1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #112「叱られて凹む経験ってあ..
2022-10-28 33:14

#112「叱られて凹む経験ってありますか?」「クオリティと納期の狭間で悩む」「頑張っても報われなかった時、どうする?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」112回目(2022年10月28日)の放送分です。 

今週はポッドキャストリスナーより、 

  • 叱られて凹む経験ってありますか?
  • クオリティと納期の狭間で悩む
  • 頑張っても報われなかった時、どうする? 

というおハガキをいただきました。 

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00:01
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは、名村晋治です。一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。
えーずいぶん寒くなってきましたけどもね、みなさんいかがお過ごしでしょうか。風邪とか引いてないでしょうかね。
なんか僕の周りではですね、風邪を普通に引いてるやつがちょっと出てきましたね。
なんかこのタイミングで風邪を引いて、なんかいや別にだるいっていうか37度ちょっとぐらいなんですけど、みたいな人がね、いるので。
まああの大事に至ってないんでね、あのまあ安心というかね、一昔前になんかね、風邪なんかとかって言ってたんですけども。
まあそれでも体調変化があってね、体力落ちたりとかっていうタイミングですから気をつけなきゃいけないなと思いますね。
今週なんですけども、あの仕事をしていたんですけども、あの普段ディレクター談義でご一緒させていただいている愛媛の町田さんがですね、
東京にお仕事だということで、フラット事務所の方に遊びに来ていただきましたね。
町田さんタウロってね、実は去年のこの頃だよね、10月とか11月頃に僕がちょうど仕事で愛媛に行くことがあったので、
まあその時にせっかくだからってことでディレクター談義タイミング合わせて、まあリアルでね、やろうかということ。
リアルで、僕と町田さんはリアルでやってやろうかということでやった時以来だったのでね。
もうそれを二人で言った時に、え、もう1年前だっけあれが?みたいなことを言ってたんですけども。
なんだかんだこうもう2年ちょっと続いてますけども、町田さんとのこのディレクター談義があったのって実はまだ2回しかないということで、
久しぶりに生町田さんを見たというね、こういうエピソードなんですが。
いやまあ、なかなか仕事でお忙しい感じでね、あちこち飛び回ってらっしゃるんですけども。
いやーでもね、こう会ってね、喋るとね、いいもんですね。
どんだけ言ってもね、やっぱテレビ会議でね、喋るのとまだ違いますね。
あのね、みんな経験あると思うけどさ、テレビ会議でこうなんか二人同時に喋ってしまって、
あの、いや、どうぞどうぞみたいなね、あのお見合いになるのがね、こうなかなかこう解決しないですよね。
あれがあるので、なかなか議論っていうのがしづらいっていうのがね、テレビ会議のつらいところだなと思ってますけどもね。
みんなも久しぶりに会って、ちょっとね、1時間半くらいだったんじゃないかな。
あのお昼もご一緒させていただいたんですけどもね、なかなかいろんなお話をさせていただきました。
またね、来月ディレクター談義でありますから楽しみに待ってくださいね。
さてそんな中ですけども、おはがきをいただいておりますので、そちらの方に行ってみたいと思います。
ナムラさんこんばんは、ラジオネームトモユキさんですね。
03:00
ナムラさんこんばんは、オープニングレター亭です。
僕はまだ20代前半ですが、仕事ではよく指摘、というか叱られる経験がまだまだ多いです。
自分なりにもいろいろ工夫していますが、作業そのものに集中すると方連想を忘れてしまったり、
逆にそっちを意識していると、作業に集中力が足りなくて時間がかかってしまったりと日々へこんでいます。
そんな中、ナムラさんは会社の社長という立場ですが、怒られるという経験はありますか?
またナムラさんは若い時によく怒られたりしてますでしょうか?
