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Video Arts Labo
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで7月の27日日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
週末ラストということになりますけれども、本日も暑い暑い日が続いております。
7月もね、今週で終わりということで、今週末からかな、8月になっていくわけですけれども、皆様夏の予定いかがでしょうか。
私はですね、この8月、7月の末から8月にかけては、プライベートもお仕事も割かし埋まっているんですけれども、
お盆がね、やっぱなかなかこう、土後の仕事もそうだと思いますけれども、寒産期みたいなところに、特にね、この撮影業に関しては、
一回ストップっていう形で、また秋口にかけてね、撮影が増えていくというようなところになります。
はい、なので、ちょっと忙しい中でもですね、ポッドキャストは欠かさずやっていこうというところで今日もやりますが、
本日のお話は何かというとですね、トピックスとしては丸見広記ですね、こちらからブラックミストとホワイトミスト、ホワイトパウダーミストの、
このですね、フィルターですね、レンズフィルターが出ましたので、こちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマではレンズの紹介ということで、LUMIXのですね、Sシリーズの20mm、60mmのズームレンズですね、
こちらをちょっと紹介していきたいなというふうに思っております。というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスは丸見広記からですね、ブラックミスト、そしてホワイトパウダーミストに待望のねじ込み式タイプを追加ということで、
丸見はですね、マグネット式のレンズフィルターっていうのを結構出しているんですけれども、
これ出した後にですね、多くの写真家とか映像クリエイターからですね、ねじ込み式が欲しいんだよという要望が多数寄せられていたために、今回その講演に答えたというところになっております。
サイズ展開はですね、非常に小さい40.5mmから82mmぐらいまで展開しておりまして、拡散効果は2分の1、4分の1、8分の1という形となっております。
ブラックミストとかホワイトパウダーミストかな、何に使うんだというとですね、ブラックミストに関してはガラスの内面に細かいですね、黒い拡散材っていうのを施したフィルターになります。
なので、映画とかドラマの世界で広く使用されているというふうに言われております。
なので、ちょっと雲っぽく、もくもくまではしないんですけど、少し反射をちょっとずつさせる、乱反射っていうんですかね、ちょっとずつモヤモヤ感を出すっていうところなんですか。
コントラストとか黒の締まりっていうのをちょっと維持しつつ、ハイライトを柔らかく拡散させるというような効果がこのブラックミストフィルターにはあるみたいですね。
なので、落ち着いた雰囲気とか、夜とか特にいいんじゃないかなっていうふうなのは、毎回リンクとして貼っているプロニューサーの記事にも書いてあります。
そして対してですね、ホワイトパウダーミストですね、こちらはガラスの内面に細かい白い拡散材を施したフィルターということで、ブラックミストとは異なると。
これどういうふうに使うのかというとですね、光をより強く拡散させて強調させる、そして全体のトーンをふんわりとした形。
だから例えばですね、海とかで水面を少し撮るときに水面がキラキラキラキラが輝いているっていうのは、こういうフィルターを使うとちょっと撮りやすくなるよというような形ですね。
なので、そういうシーンとかシチュエーションが撮りたいという方にはかなりおすすめのフィルターになっているんじゃないかなというふうに思います。
表現の一つとして必要かなというところですかね。
はい、というわけで本日は丸見のフィルターについてですね、トピックスで扱いました。
それではメインテーマの方に移る前にですね、今日一曲紹介していきたいんですけれども、
今日はですね、DJ MYSONというアーティストさんのですね、LOST IN YOUという曲になります。
週末を明けまして明日からまたお仕事の方もいらっしゃるし、あとはですね、もう夏休みに入ってよという方もいらっしゃると思うんですけれども、
そんな日曜日をですね、ちょっとこの放送の時間帯はもうお昼に、お昼過ぎてしまっているんですけれども、
まだね、ここから休み、もしくはここから次の日の仕事に向けて頑張っていこうというように思える曲をちょっと選んでみましたので、聴いていただければと思います。
それではDJ MYSONでLOST IN YOU。
