ランラジオお聴きのみなさん、今日もナイスラン!
こんにちは、ランニングを楽しむみんなのラジオ、ランラジ 〜 Running Radio。
日々のランニングをもっと楽しく、同じ空の下で走るランニング仲間のみなさんと繋がっていく番組です。
走りながらはもちろん、ウォーキングしながら、お車の移動中、お仕事の合間に家事をしながら。
ありがとうございます。ぜひお付き合いください。
今日もナイスラン!です。
間違いなし。音だけするのは、TAKUMI OKADAです。
ランニング大会、企業の発表会などのイベントでMCをしたり、
YouTubeラントリップチャンネル、プラノモントレアスロンチャンネル、
TAKUMI OKADA TAKUMIという個人のチャンネルで情報をお届けしたり、
FM品川というラジオ局でパーソナリティをしております。
ランラジ193キロ目、MMA渋井さん登場ゲスト会!
ありがとうございます。
MMAというブランドの歴史とか、今回私、TAKUMI OKADAというブランドとコラボさせていただいて、
ニューアイテムが登場したんです。
もうたくさんの方がご購入いただいている方もいるんですけれども、
この夏のコラボアイテムの裏側とか、渋井さんご自身の話とかもね、
ちょっといろいろと迫っております。ロングインタビューになっておりますので、
ぜひ聞いていただければと思います。
そして、皆さんからいただいているね、この夏やり残したこと。
もう8月終わるんですよ。
人によっては、これ聞いているタイミングで8月終わっているという方がいるかもしれませんけれども、
この夏が、やり残しているんです。
まだやれてないんだよっていうやつ。
ご参加ありがとうございます。紹介していきたいと思います。
番組後半、お楽しみに。
てことで、今回はMMAのコラボ会なんですけど、
先週末ですよ。先ほどお話ししたMMAとマウンテンマシュラーズね。
と、TAKUMI OKADAのコラボアイテム。
Tシャツ、ノースリーブス、そしてショーツ、ランパン。
これ発売されました。大好評。
どうですか?
もう買っていただいたという方、ありがとうございます。
僕がトレーラーを始めた時からあるというMMAですから、
ずっとね、ある意味で憧れというか、もちろん知ってる。
使ってるっていうブランドと、自分自身がこうやってコラボする。
そして製品が出るっていうことになるとは思ってなかったわけで。
こんなことめったにないというか、もう二度とないかもしれないということで、
皆さん是非ね、チェックしてください。
チャンネル登録もよろしくお願いします。
今何人でしたっけ?750人ぐらい。
ボソボソとね。ライフログ的にやってるんで。
ぜひ登録お願いいたします。
マウンテンマーシャルアーツMMAのYouTubeチャンネルも登録よろしくお願いいたします。
ヘルモンじゃないんで。
さて行きましょうか。
YouTubeの次はですね。
イベントのお知らせでございます。
直近なんですよ。
9月の2日の夜。
何やってますか?
お時間ありませんか?
