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みなさん、こんにちは。わだきなこのきなラジへようこそお越しくださいました。初めましての方、こんにちは。初めまして。私は、漢方が大好きな主婦のわだきなこと申します。
今は、育休中でございまして、0歳男女の双子のトタバタ育児中でございます。
普段は、薬局で患者さんとお薬を通して健康を支える薬剤師という仕事をさせていただいています。
将来的には、漢方の知恵と整体を使って、身体と心を両方から整えるようなセラピストさんになれることを夢見て、今、絶賛特訓中の34歳の主婦でございます。
このラジオは、私の毎日の気づきなどを通して、
皆さんの毎日の生活で疲れていることを、
心を少しほぐして、楽しい気持ちになってもらえたら嬉しいなという思いを込めて、
音に乗せて放送しております。
このラジオは、漢方初心者のための、これだけ押さえておけば大丈夫、初めの一冊の提供でお送りします。
はい、オープニング放送を撮り終わりました。
なんかね、グダグダですけど、今、今思うんですけどね、
なんか、カンペ作ればいいやんと思うんですけどね、
いつも作る前に次の日が来てしまうんですよね。
なんだろうね。
これもあれですね、血が足りてない結局のせいということにしておきましょうか。
何でもそれのせいにしたら、え?ってもんちゃうでって話なんですけどね。
なんかね、何でもそれのせいにしたら、え?ってもんちゃうでって話の思い出が昔あったな。
なんかどうでもいい、私の新人時代の思い出の話をしようかな。
これ何のタイミングもならないんですけど、
私ね、薬剤師になって、1年目のある日、いつやったかな、
2ヶ月目ぐらいかな、
えー、結構ね、いい意味でスパレタの薬局でして、
まだ不妊、不妊というかね、その就職して研修受けて、
現場に立って、2ヶ月ぐらい経ったか経ってへんかぐらいで、
一人薬剤師をね、えー、するようなとこだったんですよね。
今思えばすっごいいい経験だったなって思うんですけど、
その一人薬剤師でね、またあの、ここにお願いしますって言って、
所属した店舗のね、お客さんたちも、そしてメンバーもね、最高に楽しかったんですよね。
先輩たちのおかげでね、
えー、すくすくと、えー、新人きなこは育つことができたんですけれども、
そんな、えー、店でね、やらかしたことがありまして、
えー、便秘薬でね、黄緑色の、そう、えー、知ってる人なら知ってる、
あの、ヨーデルっていうね、えー、洗濯エキスがギュッと詰め込まれてね、
あの、大腸をギュッギュッと動かすね、刺激作用のあるお薬なんですね。
うん、ちょっと薬剤師っぽいでしょ?そう、私、薬剤師さんなんですよ、実は。
ははははは、あんまり、あんまり気ならじで薬剤師感のある話でね、
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話してないよね、そういえばね。
ははは、もうね、1年ぐらいちょっとね、あの、育休前の、えー、産休から、前からの、えー、休職か。
はははは、ドクターストップで動けなくなっちゃったんで、
えー、そういう意味ではだいぶ、今ね、お薬の現場から離れちゃってますけれども、
そう、そんな新人きなこね、えー、ヨーデルがなくなって発注しなくちゃって話になったんですけど、
当時の発注システムの使い方をちゃんと私がね、使いこなせてなくって、
あれ、確か、
で、電話発注したんですよ。
あの、普段はね、パソコンから発注することができるんですけど、
あの、在庫が切らしてて、すぐにね、あの、お薬をお取り寄せしないと、
患者さんに迷惑かけちゃうなっていう場合は、給配っていってね、えー、急ぐの配達っていうね、
えー、アマゾンでいうお急ぎ便みたいな感じですね。
アマゾンよりすごいですよ。
当日のお急ぎ便なんでね、えー、あの、担当者の方がね、えー、忙しい中持ってきてくださるんですよ。