はい、というわけで本日のメインテーマですね、レンズの紹介ということで、LUMIX S 20-60mmの魅力とはというところでお話をしていこうかなと思うんですけれども、
今日もね、昨日に引き続きレンズ紹介というところで、昨日はSIGMAのレンズを紹介したんですけれども、本日はですね、LUMIXのSシリーズというレンズですね。
LUMIXの中にはSシリーズというのとSプロという、ちょっとプロ向けというかね、もっとハイエンドのフラグシップ機というのがあるんですけれども、
そうではなく、このLUMIXのSシリーズというところ、Sプロではなくね、Sシリーズというのは、どなたにも使っていただける万能レンズみたいな形になってくる位置付けとなっております。
で、だいたいのこのLUMIXのフルサイズモデルのカメラにですね、キットレンズとして付いてくるのは、だいたいこのSシリーズのレンズとなっております。
で、そんな中でですね、このLUMIXのSシリーズ、広角から標準のズームレンズになりますけれども、
そうですね、広角から標準のズームレンズ、20mm、60mmですね、こちらの魅力というのをですね、今日はポッドキャストでお伝えしていきたいなというふうに思っております。
で、まずはですね、この紹介するLUMIX Sシリーズの20-60mmのレンズというのはどういうレンズなのかというのをお話した後に、
スペックと魅力ですね、こちらについてお話をして、あとは使用用途ですね、こちらについても私の撮っている範囲内でお伝えできればというふうに思っております。
というわけでまずですね、この紹介するレンズについてお伝えするんですけれども、
このLUMIX Sシリーズの中でも20mm、60mmをカバーしてくれるこの標準、広角もね、いける広角から標準のズームレンズということで、
出た当初はですね、かなり話題を呼んだというか、20mmスタートっていうレンズっていうのはなかなかなかったんですよね。
で、例えば16-35とかっていうのはあったりするんですけれども、
これは16mmから35mmの広角域をカバーしてくれるレンズになるわけですけど、
この超広角って呼ばれる、大体24mmよりももっと広角ですよね、
の20mmスタートっていうところから望遠域を70mm、24-70とかっていうのは有名ですけれども、
70mmではなく60mmにとどめて20mm-60mmっていう範囲を出したというのが、
これはパナソニックのなんて言うんでしょうね、一つの武器というかになったんじゃなかろうかというふうに今では私は思っているんですけれども、
そんな広角から標準域までカバーしてくれる、F値は変わってしまうんですよね。
3.5から5.6ぐらいの幅で動くようなF値になるんですけれども、
でもですね、後でスペック紹介しますけれども、日常的に撮るのであれば全く問題ないぐらいの明るさというかF値になっているかなというふうには思います。
でですね、やっぱり20mmからスタートするということで、最初広すぎて何を撮ったらいいかわからないという、
駆け出しの方だとね、カメラ買ってレンズを標準でこれキットレンズでついてきますから、
キットレンズ付きのカメラを買ったとして、LUMIXを買ったとして始めるんですけれど、
最初はやっぱり50mmとか35mmとか撮りやすい画角からスタートしていくと思うんですよね。
で、50mm、35mmのスタートしやすい画角だとですね、だいたいF値が4.5とか5.0ぐらいになるわけですよ。
で、そうするとなんか暗いなと。で、最初のうちはシャッタースピードとか、それこそあとは何でしょう、ISO感度かISOとかっていうのもわからなかったりしますから、
その画角とあとF値だけを見て、なんかパッとしないレンズだなというふうに思うことも結構あると思うんですよね。
なので、そういった駆け出しの初心者が一番手放してしまうレンズでもあるというのがこの20mm、60mmの、
そこがね、なんかもったいない部分なんですよ。
なのでそのもったいない部分、今回この20mm、60mmっていうのをスペック含めてどうやって使っていけばいいのかっていうのをですね、
このポッドキャストで詳しくお伝えしていきたいなというふうに思います。
これはやっぱり最初の頃はですね、キットレンズこれついてきて、いろいろ撮ってみたんですけど、なんかパッとしないというところで、
そこからSIGMAの24-70mmの方に乗り換えてしまって、こちらを手放してしまったんですよ、一度は。
なんですけど、やっぱりこちらの魅力に、このレンズの魅力に気づいてからもう一回買い戻して、
今ね、きっちりお仕事としても使っているようなレンズになりますので、その辺りの最後のチャプターでお話をしていこうかなというふうに思います。
はい、というわけでですね、次のチャプターではスペックですね、あとは魅力とかですね、その辺についてちょっと語っていきたいかなというふうに思います。
