1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1206 【レンズ紹介】LUMIX S ..
2025-07-27 37:33

#1206 【レンズ紹介】LUMIX S 20-60mmの魅力とは?

<今日のトピックス>

マルミ光機、「ブラックミスト」「ホワイトパウダーミスト」に待望のねじ込み式タイプを追加

https://jp.pronews.com/news/202507251442631542.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

紹介するレンズは?

スペックと魅力

使用用途は?


挿入歌:Epidemic Soundより

DJ Mayson「Lost in You」


<紹介したレンズはこちら>

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

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サマリー

本エピソードでは、LUMIX S 20-60mmズームレンズの魅力と特性について語られています。特に、初心者でも扱いやすい設計や、フィルターの特徴に触れながら、日常の撮影における利便性が強調されています。LUMIX S 20-60mmレンズは、最短撮影距離や最大撮影倍率に特化した魅力的な標準ズームレンズであり、特に旅行や家族の旅行に最適です。F3.5の開放絞り値と幅広い焦点距離により、ダイナミックな写真表現が可能です。また、このレンズの手頃な中古価格や多用途性についても解説されています。スナップやVlog、作品撮りに適しており、扱いやすさが特徴です。最後に、カメラの基本的な使い方や撮影技術の重要性が語られ、コストパフォーマンスに優れ、様々なシーンでの活用可能性が強調されています。

ポッドキャストの概要とトピックス紹介
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで7月の27日日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
週末ラストということになりますけれども、本日も暑い暑い日が続いております。
7月もね、今週で終わりということで、今週末からかな、8月になっていくわけですけれども、皆様夏の予定いかがでしょうか。
私はですね、この8月、7月の末から8月にかけては、プライベートもお仕事も割かし埋まっているんですけれども、
お盆がね、やっぱなかなかこう、土後の仕事もそうだと思いますけれども、寒産期みたいなところに、特にね、この撮影業に関しては、
一回ストップっていう形で、また秋口にかけてね、撮影が増えていくというようなところになります。
はい、なので、ちょっと忙しい中でもですね、ポッドキャストは欠かさずやっていこうというところで今日もやりますが、
本日のお話は何かというとですね、トピックスとしては丸見広記ですね、こちらからブラックミストとホワイトミスト、ホワイトパウダーミストの、
このですね、フィルターですね、レンズフィルターが出ましたので、こちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマではレンズの紹介ということで、LUMIXのですね、Sシリーズの20mm、60mmのズームレンズですね、
こちらをちょっと紹介していきたいなというふうに思っております。というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスは丸見広記からですね、ブラックミスト、そしてホワイトパウダーミストに待望のねじ込み式タイプを追加ということで、
丸見はですね、マグネット式のレンズフィルターっていうのを結構出しているんですけれども、
これ出した後にですね、多くの写真家とか映像クリエイターからですね、ねじ込み式が欲しいんだよという要望が多数寄せられていたために、今回その講演に答えたというところになっております。
サイズ展開はですね、非常に小さい40.5mmから82mmぐらいまで展開しておりまして、拡散効果は2分の1、4分の1、8分の1という形となっております。
ブラックミストとかホワイトパウダーミストかな、何に使うんだというとですね、ブラックミストに関してはガラスの内面に細かいですね、黒い拡散材っていうのを施したフィルターになります。