夜8時から9時。
久々にオンラインイベントをやりたいと思います。
やったー。
ランラジオンラインオフ会ではなくてですね。
斎藤崎昇さんやっております。
サブキャストランラジのコラボ企画。
まあこれからね。
いろいろとお届けしていきましょうと。
先日のゲスト会でお話がありまして。
まあいろんな取り組みを。
イベントやりたいですねとか。
こういう収録したいですねとか。
いろいろと話はしているんですけれども。
いや。
企画会議しようと。
その企画会議から。
もう皆さんに見ていただこう。
入っていただこうじゃないかということで。
9月の2日夜8時から9時にですね。
私と斎藤崎昇さん2人でオンラインミーティング。
つまり企画会議をオンラインでやろうじゃないかと。
福岡と東京でね。
回線をつないでやっていこうと。
それをズーム形式でこうやっていくので。
皆さんに入っていただきながら。
チャットでやいやい。
カチカチカチ。
コメント入れていただいて。
それいいっすねとか。
こういうのどうっすかとか。
わら、わらわらとか。
わかんないですけど。
リアクションを入れていただきながら。
まあ皆さんと共にそのコラボ企画のスタート。
もうゼロのタイミングですよね。
もうゼロ次回じゃないですけど。
ゼロのタイミングからこうぜひご参加いただきたいなということで。
企画会議やっちゃいますか。
皆さん含めてということで。
9月2日にやります。
これあの無料でご参加いただけるオンラインイベントになってまして。
先着100名ですね。
キックオフミーティングということでオンラインのイベント参加していただける権利。
これあの概要欄にリンク貼っておきます。
あとXとか僕のストーリーインスタのストーリーズでね。
上げていきたいとは思うんですけれども。
1時間ほど企画会議をやっていきたいと思います。
まあ今回はこのコラボプロジェクトってことで。
WE ARE SOLO PODCASTERSと。
これだけ言うとなんかちょっと寂しそうでしょ。
俺たち一人なんだよ。
ってことじゃなくて。
WE ARE SOLO PODCASTERS。
普段はね一人で活動してるのぼるさんと私が。
一緒にポッドキャスト盛り上げる。
ランニングを盛り上げる。
なんかいろんな企画ができたらなということで。
始めていくんですけれども。
まあこれは皆さんのご参加次第では面白い企画が生まれて。
もしかしたらそれが実施されるかもしれないってことで。
ご参加お待ちしております。
先着100って。
まあたぶん埋まらないと思うんですけど。
ご希望の方ねいらっしゃいましたら。
まあお酒飲みながらとか帰宅途中にとかお仕事しながらとかね。
家事の合間にとかね。
走りながらとかね。
ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。
はいスタートから9分経過でございます。
もうお知らせが渋滞してるんですけど。
今週はね。
これも発表しなきゃいけない。
ちょっとリアクションがすごくたくさんきて本当に嬉しいんですけど。
今週発表になりました。
MCの予定なんです。
来年3月15日。
四国香川県香川マラソン2026大会MCに決定いたしました。
よっしゃー。
変な音が出た。
ありがとうございます。
ランニングとそしてこのランラジのご縁でMCやらせていただけることになりました。
本当に感謝です。ありがとうございます。
楽しみです。
北海道マラソンは今週末ありますけど。
やっぱりこういう年型のマラソン。
ご一緒させていただけるっていうのは本当にね。
MC妙に尽きるなというところで。
ゲストに三塚くんとかみきてぃ、しむらみきちゃんもいるっていうことで。
3月15日です。
47都道府県で最後の年型ってことなんですよ。
47番目。
初回大会は皆さん。
1回しかないってご存知ですか。
2回目も3回目も1回しかないんですけど。
初回大会ですから。
もう記念にぜひご参加お待ちしております。
先着なんです。
フルマラソンは6時間制限1万人の定員で開催されるということでございます。
香川マラソンのホームページ。
ちょっとチェックしていこうと思いますけれども。
香川県民優先枠っていうのが2000人ありまして。
これ9月の16日からエントリー開始。
一般と海外在住者枠。
あとふるさと納税枠っていうのがあるんですが。
これはね、10月の6日月曜日の正午からってことですね。
どうなんだろう。
でもこれ結構四国エリアの方から。
MCで来てくれるの嬉しいですってレスポンスをいただいたんですよ。
ランラジオ聞いてくださってる方もいるかもしれませんし。
やっぱり四国エリアその近辺ね。
それこそ広島とかもそうだし兵庫県とかもそうなのかな。
近いエリアからすると行くっきゃないでしょって盛り上がってる可能性が高いんで。
個人的に結構早く埋まるんじゃないかなとは思うんですよね。
なので10月6日月曜日正午スタンバイしておいてください。
そして香川県民の皆さん9月16日正午サクッとエントリーしてください。
よろしくお願いいたします。
ご一緒できるの楽しみにしております。
これね、気づいた方もいると思うんですけど。
このねメンツっていうか三塚くんミキティ岡田。
全員今年板橋シティに行ってたメンバーなんですよ。
しかも来年も3月15日板橋シティとこの香川マラソン同じ日なんですよ。
ここからが本編。
聞いてください。
お知らせも大事だけど。
本編がもっと大事。
ってことで。
本編をお届けしていきたいと思います。
MMA渋井さんのね。
まあYouTubeとか。
それこそ。
何だろう。
まあいろんなインタビュー動画とか。
記事も上がったりしてるので。
渋井さん自体を知ってるっていう方もいらっしゃるかもしれませんけれども。
マウンテンマーシャルアーツというね。
イベント。
あじゃない。
マウンテンマーシャルアーツという。
まあブランド。
はい。
まあご本人はメディアというのをお話をされてましたけれども。
もうマウンテンマーシャルアーツを立ち上げて。
もうだからトレイルランニング黎明期からそれを作ってきた方のお話でございます。
1時間くらい。
ロングインタビューになっておりますけれども。
そのやつぜひごろ。
ん?
