コーチ対談の始まり
こんにちは、きなこです。今日はコーチ対談ということで、大好評につき、第2弾。私と同じ双子ママのこちらのコーチにお越しくださいました。どうぞ。
こんにちは。私は三姉妹を育てるライフコーチのえりこと申します。今日はよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
実は今日、私、コーチ対談に臨む前に、えりこさんのパートナーシップの話がすごく素敵で、双子ママのパートナーシップっていうテーマで、なんか話をね、できたらなーって思って、ちょっとね、ちらっと振ってみたら、えりこさんの方が逆に、いや、私もちょっと聞きたいと。
はい。
食い気味で。
それにきなこ家どうしてるんですか?って話をね、こうしていただいた時に、お互いね、いや、我が家は双子育児をする上で、やるしかねえしょっていう感じでやってるんですけどからの、結局お互い多分似てますよね、すごい。
似てますね。ちょっと擦り合わせたら、あれ、これ。
これ、我が家もやってると。
きなこ家とえりこ家、同じことやってる。
同じことやってる。
っていうとこがあるのでね、きなこと、その旦那さんがね、どうしたかって話も後々ね、できればと思うんですが、まずはこの双子ママ2人ね、たまたまここ一緒やったっていうところがね、何かしらこう忙しいママのパートナーシップ構築にお役立ちできればなと思うので、
きなこ家とえりこ家のこの共通点みたいなものもちょっと深掘っていけたらなと。
チームとしての育児
そうですね。
はい、思うんですけれども、いや、まずはあの、もうチームっしょっていう旦那さん。
もう肩組んでみんなで、スクラム組んで。
スクラム組んで、俺らチームだよねっていう、出産前からそのメンタルみたいな。
そうですね、もうチーム。
え、双子?もうチーム組むっしょ。
チームだよねみたいな。生まれたらこんなもんじゃないよみたいな。
そうそう。
結構生まれる前から洗脳はしてましたね。
あ、わかります。そうそうそうそう。
ね。
ね、その。
こんなもんじゃないよ、生まれたらっていう、まあその世間の双子ママの話とかもね、聞きながら、もうとにかく双子の子育ては2倍ではなく2乗だからっていうのはね、よく言われてたので、
たぶんえりこさんも、あの私が一人で頑張ろうって言うよりも、いや旦那くんもでしょ?みたいな感じですよね。
いやもう完全にそうですね。
もう。
だから結構その双子の育児処方法を、まあやっぱり夫は仕事で忙しいのもあって、で私は管理入院とかしてると、
まあ管理入院ってね、どうしてもこうゆっくりお腹が腫らないようにゆっくり過ごすがもうメインで、あんまり無理できないからっていうのもあって、こうやっぱりね、自分が管理入院中に色々調べる。
うん、わかるわかる。
夫に記事とか何か。
わかる。
情報とかをシェアする。
めっちゃLINEでシェアしてました。
ですよね。
そうそう。
でシェアして、こんな風にするんだって、こんなやり方あるんだって、これやっぱり夫婦で協力しないと絶対に無理だよねっていうのをもう意識の中にちょっとずつ植え付けるをまず認識中からやってましたね。
結構擦り込んでるというか、私一人で頑張ることはもうしませんのでっていう、あなたもチームの一員としてやってくださいねっていうところと、
もちろんね、育休が明けたら、旦那さんは仕事、私は家庭っていう状況は出るけど、だからといって俺は仕事してるから、家のことは君に任せたよじゃねえからなっていう。
ちょっとでも一個でも家事、ここは俺やれるぞみたいなところを見つけてもらわないと困るんだよっていうような圧をかけるはやってましたね。
そうそう、なんかね、やっぱワンチームとして一つの会社を回すというか、なんか私の中では、私もともとミスドの定員だったんで、ミスタードーナツを運営するときに、私が先輩、バイトリーダーというか店長で、
彼がちょっと入り立てのバイト君じゃないですけど、関わってる時間がね、やっぱり旦那さんの方が家事も育児も少ない分、もちろん知らないこともあるし、できないことも多い。そこはしょうがない。
けれども、だからといって店長に全部お願いしますっていう風な姿勢だったら、いざ私が倒れたときこの家どうなるっていうことがあるので、リスクヘッジをやっぱり取っておかないといけないから、
そうなったときに、やっぱある程度はできるように、主体的に動けるように、このたまごっちを育てないと。
育てるんですよね。
そうそう。育てておかないとね。
全部自分に降りかかってくるから。
そうなんですよ。結局はやっぱり自分に降りかかってきちゃうし、いったまま困ることになっちゃうし。
そうそうそうそう。
それによって私も双子も大変な状態になってしまうから、結局そうなるとイコール旦那さんも大変な状態になってしまうし、
だからもう本当に家庭が崩壊しちゃうから、本当に先ほどおっしゃってたミストの、じゃあ今日店回せないじゃんどうすんのっていう風になっちゃう。
でもね、店はじゃあ臨時休業ですって貼ればいいかもしれないけど、張り紙を。
そんなね、家庭は、じゃあ今日臨時休業しますって。
子供のご飯作りませんっていうわけにはいかないですしね。
ないのでね、だからもうそこは絶対に24時間、365日営業なんだから、もうそれはわかってるんだから、
