1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #978 【予算】来年から映像制..
2024-12-11 31:29

#978 【予算】来年から映像制作を始めたい人に向けたお金の話

<今日のトピックス>

これぞ救世主!タイムコード同期の超小型ステレオレコーダー「Deity PR-2 Pcket Recorder」

→ https://jp.pronews.com/review/202412061224553746.html


<今日のメインテーマ>

  • 予算は細かく組め!
  • 堅実に始めるなら?
  • 無謀な始め方はオススメしないけど…


日本政策金融公庫

→ https://www.jfc.go.jp


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Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで12月の11日、水曜日となりました。週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、なんかだいぶ冷え込んできましたね。なんか毎日言ってますけれども、だいぶこう寒さがね、本格的に冬だなぁと。
日中の気温も少しずつね、10℃を下回ってくるようなところもあるというか、もう雪がね、降ってるところもあるでしょうし、
そう、なので本当に本格的にね、冬になってきたなというふうに思います。なので寒暖差ですね。
あとは、なんでしょう、こう、風対策とかですね、寒さ対策防寒、しっかりしていきましょうというところで今日もポッドキャストやっていくんですけれど、
本日はですね、何の話かというと、テーマは、テーマじゃない、えーとトピックスに関しては、えーとですね、DEITYから、
また新しいというか、あの新しくはないんですけど、あのちょっとこうステレオレコーダーで超小型の、しかもなおかつタイムコードが付いているっていうところで、
それをですね、ちょっとご紹介していこうかなと思います。それからメインテーマでは、ちょっとシリーズ第3作というか、まあ3部で終わりなんですけど、
来年から映像制作を始めたい人に向けた、今回はお金のお話ということで、まあ予算とかって書いてありますけど、
まあ機材とかスキルとか、あとお金の話っていうのをですね、全3回に分けてちょっとお話ししてみましたので、今日はですね、お金の話ということで興味がある方は聞いていただければと思います。
それでは本日のトピックスから移っていきましょう。
はい、ということで今日のトピックスはDEITYから出ているPR2ポケットレコーダーというものになります。
で、まあこれですね、えーと9月ぐらいに発売されたのかな、なんかAmazonのレビュー見ている限りは9月とかに結構レビューが多かった、その先行レビューですね、が多かったので、
2024年の9月ぐらいに出てきたものになっておりますけれども、あのプロニュースさんから記事が上がっていましたので、そちらをちょっとね、みんなと一緒に、皆さんと一緒に共有していきたいなと思うんですけれども、
タイトルで言うとこれと旧製集とタイムコード同期の超小型ステレオレコーダーということで、どういうものかというとですね、タイムコード付きのレコーダーになるわけなんですよね。
まあそういうのは、例えば、えーと、ロードからも、まあロードのワイヤレスプロとかもそういう形になりますけれども、こちらはですね、寒電池で動くようなシステムになっております。
で、単三2本で約30時間ですね、の連続録音というのが可能と。これはすごい。
もう何かあったときに単三2本、バッテリーはいらない、単三2本用意しておくだけで30時間使えるというものになるので、これ結構便利ですよね。
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で、あとはですね、モノラルの収録だと、例えばラベリアマイクとかですね、そういうのを挿して収録するとですね、なんと32ビットフロートを対応すると。
で、ステレオだと24ビットという形になります。
はい。で、まあ24ビットでも十分ですけどね。はい。で、そこに加えてタイムコード同期機能がついているレコーダーになります。
で、まあこれ本当にあのいろんなね、ところから最近出始めているタイムコードプラス録音のレコーダーということで、