すっごいありがたいシステムなんですけど、乱用は禁止っていうね。
運命は賭けちゃダメですからね。
で、あのー、私の、あのー、その仕事がね、大役があれですよ。
患者さんに便秘薬を切らしてはいけないということで、えー、ヨーデルを発注したんですけれども、
えー、その時、えーと、給配する時に、なんか私、伝え方を間違えたんだよな。
あっ、そうそう、パソコンのシステムから発注して、先生は給配じゃないわ。
えーと、そのまま発注したんですけど、発注の単位を間違えてしまって、すっごい大量の、
ヨーデルを、
ヨーデルをね、発注してしまったんですよ。
で、えーと、そういう時ってね、こう、1回、こう、データがね、卸さんに飛ぶんですけど、お薬を持ってきてくれるね。
それが、例えば、あまりにも桁が大きすぎるやつやったら、これ多分ミスってるよなっていうことで、卸さんが電話かけてくれはるんです。
ありがたい、セーフティーネットですよね。
えー、これって難航になってますけど、もしかして難航の間違いじゃありませんか?とかね、わざわざ言ってくれはるんですよ。
で、あー、間違えた、間違えた、ごめんなさい、難航でお願いします、みたいなのがあったんですけど、
えー、ちょっと絶妙な量の多さやったから、多分、担当の方も、んー、まあ、なんか事情があったんやろうなっていうので、
その時に限ってね、これ間違ってませんか?っていう電話がなかったんですよね。
で、それを、そのまま、えー、発注したまんま、えー、夕方の納品かな?そう。
で、あー、間に合った、間に合った、よかった、みたいな感じで、ヨーデルが届いたんですけど、
いつもはね、あの、オリコンって言って、あの、箱?箱に、1箱か2箱ぐらいの、あのー、量が、
やったかな?お薬が入ってる箱ね。でも、なんか、その日、すごくて、なんか、台車?2つ分ぐらいやったかな?
に、ガラガラー言うて、持ってきてはって、えー、何?って思うじゃないですか。何頼んだん?つって、お前やった話なんですけど。
ふふふふ。それで、頼んだ、そのー、オリコンね、2箱ぐらいの中で、全部ヨーデルやったんですよね。
もう、もう、めっちゃ黄緑、いまだに覚えてる。ふふふふ。ヨーデルって、箱もね、あのー、黄緑なんですよ。
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んー、で、めっちゃ、いっぱいのね。
いっぱいのヨーデルを頼んでしまって、なんじゃこりゃーってなって、で、伝票見たら、ヨーデルを、なんか、もう、すごい、
20何個、もっとかな?頼んでたんですよ。で、当時、一緒に、あのー、見せ番をしてくれてた、受付の事務員のね、先輩と一緒に、どぎゃーってなって、
ふふふ。で、その時ね、今から9人ぐらい前やったから、妖怪ウォッチがめっちゃやってたんですよ。覚えてます?妖怪体操。ね、NHKの紅白にも出てたけど。
ほんのに、あのー、約束の中のラジオで、ヘビロテで、
怒られるぐらいね、もう、妖怪ウォッチの歌か、テイラー・スウィフトかぐらい。
ふふふ。めっちゃ流行ってたんですけど。で、もう、その時に、もう、先輩にめっちゃ爆笑されて、ね、私、怒られるわー、思ったんですけど。いや、すいませーんって言ったけど、
もう、なんか、もう、あまりにも、もうね、ネタすぎて、こんな、たくさんのヨーデル、見たことないわ、どんだけ、便秘やねん、みたいな。
ふふふ。もう、ビビなるわ、みたいな話だって。で、なんか、もう、めっちゃ先輩に、あのー、
妖怪体操。
あのー、ヨーデル、ヨーデル、ヨーデル、ヨーデルってやつあるじゃないですか。あれ、歌われて、めっちゃ、もう、一生ネタにされたんですよね、その後。うん。
で、なんか、もう、先輩の、あの、先輩とか、もう、大、大先輩ですけど、薬剤師の先生とか、あとは、そのね、受付の事務員さんとかにも、めっちゃ笑われました。
でも、とりあえず、私、よくね、新人からやらかす、今もやけど、やらかすキャラやったんで、でも、また、話題やりよったなー、みたいな話になって。んで、そのまま、あのー、