どうにかして、たまごっちを育てて育てて育てて。
そうそうそうそう。
夫の成長と役割
店長クラスになるまでどう育てあげるかみたいな。
育てあげる、私がいなくてもある程度店が回せるバイトリーダーぐらいまでいけるかっていうところは、
やっぱりね、得意不得意あると思うんですよ。
男性って視野がちょっと狭くて、女性の方がね、脳の仕組みでもね、確かバーッと見れるっていうのはあるから。
視野の狭さっていう、人間的にしょうがないところは責めない。
うん、そうですね。
けど、てるこさんのところと一緒なのは、分かってて任せる。分かってて放置する。
これは良くないよねっていうスタンスですよね。
そうですね。
分かってるし、あと自分ができることなんだけど、やればできる。
ただ、ママほど上手じゃないからって言って全部丸投げするのは、それは違うよねっていう気がいつもしてますね。
確かにね。
できるからやるじゃないから、ママって。
上手じゃなかったけど、ちょっとずつ上手になっててるから。
そうそう。
上手じゃないからやらないは違うよね。そこイコールにならないよ。やったら上手にならないよっていう話はやっぱり言ってるし。
おっしゃる通り。上手い下手でやると結局じゃあ私やん、全部やんのってなるし、
あとは聞けば分かるんだろうけど、やり方分かんないから手つけないのも違うって。
そうですね。
ごみ出しとかね。
自分でやっぱり聞いて、え、これってさ、今日ごみなんのごみの日とか、
じゃあここを集めるところまではやれるかな自分はとか、
自分がどこまでやれるかとか、分かんないことがあったらじゃあ聞いたらできるかなとか、
やっぱりそういう発想自体を持ってほしいっていう。
持ってほしい主体的にね、持つようにしてほしいっていう。
前提として双子育児が大変だから、
自分さえ我慢すればっていうふうにやると、そのうちすぐ破綻するっていうのがもう目に見えてたからこそ、
妻が一人で我慢するっていう方針をまず捨てたというか。
そうですね。
無理だから。
無理だから。
やってらんねーし。
ワンオペっていうところもね、きなこ系、りこ系一緒だから。
ワンオペの精神負担っていうものも、
あなたも仕事で遅くまで働いて大変なのはすごくわかる。
ただ、知識として共有しておいてほしいのは、
子供とずっと双子と一緒っていうのも、なかなかきついものがあると。
会社とはまた違うジャンルのストレス。
あと、女性っていうのは子供の鳴き声だとか、ぐずりっていうのが入ってきやすい。
それによって乱されやすい脳をしてる。
あなたが1ストレスでも、私は10ストレスに感じる。
これはもう生物学的にそうなってしまう。
だから、俺は平気やけどなって思って、
だから、お前もやれよっていう姿勢は、これは嫁には暴力やからって。
っていうところも、知識として知っておいてほしいっていう。
そうですね。
感じ方が結局、男性でも敏感に感じる方もいらっしゃいますけど、
やっぱり感じ方って人それぞれ。
いやいや、こんぐらい泣かしててもいけるでしょって思うかもしれないけど、
やっぱりそこを、どうしてもママの脳はそういうふうに判断はしないので、
逆で、どうしたんだろうって情報を集めて、
じゃあこうしてあげたらいいかな、してあげたらいいかなっていうのを考える脳になっているので、
そこはやっぱり気にしすぎじゃないって思うかもしれないけど、
そういう頭になってるんですよっていうことは、
お互い感じ方が違うよっていうのは、前提条件としてちゃんと知っておく?
そうそうそうそう。だからお前も分かれよっていう感じまではないけど、
ただ知っておく。だから今日は、きなこは疲れてんねんなって。
それが分かると、俺だけの目線で嫁の状態のジャッジすると、
そこに不公平がね、やっぱり生まれてしまうから、
やっぱりすごいね、りこさんともさっきオフレコで喋ってて思ったのが、
我が家、すごい2人とも似てるのが、視点の共有と、
視点と情報と現状の共有。
そうですね。
めちゃめちゃ共有してるなと思って。
めちゃめちゃ共有ね。そうですよね。
めっちゃ共有してますよね。
なんかそしてその視点の共有もするんだけど、
実際にやっぱり経験したことしか人って、
実際に本当にちゃんと心に落ちて分からない。
それは本当に私もそうだし、誰でもそうだから。
だからなるべく休みの日に、双子をワンオペでやる時間っていうのを取ってもらったりとか。
分かる、我が家もや。
一旦にそのワンオペで、しかもじゃあ子どものことだけやればいいよね、じゃなくて、
合間にちゃんと家事もやるっていうのを、
ちゃんとそのね。
やってもらってます。
そうやって家事のことも考えながら目の前の子どもも見て、
目の前の子どもに必要なこともやってる間に、
じゃあ次の家事どうしようって考えるみたいな。
そういう一連のことをやってみて、どう感じますかっていうのをやっぱり聞くようにはしてましたね。
素晴らしい。体験させてるんですね、旦那さんにね。
ちょっとずつですけどね、子どもの安全もあるから一応。
ちょっとね、子どもがやっぱり不安になりすぎてとかっていうふうになるんだったら、
ちょっとそこは時間短縮してましたけど、
だからなるべく結構本当に早い時期だと4ヶ月?
