1. 酒の道〜日本酒の聖地から〜
  2. #13-4:これからの酒の道とは?..
2025-04-23 23:13

#13-4:これからの酒の道とは?|ゲスト デュケット智美さん

トークテーマ:おすすめの日本酒/これからの酒の道とは?

コーナー:ここだけの話ですが…

 

ゲスト:デュケット智美さん

新潟市中央区本町ご出身のデュケット智美さん。

翻訳・通訳、栄養士、SSI認定利酒師、日本酒学講師など、幅広い分野で活躍されています。実践女子大学在学中にオーストラリアとアメリカへ留学後、カナダに長期留学をし現地のカルティエ代理店で店長職を務めていらっしゃいました。

帰国後はオランダのエンジニア企業で統括本部長としてご勤務され、世界各国でのマネージメント経験を積まれていらっしゃいます。


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サマリー

デュケット智美さんは、これからの日本酒の楽しみ方やおすすめの酒について語ります。新潟県の酒蔵や多様なペアリングの魅力を紹介し、酒の道を共に歩むことの大切さを強調します。クラフト酒の未来について議論が繰り広げられ、特に新しい日本酒の楽しみ方や消費者の視点が強調されます。また、地域の経済や文化の重要性にも触れられ、持続可能な酒の道が模索されています。このエピソードでは、日本酒の製造過程やその背後にある思いについて語られ、お酒に込められた思いやりとその美味しさ、文化的な意味についても触れられます。