TASCAMからもですね、まあそういうレコーダー付きのタイムコードが、レコーダー付きじゃないですね、レコーダーとしての機能がありつつ、タイムコードを同期させる機能も持っているということで、まあこれかなりね、現場では便利なのかなというふうに思います。
で、やっぱりこうタイムコードって何段もね、まあマルチカメラには確実に必須のようなアイテムになってきていますけれども、
それがあるのとないのとではやっぱりその後のね編集作業に大幅にこう差が出てきているっていうところがあるので、
やっぱりマルチカム、少なくとも3カメぐらいからですね、もう2カメでもね本当のタイムコードを同期させたいんですけど、2カメだとまだ、
まあまだいけるかな、音の同期とかでなんとかいけるかなって思いますけど、3カメ以上になるともうタイムコードなしでは結構回せないですよね。
なのでこういう機能がついているものだとすごくありがたいなというところですね。
で、まああのちょっとこの、しかもですねDeityのこのPR2っていうのは、あのちょっと私もこうまだね、知識がこの辺に関しては浅くてあまり読み込めていないんですけれども、
何がすごいかというのはですね、 まあちょっとこういろいろね書いてあるんですけれども、
そうですね、これはね難しいんですよね。ちょっともしあれだったら記事のURLを貼ってありますので、そちらから皆さんぜひ読んでいただきたいんですけれども、
今回こういうのが出たというところでお伝えしていくんですけれど、 このですね、
タイムコード入力がある場合に、通常タイムコード信号っていうのはね出すことができるんですけど、これを中解させるっていう役割もできるみたいです。
なので、ここにレコーダーとしての機能をまず果たしますよね。果たしてレコーダーとしての機能を果たして、なおかつ他の機材にタイムコードを同期させるっていうのがこれだとできるというようなことが簡単に言うと書いてあるのかなというところですね。
でもちろんですね、ジャム同期、ジャムシンクですよね、させることも可能というふうに書いてありますけれども、
ジャムシンクはね、やっぱりズレが多いっていうところで、TASCAMのタイムコードのレコーダー付きの、レコーダー付きじゃないですね、レコーダー兼タイムコード付いてる、その新しく出たものですよね。
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に関してはFR-Vだけな、なんかそういう機材なんですけど、それはほぼズレないっていうような売り込みになっているんですけど、これは多少ズレるのかなと思いますね。
なので、できれば優先接続のままの方がいいよっていうところなので、ジャムシンクの場合は1回入力をして、機材のプラグ入れて、その後に抜いてもタイムコードが走ってるよ、タイムコードが、数字が動いてるよっていうことを指すわけですけれども、
ズレやすいかなっていうところで、できればそのままつないでおいた方がいいんじゃないかっていうのがこの記事には書いてあります。
はい、で、このマイクパススルーっていうですね、そういう機能もあるんですけど、これはねちょっと私もまだ読み込まないとなんとなくしかわかってないので、ちょっとこれを読み込んで、逆にPodcastでマイクパススルー機能っていうのはどういうものなのかっていう回を作ろうかなと思っております。
はい、なので、ちょっとそれはそれで出たらですね、皆さんにもお伝えしていくので、ぜひ楽しみに待っていただければと思います。
はい、というわけで、まあ以上かな。一応ですね、このDeityのPR2っていうのは、ワイヤレスじゃないや、ラベリアマイクもね、ついてくるみたいですね。
さらにですね、メモリのストレージっていうのも32GB元々入っているみたいです。はい、キングストンかな、かなんかが入っているみたいなので、まあそのままですぐ使えるよってところなんですけど、もし32GB以上とかね、30時間本当にフルで撮っていくみたいな方はですね、やっぱり512GBぐらいまでこれ対応していたので、そっちのSDカードに差し替えっていう形の方がいいかなと思いますね。
はい、というわけで本日のトピックスはDeityから出ているPR2ポケットレコーダーというレコーダーですね、についての紹介となりました。それでは本編の方ですね、行ってみましょう。
はい、ということで今日の本編メインテーマですね、予算の話ということで、来年から映像制作を始めたい人に向けた、今回はお金のお話になってきます。