丸く収まればいいかなーと思って、これも妖怪のせいですかねーって言ったら、やかましいわーって言われて、こずがれて終わったっていう、そんな話でございました。
結構ね、あのー、いろいろ、あのー、小さなね、ポカとかをやってたんですけど、そう、なんかね、笑って、あのー、ネタにしてくれるような先輩たちのおかげで、私はのびのびと成長することができましたね。
今思えば、ね、そういう人間関係があっての、今やなーって思いますね。
あの時、あのー、何気に学んだのが、やっぱネタ力って大事やなーって思いましたね。
やっぱり、ほら、ギスギスしてるとこやと、なんか、ちょっとのミスとかも、なんか、許されない雰囲気ってあるじゃないですか。
で、で、やっぱり、次、同じことしでかしたらどうしようって、人間ってね、やっぱ失敗を恐れちゃう生き物やし、それで、で、なんか、それでまた、次のミスを、あの、誘発するじゃないけど、人間ってほら、心とつながってるからあると思うんだよな。
うん、失敗したくない、失敗したくないって思うと、頭に、ほら、失敗してる姿ばっかり浮かぶじゃないですか。
人間の脳ってね、否定形は想像できないって言いますもんね。
こうしたくない、こうしたくないって思ってると、なぜかそっちの失敗しちゃった、したくないのに、そっちをね、やらかしてまうみたいなね。
なんかね、そういう、あのー、脳心理みたいなのもあるみたいですけど、だから、そういう意味では、あのー、何かをやっちゃった時とかに、こう、ネタにできる、えー、笑、笑い飛ばせる、それはね、あのー、
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これ仕事やから、笑ってあかんことももちろんあるんですけどね。
だけど、なんか、そういう、なんか、こう否定するような感じの、お前のせいだ、みたいな感じは全然なかったですね。
うん、今思えば、そういう、あのー、お店の、こう、雰囲気にだいぶ救われて成長したんだなーってのを、今ね、ヨーデルの話から、えー、そういえばやりたかったなーっていうようなことを思い出しました。
自分もね、あのー、この先も薬局で働くわけですけれども、まあ、そうなった時にね、えー、実習生さんの方とか、
えー、何か後輩ちゃんとか、ね、ご縁があって、そういう方とお仕事することもあると思うので、まあ、あのー、先輩後輩ね、上下関係問わず、こう、失敗とかもね、ある程度許容できて、
で、できれば、こう、笑顔がね、絶えない職場作りも、自分もね、できていったらいいなーなんて、そんなことをふと思いました。
ちなみに、私が今ね、育休中ですけど、あのー、勤めてる薬局、銀太郎薬局はね、本当にみんなすごいんです。面白くって。
ははは。
もう、毎日笑顔が、ね、皆さんの。
人間力のおかげで、絶えない職場で、えー、毎日やらかすきなこを、またきなこかー、みたいな感じでね。
ははは。もう、笑ってくれるような、そんなありがたいところですね。
うん、本当に私がこうやって笑顔で終われるのも、皆さんの器のおかげですね。
えー、これを聞いてくださってる皆さんもね、ご縁があって、本当にこうやって毎日続けられるモチベーションになってるので、ありがとうございます。
まあね、なんか、失敗してやらかすようなこともあるかもしれへんけど、えー、新人きなこかヨーデルをね、やらかした時みたいな、
妖怪のせいって言って。
ははは。
あんまりね、えー、失敗引きずらないように、前を向いてね、やっていきたいですね。
今日は、そんな放送でございました。何のためにもならないかもしれへんけど。
まあ、たまにはこんなね、思い出話もいいかなーということで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
何の話や。
ははは。
では、最後まで聞いてもらって、ありがとうございました。また、次回の放送でお会いしましょう。ほな、またねー。