酒の道と日本酒の魅力
酒の道 日本酒の聖地から
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
喜酒師を目指す佐紀さんと共にお送りします。
佐紀です。今年もしっかり花見酒を楽しみました。
皆さんも楽しめましたか?
そんな楽しんだの?
花というより酒。
花より団子より、花より酒。
ということで、今回のゲストも
2024ミセス酒ジャパングランプリの
デュケット智美さんにお越しいただいております。
どうぞ本日もよろしくお願いいたします。
こんにちは、智美です。
かっこいい!
惚れそう!
ポップキャスト世界中に来てるから、
英語の概要欄つけよう。
こんにちはしか言ってませんけどね。
世界に羽ばたく2年連していきたいなと思っております。
前回も智美さんに現在のお酒について
いろいろ語っていただきました。
今回はいよいよ皆さんお待ちかねの
智美さんおすすめのお酒だったり
日本酒の楽しみ方を、そしてこれからの酒の道
何でもいろいろ聞いていこうと思っているんですけれども
多様性とペアリングの提案
いろんなイベント開催されている智美さんですが
ぜひ3つとかなんて言えないでしょうから
いろいろおすすめのお酒を言いたいだけ
言っていただこうかなと思っております。
もう困っちゃいますよね。
いっぱいあるんですよね。
酒蔵店、何蔵以上もありました?
いやーもうわかんないですね。
新潟県内だけで90蔵以上あるので。
新潟の県はほぼほぼ行かれ…
蔵というよりは…
蔵というよりは…
蔵とは全員会ってますよね?
そうですね。
蔵本さんとはお会いさせていただいたところが…
蔵本さんとお会いしただけで
日本全国にミスティス酒になって
ここ1年もまあ会ってますもんね。
初めまして、新潟からあんま飛び出さなかったのが。
そうそう。東北のお酒の会とかにも呼んでいただいたりとか。
新潟で隠してたともみが日本中にバレちゃったんですよ。
すいません。知っちゃいました。
やったー。
ちょっとゲスト誰にしようかって。
1年の会だからいろんな…
実は候補の方もいたんですけども。
そうだ、ともみさん知り合いだよって言ったら
ともみさんがいいですー!
えー嬉しい。
お会いしたいですーって言ってすぐLINEしました。
なるほど。とてもありがたいです。
すごいいいタイミングで私もこっちに来れたので。
毎月東京には来てらっしゃるだろうなと思いつつ
Zoomでもいいですよなのに
こうやってお会いしてね。
こういったスタジオもあるので
ここでちょっとお話しするのが
いいお話も聞けるかなと思ったりもしました。
素晴らしい。ありがとうございます。
今日はZoomは着物で着ていただいて
お写真見ていただけると。
本当に素敵ー。
ずっと苦しいでしょうけど
あともうちょっとで終わりますので。
はい、ありがとうございます。
ということで、どこからお勧めしてもらいましょうか?
そうですね。
つなぐを作るきっかけになった
お酒というのは
大銀城で生で出されているお酒があって
あれがですね
カルパッチョとオリーブオイルとハーブと
最高に美味しいんですよ。
香りがふわっと上がってきて
お魚の甘みも引き立って
わさび醤油よりも
絶対的にカルパッチョが美味しいですね。
もう日本酒だからお刺身食べる
ってわけじゃないわけですよね。
じゃないんですよ。そうなんですよ。
日本酒イコール日本食って生まれがちなんですけど
実は今の日本酒は
すごいいろんな多様性もあって
その中でやっぱり
むしろイタリアンとか
むしろフレンチに合うお酒がたくさんあるので
むしろ私はこのお酒に
一番最高の結婚相手は誰だっていう
運命の相手を見つけてもらう
ペアリングマリアージをしてもらいたいな
って思ってます。
まずはコシノホマレさんは
そういいます。
オリーブオイルとかハーブとかと
が最高だし
で、もう一個が
同じくまたコシノホマレさんが
つなぐのつながりなんですけど
片船さんっていう
新潟県の上越市っていうところにある
お酒なんですけど
そこの純米酒が
ブリ釜と最高に相性がいいんですよ。
新潟もブリいっぱい採れますからね。
新潟のカンブリ最高ですよ。
作業機で採れるのなんか
油が超のってて
とろとろに
旨味たっぷりな上越の
純米酒が
最高においしい
ヌル感ですよ。しかも
あのブリの油と
40度前後の
人肌がちょっと
上がったぐらいで
42、43度とか最高性
いいですね。おいしいですね。
本当に変態でしょ。
42度がいいとか分かんないでしょ。
ちょっとまだ分かんないです。
まだ分かんない。
自分でやんないお家で。
そうですよ。
なんなら缶詰ましくらいでもね。
一回あげてちょっときゅっと下げてね。
甘みがふくよかになって
すっごいもう
あのブリの甘み旨味と
塩気だと香ばしさが
上がってきて
すっごいもう幸せを見れますよね。
まさに運命の相手。
これ本当に音声コンテンツって
素晴らしいですよ。
このヘッドホンしてる私の耳が