なので、映画とかドラマの世界で広く使用されているというふうに言われております。
なので、ちょっと雲っぽく、もくもくまではしないんですけど、少し反射をちょっとずつさせる、乱反射っていうんですかね、ちょっとずつモヤモヤ感を出すっていうところなんですか。
コントラストとか黒の締まりっていうのをちょっと維持しつつ、ハイライトを柔らかく拡散させるというような効果がこのブラックミストフィルターにはあるみたいですね。
なので、落ち着いた雰囲気とか、夜とか特にいいんじゃないかなっていうふうなのは、毎回リンクとして貼っているプロニューサーの記事にも書いてあります。
そして対してですね、ホワイトパウダーミストですね、こちらはガラスの内面に細かい白い拡散材を施したフィルターということで、ブラックミストとは異なると。
これどういうふうに使うのかというとですね、光をより強く拡散させて強調させる、そして全体のトーンをふんわりとした形。
だから例えばですね、海とかで水面を少し撮るときに水面がキラキラキラキラが輝いているっていうのは、こういうフィルターを使うとちょっと撮りやすくなるよというような形ですね。
なので、そういうシーンとかシチュエーションが撮りたいという方にはかなりおすすめのフィルターになっているんじゃないかなというふうに思います。
表現の一つとして必要かなというところですかね。
はい、というわけで本日は丸見のフィルターについてですね、トピックスで扱いました。
LUMIX S 20-60mm レンズの紹介
それではメインテーマの方に移る前にですね、今日一曲紹介していきたいんですけれども、
今日はですね、DJ MYSONというアーティストさんのですね、LOST IN YOUという曲になります。
週末を明けまして明日からまたお仕事の方もいらっしゃるし、あとはですね、もう夏休みに入ってよという方もいらっしゃると思うんですけれども、
そんな日曜日をですね、ちょっとこの放送の時間帯はもうお昼に、お昼過ぎてしまっているんですけれども、
まだね、ここから休み、もしくはここから次の日の仕事に向けて頑張っていこうというように思える曲をちょっと選んでみましたので、聴いていただければと思います。
それではDJ MYSONでLOST IN YOU。
はい、というわけで本日のメインテーマですね、レンズの紹介ということで、LUMIX S 20-60mmの魅力とはというところでお話をしていこうかなと思うんですけれども、
今日もね、昨日に引き続きレンズ紹介というところで、昨日はSIGMAのレンズを紹介したんですけれども、本日はですね、LUMIXのSシリーズというレンズですね。
LUMIXの中にはSシリーズというのとSプロという、ちょっとプロ向けというかね、もっとハイエンドのフラグシップ機というのがあるんですけれども、
そうではなく、このLUMIXのSシリーズというところ、Sプロではなくね、Sシリーズというのは、どなたにも使っていただける万能レンズみたいな形になってくる位置付けとなっております。
で、だいたいのこのLUMIXのフルサイズモデルのカメラにですね、キットレンズとして付いてくるのは、だいたいこのSシリーズのレンズとなっております。
で、そんな中でですね、このLUMIXのSシリーズ、広角から標準のズームレンズになりますけれども、
そうですね、広角から標準のズームレンズ、20mm、60mmですね、こちらの魅力というのをですね、今日はポッドキャストでお伝えしていきたいなというふうに思っております。
で、まずはですね、この紹介するLUMIX Sシリーズの20-60mmのレンズというのはどういうレンズなのかというのをお話した後に、
スペックと魅力ですね、こちらについてお話をして、あとは使用用途ですね、こちらについても私の撮っている範囲内でお伝えできればというふうに思っております。
というわけでまずですね、この紹介するレンズについてお伝えするんですけれども、
このLUMIX Sシリーズの中でも20mm、60mmをカバーしてくれるこの標準、広角もね、いける広角から標準のズームレンズということで、
出た当初はですね、かなり話題を呼んだというか、20mmスタートっていうレンズっていうのはなかなかなかったんですよね。
で、例えば16-35とかっていうのはあったりするんですけれども、
これは16mmから35mmの広角域をカバーしてくれるレンズになるわけですけど、