よかったら教えてください。ということでね、おはがきをいただきましたので、
こちらオープニング明けに少し話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで今週も始まりましたけど、オープニングで怒られるということでね、おはがきをいただきましたけどね。
立場的にはね、怒られるというか叱られるというのはね、だいぶ減りましたよね。
誰も怒ってくれなくなってきますから、会社にいるとね、そういうことだいぶ減りましたね。
もちろんミスはしますよ、僕もね。僕は事務処理系とかっていうのがもう徹底的にダメな人間なのでね。
特にバックオフィスと呼ばれるような人事総務のあたりからはですね、これまだですかみたいなことをよく怒られたりしますけどもね。
ただ何でしょう、仕事の仕方そのものとかで怒られるというのはだいぶなくなっちゃいましたね、会社にいるとね。
でもあれですよ、あの若い時っていうのは僕もかなり怒られるタイプだったと思いますよ、本当に。
今でもその時のことを知っている人たちがね、僕友人でいますけど。
例えば同世代、一番最初に勤めた会社の同世代がね、連絡取ろうと思ったら全然取れますから、その二人と喋ると、ナムちゃんはああだったよね、みたいな話をされたりしますし。
一番最初に勤めた会社っていうのはもう上々しちゃってるんですけど、OB会があるんですよね。
で、コロナのためにですね、なかなかOB会開催してないんですけども、そこにやってた時に行ったりすると、いや昔はこうだったねって言ってね、当時の社長からもいろいろ言われたりしますけどもね。
でもなんでしょうね、別に反省はしますよ、もちろんね。ごめんなさいとかって思ってもちろん反省はしますけど、結構怒られたりとか失敗もしたしね、若い時とかって。
それでもなんかこうへこみはするけど、その時って言ったらお前反省してるのかって言われるかもしれませんけど、必要以上には引きずらなかったなと思いますね。
やっちゃったなと思いますけど、あんまりなんかそれ持ち越すタイプでも僕はなかったかなと思いますけど、これ皆さんどうでしょうかね、怒られ方、叱られ方にもよるのかなという気がしますけどね。
なんかあの僕はそういう意味で言うと上司には恵まれた方かなと思うので、なんかとりあえず頭ごらしに怒られるみたいな話ってほとんどなかったんじゃないですかね。
06:02
ちゃんとなんか失敗そのものに対してなんでこうだったのみたいな。でももちろんありますよ、そのなんでこうだったんですかって言ったら注意力が足りませんでしたって答えしかないようなね、質問されるとかってこれも人間ですから、ほらあるべやっていう感じなんですけども。
でもただまぁあのそんなのをいちいち目くじら立てて相手だってね、上司だって完璧ではないし、人間ですからね、その時にもどうしても感情的に怒ってしまうということはそれはまぁありますよ。
だって僕も逆に言ったらさ、自分の感情を仕事中に全部殺してさ、何があろうとなかろうととりあえずも平成を装ってって言ったってね、そんなに完璧な人間なんていないわけなので、もちろんただ単に感情をぶつけられるっていうのは辛いかなと思いますけど、そういうとこまではいかなかったので、まぁ失敗したのはどうしようかなとかね、いうことはありましたけど。
でまぁあのなんかそういう時に僕が読んで、あぁそうだなという思いがあったのはですね、まぁ先日までディレクター育成講座をやってたからその時にもご紹介している本ということでね、ご紹介するんですが、コピー1枚取れなかった僕の評価を1年で激変させた7つの仕事術っていうことで、これもう5、6年くらい前かなの本だと思うんですけども、これ結構よかったです僕は。
あの仕事術っていうことなので、まぁ仕事をどうやって丁寧にしていって、まぁちゃんと抜け漏れがないようにやっていくかみたいなことをね、書かれてらっしゃる本だったんですけども、これはもうあのその読んでる時でも僕この会社作ってる時なんで、あのそんな大きな失敗をすることはなかったんですけども、これでもあ、なるほどこういうふうにするとミスを軽減できるんだなとかね、仕事においてよっていうことかなっていうのがわかって、あのすごくわかりやすく書かれたりするので、
えーと、オープニングトークで読んでたこちら、はい、えっと、トムユキさんですね。トムユキさんとかね、まだ20代のこれ書かれて、前半で書かれてらっしゃいましたね。もしよかったら読んでみていただけるといいんじゃないかなと思いますけどね。もしかしたらアマゾンでも、あのマーケットプレスで買うとすごく安く買えるかもしれないので、おすすめだなと思っております。はい。