もう私の口の中をですね
刺激して
唾液腺という唾液腺から
お腹ならないか不安で不安で
分かります。
もうちょっと今夕方で
どこ行こうか
どこじゃないですか。
定期日ですよ。
なかなか帰らなきゃいけないからね。
それはそれとして。
3つ目が
君の石像さんの
ヤマハイなんですけど
JRの大人の休日クラブで
吉永さゆりさんが来られた
クラブなんですけど
あの神様が作られたヤマハイが
本当に
よくあるヤマハイと
違うんですよ。
すごく綺麗なヤマハイ
作られるんですけど
酸味があってまったりしすぎてない?
ない。すごく上品で
すごく旨味があって
それがバターソテーした
アスパラガスと
すごい最高に相性が
これまたいいんですよ。
あとカニ。
本当にお腹鳴った今。
本当においしそう。
本当にヤマハイならではの
乳酸の感じと
そして旨味ですよね。
甘み旨味と
乳酸菌かかってますからね。
そこにアスパラの
同調という効果が
同調という効果が
最高に幸せを見れる
ペアリングですね。
ちょっと端っこにベーコンの厚み
ちょうどいいですね。
塩気もあってね。
これ1年間やってて
好きなお酒だけ聞いたんですけど
本当にこれ
あるべき姿のコーナーに
取り付いた感じ。
本当に。
幸せですよね。
この幸せを私
いろんな人と分かち合いたいです。
本当にいい仕事だなと思っていて。
本当にトモミさんと
お話しさせていただくと
いつも幸せな気分になる。
嬉しい。そう言っていただけて
私もさらに幸せです。
そんな共通言語日本書がある
ということは幸せですね。
今お話ししていただいたヤマハエも
この帰宅で研究されて
明治42年だったかな。
何かに山下俳史元が
なるほどね。
そんな聖地帰宅です
というのをポツポツ挟みながら
しゃべっていく。
私醸造試験場で実は勉強させて
ドブロクとその魅力
いただいたんですよ。
ジャパンアンド焼酎アカデミー
という外国人向けの
英語で全部授業が行われる
日本史と焼酎についての勉強が
1週間泊まり込みで。
その後来てくれたのか。
そうです。
あとドブロク
それ聞かないと
今日進まないんですよ。
それ進まなきゃいけない。
ドブロクでお勧めしたいのが
滋賀県のハッピー太郎醸造所さんですね。
のドブロクが
工事をすごくこだわって
元々工事屋さんなんですよね。
で作られているので
本当に口当たり滑らかで
作られているお米も半枚使って
作っているので
坂倉さんが作られるドブロクだったり
とか濁酒
やっぱりちょっと口当たりが
粉っぽいときあると思うんですけど
そういう触りが一切ない。
で生の発酵のちょっとした
シワシワ感もあったりとか
火入れはしてあるんですけど
クラフト酒の魅力
本当にね
あんなに上手に作るかっていう
思わず勉強させてください
と言ってそこも行ってしまったんですけど
火入れのタイミングもすごいいいんでしょうね。
すごくいいんです。
そこが上手ですよね。
全部ケーキさんされていて
そうそうそう
そうなんです。
めっちゃおいしいんですよ。
ほろっとした口当たりで
でね、プレーンのタイプも
やっぱりちょっとなんか
ヨーグルトっぽいシワシワっとした感じもあるので
チーズとかとも相性がいいし
そう
女子が好きですよね。
いちごのタイプなんか
アルコールって揮発するじゃないですか。
なんで一緒に入れた果物の香りを
さらに上げてくれるんですよ。
今これからどんどん市場が広がっていく
クラフト酒につながるんですよね。
そうですそうです。
なんでその走りをやっぱりやっていらっしゃる
クラフト酒の一つなんですけど
本当にね
あんなに滑らかに作られる
ドブロックなかなかないですよね。
そういったところで
こういったところが
新興のクラフト酒っていう視点から
そういった醸造所がたくさんできていって
で、きちっとそこで
精酒は作れるわけだから
そういった既成緩和もね
少しずつ
過去と欠別するわけじゃなく
未来を見据えて
新しい日本酒のあり方も
みんなで考えていける形に
それが悪いとかいいとかって
話じゃなく
必要だっていう形までね
我々もお手伝いできたらな
なんて思えたり
だって伝統は革新の連続ですから
やっぱり革新は必要ですよね。
温故知新ですよね。
温故知新。そうですそうです。
改革をしていってる人たちが
伝統を作ってるわけですから。
そうそう。
さきちゃんみたいには
次の飲み手が飲みたいと思うお酒を
私たちは作っていかなきゃいけないわけですよね。
正直90年代は
そういったお酒が
手の届くところにあんまりなかった
僕らがお酒を飲み始めた頃な気がして
うーん。
本当2010年頃から
逆に気軽にそういったお酒が
ほんと街中のチェーン居酒屋でも
いま日本酒も
20種類ぐらい置いてる居酒屋さんも増えて
やっと日本酒が
簡単に楽しめる時代になったなって思うので
いい時代に
20代で羨ましいです。
本当ですよね。
ありがとうございます。
ではこれからともみさんの
これからの