ご覧くださいじゃない。
違う違う違う違う。
お聴きください。
どうぞ。
ランニングラジオランラジオ今回のゲストは。
MMA渋井さんです。
マウンテンマーシャルアーツというブランドを運営している渋井と申します。
ちょっと匠くんほどのテンションがなくて。
申し訳ございません。
不慣れなもので。
何言ってるんですか。
宜しくお願いします。
いや本当嬉しい。
今回はこのランラジにゲストに来ていただいたというのは。
なんとMMAマウンテンマーシャルアーツというブランドと。
私岡田匠およびランラジっていうんですかね。
コラボアイテムが登場することになりましたー。
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち。
ありがとうございます。
大ニュースっていうか大事件。
いやいやいやいや。
その裏側とか今日はちょっと我々がね今収録してるのが MMA渋井さんのオフィスにちょっとお邪魔してるんですけど
テーブルに製品がありますのでそれをちょっと紹介も含めてお届けをしていこうかなと思っておりますのでよろしくお願いします
もうちょっとインスタのストーリーとかではちら見せしてたり あとは MMAのyoutube
そうですね 出させていただいてロングインタビューありがとうございました
はいお聞き応えがある これはねなんかほらインタビュアーじゃん基本的にタクミ君って
それもタクミ君にインタビューする人ってあんまいないと思うのよ しかも相当長く濃く話したじゃない前編後編合わせて
めっちゃ濃かった 1時間ぜひあのランラジリスナーの方にもぜひ見ていただきたいですね
普段そのそうですねはいそのタクミ君のその人となりをより深く知っていただける
その 記事になった記事というかね投稿になったんじゃないかなと思います
ありがとうございます本当そう あと僕がやっぱこう自分の話だけじゃなくて渋井さんとランニングマーケットとか海外のレースとか
なんかそのプロダクトのこととか mc って仕事のこととそしてこうブランドを作る 側の意見とかっていうのがなんかどんどんキャッチボールされてってなんかいろんな
情報が盛り込まれてそれも面白かった そうですねほんとその
普段やっぱり僕らのその皆さんにお見せできる部分ってほんと一部というか 匠君だったらもしかしたらランディラジで話しているところ
レースの mc しているとこ僕だったらあのブランドのプロダクトとしか見せられないかもしれない けど普段やっぱり僕らってこういうこと考えてるんですよ
こういうこと考えてあの仕事なり取り組んでるんですよっていうのを少しでもね感じて いただけたら嬉しいなぁとは思いますね
そうですねなかなかこう ものの作りて mma というブランドとか製品をね手に取ったことがある方とか見たことあるって
いう方結構多いかもしれないですけどその渋井さんがこう 語るとかあんまりないですよね
ないねブログなんか僕実はブランド始めたのは 2012年なんですね2012年はい
13年前そうだねでその当時はまあインスタも なくてまったかもしれないけどやってる人ほとんどいなくてあの
ツイッターとツイッターかフェイスブックだったんですよ あーなるほどはいで僕はまあブログを書いていてまぁすごくブログをね
当時は読んでくれているユーザーさんはいらっしゃったんですけど今あんまねブログ読む 方もいらっしゃらないし
そういう意味ではあの ちょっとね話はずれちゃうんですけどまあブランドやってる
ブランドってただ単にそのやってるだけじゃなくて あのブランドを通じて伝えたいメッセージがあったりとか表現したいことがあるからやってる
わけで あのそれを今はなかなかユーザーさんにお伝えできないっていうジレンマがあってそこで
youtube を始めたっていうのもあるのでそういうことか はいまぁ youtube っていうその