4ヶ月くらいまで実家にいたので、
4ヶ月くらいからはワンオペでずっとやってて、
その休みの日に、じゃあちょっとお願いねって、
私は出かけてくるからって言って任せたりとか、
そういうことしてましたね。
素晴らしい。
なんか根底に、私らの一人時間も欲しいじゃないですか。
普通に。
遊びたいじゃないですか。
なんでもなく一人で自由に、何にも縛られず外に出るっていう機会が、
もう本当になくなるかな。
なくなるから、そう。
かける2やとね、
ずっとずっとそればっかり気にしてる24時間だから、
その時間を作るためにも、
夫をたまごっちする必要が出てくるっていう感じですよね。
そうなんですよ。
まさにそれをやって、でもそれもね、そんな簡単にはね、
もちろん。
育たないから、
本当にもうちょっと忍耐ですよね、こっち側としては。
そうですね。
こっち側も見守って、
見守りつつ、
なってなる時もいるけど、
もちろんあるけど、
あるけど、
でも夫は夫でね、頑張ってくれてる。
そう、頑張ってくれてるから、
子育てに対して、
なんかめちゃくちゃ大変なものっていう、
心理ハードルも、
なんていうのかな、
育児の挑戦と参加
手を出したくない理由にしてほしくないなっていう、
願望もありまして、
ただ、やればできること。
だから、もちろん大変。
精神的にも負荷はかかるし、
体力的にも疲れる。
けれども、
なんかね、人間ってめっちゃ大変やねんって思うと、
分かってることを、
じゃあ、やりたくないっていうふうに、
言えてしまうこともあるやろうから、
やれば誰でもできることを、
ただ、シェアをお願いしてるだけやから、
やり方はちゃんと伝えるから、
初めては失敗もするしな、
みたいなテンションで、
とにかく子育ての参加への、
心理ハードルを理由に参加しない、
っていうことはないように、
っていうのは、
今思えばやってたような気がしてて、
素晴らしい。
じゃないと、参加してもらわないと困るから。
家事のシェアリング
そうですね。
せられないから、一人では。
いかにこのチームに、
自分のドラクエのパーティーに旦那を入れるか、
みたいな。
そうですね。
パーティーの中に旦那いてもらわないと回らないから。
しかもパーティーに入ったから、
じゃあ私、あなたの言うこと聞いてればいいんですね、
わかりました、ぺこりぺこり、みたいな。
ぺこりぺこり、静まちぺこり。
では、それではパーティーとしてやっていけないから。
そうそう、自発的に動くね、
設定にしておかないとね。
ちゃんと敵が来たって思ったら、
自分でここ全員行きます、みたいな。
行けます、これ俺行けます、
分かんないやつも聞きます、みたいなね。
みたいな、そういうパーティーの仲間を、
やっぱり育てないと。
そうそうそう。
なので、その心理ハードルをね、
なんかすごく上げないようにっていうのは、
めっちゃ意識はしてて、
とりあえずそこまででいいからやってくれる?みたいな。
とか、ここまでやったらわかる?とか聞いて。
だから、ほんまにバイトの後輩育てるから。
本当にあれですよね、ちょっとずつ任せて、
小さな成功体験を積ませて、
ありがとう、ありがとう、みたいな。
いや、これやってもらうだけで全然ちゃうから、みたいな。
その言い方めっちゃしてました。
これやってるのと、やってもらう、
全部私なんだけど、これ全然ちゃうね、みたいな。
分かる、なんかそれ、今思い出したのが、
よくゴミ捨てを、
例えばゴミ捨てって、
集めてくるところから始まるよねって言うじゃない?
その大変さを夫とかパートナーは分かんないでいるよねって、
よくね、そういう話とか聞くじゃないですか。
我が家の場合どうしてたかなって思ったら、
もう一回してみると、もう本当に新人君育てるように、
あそこのゴミ置き場に、私が集めたゴミを、
夫が仕事行くときに、その玄関に置いてある集めたゴミを、
ポンって、本当数メートル歩いてポンって置くだけなんですけど、
あれやってくれるだけで全然違うのよって言ってましたもん。
一緒や。
そこから。
ちょっとね、おだててね、いや助かるわーって。
事実助かるんですよね。
だって双子抱えながらゴミ袋抱えられないですからね。
いや、マジで。無理ですもん。
これのいくハードルを考えたら、
もう全然夫がスッてその出勤するときに、
集めたやつでいいから出してくる。
それだけで全然違うよって言って。
集めてくれるだけで違うように今度ステップアップするんですよね。
そうそう、それをね、しれっとね。
しれっと、え、すごい集めてくれたらこんなに助かる。
あといいよ大丈夫、残りのゴミ袋私入れとくからって言って。
わかるー。
次ゴミ袋入れるところまで。
集めて、ちゃんと次の新しいゴミ袋入れて、
自分の元々のやつは全部まとめて、
ゴミ置き場に捨てるの一連までできたら、
素晴らしい。
ありがとうみたいなね。
最近私がそれをしてるから、ゆずちゃんがそれを聞いて、
お父ちゃんすごいねーって。
子供真似しますよね。
子供も巻き込んで、お父ちゃんすごいなー。
やっぱできる男はちゃうなーとか。
子供にも褒めさせる。
すごいってね。
あ、すごい力持ち、こんなに重いゴミ捨てられないもんママ。
パパってすごいねー。
パパすごーいみたいな時に言うから。
子供への教育と自立
そうそう。
やってるやってる。
子供を巻き込んでね。
そうそうそうそう。
パパってすごいよねーって。
パパってだってほら、ママ何も言わないのに、
ゴミこうやってみんなが使ったやつ片付けてくれてんのよ。
すごいねーとかって。
わかるー。
最近うちではゴミ捨てをハヤちゃんが率先して真似したがるようになってきて、
じゃあちょっとゆず君、ゴミさ、ハヤちゃんやりたがってるしさ、
今度教えたってっていう、
かつては新人バイト君だった人が今度教える快感を体験させようと思って、
ハヤちゃんこれこうやんねんで、
ちょっと男2人で行ってきてくれるかーって言って。