この超広角って呼ばれる、大体24mmよりももっと広角ですよね、
の20mmスタートっていうところから望遠域を70mm、24-70とかっていうのは有名ですけれども、
70mmではなく60mmにとどめて20mm-60mmっていう範囲を出したというのが、
これはパナソニックのなんて言うんでしょうね、一つの武器というかになったんじゃなかろうかというふうに今では私は思っているんですけれども、
そんな広角から標準域までカバーしてくれる、F値は変わってしまうんですよね。
3.5から5.6ぐらいの幅で動くようなF値になるんですけれども、
でもですね、後でスペック紹介しますけれども、日常的に撮るのであれば全く問題ないぐらいの明るさというかF値になっているかなというふうには思います。
でですね、やっぱり20mmからスタートするということで、最初広すぎて何を撮ったらいいかわからないという、
駆け出しの方だとね、カメラ買ってレンズを標準でこれキットレンズでついてきますから、
キットレンズ付きのカメラを買ったとして、LUMIXを買ったとして始めるんですけれど、
最初はやっぱり50mmとか35mmとか撮りやすい画角からスタートしていくと思うんですよね。
で、50mm、35mmのスタートしやすい画角だとですね、だいたいF値が4.5とか5.0ぐらいになるわけですよ。
で、そうするとなんか暗いなと。で、最初のうちはシャッタースピードとか、それこそあとは何でしょう、ISO感度かISOとかっていうのもわからなかったりしますから、
その画角とあとF値だけを見て、なんかパッとしないレンズだなというふうに思うことも結構あると思うんですよね。
なので、そういった駆け出しの初心者が一番手放してしまうレンズでもあるというのがこの20mm、60mmの、
そこがね、なんかもったいない部分なんですよ。
なのでそのもったいない部分、今回この20mm、60mmっていうのをスペック含めてどうやって使っていけばいいのかっていうのをですね、
このポッドキャストで詳しくお伝えしていきたいなというふうに思います。
これはやっぱり最初の頃はですね、キットレンズこれついてきて、いろいろ撮ってみたんですけど、なんかパッとしないというところで、
そこからSIGMAの24-70mmの方に乗り換えてしまって、こちらを手放してしまったんですよ、一度は。
なんですけど、やっぱりこちらの魅力に、このレンズの魅力に気づいてからもう一回買い戻して、
今ね、きっちりお仕事としても使っているようなレンズになりますので、その辺りの最後のチャプターでお話をしていこうかなというふうに思います。
スペックとメリットの解説
はい、というわけでですね、次のチャプターではスペックですね、あとは魅力とかですね、その辺についてちょっと語っていきたいかなというふうに思います。
はい、というわけでこのチャプターではスペックとですね、魅力ということでお話をしていければなというふうには思っているんですけれども、
まずですね、スペックからちょっと見ていこうかなと思いますけれど、
このLUMIXのですね、Sシリーズっていうのは、Sプロレンズって言ってこのフラグシップ機に比べるとですね、
映りとしては普通というか、Sプロよりは良くないというところになりますけれども、
そんなレンズでもですね、このレンズ構成としましてはレンズを11枚このレンズに使っております。
ここが結構すごいですよね。標準のズームレンズで11枚使っているっていうのはなかなかだと思います。
で、あとはですね、この非急面レンズっていうレンズも2枚この中に入っているんですよね。
この非急面レンズっていうのは作るのが結構難しくて職人技みたいになってくるんですけれども、
こういうレンズを2枚も贅沢に使っているというようなレンズになっております。
そして開放絞り値ですね、F3.5からスタートということで、
1.8とかね、今1.4とか1.2くらいまで出てますけど、そこのレンズと比べると確かに暗いという形になりますけど、
これにはね、これの良さがあるっていうのをちょっと後半でお伝えしていきたいなと思います。
で、絞りまでの形式は9枚ですね。円形交際絞りという形でなっています。
最初絞り値はFの22、そして最短撮影距離、ここがポイントですね。
最短撮影距離は15センチ、これワイドタンです。
で、テレタンは40センチ。
これを分かっているとこのレンズの魅力っていうのがより伝わってくるかなというふうには思っております。