映像のあのすごいコンテンツの可能性っていうのは感じているので まあなんかちょっとねいろいろ
あのすいません登録者がいろんなところで言ってるんですけど登録者が少ないんで ぜひ登録をお願いいたします
もうだって MMA のインスタグラムのアカウントだってね 結構な人数フォロワーがいますけど
だってそうなんで youtube は本当にいろんな詳細とか僕もそうですし りょうげんの話とか原島ゆりちゃんとかもそうしたりしてるのでぜひ皆さんの
youtube 見ていただいてチャンネル登録 高評価のボタン
全アカウントでやってくださいグーグルにログインしてポチッ ログアウトして違うアカウントでポチッって
助かります ぜひお願いします12年前 13年前か
っていう話がありましたけどこの MMA のブランドがその始まる 産声を上げる時のなんでこう
どういうブランドやろうと思ってこのブランドが立ち上がったんですよ めっちゃ長くなるんだけどいい相当長いよちょっとコンパクトにしていいですか
じゃあ詳しくはまたそうですね 元々僕が2010年からトレーランニングを始めたんですね
それまで全く運動歴いなくて山にも興味ないし ランニングなんてやるわけがない人間だったのがずっとファッションの仕事されてましたよね
そうそうそうファッションの仕事しててたまたままああの激走モンブランを見て トレーランニングに感動して始めたっていうのがあったんですけど
まあ要するにそれまでスポーツ文化に触れてなかったので最初はもちろんねその 大手メーカーさんのものとかを着て走ってたんですけど走っていくうちにその
これもしかしたらある程度の機能を備えたものであれば より自分が好きなものを着てテンション高く取り組めるんじゃないかなと思ったんですよ
で格闘技の僕格闘技好きなんで格闘技ウェアを着て走り始めたんですよ
そう格闘技ウェアなんだろう同じじゃない格闘技も同期じゃないですよ 急遂速感のトップとかパンツとかがあってそれで走り始めたんだけど
その 延長上にもっと自分が好きなテイストの服を着て
走りたいっていうところがあって
はいその自分が着て走りたいプロダクトを作り始めましたっていうのがあります もう今渋井さんが両目をつぶりながら全力でストーリーをコンパクトにしようとしてます
そうそうそう いやでもそういうことなんですねだからマウンテンマーシャルアーツ
そうそうそうなんですマウンテンマーシャルアーツねまあそれはそうなんですよ格闘技好きっていうのがあって格闘技とかプロレス好きが好きっていうのがあってブランド名につながってるんですけど
ごめんなさいこれもうごめんなさい本当なんかわかりにくい話で恐縮なんですけど
さらにさかのぼるとその2010年にトエラーニングを始めて さっき2012年にブランドを始めたって言ったんですけど
2012年に始めたのはウェブサイトだったんですねものがなかったんですよ 最初にウェブサイトを立ち上げて
トエラーニングの情報を web で発信するはいでそこにブログコーナーも設けて当時ほら ブログいろんな人がブログを書く
あーそうですね集まってるポータルサイトみたいが多くてそれのトエラーニングは始めたんですよ へえそうなんで結構本当
もうドックスはキャラバンの岩沢さんとかあのランボイズの桑原圭さんとかみんなに書いてもらって 要するにトレイルランニング情報サイトで
大手メーカーさんが発信する情報じゃなくて 実際トエラーニングを楽しんでいる僕ら市民ランナーが一番現場に近いリアルな情報を発信できる
よねっていうのがコンセプトだったんですよ そこからそれでブログが中心で皆さん知っていただいたっていうのがあって
でその商品は2013年に作り始めたんですけど これまあいろんなところで言ってるんですけどその MMA ってブランドはその