いいですねー。
ハヤちゃん行こうかーって言って、
いやーうちの男はできるなーって。
わかる。
それ料理かもしれないですよね。
キッチン立つようにやっとなってきたから、
あー素晴らしい。
パパ、じゃあ私もやるって子供が言うから、
パパって本当に料理上手だよねーって。
パパの料理のやつ見ておいでって。
なんか手伝うことないって聞いておいでーみたいな。
子供と夫で料理に向かわせるっていうね。
ママもやったほうがいい。
ママ寝てていいよ。
いいのありがとうーみたいな。
かっこ作訳通りみたいな。
みたいな感じ。
そんな感じですもん。
いいですねー。
なんかそういう風景が日常にあると、
やっぱりお父さんもそういうのをするもんだって、
みんなでそういうのをシェアするものだっていう意味で、
子供の自立も高まってくれたらなーっていうね、
狙いもあったりしますよね。
そうなんですよね。
子供ってね、結局やっぱりもちろん幼い段階では、
自分のことを自分でやるのはまだ難しいけど、
なんと自分のこともできるようになる。
周りに面が向くようになる。
ちょっとずつお手伝いっていう形で、
自分のできることが家の中でも増えていく。
そこが難しいし、
あ、じゃあ私それだったらできるって自主的に手伝うことになるし、
手伝うっていうよりも、
家のね、全部のタスクを見たときに、
役割が子供に一個いく、みたいな感じなので。
私もそんな感じですね。
子供っていうカテゴリーはうちもあんまりしてなくて、
もちろん生物として2歳でできることできないことはあるけど、
人間としての立場は平等っていう風に見てるので、
パーティーですよね。
いやもうまさにパーティー。
ドラクエのパーティー。
そうそうそうそう。
この2歳の能力値でできること、
この7歳の能力値でできることっていうのは、
どんどんチャレンジしていってほしいし、
やりたいをなるべく家事の中でできたっていう、
それも成功体験になってくれたらって。
もちろんね、時間がないときとかはね、
じゃあちょっと今日はお母さんやっちゃうわっていうときもあるんですけど。
あるんですけどね。
なんかその旦那さんのたまごっち感覚はめっちゃ一緒ですね。
そう、なんか本当にバイトの新人君を、
本当はバイトの新人君じゃなくね、
一緒にやるバイトリーダーとか、
一緒に暮らして最初から来てくれたらいいけど、
旦那さんも世の中にはいるかもしれないけどね。
自分の旦那さんはどうかなって見たときに、
そうじゃなかったなと思ったら、
やっぱりたまごっちで育てて育てて。
なんかその方が結局楽になるというか、
よくね、育てたねえらいねっていう風にね、
ママ友さんからもね、言われることもあるんですけど、
これはある意味双子だったからかもしれない。
もうそうでもしないと回らないって分かってたから、
やらざるを得なかったって感じですね。
どっちかっていうと。
なんかね、どうしてもこう、
やっぱり双子で同じ年齢の子がドンってきて、
めちゃくちゃ手がかかるし、
ってなったときに、やっぱり本当に、
1日1日が回らなくなっちゃうから、
もうずっと不満なのよねえじゃなくて、
本当に今日が生きられなくなるんですよね。
そうそう、今日が終わるから、
早いうちに火は消しとかないといけないからこそ、
業務として家事を見るっていう心構え、
私が一人で頑張るっていう、
なんか一般的なものから、
家事という仕事っていう風に、
ちょっとラベルを張り替え、
そして旦那さんはパーティー、
共同経営者っていうような感じで、
だから、業務内容を主に捌くのは私かもしれないが、
店長の私がいなくても、
君が一人で店を回せるようにしておかないと、
我が家は立ち行かないからこそ、
ちょっとした問題が出たら、すぐ会議ですよね。
いや、もうすぐ会議です。
すぐ会議。
そうそう、もうすぐ。
はい、ちょっとそちらに座ってください。
から始まった。
そうそう。
まさにその始まり方ね、
きなこ家とヘリコ家同じだった。
ちょっと話あんねんけど、
座ってもらっていい?みたいな。
ちょっといい?って言って。
攻めるとかじゃなくてね、
あなたの意見も聞きたいからって。
そうなんですよね。
一方的に不満をぶつけるとか、
愚痴を言うとか、
相手を攻めるとかじゃなくて、
同じ首脳会談の同じ席に。
そうそう、あんな感じ、あのイメージ。
座って、今現状としてはこうで、
私の意見としてはこう思ってるんですけど、
あなたはまずどう現状を把握して、
どのような意見があり、
どのような認識でいらっしゃるのか、
まず聞かせていただきたいみたいな。
わかる。
だからね、最初はね、
私はこんだけ頑張ってるのにこうでこうでさ、
なんでこうなんっていう風になってしまうと、
基本的に攻めてる感じになってしまって、
その会議の目的って、
そもそも今日も明日も回せる何か、
共通のゴールを見つけることがゴールなので、
攻める感じだと建設的な話し合いにならないんですよね。
そうなんですよね。
だからこそ、家事に感情をというよりも仕事と思って、
家事を捉えれば業務になるので、
仕事の会議のテンションで、
家事のお相談をすると。
エリコさんと全く同じだなと思ったのは、
旦那さんのまず見えてる世界の現状確認から始まるんですよね。
そうなんですよね。
夫がね、今家の中を見渡して、
その状況で、
じゃあ例えば、洗濯物畳むのができていないな、
まだ終えられてないな、
食洗機回すの、うち食洗機なので、
食洗機回すのできていないな、
あと他に何かできていないことがあるかっていう風に、
まず捉えられてるか。
旦那さんの立場の私としては、
この家事とこの家事とこの家事終わってないわ、
っていうのがパッと見ただけでわかってるんだけれども、
それがまず終わってないよっていうこと自体も、
把握できているかどうかが。
夫婦のタスク共有
視野欠損してる可能性あるんでね。
どれくらい欠損してるか、
ちょっとまず教えてもらっていいですか?