はい、というわけでこのチャプターではスペックとですね、魅力ということでお話をしていければなというふうには思っているんですけれども、
まずですね、スペックからちょっと見ていこうかなと思いますけれど、
このLUMIXのですね、Sシリーズっていうのは、Sプロレンズって言ってこのフラグシップ機に比べるとですね、
映りとしては普通というか、Sプロよりは良くないというところになりますけれども、
そんなレンズでもですね、このレンズ構成としましてはレンズを11枚このレンズに使っております。
ここが結構すごいですよね。標準のズームレンズで11枚使っているっていうのはなかなかだと思います。
で、あとはですね、この非急面レンズっていうレンズも2枚この中に入っているんですよね。
この非急面レンズっていうのは作るのが結構難しくて職人技みたいになってくるんですけれども、
こういうレンズを2枚も贅沢に使っているというようなレンズになっております。
そして開放絞り値ですね、F3.5からスタートということで、
1.8とかね、今1.4とか1.2くらいまで出てますけど、そこのレンズと比べると確かに暗いという形になりますけど、
これにはね、これの良さがあるっていうのをちょっと後半でお伝えしていきたいなと思います。
で、絞りまでの形式は9枚ですね。円形交際絞りという形でなっています。
最初絞り値はFの22、そして最短撮影距離、ここがポイントですね。
最短撮影距離は15センチ、これワイドタンです。
で、テレタンは40センチ。
これを分かっているとこのレンズの魅力っていうのがより伝わってくるかなというふうには思っております。
で、フィルター径が67ミリ、最大撮影倍率がなんと0.43倍。
もう凄さが分かりますよね。
これ焦点距離が26ミリの時に0.43倍という形になるんですけれども、
要は焦点距離26ミリでこれを写した時にほぼほぼハーフマクロみたいな形に使えるということなんですよね。
ここが分かると本当に面白いレンズになります。
で、あとはですね、重さですね。
質量としては350グラムということで、缶ですね。缶ビール1本、缶ジュース1本、これぐらいの重さになってきます。
あれだいたい350グラムぐらいですかね。今ちょっと減ってるのかな。
小さかも出てますからね。一概には言えないんですけれども、
だいたい自販機とかでミニサイズじゃなく普通のサイズで缶ジュース缶ビール買うと350グラム入ってるかなと思います。
でですね、それがスペックになりまして、じゃあここの魅力っていうのをですね、お話ししていきたいんですけれども、
まずですね、20ミリから撮れるということで、この20ミリをカバーできるというのはなかなかないレンズになるんですよね。
単焦点もしくは広角のズームレンズだと14ミリとか14から24とかですね、あとは14から28とかっていうレンズになりますので、
そうなってくるとこの20ミリっていう焦点距離があるんですけど、標準のズーム域ではやっぱり24ミリスタートとかですね、28ミリスタートとかっていう形があるんですよ。
で、70ミリとか望遠端ありますけれども、この場合は望遠端を削って広角域を出すというところに特化したようなレンズになってくるので、
よりね、ダイナミックな撮影っていうのができるようになっていると。
なので、後で言うんですけど、旅をする方とかですね、家族の旅行に行った方とかでこういうレンズを使うっていうのはすごくおすすめだなというふうには思っております。
いや、本当におすすめです。
で、あとはですね、魅力というところで言うとですね、
そうですね、やっぱり先ほど言った最短撮影距離っていうところですね。
で、やっぱりカメラ始め立ての方とかっていうのはどうしても焦点距離とか、あとF値ですよね、に目が行ってしまうっていうところはあるんですよ。
特にF値に目が行きやすいというところなんですけど、これもうちょっとスキルをどんどん上げていくとですね、
F値とかISOとかシャッタースピードっていうところで、露出っていうのを適正に撮れるようになるとですね、そこは正直どうでもよくなってくるんですよね。
どうでもいいって言うと語弊があるんですけれども、そこまで重要じゃなくなってくるんですよ。
どちらかというとそのレンズ1本でどれだけの表現の幅が取れるかっていうところが、
プロが持つレンズとしては重要になってくるのかなと私は思っているので、
そうなってくると最大撮影倍率、それから最短撮影距離、この2つが結構鍵を握ってくるんです。
ここが表現を作ってくれるところなんですよね。
なのでF値とかっていうのはあくまでも適正露出、もしくはその日常的なシーンをどう撮れるかっていうところには関わってくるんですけど、
例えば夜間の撮影でやっぱりF4とかですね、F5.6とかを使うと、
ISOを上げたとしてもなかなか難しい部分があるんですけど、