ファッションアパレルではないスポーツアパレルでもなくて 生活の中にランニングがある楽しさを伝えるメディアであるという
はいメディアメディアなんですよ MMA はメディアごめんなさいね
でもこれはなかなかねこの肉性で聞くっていうのはないんじゃないですか なんで謝るんですか
だからそれも面白いですね MMA って今でこそみんなブランドとして捉えてますけど 始まりがそこっていうかだから今も製品届けてるけどその生活の中にランニングが
あるアクティビティがあるというその豊かさとか楽しさっていうのを伝えるもの そうですね当時その
ブランドを作るのにコンセプト資料っていうのを作ったんですね その時には
ウェブでの情報発信とイベントとプロダクトっていう三本柱が Mountain Martial Arts を形作ってるっていうコンセプトを作ったんですよその時に
ただ一人でやってるからイベントもテーマもあんないし色々やってたんですけど 情報発信もそのブログからやっぱりだんだんね
SNS YouTube って変わってきちゃったんでそれのちょっとね 追いつかないところがあって残ったのがプロダクトでそのスポーツ暴れる
ブランドっていうものが確立されてきたというか そうですね増えたことによって変わりましたよね
はいやっぱそれって本当ファッションに近いというか僕がやってることってぶっちゃけその ずっとやってきたファッションをアレンジして
ランニングに落とし込んでるだけなんですけど あのやっぱりすごくこれって大切なことであのいわゆるスポーツの大手メーカーさんが
やっている文脈とは全然違うことをやってるんですよ できているものは似ているかもしれないけどそこに至るアプローチっていうのは全く違うんですね
すいません専門的な話 これもよくよく話す話なんですけど例えばカモフラージュをデザインしてくださいって僕がデザインするものと
多分スポーツメーカーさんでずっとやってきた人がデザインするも絶対違うんですよ それはなんかそうなんだろうなって思うんですけど
どう違うんですか それはその
なんだろうなやっぱこれすごくまたねこんな深入りしているのかわかんないですけど 実はスポーツメーカーさんってすごいんですよ
その作るものは高性能で で手頃な価格しかになんですけど
ファッション性はないんですね言ったら大変失礼なんですけど だから大手メーカーさんはファッションブランドとコラボレーションするんですよ
あー確かに じゃないですか
そうですね いわゆるH&Mとどこに行くのと誰とか そうそうそう
要するにそういう手法をとってるんですけど僕らは単独でそれが完結できるんですね ファッションのカルチャーとか文脈をスポーツウェアに落とし込むっていう作業を
単独でできるっていうそれはまあ 強みかなとはやってる本人としては思ってる部分はあります
すいませんなんかすごいごめんなさい 深いレイプに
ちょっとこれも聞こうと思ったんですけど MMAってまだこのランラジオを聞いてくださっている方の中に聞いたことがある 手に取ったことあるけどまだ持ったことがないとかっていると思うんですけど
ブランドのこだわりとかどんなものを作っているのかっていうのを
そうですね まずは
さっき言った僕がトレーニングを始めた頃に立ち返ると当時のスポーツウェアってやっぱり 原色だったりとかアウトドアっぽい謎の
ブルーだったり 普段自分が身につけている色じゃないものが溢れてたんですね
逆に機能レンジとか 選択肢はそれしかなくて 全部原色でしたね
そもそもそれがだからさっき言ったスポーツカテゴリーの多分カルチャーなんだと思うんですよね デザインだったり
でもそれって僕はすごいファッション洋服が好きでずっと洋服を趣味として生きてきて その中にはない要素だったんですね
それは着たくないんですよ
そっか ファッションで歩んできた人生に突然トレイルランニングがある