で、その前にですね、何でしょうか、機材の話ですね。その1個、さらに前はスキルのお話ということで、どういうスキルだったら仕事に繋がっていくのかっていうお話と、あとはどういう機材を買えばですね、そのまま仕事に直結していくのかっていうお話をしました。
今回はお金のお話っていうとこで、なんでこういう話をするかっていうとですね、私がこういう話を映像制作始めた頃には聞きたかったなっていう話ばっかりなんですよね。それを今映像制作始めて3年目ですかね、になりますけれども、こういう話を始めに誰かから聞けていたら、ちょっと今のような形にはなってない。
今でも別に経験だからいいんですけど、もうちょっとこう、足踏みをしなくてもよかったかなっていう話ですね。はい。で、そんな映像制作のお話なんですけれども、まず今日お話ししたいテーマとしてはですね、予算に関しては細かく組みましょうという話ですね。予算は細かく組みましょう。
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そして堅実に始めるならどういう手段があるか。で、無謀な始め方っていうのはお勧めしないけど、てんてんてんというところですね。こういう順番でちょっとお話をしていこうかなと思っておりますが、まずですね予算は細かく組みましょうというお話なんですよね。で、これに入る前に前回のね放送っていうのがあればちょっと聞いていただきたいんですけれども、あの前回その機材のお話ですね。
来年から映像制作を始めたい人に向けた機材の話をしたところで、最後にですね、自分の予算に応じて準ずる機材っていうのを知りましょうっていう話で終わってます。なのでその準ずる機材ですね。準備の前にゴールを決めようっていう話をしてるんですけど、このゴールが決まってからより細かく機材の必要な機材のピックアップをして、そこの予算を組みましょうというところですね。
だから、以前の私の予算の組み方で言うとですね、例えばカメラいくら、レンズいくら、三脚いくらみたいな感じで予算を組んでたんですけど、そういう話ではないんですよね。もう本格的に来年から映像制作始めるんだっていう方はですね、カメラはどのカメラ、何のカメラなのかっていうところをもう細かく書く。
私だったら、今使ってるカメラは、ルミックス、パナソニックのですね、ルミックスのS5IIというカメラになりますけれども、このルミックスS5IIはいくらなんだっていう形で予算を組んでいくっていうところですね。で、三脚もですね、まだ紹介してないか、後ほど紹介しますけれども、いい三脚がね、12月中旬ぐらいですね、もうちょっとしたら多分来週ぐらいには出てくると思うんですけど、リーベックですね、平和工業から出ているリーベックというブランドのクイックロックですね。
この三脚すごくいいと思います。なので、この三脚を買うみたいな形で予算を組んでいくと。で、レンズも例えばレンズ予算いくらみたいな形ではなく、レンズの例えば50ミリの単焦点、F1.4とかF1.8とかありますけど、F1.4だったらF1.4の50ミリシグマとかにして、それでじゃあそれはいくらなんだっていう形で値段を見ていくんですよね。
そういう形で何を買うかっていうのをこと細かに記載をしていくと。そうするとですね、自分のゴールが例えば決まってますから、ポートレートにしていくのか、ポートレート映像を作っていく、例えばモデルさんはもっとよく見せたい、そういう映像を作っていく、ミュージックビデオを作っていく、なんでもいいんですけど、そうすると必要な機材っていうのが見えてきて、その必要な機材っていうのの自分が欲しい機材というか、なんでしょうね。
その世界で、その環境で使われている機材とかっていうのはどういうものなんだ。ミュージックビデオとかだったらおそらくソニーが結構多く使われているんじゃないかなっていう確定じゃないんですけど、そういう頭があるので、ソニーの例えばFX3もしくはFX30ですね、こちらを機材として予算に組み込んでいく。
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それからミュージックビデオだとやっぱり三脚よりはジンバルの方が使い勝手がいいだろうという形であれば、DJIのRS3もしくはRS4にするのかという形で、あとはミュージックビデオ、遠距離からはそんなにいらないかもしれないから、まずは先日出た例えば28-70とか24-70とかを1本入れる、もしくは24-105F4ですね。