えーということで、次のお書き行ってみましょう。ラジオネームトロさん、これね、まあまあまあいいや。えーと、ナムラさんこんばんは。先日ナムラさんのツイートを見ていて、ナムラさんがゴルフをするのを知りました。ナムラさんにはあまりイメージがなかっただけにびっくりしたのですが、ナムラさんにはゴルフってどんなスポーツですか?楽しいですか?ではまた!ということでね、おお書きをいただきましたけど。
えーそうですね、ちょっとあのツイッターで書いてましたね。あのー、楽しいか?あのー、僕その昔ね、ここで時々言ってますけど、昔はなんか売れない俳優もしてたわけですよね。声優とかね。なので、なかなかゴルフなんてブルジョーなスポーツはできないなーって思ってましたから、やったのはもうすっごい遅いですよ。
えーと、こんな世の中になる直前ぐらいだった。て前か、だから2018年とかかな?うん、2018年ぐらいじゃないですかね。始めたのは。で、まあいわゆるコースを回るっていう意味で言うと、ラウンドって僕まだ7回ぐらいしかしたことがないので、もう全然下手っぴですね。
09:15
で、これはね、もうずっと逃げてたんですよ、僕は。なんかね、遠くまで行かなきゃいけないし、車はないとね、行きづらいしとか、ゴルフクラブどうするんですか?服装どうするんですか?って言ったらお金かかりそうだなーとかね、いろいろ思うじゃないですか。で、実際ゴタブに漏れずね、やっぱお金かかるわけですよね。
で、むしろね、仕事上で先輩から誘われた時にはもうずっと逃げてきたんですよ。で、本当に同い年の友達連中で会社をしている人たちがいるんですけど、まあその人たち会った時になんかノリで行こうよみたいな話になって、これはなんかどうにもですね、断りづらくて、いややったことないよとかって言ってたんですけど、いいよいいよ、大丈夫だからこのメンバーだったらどんなポカしたって大丈夫じゃんっていうことで、
じゃあ行くかみたいな話でね、行ってみましたけども。なんかね、どんなスポーツですかって言うと、最初の印象が良かったからじゃないですかね。いやもう本当にもう全然当たらないわ、空振りはするわ、もういっぱい叩くわってことでもう大変な日でしたのは今でも覚えてますけども、それでもなんかね、その一緒にいたメンバーがすごく楽しかったんですよね。
あの最初そんなもんだよって言っててね、他のメンバーはすごく経験をしてたんで、言っても100は全然超えてるメンバーぐらいでしたけども、まあそれでも全然問題なくパチパチ打てるっていう感じだったんですが、もうそのメンバーと行ってたのが楽しかったから2回目やろうかなと思った感じですね。もし一番最初ただただ緊張してたら僕やらなかったんじゃないかなと思いますね。
でもあの一つ思うのは、止まってるボールを打つのがあんなに大変だっていうのはね、やるまで分かんなかったですね。いやもう当たんない当たんないって感じですけども。
まあそれでもね、人工的なので人によって意見は違うかもしれませんが、ゴルフ場の中を歩いてあっちこっち行ったりね、バンカーのところでボシャってやったりとか、すっごく綺麗に慣らされてるグリーンの上を歩くとかね、大体木と緑という世界になるわけですよね。あれはあれでね、僕は楽しい世界だなと思いましたね。
あのそんなにドハマリは全然してないですから、あのコロナになってから僕ほとんど行ってないですね。コロナになってからって言ったかな、1回あるかないかぐらいですから、本当に行ってないし、まあ僕の周りもその世常に合わせてあんま行ってないメンバーだったりするし、僕あんまり行かないからかもしれないし、言ってないからかもしれないから、あんま誘われることもないんですけどね。
まあでもあの楽しいのは楽しいです。ああいったスポーツもあるんだということと自分のメンタルがすごく試されるので、そういう意味で言うと何人かで行くもののやっぱり自分との戦いというのはよく言われる通りですよね。そういう意味で言うとあの勢いでやるスポーツでは全くないので、そういった意味での面白さはあるかなと思いますね。
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ハマるかどうかちょっと僕わかんないですけどね、これから先ね。あんまり僕ゴルフはそんなに積極的にしてるわけじゃないので、たまたまツイートでそういうことを書きましたけどもね、しかも人へのコメントで書いたぐらいだったんでね、まさかそれを拾われると思いませんでしたけども、また何か行くことがあればちょっと皆さんにご報告しようかなと思います。して楽しいのかわかんないけどね。はい、というわけでおはかきのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはかき投稿フォーム、名村のツイッターアカウントへのDMでいただきましたウェブディレクションウェブ制作への疑問質問のおはかきにお答えさせていただいています。どちらにしようかな。今日はこちらから行きましょう。ラジオネーム南陽一さんからいただきました。