ガチャーンって合流してきて それ着たくねーよってなる
だからちょうど これも変な話だけど2012年かな
その時はサロモンがすごく強くて キリアンとかも白と赤のぴっちりしたウェアを着てるんですよ
確かに今サロモンカラーのサロモンスリートといえば
やっぱ着れないじゃないですか そのおっさんが
着れないですね
で僕がやりたかったのは普段自分が着ている服のテイストの延長上のランニングウェアっていうのを作りたくて
それって今でこそ街と山をシームレスとかタウンウェアとスポーツウェアをシームレスって言葉があって
いろんなブランドさんで聞かれますけど
本当当時多分ぶっちゃけ当時考えてたのは多分僕だけで
そのランニングする時でも着れるし普段も着れる
何だったらランニングで15キロじゃあここから豊洲まで走って疲れちゃったら電車乗って帰ってこれるって
違和感なく電車乗って街に馴染むデザインっていうのをコンセプトにしていて
それはまあ今も変わらないですね
今もちろんMMMブランドのデザインがそうだっていうこともそうですし
今ほんと変わりましたよねそれこそラントリップチームで僕もそういう商品の比較とか
こういうものがいいじゃんとかって話したりしますしランラチのアイテムとかも自分で考えたりしますけど
いや本当それがある意味スタンダードに考え方としてなってますけど自然じゃなかったですね
そうですねなんかその
多分これってすごく同時多発的に世界的に起こっていたんだろうなって今振り返ると思うんですけど
やっぱりフランスからサティスファイっていうブランドが出たりとか
はいやっぱりみんな同じことを考えたと思うんですよね
それにあと海外のその手のブランドでMMAとか同級生というか同期
いや同期はいないんじゃないかな
それに比べても早いんですよね
そうですねアメリカの何だっけな名前忘れちゃったこう斜めにラインが入ってる
はい
トラックスミスだったっけな
近かったかなどっちが早いかわかんないんですけど
そういう感じなんだ
僕がブランド始める時にベンチマークした時にランニングブランドでやってるあったあった逆走さんがあったんですけど
逆走かそうですね
逆走さんやっぱりすごくファッションに振っていたので
僕の思い描くものとはまたちょっと違っていたというか
でも確かにそういう感じですよね
逆走ってある意味アンダーカバーというファッションブランドの中の
そうですね
ただあれもやっぱり逆走のジョニオさんが実際走って作ってるっていうのはすごい説得力だったっていうのはあると思うんですよね
確かに
自分がやってて満足できないから作るっていうところは
まあ存在の点とちょうど差はあるんですけど
発想的には近いものがあるというかね
本当渋井さんが逆走モンブランを見てなければ
トレーラーを始めてなければ
MMAというブランドは生まれてないかもしれなくて
そうなってくるともしかするともしかして
ファッションとランニングっていうものをこうやって融合するのが
日本の中でもうちょっと遅かったりとか
するかもしれないしスタンダードが今変わってるのかもな
それをうまく作ってきたというか
その目がそこから生まれてるような気がしました
そうですね
それってやっぱり小っちゃいブランドだからできるっていうと
語弊があるかもしれないんですけど
要するに僕が企画して記事選ぶデザインする
サンプルチェックする生産量産品チェックするって
一人でやってる縫ってはいないですよ
縫うのは工場さんが丁寧に縫っていただいてるんですけど
結局これってMMA全体に通じる話なんですけど
YouTubeも自分で撮影して自分で編集している
プロダクトも自分でデザインして自分でチェックしている
一緒に今回たくみ君とコラボレーションさせていただいたんですけど
そういう誰と一緒にやるかっていうのも自分で選択している
