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2025-10-10 11:23

#146 秋の日常/「ひきこもり」考

📝補足

今回読んだ本

病と障害と、傍らにあった本。

https://satoyamasha.com/books/2586

 

出版が確か2007年

ひきこもりの<ゴール> 「就労」でもなく「対人関係」でもなく / 著: 石川良子

https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787232762/

 

上記から15年以上経ってから発表された本

「ひきこもり」から考える ──〈聴く〉から始める支援論

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480074386/

 

坂口恭平さんという方が本で書いていた

自分の薬をつくる

https://www.shobunsha.co.jp/?p=5798

 

閉じこもる女性

男性率が高い気がして

ここでは身体的性のこと。

 

林さんという方の本

ひきこもりの真実——就労より自立より大切なこと / 著: 林恭子

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480074461/

サマリー

このエピソードでは、日常生活や手入れをした畑について語られています。また、ひきこもりや病に関する本を読んで感じた考察も共有されています。

日常の過ごし方
ふじこひろです。13時、今日の声日記です。 今日は
5時半頃に目を覚ました。 その後は
今日は散歩に出ました。この頃 寝る時にお尻のあたりがすごく痛むようになって
この頃じゃなかった、もう何年か前からなんですけども その日中にほぼ座っている体勢でいると
仰向けで寝た時に痛みが出て眠りにくいというのがありまして それを
解消するためには日中歩いたりすると マシになるので、いやー前の晩痛み出てたし、そろそろ歩こうということで
散歩に出てました。 散歩に出たのが遅かったので
早めに切り上げて帰ってきました。 その後は朝食を作って食べました。 今朝は
前の晩の残り物と ご飯と味噌汁です。
前の晩は レトルトの牛丼と
あと野菜の揚げ物を作ったんですけれども、それらが中途半端に残っていたので合わせて
丼みたいにして食べました。 なんで牛丼のレトルトが家にあるんだろうと思ったんですけれども
うちの地域だと ないチェーンのものだったので、それで家族が買ったのかなということで食べていました。
その後は 洗濯をしたり、今日は畑の手入れをしました。
これはやろうやろうとずっと思っていたんですが、雨が降り続いたり 他の都合と重なって先延ばしになっていました。
肥料を入れたり雑草を抜くのだけは前もってやっていたので、今日は本当に
整えて種を撒くところだけで済みました。 今回は
大根と小松菜を育ててみることにしました。 大根は過去に2,3回育てていて、お店に並ぶほど立派なものではないけれども
食べれるレベルのものが今までできて満足度が高かったので、 今年も残った種を使って育ててみます。
そして小松菜は葉物はほうれん草を育てたことがあったものの、食べれるようになる前に失敗してしまいまして、それの再チャレンジということで
今回小松菜と、もうしばらくしてからほうれん草も植えてみようと思っています。
それを昼近くまでやっていて、その後は昼食を食べました。 畑の手入れをしてから間延びして、また簡単に作れるものにするかということで
インスタントラーメンに頼ることにしました。 ご飯を炊いていれば
よかったなぁと、 ちょっと後悔をしました。インスタントラーメンに
これまた、前の日の残っていた
もやしの 何だろう、和え物みたいなものを合わせて食べました。
インスタントラーメンというか、カップラーメン一つだけだと量が足りなかったり、 なんとも言えない物足りなさを感じやすいんですが、こうやって
自分が作ったものをちょっと添えると 少し満足度が上がるような気がします。
ここしばらく 本読みたいスイッチが入りまして、5冊ぐらいバーッと
読んだんですけれども、その本いずれもテーマとしてあるのが
病とか ひきこもりでして
もともと読みたいと思った本の中に頭木さんという方がいて、この方は病が元で
ひきこもり状態になったり、食事というものについて向き合わざるを得なくなった方なんですけれども
そうやって関連する本を読んでいるうちに共通点を見出すやら 自分が
悩まされているものと一緒に付き合わなきゃいけないんだろうなぁという
ものとか そして印象的だったのがそのひきこもりを題材にした
本を読んだ時に ひきこもりとはこういう姿
というのが3種類挙げられていて 閉じこもっている
家の中に閉じこもってはいるけれども家族とは交流がある 外に出るし家族とは交流があるけれどもそれ以外の
他者とは接点がないもしくはとても薄いという3段階が確かあって
自分の場合は外には出て 家族とは
家族の中でも温度差はあるけれども一部の人たちとは交流はできている しかし
ひきこもりと病について
他者との接点が結構薄い もしくは短時間とか希薄であるという状態でしてその読んでいた本は
当事者の 考えがいくつも出てきまして
本の出版が確か2007年だったのでもう今 今となってはだいぶ月日が経っているんですがそれでも
当事者の一言一言は今なお続いているし わかるところがあるなぁというのがとても多くて
それを読んでいると 救われる気持ちもあるけれども
同じような 問いで
止まってしまって その問いに対する答えはもちろんその当事者の中でも
出てきてないのがほとんどで そうかここで詰まるかやっぱりそうかという
共感やら 苦しみやら
どっと押し寄せてきて そういうところはその別の本なんですけれども
病を題材に病というか その
当人たちが困りやすい 何かにも抱えている人たちの本とちょっと共通するものを感じて
いやどう折り合いをつけていくかとかどう
付き合ってその 自分の病であったり
症状だったり 思考とか
呪いみたいなものをどうやって付き合っていくかっていうの ああそうかこう2,3年ぐらいだとやっぱり答えは出ないかという
どこかでこうパッとやっぱり 答えがすぐ出るのを望んでいた自分もいたなぁと思ってそれを求めて読んでしまってたなぁ
という罪悪感やら その反動から来る
よしじゃあ一緒にやってこうという気持ちやらで 今まあそれらと共に日々をそれらの感情と共に日々を過ごしているような状態です
その後ひきこもりをテーマにした本にあった ひきこもりとはどういう状態かということについて
他者の意見とかその考えを閉ざすタイプのひきこもりは 避けたい
体が家にあるとか屋内にあるというのはよくても その締め出してしまうとか
バッサリ捨ててしまうというのは目指しているものではないし 心は開いているけど体は閉じこもりたいというか
一人の時間を多めに取りたいというのが願いなのかなぁとか 坂口恭平さんという方が
本で書いていた その自分を守るために閉じこもるとか
そっちの姿勢が近いかなと思います
とある本に自分の1日のタイムスケジュールを載せていて 基本的には決まった人としか会わない生活で
でもSNSとかでだいぶ活発に交流はしているようなので そこは人によって違いがあるなという感じはしますけれども
リアルで会う人数は自分で制限をかけているというのがとてもいいなと思って これも印象的です
そういう閉じこもる生活をしている女性をもっと見つけたいなぁと思っています
別の肩書きというか ラベルでくくられて覆われて
見えなくなっているだけなのか そのひきこもりとか孤独について語られているものを
私が見るのは主に本なんですけれども 男性率が高い気がして
たまたま自分の考えと合う人がそうなのか それとも割合が実は本当に多いのか
それは謎なんですけれども 女性で
バリエーション豊かに ひきこもり状態
健康的なひきこもり状態にある人の話を またこれからどんどん見ていきたいなぁと思っています
林さんという方の本は そこの感覚に
ちょっと近い本で読めた時は結構嬉しかったんで そういうのをもっと増やしていきたい
なぁと思いながら また本探しの海に
出ていくんだと思います 今日は頭の中にふわふわ浮かぶ
ものを 断片的に話しました 今日の声日記はここまでです
11:23

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