酒の道についてお伺いしたいんですけれども
どんな未来が
そして人生のその先も
100年後200年後も
考えていらっしゃると思うんですけれども
どんな酒の道を歩んでいきたいでしょうか。
私はですね
今言った美味しさを何よりも
伝えられる人たちを増やしていきたいんですね。
そうすることで
日本酒飲んで幸せじゃないですか。
幸せになって
日本酒を飲む人が増えれば増えるほど
新潟含め
米農家さんたちの収入にもなるし
そうですね。
そうするといろんな産業が守れるんですよね。
日本酒だけじゃない
食の産業もそうだし
手記を作っている方たちもそうだし
事業者さんもそうだし
いろんな方たちと
やっぱり日本って
共に歩んできたと思うんですよ。
それがやっぱり消費の社会だった
昭和の時代に分断されてしまって
やっぱりこうね
そういう効率性が悪いものは
どんどん淘汰されていくって
なっちゃったと思うんですけど
私はやっぱりこのアンバサダーになり得る
さきちゃんみたいな方たちを
どんどん増やしていくことで
消費から取り戻して
そこで入ってくるお金が
入ってくるインバウンドの方たちが
日本に来たら
例えば新潟にまず行ってみる
そこから世界全国
いろんな小さなところにも行ってみる
だから東京から京都とかまでの
ゴールデンルートで
よくあるお寺とか巡りとかじゃなくて
その次の一歩で
やっぱり本当の日本を知るっていう
その文化の一つとして
お酒が必ず絡んで
地域経済の重要性
その美味しさを伝える人たちが増えていって
しかも英語も話せるようになって
国力どんどん上がると思いません?
そしたら
うん
うんしか言えなかった
前回もおっしゃってた
ワインツーリズム
世界ではポピュラーなわけじゃないですか
そうなんですよ
旅行行くとやっぱり
お酒は飲むし
例えば旅館に行ったとして
普通の温泉旅館行っても
やっぱりその地域のお酒を飲むし
その地域だから
一般の人は買うわけじゃないですか
だからやってるはず
かつやっぱり地方に行って
酒蔵見学できるところだとか
例えば京都行って
ウイスキー好きな方は
山崎の上流所行くとか
あるわけじゃないですか
地域の先輩がイギリスに旅行行かれて
スコットランドも行かれたのかな
だからやっぱりあちらの
ウイスキー上流所もちょっと見てきたよとか
そういったツーリズムって普通にあるから
やっぱり地域としてもっと
浄土試験場もあるわけだから
逆に都心から
浄土試験場は
浄土試験場の一部なので
そんなところにお酒の施設って
実は都内
江戸会場の酒蔵があるから
そこは見学できないから
そういった施設に浄土試験場をきちっと
消化させていくのも
実は我々の使命なのかなという風に
そうですね
大それたこと言っちゃったけど
そこに私やから
そういうツアーを組めるガイドさんを育成したりとか
一緒にツアーを考えていったりとか
それと一緒に
本当に海外の方たちが知りたい情報を集めたツアーを
一緒に作っていて
もっと浄土試験場とか
そういうところも含めて
日本酒の面白さ
美味しさを伝えられる機会を
どんどんどんどん増やしていきたい
そうすると誰もが幸せで
伝えられる人が増えれば
日本人も英語力もついて
いろんな人たちが日本の魅力を知ってくれて
お金も入ってくるわけだから
持続可能になっていくし
それが地域も元気にしていくし
未来しか見えませんよね
本当にそうですよね
みんなもっと日本酒をまず好きになって
本当に
そこの一歩を踏み出すところを
もっと
どうしたらいいのかな
というのを実は僕はすごい考えています
でも私は思うんですけど
今の20代30代の子たちって
アルコールいっぱい飲まないんですけど
いいものにお金を使いたい
という気持ちすごくあると思うんです
今までやっぱり
昭和の時代の飲み方は
安いものを大量に
っていうのをしていたから
だから酒蔵さんも疲弊していたし
すごく大変な思いをして
おけがいのために
お酒いっぱい作ったりとかね
でもそういうことをしなくていい時代が来ているので
であれば
そういう若手の人たちとか
さっきの値段も安くする必要って
もしかしたらなくて
でもビールを飲む代わりに
日本酒を飲む機会を
2日に1回増やしてくれるだけで
日本酒のあれって増えるわけですよ
で原料が海外から来てますよね
ホップにしても大麦にしても
そうすると原料で
そもそもお金が日本から出ていってるんですよ
でも日本酒って
お米全部日本国内で作ってますよね
そうすると原料から
お金が実は経済回ってるんですよ
地元に
だからお金が逃げなければ
その人たちがまた違うところで
お金を使ってくださるので
ちゃんと経済回るはずなんですよね
循環型ですね
循環型です
人間ってやっぱり
いいものおいしいものには気が行くので
そこをいかに私は伝えていくか
ってことの方が
一番の近道なんじゃないかな
コストを削減すること
金額を下げることじゃなくて
むしろおいしさをどんどんどんどん追求していって
いろんな人を幸せにする