F1.8とかF1.4とかを使うとそれだけ光を集めてくれるというか、
開放値が大きいのでより大きく多く光を取り込めるというところがあるんですけれども、
そこはそこっていうところ。
だから朝から夕方まで1日撮影を使いたいというときはなるべくF値の明るいもの、
ズームレンズだと今F2とかF2.8とかってありますから、
そういうレンズを使っていった方がいいんですけど、
日常的に日中使う、夜間ではほとんど使わないという形なのであれば、
F値はねほとんど関係ありませんと言えます。
あとはボケ感出したいとき、
これもねズームというか望遠炭使えばいいだけの話なので、
そんなに関係ないんですよね。
どちらかというと先ほど言ったこの最短撮影距離、
要はレンズをどこまで近づけることができてピントが合うのか、
それからもう一つ最大撮影倍率ですね。
これはですね画角に対しての被写体の大きさになるんですけれども、
これが例えば1.0倍とかってなっているときに、
画角に対しての被写体の大きさが最大1倍まで、
マックスまで被写体を出すことができるようになります。
1倍まで被写体を出すことができる、ピントが合うことができるっていうのが1倍。
要はこれはマクロって呼ばれてるんですよね。
これ0.5倍にするとハーフマクロというふうに呼ばれているものになります。
なのでこのですねLUMIXの20-60mmのレンズに関しては、
0.43倍、ほぼ0.5倍近いということで、
ハーフマクロとしての位置づけっていうのは、
0.5倍じゃないとハーフマクロって呼べないかもしれないんですけど、
ほぼハーフマクロと言っていいのではないかというぐらい、
寄れるレンズになっているんですよね。
寄れるとどうなるかっていうとですね、
被写体に寄っていけば寄っていくほど、
要は前景と背景っていうのが分かれていきます。
つまりここでボケ感を出しやすくなるんですよね。
このボケ感に関しては、
例えばポートレートとかっていうものになってくるとですね、
後ろは本当にボケていたほうが、
前の被写体というのが目立つんですけど、
だからなるべく単焦点のF1.4、F1.8とかで撮ったほうが、
確かにポートレート、人物像が際立つんですけれど、
これがですね、VLOGとかもっと別の要素、
ポートレート以外の要素になってくると、
背景も入れたいと。
だけどボケすぎるっていうのがあるんですね。
だけどボケすぎるっていうのがあるので、
そうなってくるとこのF3.5っていうのが、
かなり活躍してくれます。
F3.5とかF4ぐらいですと、
後ろの背景っていうのは何となく分かるんですよね。
寄ったとしても。
なので、こういうところでこの写真を撮ったのかなっていうような、
そういうイメージっていうのが、
視聴者に沸かすことができるんですよね。
なので、この最大撮影倍率っていうところと、
最短撮影距離ですね、
こちらがかなりこの標準のズームレンズに関しては、
優れているのではないかなと。
ここが最大の魅力と言ってもいいのかなと思います。
あとそれからスペックですね、少しお伝えさせていただきました。
では最後にですね、使用用途どういうふうに具体的には使っていけばいいんだというところを
最後にお話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけでここまでお付き合いいただきありがとうございます。
最後はですね、使用用途についてお話をしていきたいかなと思いますけど、
このレンズを一番よく活かしてくれるのはどういうシーンなのかっていうのを
ちょっと想定した時にですね、3つちょっと私の中では挙げるかなと思いますけれども、
1つはスナップですね、日常的にスナップを撮るというところですね。
なんでこれがいいのかっていうのは後でまたお話をするとして、
1つがスナップ、そしてもう1つがVlog、似てようなものなんですけど、
スナップは写真、Vlogは動画というふうに捉えていただければと思います。
動画でもしっかり活躍してくれるレンズになります。
それから3つ目、作品撮りですね。
で、このVlogを作品撮りとして位置づける方もいらっしゃると思うんですけれども、
もう少しですね、ドラマチックというかシネマチックというか、
そういう形でちょっと撮っていきたい、そんな方にもおすすめとなっております。
では、それぞれどういうところで使っていくのかっていうのをお伝えするんですけれども、
まず1つ目のスナップっていうところはですね、
写真でスチルで撮っていくっていう形になりますけれども、
1つ20mmっていう広角側でですね、山から撮るっていうのが1つですよね。
山の景色を20mmっていう広角でしっかり写してくれる、
で、なおかつF値も3.5くらいスタートなので、
例えばですね、14mmF1.4とかを使おうとすると、
確実にNDフィルターが必要になってくるんですけど、