で、フィルター径が67ミリ、最大撮影倍率がなんと0.43倍。
もう凄さが分かりますよね。
これ焦点距離が26ミリの時に0.43倍という形になるんですけれども、
要は焦点距離26ミリでこれを写した時にほぼほぼハーフマクロみたいな形に使えるということなんですよね。
ここが分かると本当に面白いレンズになります。
で、あとはですね、重さですね。
質量としては350グラムということで、缶ですね。缶ビール1本、缶ジュース1本、これぐらいの重さになってきます。
あれだいたい350グラムぐらいですかね。今ちょっと減ってるのかな。
小さかも出てますからね。一概には言えないんですけれども、
だいたい自販機とかでミニサイズじゃなく普通のサイズで缶ジュース缶ビール買うと350グラム入ってるかなと思います。
撮影の魅力
でですね、それがスペックになりまして、じゃあここの魅力っていうのをですね、お話ししていきたいんですけれども、
まずですね、20ミリから撮れるということで、この20ミリをカバーできるというのはなかなかないレンズになるんですよね。
単焦点もしくは広角のズームレンズだと14ミリとか14から24とかですね、あとは14から28とかっていうレンズになりますので、
そうなってくるとこの20ミリっていう焦点距離があるんですけど、標準のズーム域ではやっぱり24ミリスタートとかですね、28ミリスタートとかっていう形があるんですよ。
で、70ミリとか望遠端ありますけれども、この場合は望遠端を削って広角域を出すというところに特化したようなレンズになってくるので、
よりね、ダイナミックな撮影っていうのができるようになっていると。
なので、後で言うんですけど、旅をする方とかですね、家族の旅行に行った方とかでこういうレンズを使うっていうのはすごくおすすめだなというふうには思っております。
いや、本当におすすめです。
で、あとはですね、魅力というところで言うとですね、
そうですね、やっぱり先ほど言った最短撮影距離っていうところですね。
で、やっぱりカメラ始め立ての方とかっていうのはどうしても焦点距離とか、あとF値ですよね、に目が行ってしまうっていうところはあるんですよ。
特にF値に目が行きやすいというところなんですけど、これもうちょっとスキルをどんどん上げていくとですね、
F値とかISOとかシャッタースピードっていうところで、露出っていうのを適正に撮れるようになるとですね、そこは正直どうでもよくなってくるんですよね。
どうでもいいって言うと語弊があるんですけれども、そこまで重要じゃなくなってくるんですよ。
どちらかというとそのレンズ1本でどれだけの表現の幅が取れるかっていうところが、
プロが持つレンズとしては重要になってくるのかなと私は思っているので、
そうなってくると最大撮影倍率、それから最短撮影距離、この2つが結構鍵を握ってくるんです。
ここが表現を作ってくれるところなんですよね。
なのでF値とかっていうのはあくまでも適正露出、もしくはその日常的なシーンをどう撮れるかっていうところには関わってくるんですけど、
例えば夜間の撮影でやっぱりF4とかですね、F5.6とかを使うと、
ISOを上げたとしてもなかなか難しい部分があるんですけど、
F1.8とかF1.4とかを使うとそれだけ光を集めてくれるというか、
開放値が大きいのでより大きく多く光を取り込めるというところがあるんですけれども、
そこはそこっていうところ。
だから朝から夕方まで1日撮影を使いたいというときはなるべくF値の明るいもの、
ズームレンズだと今F2とかF2.8とかってありますから、
そういうレンズを使っていった方がいいんですけど、
日常的に日中使う、夜間ではほとんど使わないという形なのであれば、
F値はねほとんど関係ありませんと言えます。
あとはボケ感出したいとき、
これもねズームというか望遠炭使えばいいだけの話なので、
そんなに関係ないんですよね。
どちらかというと先ほど言ったこの最短撮影距離、
要はレンズをどこまで近づけることができてピントが合うのか、
それからもう一つ最大撮影倍率ですね。
これはですね画角に対しての被写体の大きさになるんですけれども、
これが例えば1.0倍とかってなっているときに、
画角に対しての被写体の大きさが最大1倍まで、
マックスまで被写体を出すことができるようになります。
1倍まで被写体を出すことができる、ピントが合うことができるっていうのが1倍。
要はこれはマクロって呼ばれてるんですよね。
