが一つ見えてきたんですよね、クライアントさんとの会話で。
だから、そこをあげすぎない。まずは自分自身を満たして、疲れてるときはね、ちょっと私疲れてるからって言っていいんですよ。
06:00
ここを我慢してしまって、とはいえ相手にね、あげないといけないからって言ってやってしまうと、結局友倒れになってしまうので。
まずは、そもそも相手を満たそうと思って相手が疲れてるときに、こっちが愛を与えるっていうのは素晴らしいことなんだけど、
そもそも満たされてない相手自身も自分で自分の気を満たすのは相手の課題なんですよね。アドラー心理学でいう課題の分離っていうところですね。
いくらこっちが頑張ってあげたとしても、相手が自分自身を満たす努力をしてなければ、これ結局受け取りきれてないので、お互い疲弊してしまって終わっちゃうんですよね。
これではね、やはりお互い望んだ結果っていうのも生まないので、逆に言ったらね、今までクライアントさんの場合は特に優しいから、クライアントさんがどちらかって言ったらアンパンマンをね、
私の顔をあげるよっていうのをあげることでね、結構成り立ってたっていうところもあるので、そういう譲りがないときは、私だってね、アンパンマンできないときだってあるっていうのを、ある意味分からせるいいチャンスでもあるんですよね。
誰かの犠牲の上に成り立つ良好なパートナーシップっていうのは、人間関係もそうですよね。誰かの犠牲の上に成り立つっていうのは基本的にないと思います。
七つの召喚で言ったらルーズ・ウィンの関係ですよね。自分が負けることで相手に勝たせるっていうのは、その一瞬はいいかもしれない。一瞬はいいかもしれないけれども、残念ながらその形っていうのは持続可能ではないんですよね。
お付き合いをする目的によってはね、例えばあんまり関わりたくないけどその場をオンビに済ましたり、親戚関係とかね、そういうのが一瞬ルーズ・ウィンになっても目的が平穏に過ごすことならいいと思うんですけれども、
やはりパートナーシップだとか、それこそ副業、起業したときのお客様選びだとかね、お互いの関係性を見るとか、そういう点においてはやはりずっと関係値が続くものですのでね、
自分がとりあえず負けてればいいかっていうところをまずは改める勇気、自分の心をしっかりと聞いて、しんどいときは無理にアンパンマンしなくてもいいんだよって、これも結構実は勇気がいるんですよ。
幸せになる勇気じゃないけれどもね。相手に合わせるのが当たり前になっちゃってる方からしたら、これって結構勇気がいることなんですよ。
それによってね、今までの相手との関係性がルーズウィンの関係が崩れるからね、相手がまたしかめつらをしてしまったら、その一瞬はね、自分自身も自分が自分の言うことを優先してしまったがために、相手にしかめつらをさせてしまったっていうふうに思うこともあるかもしれないんですけれども、
それはお互いにとって幸せな未来を手に入れるために通過しないと必ず通過しないといけない、2人で乗り越えるべき壁っていう部分がありますのでね。
なので、これを聞いてくださっているあなたが、私にもこの件当てはまるわっていうことがあったら、自分自身が誰かに合わせることで成り立つ関係っていうのを一本見直すチャンスだと思ってね。
そうですね、今後ろに実は息子くんいるんですよ。熱出してまして、パパっての後の発熱なのでね、誰かに移すっていうことはもうないんですけれども。この後ね、背中におぶりながら薬局の裏方の仕事をするかどうかっていうところでございます。
09:10
はい、ということでね、今日はちょっと勤務前に昨日のセッションの熱が熱いうちに皆さんにシェアさせていただこうと思って、自分さえ我慢すれば成り立つ関係っていうのは一旦見直すチャンスですよっていうのでね、お話をさせていただきました。何かの参考になれば幸いです。
はい、ということで今から薬局のお仕事に行ってこようと思います。ではでは、きなこでした。ほなまたねー。