F3.5スタートなので、最悪ですね、
ISO感度、それからシャッタースピード、
絞り値ちょっと絞ってもいいかな、F8くらいまで絞ってもいいかなと思うんですけど、
それだとですね、そんなに日中の光を気にすることなく、
撮ることもできるかなというふうに思います。
あとはですね、レンズフードとかを付けてしまえば、
余計な光をカットしてくれますから、
そういう対応でもありかなというふうに思います。
あとは日常的、街中を撮るんだったら、
35mm、40mmスタートで、
40mmにしてスナップを撮っていくというところ。
ここもですね、なぜいいかというと、
重さがそもそも350gというところで、
例えばLUMIX S9とかと一緒に使うとですね、
重さだいたい600gぐらいですか、
700g、600g、700gぐらいになるかなと思います。
持ち運びすごくしやすいんですよね。
LUMIX S5 IIとかS5に付けてもですね、
トータルで1kgいかないぐらいという形になりますから、
非常に使いやすい一本になるかなと思います。
あとはレンズ自体もすごく小さいので、
これは本当に使いやすいレンズになるかなと思います。
これは本当に使いやすいレンズになるかな。
18-40mmとかと比べるとちょっと大きいかなと思いますけれども、
普通のレンズと比べると非常に小さいレンズになっております。
そしてフィルター径が67mm。
これLUMIXの単焦点と一緒の規格なんですよね。
全部67mmで統一されていますから、
NDフィルターをですね、いちいち買い直す必要もないというところで、
そういうシステム的なお話としてもですね、
向いているかなというふうに思います。
SNAPですね。それからVLOGにもなります。
SNAPのいいところはそういうところ。
ダイナミックな絵も撮れるし、日常的なところ。
70mmとか105mmをカバーしようかなと思うと、
24-105mmとかが必要になるんですけど、
あれをSNAPで使うのは難しいじゃないですか。
じゃあ60mmよりもうちょっと遠い距離を撮るためには、
どうすればいいのかというとですね、
このLUMIXのカメラにはですけど、
他のLマウントのカメラにはちょっとわからないんですけど、
LeicaとSIGMAですね。
ちょっとわからないんですけど、
LUMIXのカメラにはクロップモードが付いているんですよ。
だからフルサイズのカメラであればですね、
APS-Cサイズにクロップすることもできると。
要は1.5倍の画角になるということなんですけれども、
例えば60mmをですね、
クロップしたいという時に1.5倍の画角になるわけですから、
これ90mmぐらいになるんですよね。
なので少し遠くのものを撮ることはできるということですね。
こういうクロップモードっていうのを使えるのも、
フルサイズの魅力かなというふうに思うので、
このクロップモードを使って撮っていくというふうにするとですね、
だいたい20mmから90mmぐらいをカバーできるレンズになります。
なのでSnap、そしてVlog、
本当に非常にですね、
使い勝手のいいものになるんじゃないかなと思います。
あとですね、Vlogで言うと、
意外とこの動画ではですね、
F3.5スタートっていうのは、
まあ私の中ではありがたいかなと思っていて、
F2.8スタートだと、
日中がですね、明るすぎてしまう。
もしくはライトがしっかり照らされているところではですね、
明るすぎてしまうっていう部分があるんですけれども、
F3.5だとそこまでない。
で、ボケ感もですね、動画にはそんなに必要ないんですよね。
で、ボケ感をつけた動画を撮りたい場合は、
別にやっぱり望遠単を用意するか、
それから単焦点を使うかっていうところで、
の方が綺麗には撮れます。
なので、作品撮り、後でお話ししますけど、
この作品撮り、例えばドキュメンタリーとかですね、
広告、あとは何でしょうね、
ドラマとか、そういうところですね、
ショートフィルムみたいなのを作っていく場合はですね、
ちょっとまた別なんですけれども、
ことVlogを撮りたいという場合はですね、
やっぱりレンズを変えている時間もなければですね、
家族のそういうね、記念ムービーとか、
撮りたかったら、やっぱり一本でね、
済ましていく必要もあるかなと思うので、
そういう場合はこのSプロではなく、
LUMIX Sシリーズの20-60が大活躍してくれるかなと思います。
で、20ミリで、要は15センチまで寄れますから、
相当ね、車体を大きく映すことができるわけですよ。
寄れればですね。
で、望遠単でも45センチまで寄れますから、
相当ね、いい写真が撮れるのではないかなという風に思います。
まあいい写真というかいい映像ですね。
撮れるんじゃないかなと思います。
はい。
まあそんなところがSnapとVlogの使用用途になってくるかなと思います。