私の見えてる世界とあなたの見えてる世界は、
どこまで一致してるかっていうところですね。
だから多分夫としては全部終わったつもりで、
子供たちも寝たしな、
あ、俺も休憩、あと寝よう。
ソファに座るんですよ。
携帯とずっとお友達になって。
なんで私がやらなきゃじゃなくて、
今私としてはこれとこれとこれが、
まずタスクとして見えてるんだけれども、
今は多分やってるってことは、
一旦休憩なのか、
それともタスクが見えていなくてなのか。
一旦休憩だとしたら、一旦休憩の後、
あなたはちゃんとそのタスクが見えてて、
やろうっていう気持ちがあるのかみたいな。
そうそう。
全部把握しないと話し合いにならないなと思って。
そうそう。
その時点ですぐに、
これ見えてるソファに座ったら、
私としては、
頑張らなきゃモードで行くと、
OK、そっか。
私ですね、洗濯物も食洗機も私ですか。
はい、やりますよ。
みたいな感じだと、
ストレスを次に持ち越すのが、
回らなくなるので、
双子育児が。
量も半端ないしね。
そうなんですよ。
そうなった時に、
ちょいのちょいのちょいのって言ってね。
ちょいのちょいのって言って、
あれ見えてます?オタク。
どう支払う?って言って。
決めつけないことですよね。
後でやろうと思ってたのか、
ほんまに見えてなかったのか。
そうですね。
見えてたけど、
今日はやっぱりすごい仕事でね、
もうかなり疲れてるから、
どうしても疲れてるから、
ごめん今日は俺やれないよっていう状態なのよ。
そうそう。
それはそれで、
そこを無理して頑張れっていうのも、
ちょっと違う話じゃん。
次の締め合いではないですからね。
だったら、
私もでもしんどいなって思ってるんだったら、
私もしんどい。
後回しにして、
明日の朝ちょっと早く起きて、
一緒にやろうよっていう選択肢だってあるわけ。
そうそう、そうなんですよ。
これね、
荒いもん今日中にやらなあかん呪縛ね。
うん。
あれね、ずっと私もね、
私も呪われてました。
最初は囚われてて、
でも夫がすごい後回しにするから、
あーって思ってたけど、
でもね、
後回しにして、
自分もゆっくり休む、
夫もゆっくり休む、
その日の朝起きて、
よし、やろう!でやれるんだったら、
それでいいんですよね。
そうなんですよ。
この建設的な話し合いのいいところは、
私の意見だけを通すのではなくて、
そのご主人の考えも受け入れられる、
今までの自分では見えてこなかった、
新しいその第三のやり方が、
出てくるのもあるんですよね。
そうなんですよね。
それで言うと、全くえりこさんのおっしゃる通り、
私も洗濯物も、
お互い疲れてたら、
もう意図的な後回し。
今自分がやりたい休憩を、
今取ってしまう。
今自分を幸せにしていいっていう。
この考え。
服は腐らないしな、とか。
そうそう。
これも我が家すごいあって、
洗い物残ってるけどさ、
ちょっと休憩。
その後やる?
しんどい?
でも今日は疲れたな。
そっか、じゃあ私がって言いたいとこやねんけど、
ゆうさくん、私もしんどいねんな。
いいやん、もうやらんで。
コミュニケーションの重要性
汗でもいいんちゃう?
そんな腐るもんでもないし。
そっか、
いっか。
ゲームしよう。
そう。
本当にね、
確かにタスクとしては、
掘るとね、ちょっと
後味が、
やれなかったみたいな気持ちも
あるかもしれないけど、
やれなかったっていうよりかは、
ちゃんと自分の休息を取るっていうのを
優先してあげるだけなので、
そういう見方ができるようになるのも、
やっぱり、
ちゃんと話し合いをして、
視野が違う、視点も違う、
2人が話し合いしてるから、
それが生まれるなっていうのを。
そうそうそうそう。
妻の意見が100%正解
っていうわけでもなくて、
だからこそえりこさんもね、
あなたはどう思う?って聞くんですよね。
うんうん、必ず聞きます。
ちょっとね、
どうしても怒りが強くなってしまっている時には、
先に私のことを一方的に喋ってから、
あなたはどう思う?っていうのを、
強めに言ってる時もね、
あるんですけど、
でも、なんかこれは違うよなとか、
いや、俺はこう思ってるよってあるの。
あったら、
ちゃんと言ってっていうのは、
必ず言ってますね。
ちょっと怒りが今あまり抑えられてないけど、
みたいな。
ごめんねって。
ごめんね、ちょっとイライラしてる私みたいなね。
ごめんね、ちょっとイライラぶつけちゃってるけど、
ごめんねって言う時もね、もちろんありますけど、
いいですよね、
それすらも受け入れてしまってね。
なんかちゃんと、
イライラしちゃってるよ、ごめんねって、
ちゃんとそれを言えばいいだけの話。
そこに蓋をしてしまうとね、
マグマに蓋しちゃうとね、
余計にあれなので、
自分はイライラしてんねんなっていう風になった上でね、
それを今後ね、
そうしならないために、
お互い意見を交わし合う、
このモヤモヤの日常を引きずらないために、
なんかあるたびに、
小さくバグ修正みたいなのは、
お互いの
お互いの視点の確認かな、
見えてる世界の確認と、
あなたはどう思う?