要するに全部僕が目を通せるんですね
それってすごくクオリティの担保につながるっていうか
これが誰かにお任せしちゃうとやっぱり一部だけグッと
僕が思い描くものでなかったりとか
クオリティが下がったりしてしまうので
要するにブランドのクオリティをある程度キープ担保するっていうのは
ユーザーさんのためなんですね
ユーザーさんが買ってよかった来てよかった
って思っていただくためには常にブランド価値っていうのはキープ
こんな話するつもりはなかったんですけど
いやいや僕は聞いてるんで
いやでも渋井さんのMMAのクオリティとか
それこそ僕もプラス81含めて今回のコラボも
ちょっと後で詳細言うんですけど
やっぱすごいクオリティだしデザインで見て驚き
でサンプル上がってるんで見て好感覚が上がり
実際に着てみてこんな感じになるんだって驚きがあったみたいな
その発見もありましたし
前回YouTubeで僕にインタビューしていただきながら
印象に残ってるのが
体験の質の向上っていうワードがあったんですけど
そこってすごいですよね
ブランドの思いがそこにあるっていうか
そうですね
これ僕ずっと何回も話しますけど
ファッションのブランドはファッションの会社にいたんですね
ユナイテッドアローズっていう会社に
1993年から2005年までいたのかな
まだ全然ちっちゃい会社の頃に入社して大きくなる
大きくなった後に辞めるってよく分かんない
あの辞め方したんですけど
すごい自分でスモールに会社をやる
そうですね
これ話していいのか分かんないですけど
会社でごめんなさい
ごめんなさい内緒で
会社で課題だったのは
当時すごく高級な商品をセレクトしてたんですね
ユナイテッドアローズ
そうですね
本当高級な世界中の良いものを仕入れてたんですけど
それ着てもらって
どこに着てもらうのっていう話があったんですね
どこに着て行ってもらうんだ
そうそうそうそう
その時に僕がすごく思ったのが
これちょっとYouTubeで話している内容とは
ギャップがあるんですけど
どこに着て行ってもいいじゃんと思うんですよ
要するにじゃあ今日家族でご飯を食べに行こう
奥さんとご飯を食べに行こう
じゃあファーストファッションのTシャツに
ファーストファッションの
いいやファミリーマートのショーツでもいいや
で行っても味は同じだと思うんですよ
確かにレストランの味は同じ
ただユナイテッドアローズで買った
10万円のジャケットを着て
スラックスを履いて
オールデンの靴を履いて行ったら
絶対その食事をしてる時間の質は変わるはずなんですよ
変わると思う
これをその論理をそのままスポーツに置き換えてるっていう
要するに何だったら大会参加Tシャツで走っても
50キロのトイレス走っても
そりゃ50キロのトイレス乾燥してるっていうことに
変わりはないんですけど
MMAのお気に入りのウェアを着て走って
もしかしたら同じ大会にMMAを着てくれてる人がいて
MMAですよみたいなコミュニケーション取れたりしたら
またその経験の質も変わるじゃないですか
しかもあと自分で写真を撮って自分を見た時とか
お気に入りのウェアだと思って
耳まとってスタートラインに立つ時の気持ちの上がり方とか
そこって体験の質が向上
いわゆる僕はすごくプライベートな話になってしまうんですけど
僕っていう人間を作ってくれたファッションへの恩返しを
今ランニングでしているっていう
ファッションの力をランニングで証明している
応用中
そうですね応用
本当そのままサンプリングしているみたいなものなんですけど
本当に見てる人が見てくれれば僕がやってること全て
ファッションのサンプリングっていうのは分かってもらえると思うし
それは僕がずっと好きだったファッションへの恩返しでもあるし
その楽しさを
今ファッションってぶっちゃけそんなになんだろうな
苦しそう