照明を組むのであればF4ぐらいでも問題ないでしょうということで、24-105F4を入れていくとかですね、そういう形で細かく組んでいきましょうというところですね。これは細かければ細かいほどいいです。値段はね、例えば場所によってバラバラですから、中古にするのか新品にするのかっていうのはおのおの判断でいいと思いますけれども、予算を組むっていうのはもうそういうことですね。
カメラいくら、三脚いくらとかっていう形じゃなくて、もう商品名、製品名を出して、その製品名の値段は今だったらいくらなのかっていうのを出して、それを計算していくというところですね。これをまずやっとかないとどれぐらい果たして必要なのかっていうのがわからないし、なおかつ次の検実に始めるならどうすればいいかっていう時にこれが役立つんですよね。
この細かくピックアップしていく、これだけお金がかかりますというのね、わかりやすくなるというところですね。なので皆さんも何始めるにもそうなんですけど、別に映像制作に限ったことではなく、何か自分で事業を始めようとなった時はですね、こうやって細かく予算を組まないと、後で結構痛い目にあいます。
痛い目にあった人からのアドバイスといったら上からになりますけれども、情報共有という形ですね。それからですね、続いての検実に始めるんだったらどういう方法があるのか、逆に検実じゃない方法ってあるのかっていうのを最後にお伝えしますけれども、検実に始めるならですね、まず皆さん貯金ありますでしょうか。
私はですね、この映像制作始めた時にほぼ貯金ゼロぐらいの状態からスタートしているので相当大変だったんですけれども、まあ今も大変っちゃ大変なんですけど、貯金があるかどうか。で、貯金ってなんで済むの?って言うとですね、こういう時のためにしておくっていうのがまず一つですね、何かお金が必要なんじゃないかっていう時に貯金があると食い潰せるわけですよね。
ないと、どっかから引っ張ってくるしかないんですよね。はい、これを社会人の時に教えてくれる人が、社会人の時って今も社会人ですけど、社会人入ってからすぐに教えてくれる人が欲しかったなっていうのはすごい思いますね。
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なんで貯金をするのかっていう、そういう明確な理由をですね、言ってくれる人ってのは私の周りにはいなかったんですよね。貯金してんの?っていう話はよくされますけど、まあ親とかにもされますよね。学生時代もしくは社会人1年目、2年目、3年目貯金してますか?っていう形でされますけど、なんで貯金をするのかが全くわからない。
で、今ネットで調べても貯金はするなっていう話があるじゃないですか。ではなくて、貯金をある程度しておくのはなぜ必要かっていうと、こういう何か自分が動きたい時のためにお金がないっていうのが一番ダメージとしてはでかいわけですよね。何も動けない状態なわけですよ。
なんですけど、貯金が例えばある程度100万円、200万円あればですね、例えば3ヶ月、4ヶ月、半年ぐらいは何もしなくてもとりあえずは無駄遣いとかしなければ生きていけるわけですよね。なので、この何もしなくても生きていけるっていう状態を作るには貯金しかないんですよね、今のところ。
別に資産持ってる方はそれでもいいんですけれども、貯金って言って自分のね、貯めたお金っていうのがあればそれを使うことで収入がない期間があったとしてもですね、何とかそれでしのいでいけるというような形ですね。その間に走って走って走りまくってですね、自分の収入を作っていけばいいという考えになるんですけど、これがないときついんですよね。
で、なおかつこの貯金があることによって、例えばお金をどこからか借りるときに信頼というかね、これぐらい自己資産というか自己資金があるんですねと、じゃあこれぐらい貸しましょうという形になってくるんですよね。
なので、堅実に始めるのであれば貯金をですね、貯金というか自分の持っている今お金っていうのを最低でも100万もしくは200万、あれば200万望ましいですね、ぐらい作ってからですね、作ってからURL貼ってありますけれども、日本政策金融広報というところがあります。
ここがね一番堅実に何かを始めるのはいいんじゃないかなと皆さんが言っているところです。はい、私もそう思います。で、あのこれですね、URL飛んでいただいてもいいですし、何ならですね、自分で調べていただいても構いません。日本政策金融広報というところがあります。ここはですね、お金を要は国が貸してくれるところなわけですよね。