これ0.5倍にするとハーフマクロというふうに呼ばれているものになります。
なのでこのですねLUMIXの20-60mmのレンズに関しては、
0.43倍、ほぼ0.5倍近いということで、
ハーフマクロとしての位置づけっていうのは、
0.5倍じゃないとハーフマクロって呼べないかもしれないんですけど、
ほぼハーフマクロと言っていいのではないかというぐらい、
寄れるレンズになっているんですよね。
寄れるとどうなるかっていうとですね、
被写体に寄っていけば寄っていくほど、
要は前景と背景っていうのが分かれていきます。
つまりここでボケ感を出しやすくなるんですよね。
このボケ感に関しては、
例えばポートレートとかっていうものになってくるとですね、
後ろは本当にボケていたほうが、
前の被写体というのが目立つんですけど、
だからなるべく単焦点のF1.4、F1.8とかで撮ったほうが、
確かにポートレート、人物像が際立つんですけれど、
これがですね、VLOGとかもっと別の要素、
ポートレート以外の要素になってくると、
背景も入れたいと。
だけどボケすぎるっていうのがあるんですね。
だけどボケすぎるっていうのがあるので、
そうなってくるとこのF3.5っていうのが、
かなり活躍してくれます。
F3.5とかF4ぐらいですと、
後ろの背景っていうのは何となく分かるんですよね。
寄ったとしても。
なので、こういうところでこの写真を撮ったのかなっていうような、
そういうイメージっていうのが、
視聴者に沸かすことができるんですよね。
なので、この最大撮影倍率っていうところと、
最短撮影距離ですね、
こちらがかなりこの標準のズームレンズに関しては、
優れているのではないかなと。
ここが最大の魅力と言ってもいいのかなと思います。
レンズの評価と価格
それからですね、MFTチャットをしっかり見ていくとですね、
ワイドタン、F3.5ですけど、
ワイドタンの方では大体ですね、
18ミリぐらいを過ぎると、
一気に解像感っていうのが落ちてくるんですよね。
周辺から18ミリ過ぎると解像感が落ちてくる。
だから端っこの解像感っていうのは確かに低いというところになりますけど、
中心からですね、10ミリぐらい、もしくは15ミリぐらいのところだとですね、
ほとんど解像感が落ちないというところになります。
で、あとはですね、望遠端60ミリのところだと、
大体周辺からですね、10ミリぐらいのところは、
解像感が落ちないというところになりますので、
そこからね、端っこに近づいていくにつれてですね、
ちょっと解像度が落ちたりはしていきます。
周差が少し出てきたりするのかなというふうに思うんですけれども、
でもですね、中心から10ミリぐらいのところは、
ほとんどズレがないというところになりますので、
まあすごいレンズだなというふうに思います。
改めて見るとですね、だけど最初はですね、
この良さっていうのが本当にわからなくて、
まあなんかパッとしないレンズだし、
まあ広角の20ミリっていうのも私の中ではそんなにいらないし、
なおかつですね、この60ミリっていう中途半端な望遠端、
なんなんだこのレンズは、きっとレンズ。
とかって思ってたんですけど、
まあただ知らなかっただけっていうところですね。
なのでこの辺りを知っていくとですね、
本当に良いレンズというふうに言えるのではないかな、
表現の幅に富んだレンズになっているんじゃないかな、
というふうに思っております。
でですね、このレンズ、今ですね、
メーカー希望小売価格が8枚1400円という形になります。
税込みという形になります。
これ普通のショップで買うとですね、
まあこの値段なんですけど、
普通にマップカメラさんとか富士屋カメラさんとか、
LUMIX S 20-60mmの紹介
ああいうカメラショップで買うともう少し安い。
そして中古だとですね、これ3万円ぐらいで買えるんですよ。
しかも美品とか良品とかですよ。
ほとんど傷がないのにもかかわらず、
中古で3、4万円でこのレンズが手に入ってしまうというところなので、
もう本当にね、
NUMIX Lマウントを使っている方で、
きっとレンズを一回手放してしまった方、
あるいは単焦点は持っているんだけど、
ズームレンズどれにすればいいんだろうって迷っている方は、
まずこの1本を、Sプロとかを買えるんだったら
Sプロ買ってもいいと思うんですけど、
ただ重いんですよね、Sプロ。なので、
小型でなおかつですね、
そこそこのズームの域があって、