で、私はこう思う。
で、場合によっては、
私側、妻側の
考えすぎだったとか、
妻側のやらなきゃの呪縛が
大きすぎたんだとか、
じゃあこれって別に
必要なイライラじゃなかった、
手放せるイライラかもしれないな、
っていうパターンに落ちる場合もあるんですよね。
そうなんですよね。
だからなんかね、
夫だけが、
行動を直す、
っていうのともまた
違って、
夫だけが、
もちろん育てるみたいなところはね、
先ほどお話はして、
やっぱりちょっとそういうアプローチは
必要にはなるんだと思うんですけど、
だからといって、
妻側が完全に育ってない
わけじゃなくって、
新人研修を
ずっと続けてると、
研修してる顔もいろいろ
教わって、
そうなって気づいて、
じゃあこう言えばいいのかなとか、
その時、自分はこういう感情だったのか、
とか、
あまりここまで気にする必要なかったのか、
とか、
自身も育てられていくというかね。
お互いに育てられる感じしますよね。
なので、
あまり持ち越しすぎなく、
細かくバグ修正をして、
お互い高め合う関係に
最終的にはね、
感情管理と対話の工夫
なれると思うので、
あまり抱え込みすぎないっていうのは、
すごい大事ですよね。
なんか面白いですね。
ここまで共通点が一緒。
ここまですごい面白いと思って。
ここまでね、こんな風に、
ちょっと来てくださいみたいに。
そうそうそうそう。
話し合いが始まるみたいな。
話し合いがね。
会議をしようじゃないかと。
すごい全く同じだと思って。
夫婦の話し合いのスタイルがね。
夫婦喧嘩がないんですよね、
我が家だから。
会議ですね、いっつも。
そうそうそう、会議ですよね。
会議、議題に上がって、
それに対してどうアプローチしていくかっていう。
会議終わって、
はいお疲れ様でしたーっつって。
そうそうそう。
だから、そうですね、
私の場合は結構その、
怒りをぶつけたくなったりとか、
会議に上げるまで、
ちょっとタイムラグあるときもある。
怒りのまま行かないように。
怒りのまま行っちゃうと、
ただの愚痴り合いとか、
ただの殴り合いになっちゃうから、
そしたらね、やっぱりこう、
殴られかかってたら、
やっぱり人の方も、
何?ってこう正当防衛で、
あえてファイティングポーズになっちゃいますよね。
になっちゃうから、
そこをやっぱり、
ちょっと自分で一旦、
例えば紙に書いて、
何かこう自分で、
独り言でもいいから、
わーって言って、一回発散して、
怒りをちょっと抑えてから、
なるべく話すみたいなことは、
気をつけてますね。
素晴らしい。
私もそうですね、
バグ修正を細かくするとは言ったけど、
ここがまだ煮え切ってるときには、
ふっかけないようにはしてて、
どうして欲しいのか、
っていうことと、
その会議の目的をどこに持っていけば、
私はスッとするのかじゃないけど、
私も書き出して、
何にもやっとしたのか、
っていうところとか、
じゃあ旦那さんに、
ここを聞いとかないといけないな、とか、
まずは、
自分の気持ちをすごい吐き出して、
整理してから、
チョイチョイしてますね、旦那さんに。
そうですね。
チョイチョイがファイティングポーズでの
チョイチョイじゃないんですよ。
そうそう、一回、
クールダウンしてから、
ちょっといい?っていう感じで。
そうですよね。
うん。
ちょっと思い出して、
そういえば、
一旦ちょっと、
自分の感情が高ぶってる時じゃなくて、
ちょっと抑えて、
話してると結構高ぶって、
いってしまう時もあるんですけど、
それは、
もう高ぶってるなってわかるから、
ちょっと言い方悪くなっちゃう、ごめんね、
とかっていうのは、やっぱり、
付け加えながら、
なるべく話し合いになるように、
研究。
っていうのはやっぱり、
大事ですね。
そうですね。
感情のままにいくことを、
したいわけではなく、あくまでね、
起こってきた、
このズレっていうのを修正したいっていうのが、
願いだから。
そうなんですよね。
ちゃんと立ち返った時に、
自分が取れる手段というかね、
取れることは何だろうって感じで、
一旦ちょっと、
抑えて、
自覚にして、
そのために、
相手はどういう視点になってるかな?
視野で見えてるかな?
どんな認識かな?っていうのを聞いてみる。
自分も逆に、
どういう視点で見てたんだろう?
っていうのを話しながら、
一緒に確認していって、
じゃあどうしたい?
私はどうする?
お世話をさせていくっていう。
まさに、まさに、
こんな感じですね。
年一とかじゃないんですよね。
しょっちゅう、しょっちゅう。
しょっちゅうやりますよね。
月一以上はやってますよ。
小さいのも含めると、
日常的なコミュニケーション
週に何回やってるかな?
みたいな感じ。
やりますね。
ちょっとお座りくださいだけレベルじゃなくて、
これさ、
私ちょっとこういう風になっとったんやけど、
それどうしといた方がいい?
みたいな感じで、
しれっと歯磨いてる時に聞いたりとか。
そういう会話が日常的に。
日常的に
付き合わせっていうのはしてますね。
あと、使いっぱなし問題とか。
分かんない。
物の、
旦那さんに、
これはここに置いといてねって言っても、
どっかやっちゃう問題とか。
でもそうすると、
置きっぱなしにすることで、
双子が例えばいたずらをするから、
場所はちゃんと定置に戻しておきたいんだが、
っていう時とかも、
何か、
会計を説明した上で、
これさ、どこに置いとくと一番、
あなたが忘れないかつ双子が安全な感じ?
ちょっと決めてって言って。
そうそうそう。
そうなんですよね。
どうしたらいい?って言って。
なんかその、やっぱりみんなで暮らしてる場所だから、
例えば、
私の方から、
いいと思って決めてても、
夫が使いづらいとか、
双子が使いづらいとか、
そうなるんだったら、
じゃあ、どこだったらいいと思う?