で、どういうふうに貸してくれるのかっていうのをですね、見るためにどういうふうに見ようかなと思いますけれども、下にちょっと行ってですね、融資のご案内というところですね。融資制度を探すっていうところを選ぶか、小規模事業者の方とかっていうのを選ぶとですね、どういうふうな形でお金を借りれるのか。
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例えば新たに事業を始める方、事業開始後おおむね7年以内の方ですね。で、新たに事業を始める方または税務申告を2期終えていない方の場合、これ、無担保無保証人の融資っていうのが得られます。はい、新たに事業を始める方の場合、これまたホームページ見ていただけるといいんですけれども、利率をですね、一律0.65%ですね。借りる際の利息っていうのが0.65%になっております。
で、長期でご返済可能、設備融資は20年以内、運転資金っていうのは原則10年以内に返してくださいねというような形ですね。
で、新規開業の概要はこちらという形で書いてありますけれども、融資限度額っていうのはですね、運転資金だとマックス4800万で、限度額に関しては7200万まで借りることができます。
で、これはその例えば自己資金だったり、自分の事業だったりですね、そういうところで色々変わってくる部分あるんですけれども、基本的にはこういう金額を国から借りることができるというところですね。
はい、利率が低いし金額も大きいしっていうところで、こういうところからお金を借りるっていうのが基本的ななんでしょうね、借り方になりますね。
だから堅実に始めるんだったら、自己資金をある程度確保した上で、その自己資金をもとに自分の例えば今までの予算組みましたよね、こういうことをやるのにこれだけの機材が必要で、そのためにはこれだけお金がかかります。
で、なおかつですね、その何でしたっけ、書類の名前忘れてしまったんですけれども、自分の事業の色々書く書類っていうのがあるんですよ。
で、そこに予算もそうですし、自分の事業ってのはどういう事業なのか、大体単価ってのはいくらで設定しているのかみたいなのを全部書くんですよね。
で、その書いた上で申請を出すと。で、そうするとOKであれば、じゃあこうしましょう、これぐらい借り入れできますよとかっていう話になってくるわけで。
なので堅実に始める方の場合はこういう借り方をする。で、これをですね、書き方わかんない方とかっていうのは、例えばですね、銀行に行く、もしくは信用金庫とかに行く街のですね、そういう小さいところであれば信用金庫に行くとかですね。
あとは商工会議所なんかには所属するとですね、そういう書き方とか教えてくれたりもします。
なのでまずですね、自分で事業を起こす、そして映像制作をそれで事業でやっていくんだっていう方は、こういう手段っていうのがありますから、まずはこの手段を取る準備っていうのをしてください。
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で、これはね、本当にこのからお話することはお勧め全然できないんですけども、それでもですね、なんか勢いで始めてしまった。
実はもう来年からの準備もして、機材も購入してしまっている。そしてお金も別に国から借りていない。
じゃあどこから借りたんだ。まあそれはちょっといろいろね、言わないでおこうみたいなそういう方もね、中にはいらっしゃると思うんですよね。
友達からとかさ、親からちょっといくらか借りてやってますとかさ、そういう方もいらっしゃると思うんですけど、そういうね、一見無謀な始め方っていうところはあると思うんですよね。
で、お客さんがもうすでにいれば、それは全く無謀ではなく、挑戦という形になるわけですけれども、お客さんが全くいない状態で国からの資金も借りず、
自分の自己資金もそんなにない形だけど、ちょっといくらかね、もうすでにどっかから借り入れをしてしまって始めてしまっているっていう方に関してはですね、
もう、なんでしょう、これはですね、いきなり営業というか、いろんな方に会いに行くっていう手段を取った方がいいと思います。
もうこれはね、本当に無謀っちゃ無謀なんですよね。お客さんのいない状態からスタートするっていうのは、過去の私がそうだったんですけど、
