トークテーマ:お二人のオススメ日本酒/これからの「酒の道」とは?
コーナー:ここだけの話ですが…
学醸界公式HP→https://gakujokai.wordpress.com/
ゲスト:越湖隆信さん・王駿之さん
(越湖さん)
東京生まれ東京育ちの越湖隆信さん。
小学校から立教の一貫校で小中高と男子校生活を経て立教大学・観光学部・観光学科にご進学。
大学ではホテルの経営・開発を重点的に学ばれながら、1年の休学期間中にアイルランド留学やスタートアップの立ち上げに携わる経験を積まれました。
その後、オイシックス・ラ・大地株式会社での長期インターンシップを通じて、副杜氏のワンさんと出会ったのをきっかけに「学醸界」を立ち上げられました。
(王さん)
静岡県ご出身の王駿之さん。
3歳になる前に中国の上海へ移住し高校2年生で日本へ戻られる。高校3年生でキャンピング用品のブランドを立ち上げ事業売却するまでの経験をされました。
その後、東京外国語大学でドイツ語を学ばれますが、3年半で転学。国公立の法学部へ再受験しご入学。現在は司法試験を受験しつつ、体験型ツーリズム事業とライブコマース事業を行っていらっしゃいます。
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サマリー
このエピソードでは、ゲストの越湖隆信さんと王駿之さんが日本酒の推奨や酒蔵の未来について話します。特に南部美人や狩竜梅などの日本酒と、それに合うおつまみの組み合わせが紹介され、若者の日本酒離れについての取り組みが議論されます。
おすすめの日本酒
酒の道 日本酒の聖地から
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
聞き酒師を目指す佐紀さんと共にお送りします。佐紀です。よろしくお願いします。平田さん、この間のローカルポッドキャストフェス東京、めちゃくちゃ盛り上がりましたね。
本当に、この王子の駅前公園三角湖にこんなに人が集まってくれるなんて、本当に嬉しかったですね。感動しました。
夜はちょっと暗かったりだとか通りづらいとかあるんですけど、よりこの王子の街をもっとみんなに来てもらえる、わざわざ王子の街に来てもらえるような街に、僕もどんどんしていけるような時代ができればなと思っております。
ということで、ゲストは学長会、当時エッコさんと副当時のワンさんにお越しいただいております。どうぞよろしくお願いします。
前回はお二人の日本酒を好きになったきっかけだけじゃなく、いっぱい話しましたね。3回いっぱい話してるんですけど、今回は今好きな日本酒やこれからのお二人の酒の道なんかについてお伺いしていきたいと思うんですけれども、
エッコさんからお伺いしたいんですが、エッコさんのおすすめの日本酒をまず3つ教えていただければと思います。
1つ目、南部美人と風の森と裏霞のこの3つですね。
ここに南部美人が入ってくるのが本当に嬉しいですね。
みんな風の森だとか言ってくださるんですけど、あとこれに合わせるお食事だとか好きなものがあれば。
食事で言うと、南部美人さんとかは結構すっきりしてるので、南部美人さんとか風の森さんは僕結構本当にその日本酒だけを楽しむっていうことが多いですね。
食中でもいけるけど。
裏霞さんだと結構辛口は食事に合わせたい派なので、特に魚、生魚とかと一緒に裏霞の辛口を。
塩がモノクロですから。
塩も最高ですよねって感じで飲んでますね普段は。
新宿の有名な鯨屋さんでタルイッチさんが東京に裏霞持ってきたとか。
そんな話も。
行ったことあります?
ないですまだ。
新宿にあるんですけど。
裏霞を広めたのは多分50年前ぐらい。
タルイッチさんっていうところが。
僕も1回だけ行ったんですけど、すごいよ。
そうですね、そもそもです。
ワンさんは?
僕はやっぱりここ最近一番推してるのはもう本当に栃木の仙巾っていうところと、
あと自分が静岡生まれっていうのもあって静岡の地酒にはなってしまうんですけど、
狩竜梅っていうお酒もすごい好きですね。
一番最初に飲んだお酒もこの狩竜梅でした。
電酒もすごく好きで。
東京に出てきて大学2年生の時に一人で晩酌しに行くお店で、
僕焼き鳥屋のバイトもしてたんですけれども、
そういった自分がバイトしたお店と自分がよく行くお店にもこの電酒が置いてありました。
美味いよね。
美味しいです。
狩竜梅、いいよね。
そうなんです。
あとこの狩竜梅、仙巾、電酒にそれぞれおつまみを合わせるとどういうのがお好きでしょう?