表現も幅も広く撮りたいという方はですね、
まずこの1本おすすめします。
3万円から4万円中古で買えますので、ぜひチェックしてみてください。
使用用途の説明
あとそれからスペックですね、少しお伝えさせていただきました。
では最後にですね、使用用途どういうふうに具体的には使っていけばいいんだというところを
最後にお話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけでここまでお付き合いいただきありがとうございます。
最後はですね、使用用途についてお話をしていきたいかなと思いますけど、
このレンズを一番よく活かしてくれるのはどういうシーンなのかっていうのを
ちょっと想定した時にですね、3つちょっと私の中では挙げるかなと思いますけれども、
1つはスナップですね、日常的にスナップを撮るというところですね。
なんでこれがいいのかっていうのは後でまたお話をするとして、
1つがスナップ、そしてもう1つがVlog、似てようなものなんですけど、
スナップは写真、Vlogは動画というふうに捉えていただければと思います。
動画でもしっかり活躍してくれるレンズになります。
それから3つ目、作品撮りですね。
で、このVlogを作品撮りとして位置づける方もいらっしゃると思うんですけれども、
もう少しですね、ドラマチックというかシネマチックというか、
そういう形でちょっと撮っていきたい、そんな方にもおすすめとなっております。
では、それぞれどういうところで使っていくのかっていうのをお伝えするんですけれども、
まず1つ目のスナップっていうところはですね、
写真でスチルで撮っていくっていう形になりますけれども、
1つ20mmっていう広角側でですね、山から撮るっていうのが1つですよね。
山の景色を20mmっていう広角でしっかり写してくれる、
で、なおかつF値も3.5くらいスタートなので、
例えばですね、14mmF1.4とかを使おうとすると、
確実にNDフィルターが必要になってくるんですけど、
F3.5スタートなので、最悪ですね、
ISO感度、それからシャッタースピード、
絞り値ちょっと絞ってもいいかな、F8くらいまで絞ってもいいかなと思うんですけど、
それだとですね、そんなに日中の光を気にすることなく、
撮ることもできるかなというふうに思います。
あとはですね、レンズフードとかを付けてしまえば、
余計な光をカットしてくれますから、
そういう対応でもありかなというふうに思います。
あとは日常的、街中を撮るんだったら、
35mm、40mmスタートで、
40mmにしてスナップを撮っていくというところ。
ここもですね、なぜいいかというと、
重さがそもそも350gというところで、
例えばLUMIX S9とかと一緒に使うとですね、
重さだいたい600gぐらいですか、
700g、600g、700gぐらいになるかなと思います。
持ち運びすごくしやすいんですよね。
LUMIX S5 IIとかS5に付けてもですね、
トータルで1kgいかないぐらいという形になりますから、
非常に使いやすい一本になるかなと思います。
あとはレンズ自体もすごく小さいので、
これは本当に使いやすいレンズになるかなと思います。
これは本当に使いやすいレンズになるかな。
18-40mmとかと比べるとちょっと大きいかなと思いますけれども、
普通のレンズと比べると非常に小さいレンズになっております。
そしてフィルター径が67mm。
これLUMIXの単焦点と一緒の規格なんですよね。
全部67mmで統一されていますから、
NDフィルターをですね、いちいち買い直す必要もないというところで、
そういうシステム的なお話としてもですね、
向いているかなというふうに思います。
SNAPですね。それからVLOGにもなります。
SNAPのいいところはそういうところ。
ダイナミックな絵も撮れるし、日常的なところ。
70mmとか105mmをカバーしようかなと思うと、
24-105mmとかが必要になるんですけど、
あれをSNAPで使うのは難しいじゃないですか。
じゃあ60mmよりもうちょっと遠い距離を撮るためには、
どうすればいいのかというとですね、
このLUMIXのカメラにはですけど、
他のLマウントのカメラにはちょっとわからないんですけど、
LeicaとSIGMAですね。
ちょっとわからないんですけど、
LUMIXのカメラにはクロップモードが付いているんですよ。
だからフルサイズのカメラであればですね、