お客さんゼロの状態からほぼ貯金ない状態で機材をちょっとね、例えばクレジットカードとかで買うみたいな形で買っていくと。
で、増やしていくと。でもお客さんはまだ全然ついてない。どうすんだみたいな、そういう状態に、本当はなっていただきたくないんですけれども、
なってしまっている方に関しては、もうこれはね、今からでもいいので、いろんな人がいるところに自ら足を運ぶお客さんを何とかしてゲットするっていうところですね。
もうスキルとか、今まで話した機材の話とかスキルの話とかどうでもいいので、とりあえず顧客をつかみに行くっていうのをまず行動としてやらないと、いずれ積む時がきます。
はい、なので積んでからではもう遅いんですよね。なので、スキルとか本当にどうでもいいです。
まずは自分が今できることっていうのを、例えば余裕があるんだったらピックアップして紙にね、今自分ができること、
インタビューが撮れるんだったらインタビューを撮れる。ジンバルうまく使えるんだったらジンバル撮れるみたいな形で、
例えば、モデルさんとかのポートフォリオのポートレートムービーとかを作れるんだったらそれを作る。
で、何もできない。自分は何もできないとかっていうのであれば、それはね、もうアルバイトでも何でも始めつつ映像に行くっていう。
だから収入をゼロの状態にして貯金もない状態で、今機材をクレジットカードで買っている方に関しては結構危ない路線なので、
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そういう方はまずお客さんをつかみに行くのと、アルバイト、いいアルバイトとかだと、
例えば私が前やったのは、ちょっとこれ本当に私の話になるんですけど、これ学生の時に私がやってたやつですね。
私がやったやつは日雇いとかのバイトで、ライブの設営とかっていうのに借り出される、そういうバイトが登録制のバイトとかであるんですけど、
それはね、日当、深夜から入るんですよ。だから11時とかから入って、夜2時とかに終わるんですけど、
そういうバイトであればですね、日当で2万とか3万近く稼げるんですよね。
だから体壊しそうですけど、特にこの冬の時期結構きついんですけど、
そういうのをやると、ただ10日で20万とか稼ぎるじゃないですか。
で、あとの約20日間、1ヶ月30日あるとして、約20日間は映像の仕事だったりなんだったり。
で、20万あれば、18万とか20万あれば、とりあえずしのぐことはできますよね。
1ヶ月ぐらいのご飯だったりなんだったりで、泊まりも含めて。
なので、そういうアルバイトをしつつ収入源を確保しつつ攻めるという形の方法がいいかなと思いますね。
全く仕事をせず、機材買ってどうしようどうしよう。
ネットでね、いろいろ仕事を調べたりとかっていう形だとあっという間に1日終わるんで、
ではなく、お客さんがいない場合はですね、ひたすら人に会いに行く。
ネットで仕事を探さないという形ですね。
クラウドワークスとか見ててもですね、正直単価ね、2時間とか3時間とか平気で、
もう6時間4時間かかって5000円とかっていう案件になってしまうので、
これはね、体を壊すし、そもそもそういう仕事ではないというふうに思います。
なので、だったらネット2、3万ちゃんと出る、時給もね、1500円とか2000円近く出る、
そういうバイトをした方が圧倒的にいいと思いますから、
そういうのをやるですね。
で、なんならですね、例えば1店舗しかないオーナーさんがいる、
そういうお店のアルバイトに入って、そこで例えば映像作らせてもらうとかですね、
頼み込んで。チェーンはやっぱりさすがに難しいんですけど、
1店舗でなおかつアルバイトとして入って、お客さんこれで呼ぶんでっていう形で、
映像作らせてくださいっていう形で入れば、
映像の腕も磨きつつアルバイトで収入も入るというようなちょっと理想のパターン作れるので、
こういうのでもいいかもしれないですね。
それを例えば1,2年、3年ぐらいやって、自分の作った映像がリールとかそういうのが回って、
その回った結果お客さんが来てくれたってなったら、これはもう実績になりますから、
店長さんからも感謝されるし、例えば辞めたとしてもですね、
それは自分の実績として残っていくので、
そうやって今度営業を作っていくっていうようなループに入れるとすごくいいなと思います。
なので、ちょっと今ですね、お客さんいないけど、もうすでにスタートしてしまっている。