ちゃんとね、
定置して、
うちもやってますね。
一緒だ。
一緒。
これこうした方がきれいだけど、
ここ直してたらさ、
閉まってたら絶対あなた忘れるよねとか、
なかったことになるよね、
今後どう?そのリスクある?って聞いたら、
多分俺やったら忘れると思う。
じゃあ、どこやったら忘れへん?って言って。
決めてーって言って。
なんかその、
主体的に、その場所、
大きいの場所、すっげぇ細かいことなんですけど、
そういうことを一つにしても、
どこやったら回るか。
その、
小さなボタンの掛け違いがなるべくないように。
そうそうそう。
そうですよね。
なんかそれ、うちゴミ捨て問題かもしれないです。
家庭内の役割分担
ゴミ捨て問題。
自分で例えばティッシュ使いました。
それを、
夫と双子の娘たちは、
後でもう一回ちょっと、
口拭いたやつとか、
後でもう一回使えると思って、
って言ってテーブルに置くんですよ。
はいはいはいはい。
最後捨てるの誰?みたいな。
はいはいはいはい。
テーブル拭こうと思って、私が最後捨てる、
みたいなことになってたりするから、
やっぱりその都度、
ねえねえ、ここにゴミ箱あります。
立ち上がった時に、ついでに、
ポンって入れられない?って。
難しいようだったら、
なんかゴミ箱の配置変えたりとか、
するけどどう?って、
意識で変わる問題とか。
あー、わかる。
そこは意識で変わるのか、
やっぱり仕組み化してあげないと、
ダメなことなのか。
私はゴミ箱を使ったら、ゴミはすぐ、
もうゴミ箱に捨てるっていうのがもう癖づいてるので、
うんうん。
だからそこを、できればさ、
やっぱ捨てないと汚いし、
いつまでも片付かないからさ、
っていう話はして、
それで夫が本当にゴミ箱を、
自分で捨てた時とか、
捨てたもんね、
って言うようになったので、
でも、
普通だって思う人は思うじゃないですか。
いやでも、いいよ。
できないことができるようになるっていうのは、
すごいことなんですよ。
前だったらそのままにしてたもんね、
すごいよっていう会話を、
たりとかよくしてますもん。
確かに、
エラーの修正だけじゃなくて、
できたことに目を向けて、
感謝するっていうのは、
自分の機嫌が取れるんで、
自分の機嫌を取るために、
相手に感謝するっていう、
小技を使ったりはしてますね。
ショップに出してくれたん、ありがとうとか、
手洗いの、
綺麗綺麗の詰め替えをやってくれたん、
とか、
見えない家事ね。
トイレットペーパーの芯が、
あーとか鳴ってるようにね。
変えてくれたん、とか。
この間歓迎聞きしたのはね、
燃えるゴミの日に、
旦那さんには直接関係のない、
女性の生理のゴミ箱ね、
あれもちゃんと含めて変えてくれた?
おー、すごーい。
トイレットゴミ箱も変えてくれた?
ついてるし、変えといたね。
ありがとう!
素晴らしい、ほんと。
ありがとう、助かるわ!
これ、変えてるのと変えてないの、
相互理解の重要性
ちゃうよーって言って。
そこで、
夫が、
これ、やっといた方がいいかもって、
ちゃんと主体的に考えて、
やったっていう事実を、
ちゃんと取り上げる?
そうそうそうそう。
やっぱりね、ありがたいことなんで、
感謝する。
なんならね、家族ね、
双子も使って、
賞賛するっていう。
子供にもね、
ちゃんとシェアしてね。
おー、お父さんやってくれた。
すごいよーって。
そういうのは結構、
確かに一緒だなって思いました。
同じですね。
これは意識の問題なのか、
仕組みで解決できる問題なのかも、
すごい分けますね。
うちも。
仕組みを変えるべきところに、
仕組みを変えないって言っても、
それってしょうがないことだし、
逆言われたらすごく嫌だから、
それを聞きますね。
相手にしか分かんない問題だから、
自分はできるけど、
相手にとっては、
そうじゃないってことは、
何かしら、
できない理由というか、
ファクターがあると思うので、
そこをどうしたら、
ゴミ置きっぱなし、
衛生的には良くないから、
自分はできるようになるのかな、
それは意識なのか、環境なのか、
何か張り紙をすべきなのか、
じゃないけど、
位置を変えるのか、
めっちゃ考えてること一緒だな、
と。
同じですね。
また、その人のせいにしてしまえば、
簡単ではあるんだけれども、
そうですね。
その人のせいじゃなくて、
掘り下げたときに、
環境的な部分なのか、
その人の意識の問題なのか、
あと、
癖とかもありますし、
それまでの生活習慣で、
自分が積み重ねてきた、
癖って、
何十年生きてきたらありますから、
その時に自分はこういう風な癖で、
動いちゃうんだよね、
としてもあるじゃないですか。
意識しても、なかなか変えられない。
変えられない。
そうなんですよね。
結構うちは、
夫もキッチンに立つようになってから、
夫は調味料全部出して、
料理したいタイプ。
使うものを使う分だけ出して、
すぐしまいたいタイプ。
結構その夫が、
キッチンを使い終わって、
じゃあキッチンリセットするときに、
ようやっと、
めんつゆをしまうみたいな、
なったりするんです。
それを、
早く戻してよって、
私の癖の方を押し付けても、
夫は料理したくなくなっちゃうし、
そうですね。
そこは、
あなたはそういう感じでやるのが、
やりやすいんだねって、
でも戻すの忘れてたら、
それはよろしくねって、
やっぱり夫も後からキッチン見て、
忘れてたって言って戻します。
そこのところは、
お互いにやり方とか、
やりやすいみたいなのとか、
癖とかもあるから、
スタイルの違いね。
そうなんですよね。
夫は完全に否定するんじゃなくて、
どうやったらいいかなっていう、
そこをね、
ちゃんと尊重しながら、
相棒とっていったりとか、
分かる。
育てるって言っても、
自分のやり方を100%フレームをはめて、
これじゃないと許さん、
っていう感じではなくてね、
目的はあくまで、
たまごっちが育って、
自分のスタイルで、
きなこ毛を回せるようになること。