APS-Cサイズにクロップすることもできると。
要は1.5倍の画角になるということなんですけれども、
例えば60mmをですね、
クロップしたいという時に1.5倍の画角になるわけですから、
これ90mmぐらいになるんですよね。
なので少し遠くのものを撮ることはできるということですね。
こういうクロップモードっていうのを使えるのも、
フルサイズの魅力かなというふうに思うので、
このクロップモードを使って撮っていくというふうにするとですね、
だいたい20mmから90mmぐらいをカバーできるレンズになります。
なのでSnap、そしてVlog、
本当に非常にですね、
使い勝手のいいものになるんじゃないかなと思います。
あとですね、Vlogで言うと、
意外とこの動画ではですね、
F3.5スタートっていうのは、
まあ私の中ではありがたいかなと思っていて、
F2.8スタートだと、
日中がですね、明るすぎてしまう。
もしくはライトがしっかり照らされているところではですね、
明るすぎてしまうっていう部分があるんですけれども、
F3.5だとそこまでない。
で、ボケ感もですね、動画にはそんなに必要ないんですよね。
で、ボケ感をつけた動画を撮りたい場合は、
別にやっぱり望遠単を用意するか、
それから単焦点を使うかっていうところで、
の方が綺麗には撮れます。
なので、作品撮り、後でお話ししますけど、
この作品撮り、例えばドキュメンタリーとかですね、
広告、あとは何でしょうね、
ドラマとか、そういうところですね、
ショートフィルムみたいなのを作っていく場合はですね、
ちょっとまた別なんですけれども、
ことVlogを撮りたいという場合はですね、
やっぱりレンズを変えている時間もなければですね、
家族のそういうね、記念ムービーとか、
撮りたかったら、やっぱり一本でね、
済ましていく必要もあるかなと思うので、
そういう場合はこのSプロではなく、
LUMIX Sシリーズの20-60が大活躍してくれるかなと思います。
で、20ミリで、要は15センチまで寄れますから、
相当ね、車体を大きく映すことができるわけですよ。
寄れればですね。
で、望遠単でも45センチまで寄れますから、
相当ね、いい写真が撮れるのではないかなという風に思います。
まあいい写真というかいい映像ですね。
撮れるんじゃないかなと思います。
はい。
まあそんなところがSnapとVlogの使用用途になってくるかなと思います。
作品撮りの可能性
だから、このレンズを使っての楽しみとしてはですね、
標準のズーム域で20-60っていうこのね、
ズーム域を変えるのももちろんなんですけど、
しっかりと寄る、しっかりと引くっていうところが
結構ポイントになるかなと思います。
で、この寄ると引くっていうのは、
カメラマン、プロとしてのカメラマンだったら、
結構当たり前のことなんですよね。
なんですけど、始めたての頃って、
やっぱりどうしてもズーム域を動かしてしまって、
自分が動かないというところがあるので、
もうこのレンズを持ったら、
まずはですね、自分が動いてみて、
20ミリ、広角端だったらどこまで寄って、
どこまで引いて撮れるのかっていうところ、
もしくは60ミリだったら、
どこまで寄って、どこまでぼけるのかっていうところを
しっかり見ていただきたいんですよね。
その上で、いいレンズかどうかっていうのが
判断できればなと思います。
では、最後にですね、
作品撮りというところで、
私に関しては基本的に
ドキュメンタリーをテイストに
撮っているわけなんですけれども、
それをPRに転用したりとかですね、
あとは、何でしょうね、
記念のね、式典とか、
そういうところ、
メイキングみたいなところで
入ったりするんですけれども、
そういう作品撮りをする中で、
あとはドラマですよね、
そういう作品撮りをする中で、
どういう風な形で撮るのかっていうとですね、
さすがに、
いろんなところに出す作品としては、
20mm、60mmよりはやっぱり
LUMIX S 20-60mmの基本的な使い方
Sプロを使うとかっていう選択肢になってきます。
シグマのアウトレンズを使うとかっていう
選択肢になってくるんですけど、
何でしょうね、
メイキングを撮る、
裏側を撮るっていうところだと、
このレンズ1本でもいいんじゃないかなとは思います。
要はドキュメンタリーって
常に時間が動いているようなものになりますので、
全く効かないんですよね。