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ニッチもサッチもいかないみたいな方はですね、
もうとりあえず人に会いに行きましょう。いろんな人に。
で、どうやっていろんな人に会いに行くかっていうと、
私がお勧めしないのは、異業種交流会とかですね、あれは仕事に繋がらないです。
進め方とか営業の仕方にもよるんでしょうけど、
とりあえず私は何回か行って、これは向かないなっていうのと、
これは仕事に直接繋がっていかないけど、
3年後にはもしかしたら種負けみたいな形であるかもっていう手で行きました。
なので、今それが繋がっているところではないので、
あと2年後ぐらいですね、には繋がっているかなっていう気はするんですけれど、
ではなくて、とりあえず自分が好きなお店とかですね、
それからあとは何でしょうね、仕事を募集しているところですね。
これはね、クラウドワークスではなく、
求人ですね、求人サイトでうちの映像を作ってくれる方っていうのを募集したりしてます。
だからまずはポートフォリオ、何でもいいんで、
フィックスの絵でもいいし、こういうのが撮れますっていうのを、
例えば10秒とか15秒ぐらい用意して、
それを求人のところに出していくと。
はい、こういうのは撮れますという形ですね。
そういう形で営業をネットでかけつつ、
リアルでもその自分の作ったものを持って、
いろんなところに会いに行くっていう形で、
なおかつ1店舗のお店っていうところですね。
そこに狙いを絞って、こんにちはって入っていって、
お客さんとして行きつつですね、こういうのやってますと。
店長さんとかと慣れた話になったら、
何やってるんですかとか、
普段お仕事どんなことしてるんですかみたいな話になったときに、
こういうのやってますよっていう形で伝えるというのを、
もうひたすらやっていくっていう感じですね。
それこそ10件、20件っていうのはもう平気でやっていく。
もしくは、私はそうですけど、
商工会議所とかに、例えば大きいところに入るなら入って、
そこでいろんな業種の方とつながれますから、
そのときに、じゃあうちの映像撮ってくれないとか、
うちのYouTube動画始めるんだけど、
ちょっとアドバイスくれないとかっていう話になると思うんですよね。
そういう事業者が集まっているところ、
なおかつ顔の見える関係で常に連絡が取れるとか、
そういうところに身を置くっていうのも大事です。
なので、ちょっと無謀な方にはかなりいろいろ言う形になるんですけど、
でもこれが本当に最初話してくれないと、
こういうやり方があるんだっていうのは分からないので、
結構積むんですよ。
最初1年目とかで絶望しますからね。
お客さんがいないみたいな形で。
だけど始めてしまったどうしよう。
会社に戻ろうか。
でも1回この自由さというか、
縛られない生活になったときに、
なかなか戻りにくいなっていうところがあるので、
そういう方はひたすら片っ端から人に会いに行くと。
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それはどういう人なのかっていうと、
例えば大きい市とか、
町ではなく市とかで活動されている方は、
商工会議所っていうところがありますから、
そこに入る。
年間いくらって結構高い金額の提示されるところもありますけど、
そこは何とか入ってペイしようっていう、
そういう強い気持ちがないと、
今特に誰でも簡単に綺麗な映像を撮れますから、
そういう世界に入っていくっていうのは難しいんですけど、
覚悟があればできるかなと思っていますので、
ぜひ日本製作金融広報とか、
先に知っていただければいいと思うんですけど、
これを知らなくて始めてしまった方のために最後、
ちょっとだけお伝えをさせていただきました。
というわけでこのシリーズですね、
今日で3回で終わりになりますので、
もっと聞きたいよとか、
こういう話どうなのっていう方は、
コメント欄でいただけると嬉しいです。
というわけで、
この放送では小さな町から、
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ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日、
お耳にかかりましょう。
31:29

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