その道を選んでいくと
新しい飲酒文化の創造
もっとみんなが幸せになるんじゃないかなって
思ってます
今月いっぱいお話いただいて
私も新しい事業も目の前に迫ってるので
アイディアをたくさんもらった気がしてます
うれしい
いろんなお話
本当にありがとうございました
ありがとうございます
では次のコーナーに参りましょう
ここだけの話ですがに行きましょう
このコーナーは
自分しか知らないかもな
お酒のうんちくや裏話を
少しだけ教えてもらうコーナーです
お酒のうんちくや裏話を聞いて
より一層お酒をおいしく楽しく飲みましょう
ここだけの話ですが
というセリフから裏話やうんちくを
語っていただきます
どんなお話が聞けるか楽しみです
こーっそり
教えてください
それでは裏話まで
3・2・1
どうぞ
ここだけの話ですが
日本酒って
え?
それはどういうことなのか
詳しく教えてください
詳しく教えてください
すみませんわざとらしいですけど
皆さんね
かわいいかわいいって言うんですよね
日本酒のこと
全然一般の方はわからないと思うんですけど
いいテーマ選んでいただきました
ぜひ体験談も含めて
お伺いできればと思うんですけれども
発酵させて作るのが
日本酒じゃないですか
やっぱり麹にしても
出来上がった後にちょっと
パラパラって落ちてきたりとか
作ったお酒も発酵している最中に
熱出しすぎて
元気な音が聞こえてくるのを見ていると
生きているんだな君たち
なんかかわいいな
という気持ちが愛おしくなってくるんですよね
子育てと一緒
そうそうだって麹作っている時に
坂倉さんがよく使う言葉が
風邪ひいちゃうから布団かけてあげて
っていう
小さい子を
可愛がっているのと一緒なんですよ
2日間お布団にくるむだけだけどね
途中大丈夫かって
熱出しすぎてない?
ちょっとまた布外してあげたりとかね
だから本当に心を込めて作っていて
うちのお酒
つなぐを作ってくださった
坂倉さん
東寺さんが
やっぱりすっごい米作りから酒作りまで
一貫してやってくださって
本当に思いがこもっていて
絞る前の日に
あまりにも思いがあふれて
寂しくなったんですって
動画で
コウボプチプチしている動画を撮って
つなぐちゃん今までありがとう
動画を撮って
私に絞る前に送ってくださったんですよ
もう
そんな心を込めて作ったお酒が
美味しくないわけじゃないですか
本当に
だから出来上がったお酒が本当に
素晴らしく美味しくて
雪室の中で熟成もさせたんですけど
まろやかで
世界に持ってた時にテイスティングに出したら
皆さんこれが一番美味しいって
言ってくださいましたよね
本当に
それをお酒作る時の目標に
昨年作った比叡を
寺沢東司が一生懸命作ってくれて
このコウボ使いたくて
今後使いたくて
いつ次出来るんだって
第2弾皆さんもう少々お待ちください
もうそろそろ出来たり出来なかったり
色々あるんですけれども
坂倉さんみんなそうなんですよね
そうなんですよ
米農家さんから坂倉さんから
みんなの思いが詰まって
作られている文化の結晶だって思って
飲んだら
一気飲みなんか出来ないと思いません
むしろ
これを一杯を一滴を味わうっていう
文化として飲んでもらいたい
私も本当にそれを
皆さんに知っていただきたいですね
確かに
ちょっと話ずれるかもしれないんですけど
例えばコンビニ行ってる缶ビール
でも
そこのメーカーさん
作り手さんたちは
それを飲んで酔っ払って
喧嘩して欲しいなんて思ってなくて
楽しくなってもらいたいと思って
お酒を作ってるはずなんですよ
なのでそれをイメージして
我々もお酒を飲めば
喧嘩するってことには
絶対にならないと思うんですよ
お酒を楽しむ文化
お酒飲んでね
絶対ずっと友美さんがおっしゃっている
ハッピーの繰り返ししか生まれないと思うので
そういったことも
こういった音声コンテンツで
私も伝えていけたらなって非常に
ぜひ幸せを届けられる
素敵な仕事ですね
ありがとうございます
1年経ってもう一回
自分を振り返りながら
この気持ちを忘れずに
毎回お伝えできればななんて
どこまで続けていられているか
わからないんですけれども
平田さんいりません
私が全部やりますって言ってくれるぐらい
早くさきさんも成長していただきたい
と思っていますので
頑張ります
弟子入りしちゃいなさい
よろしくお願いします
でもやっぱり
美味しいお酒っていうか
可愛がったお酒って
飲み手にも分かるんだなって
今思いました
カルティアで学んだ
大好きって気持ちですよ
本当に貴重なお話を
4回にわたりまして
ありがとうございました
4回にわたり
2024三瀬知沙系ジャパングランプリの
ディケットともみさんに
お越しいただきました
大変貴重な貴重な貴重なお話
たくさんありがとうございました
ありがとう
また近いうちにお会いしましょう
さようなら
23:13

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