だからもう1回撮り直させてください
っていうのが効かないので、
基本的には1本のレンズ、
もしくは2本のレンズでやっていくっていうところが、
最もベターなのかなという風に思います。
先日もですね、
この20mm、60mm使って
ちょっとメイキング入らせていただいたんですけれども、
そこではですね、
室内のメイキングを
室内のワークショップをね、
のメイキングを撮るという形にはなったので、
そこではですね、室内で明るく蛍光灯を付けてくれているので、
かなり明るかったので、
F3.5で全く問題になかったんですよね。
で、5.6ぐらいまで絞るとですね、
ちょっと暗さが目立ってくるので、
その場合はRemix S5で今回撮ったんですけど、
デュアルベース位相の位相4000まで上げてですね、
4000まで上げると比較的明るく撮ることができました。
F3.5でもですね、
シャッタースピードをちょっと調整すれば、
位相4000のままでもいけたので、
位相4000でベースを撮ったというところですね。
はい、なので、
そういう基本的な使い方っていうカメラのね、
使い方っていうのが分かっていると、
この20mm、60mmっていうレンズの魅力っていうのを
たくさん引き出すことができるんですよね。
だから、自分の手持ちの武器っていうのがたくさんあると、
1本のレンズをいろんな場面でね、
使うことができます。
なので、このレンズ非常に私の中ではコスパがいいというふうに
思っておりますけれども、
それは自分の技量があってこそ、
私の技量があるっていうか、
基礎的なところを身に付けたからこそ、
感じる魅力なのかなと思うので、
レンズの魅力とカメラ技術
なんていうんでしょう、
よく言うYouTuberとか、
あとはガジェット系のね、
カメラ好きな方とかが、
このレンズ最強とかって言って、
やっぱ2.8とかね、F4投資のレンズとか、
そういうの出してきたりするんですけれど、
基本カメラについての、
もしくはレンズについての知識、
操作性も含めてですね、
そういう知識がついていれば、
正直レンズなんでもいいなと、
ただ撮りたいものによって、
今回はこれにしよう、
今回はこれにしようって、
変えていける、
そういう、なんていうんでしょう、
そこが技量になるんですけど、
そういうスキルがあるかどうかだけの話になってくるかなと、
私の中では思っております。
なので、皆さんもですね、
特にLマウントユーザーは、
このレンズの魅力をですね、
もう一回ちょっと私はお伝えしたいのと、
一回ですね、中古でもいいので、
何かこう、
ズームレンズね、
自分の中の、
2.470がいいのかなとか、
2.4105がいいのかなという風に思っている方はですね、
このレンズ一回試していただきたいなとは思っております。
本当にいいレンズですから、
Sシリーズみんないいレンズなんですけどね、
中でも、
やっぱりこの20-60っていうのは、
キットレンズでついているから、
評価があまり受けられない。
要はエントリーモデルについてしまっているので、
エントリー向けの方にしか伝わってないんですよね。
で、なおかつプロも、
このSの20-60ってあんまり使ってないので、
Sプロがありますからね、
こっちをみんな使うんですけど、
でも、プロが使ったこの20mm、60mmの魅力っていうのも、
エントリーから入った方はですね、
見たい人いっぱいいると思うので、
ちょっと私も何とか出していこうと思っているのも、
もしこのフォトキャストを聞いてくださっている
Lマウントユーザーの方で、
プロフェッショナルとして活動している方はですね、
ちょっと20mm、60mmをもし持っているのであれば、
作例とかをね、出していただけると、
例えばS9のキットレンズとして入ってくる方とか、
S5Ⅱで入ってくる方とかですね、
そういう方の励みというか、
あ、こんな、このレンズとこのレンズが
こんな、このレンズとこのカメラで
こんないが撮れるんだっていうのが分かると思いますので、
ちょっとその辺りをね、Lマウントユーザー、
特にLUMIX Sシリーズレンズですね、
盛り上げていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで最後ちょっと余談となりましたけれども、
今日以上にしたいというふうに思います。
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