自分のやり方で、
えりこ毛をちゃんと回せるようになることが、
目的だから。
やりやすさはね、
炎タイプ、水タイプ、草タイプで、
多分ね、変わるでしょうから。
そうなんですよね。
そこのところを、
否定するというか、
否定するんじゃなくて、
あなたはどうなんだろう。
逆に私はこういうのが、
当たり前になってたけど、
自分の当たり前ってこうだったのかって、
ちゃんと気づいてあげる。
っていうのもすごい、
当たり前を押しつけあってもしょうがないんで。
バトルしか生まれないんでね。
そこはもう殴り合いになっちゃうじゃないですか。
殴り合いになっちゃう。
何も生まれないから。
あなたはそうなのねっていうところは、
結局夫婦ってそうやって、
コミュニケーションというか、
違うところも含めて、
認め合って、
一つ屋根の下、
所詮は他人同士ですからね。
そうなんです。
確かにその前提の共有、
私、自分のラジオでも喋りましたけど、
みんな違って当たり前なんだよね。
所詮他人なんだよね。
っていう、
その感覚をちゃんと共有して、
っていうのは、
結構大事かもしれないですね。
意外とね。
なんであんたは分かんないのって思うこともね、
思わず出ちゃうんですけど、
しょうがないですよね。
他人だから。
他人なんですよね、本当に。
自分の子供ですらも、
よく分かんないことを言ったりやったりするから、
旦那さんに至っては、
地位は繋がってないですからね。
そうなんですよね。
そうそう。
そこはちゃんと、
相手って、
子供も含めて、
相手は自分と違う人間なんだな、
っていうことをちゃんとまず、
なるべく意識づけ、
自分にも意識づけするし、
家族にも意識づけするし、
そうですね。
だから自分は当たり前って思って言うかもしれないけど、
でもそれは、
相手にとっては当たり前じゃないかもね、
っていうところが、やっぱり
私にも夫にも、
そして自分にもやっぱりそれは、
言い続けてる。
素晴らしい。
私それを、
今、えりこさんの
言っていただいたことで、
思い出したのが、結婚直前に、
薬剤師の
大先輩に言われた言葉が、
自分の常識は他人の
非常識。
結婚っていうのは、
自分の常識や非常識と、
旦那の常識と非常識が、
ぶつかり合うことがあるから、
そういうふうに思って、
行くと、
まあ、ちょっと楽かもねって。
うんうん。
当時、74、5歳ぐらいの
現役薬剤師の
大先輩に。
すごい、本当に人生の大先輩でもある。
パートナーシップの重要性
人生の、はい。当時29とかだったんで、
本当に、
40何歳、
年上の、
結婚何十年にもなるけど、
それでも、まだ旦那のことわからんもんって。
そういうもんやねんって。
そういうもんやねん、他人やからって。
だから、
私は、私のやり方で
行くし、
私は、私の好きなことするし、
で、旦那は旦那でやるし、
そういう面での
自立持っとくほうが、
楽やねって。
うんうん。
言われて、
もうすぐ入籍なんです、
みたいな話をしてたときに、
うんうん。
っていう話を聞いて、
だからちょっと、
きなこのパートナーシップの根幹も
それあるかもしれないですね。
あー、そうなんですね。
いや、なんかね、ちょっと
似てる、そのね、根っこの部分が
似てると思って。
はははは。
もう、話せば話すほど似てるなぁと。
いや、本当ですね。
いつもより話し合いの仕方とかも
すごい似てると思って。
ははは。
背景も一緒ですしね、やるしかねえ
みたいなね。
そう、もうやるしかねえ。
やるしかねえから、ただぶつけ合っててもしょうがねえ
みたいな。
そうそう、その感情の選択も取れるけど、
相手のせいにして、喧嘩をする選択も
取れるけど、ちょっとめんどくさいけど
こっちを取ったほうが、
最終的に楽なのを
知ってしまっているから。
そうなんですよね。
なぜなら双子1オペ育児だから。
そう、だからもともと
こんな無理でしょっていう
1オペをやっているからこそ。
生まれたというかね。
そうですね。
ただぶつけてても、もうどうしようもない
っていうのもね。
もう無理段階で諦めがついてるんでしょうね。
そうですね。
諦めては、そう、もう
諦めないと、
今日1日どう過ごすの?
みたいになっちゃう。
確かに、諦めから始まってるかも。
コミュニケーションの課題
たぶん私は
他の普通のというか、
1人目生まれましたっていう
ママと、そして
パパが定時に帰ってきて、
夕方以降いますっていう
お家のようには、我が家は過ごせない。
うん。
たぶん何かを諦めないと
回らないってところからは
確かに始まってたかも。
そうなんですよね。
私はたぶんそれに気づくのが、
もうちょっと双子が生まれて
もうちょっと後、だから最初ちょっと
バトってたんですよ、私は。
バトることしか
知らなかったから。
そうなんですよ、知らないんですよ。
バトって、じゃあ自分の欲求を
どんどんこうやってほしいんだよね
っていうのだけぶつけていれば、
何とか相手は
分かってくれると思って、
何度もぶつけてたんだけど、
あれちょっと待って、こっちの道
何にも解決しないと思って。
このルート。
このルート何にも解決しない割に、
私は私でストレス溜まるし、
何にも解決しないし、
で、双子のマウンペイク値も変わらないし、
すいません、
どんどんつらくなっていってるんですけど
と思って、
諦めざるを得なかったんですよね。
もうダメだ、違う道
探らないと、もうダメダメダメ
と思って、もうそっちの道を
完全に諦めたので。
うんうんうん。
ぶつかりたくなる
ぶつかりたくなる気持ちも
ぶつかってた当本人だから
めちゃくちゃわかるんですよね。
だからもう
こういうのでまた夫と分かり合えなくて
ってすごい愚痴
なったりとか、
なんか不満がいっぱいっていう風になっちゃう
気持ちもすごくよくわかるから
で、やっぱりそれをぶつけてたけど
夫は何にも変わらなかったし、
私も変われなかったから
そこで諦めたっていうのが
諦めてシフトしないと