狩竜梅は静岡の地酒ですので、静岡おでんはそこはぶつけたいなと思います。
日本酒の未来への取り組み
黒はんぺん。
黒はんぺん本当に大好きですね。
揚げた黒はんぺんもすごく美味しいので、そこもやっぱり狩竜梅に行かせていただきますね。
あとやっぱり仙巾さんの場合は本当にフルーティーで酸味の強い日本酒を僕は本当に大好きになりましたので、
そこには本当に洋風のおつまみ、例えばオリーブでしたら生ハムとかでも本当に何でも仙巾さんのお酒っていうのは行けるんじゃないかなって僕の中では思ってます。
伝承に関してはやっぱり本当に伝統的な和食だったりとか、みんなが好きな日本のおつまみっていうので、何でも非常に相性のいいお酒だなっていうのは僕の中で感じてます。
飲みたいし食べたくなってきましたね。
本当ですね。
なんか40過ぎの日本人のおっさんと喋ってるみたい。
すみません。
まあまあ、頃はそうかもしれないですね。
顔もそうかもしれないですね。
さっきからさ、ちっちゃいおじさん出てくるんじゃないかなって。
本当に素晴らしい。こんなに20代がいるって。日本酒の未来明るいですね。
はい、もうめちゃくちゃ明るいです。眩しいです。
それを眩しいですね。あなたも輝かせてくださいね。
めちゃめちゃ輝いてます。
だんだん人ごとじゃないかんで。
じゃあ私も輝かせていきます。
アシスタントパーツの人でしょ。
輝かせてください。
はい、頑張ります。
ということでお二人の酒の道をもうちょっとお伺いしたいんですけれども、
どんな酒の道を歩んでいきたいとか、こういった酒の道を作っていきたいとかどうでしょう。
はい、そうですね。
ずっと若者の日本酒離れを解決したいっていうことは言ってたんですけど、
なんかこれも今の時代にあった形、沿った形でこれを達成していきたいなっていうふうに思っていて、
なんかただただ飲む量が多くなる。みんなが日本酒を飲むっていう、
そんな単純な話でもないような気がしているので、
なんかじゃあ今が若者が本当に求めているものは、
じゃあアルコールなのかとか、ただ飲むだけじゃないとか、
そういうところをなんかうまく探りながら、最適解じゃないですけれども、
こういう形で日本酒を若者から楽しんでいくみたいな、
それを見つけ出したいっていうのが一つありますね。
あとは僕はホテルとかが結構好きなので、
やっぱり酒蔵さんだと地域とかとすごい深い関わりがありますから、
そういった観光と日本酒を結びつけて、
日本自体の国力っていうのも上げていけるような、
そんな取り組みもできたらいいなっていうのは思っています。
マッサイいかがでしょうか。
僕に関しては本当に日本酒を日本でも一番イケてるんじゃないかな、
っていうふうに思っているコンテンツなので、
それをやっぱり国内、海外どっちにもイケてる文化として、
クールなカルチャーとして発信をこれからもずっと続けていきたいな、
日本酒作りの体験
っていうふうに思っています。
ありがとうございます。
それでは次のコーナーに参ります。
ここだけの話ですか?にいきましょう。
このコーナーは、自分しか知らないかも?なお酒のうんちくや裏話を
少しだけ教えてもらうコーナーです。
お酒のうんちくや裏話を聞いて、より一層お酒をおいしく楽しく飲みましょう。
ここだけの話ですが、というセリフから裏話やうんちくを語っていただきます。
どんなお話が聞けるか楽しみです。
かっさり教えてください。
それでは裏話まで、3、2、1、どうぞ。
ここだけの話ですが、
各城会で日本酒作っちゃいます。
日本酒作っちゃう、それどういうことか教えてください。
確定してるわけじゃないんで、絶対作れますっていう話じゃちょっとないんですけど、
今お話として、ある倉本さんと一緒に
各城会がプロデュースした日本酒を作ろうみたいな動きがあってですね、
せっかくならそれを僕たちがただ各城会だけで作るっていうよりも、
各城会が今プロデュースというか運営しているコミュニティで
アンダー30の方々、みんなでどういう趣旨設計をしていくというか、
その辺を考えながら、
各城会という一つの大きな若者っていう単位でのプロデュースした
各城会日本酒みたいなものを作ろうというプロジェクトが
今動き始めてるっていう感じですね。
楽しそう。
こういうお酒作りたいとか、どんどんアイデアを募集中ってことですね、
各城会として。
そのプロジェクトが実際に稼働するときがすごい楽しみです。
各城会ではこういう日本酒プロデュースもありますけれども、
ついこの間、千金さんで実は日本酒作りの体験プログラムを
僕たちでちょっと作らせていただいて、
10名ぐらいで千金さんの蔵に行って、
みんなでモトスリしたり、工事室入って切り返ししたりっていう
めちゃくちゃ面白い体験をやったり。
切り返しめちゃめちゃ大変でしたよ。
本当にあの作業を酒作りの期間はほとんど毎日やってらっしゃる
っていうふうに思うと、僕は本当に目の前のこの一杯の日本酒は
すごく大事に大事に飲もうかなという気持ちになりましたね。
だから本当に日本酒作りってすごい手間暇かかるので、
正直ワインとかって仕込み始めて、
2,3週間で渋るところまで持っていけるんだけど、
日本酒はやっぱりどうやっても1ヶ月はかかるから、
倍かかってることは、
そこの部分のコストっていうところを考えると
なかなか大変なんですよね。
またお米もさ、今年1.5倍くらいなってるじゃないですか。
上がってますね。
ってことは酒米も上がってるので、
なかなか難しいんですけど、
っていう話で、さっきは難しいですけど、
落ち着いちゃうんだけど、
まあでもすごい楽しみにしております。
どこと僕らとコラボするのかなんとなく想像もできちゃったような
気持ちなのもないですけれども。
始まったら私も参加させていただこうと思います。
てか私行きたかったんですよ、センキンさんのやつ。
でもすぐにテンオーバーになっちゃって、
行けなかったんですよ。
すいません。
どうにかちゃんと頑張って学長会社のイベントにもどんどん行って、
クラビとにしてもらえるしかないじゃん。
メインメンバー。
そうすると逆に後メンバーなんて
こいつだけ連れて行かなきゃってなりますもんね。
もちろんです。運営陣は必ず連れて行きます。
ですって。
俺に言うんじゃねえ。
よろしくお願いします。頑張ります。
よろしくお願いします。
もちろんです。こちらこそです。
ありがとうございました。
本当に先をよろしくお願いします。
こちらこそお願いします。
さて、4階に渡りまして、学長会の当時エッコさんと
副当時のワンさんにお話をたくさん聞いていきました。
貴重なお話、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、縁も竹縄ではございますが、
今日はこのあたりでお開きといたしましょう。
番組の感想はX、ハッシュタグ酒の道で検索してください。
それではまた次回。さよなら。
さよなら。
11:25
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