名村さんこんにちは。いつも楽しく聞かせていただいています。今日はクオリティとこだわりの見極めでアドバイスをいただきたいと思っておはかきしました。僕はマークアップをしているのですが、どうしてもブラウザの挙動は当然ですが、インタラクションでも少しでも良いものをと思っていて、ともすると想定している工数を超えてしまうことがあります。
農機には間に合わせているのですが、間に合わないときには残業をしてって感じです。これについて先日社内で話になり、残業をしているということは結果的に赤字になっているのだから、それはわかっているのかとかなりきつく言われてしまいました。赤字になったというのはわかるのですが、クオリティとしても低いものを出すと結果的にクライアントからは次の仕事が得られないと思っています。
その意味ではクオリティをないがらし色にしていいのかと軽い喧嘩になってしまいました。商売でやっているのは理解しているつもりですが、クオリティを上げるこだわりを否定された気分がして、いまだにどうにもモヤモヤが取れません。
ナムラさんはこの問題はどう考えますでしょうかということでおはがきをいただきました。これはなかなか難しい問題ですね。難しいというのは割り切ってしまうと答えは一つなので、簡単ちゃ簡単なんですが、割り切れるかどうかという意味では、
人によって多分いろいろ収め方が違うんじゃないかなという意味で言うんですけれども、まず一つは当然僕らのこの仕事というのは労働集約という形ですね。
ですので最終的にはその単価とかお客様に出しているお見積もりというのは時間に必ず添加されていくと思います。要はデザインで何時間かかるからおいくら、マークアップで何時間かかるからどれぐらい、システム開発で何時間かかるからどれぐらいですよと。
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これがだから1人日なのか0.5人日なのか10人日なのかって話になるわけですよね。これはその商売だけで言うと順番としてはこのどれだ、みなみさんがこれぐらいでできますよっていう見積もりを作ったときに出した時間で終わらせなければなりません。
これはもうその時間で出すっていうことでお客様からもその金額でその時間で受注しているんだったらその時間で収めるのがもう仕事ですね。なのでまず策事定規な言い方をするならば4時間で終わりますって言ったら4時間で終わらせる。
しかもそこでそのタイミングでインタラクションも含めたりとかデザインもそうだとかブラウザの挙動とかも含めて自分が求めている品質を出すというのがゴールですね。なのでそれ以上のことをやるというのであれば当然本来はお客様から追加の費用をいただくか、これは受け負いじゃなくて自社サービスであれば当然ながらそれは最終的に自分の給料というか稼働とかに全部跳ね返ってきますからね。
時間で動いている仕事だということで考えるならばやっぱりその時間で収めなければならないでしょう。クオリティが低いものを出すと結果的にクライアントから次の仕事が得られない。これはもうその通りです。
ですけどもこれはその自分が申告したさっき言った4時間だったら4時間でクライアントから次の仕事が得られるクオリティを出さなければならないわけですね。もしそれが実際には6時間かかります8時間かかりますというのであれば本来それを最初にこれどれぐらいでできるっていう見積もりの時点で8時間って言わなきゃいけないわけです。
なのでこれはこのやりとりだけを見ていると南さんの方が正直と分が悪いです。これ何がさっきから難しいかって言うとですね。自分がじゃあまあとりあえず動くものを作るのは4時間だと。
自分が納得するための時間を言っておかなきゃいけないんですねって話でじゃあ僕は10時間くださいっていう話になるとそれは今度市場の競争力っていう話になって市場っていろんなタイミングでの競争力の判断ってあるんだよね。
要はこのものがこの例えばマークアップがマークアップしてらっしゃるって書いてるからね。マークアップっていうものをやった時に例えば見積もりを作るのがディレクターだとしましょう。もしくはクライアントでも構いません。なんとなくこれをやるのにこれぐらいの時間だよねっていうものって相手も持っているはずなんですよ。
例えば吉野家の牛丼に行きましょうっていう言葉がやり取りをされた時にいいよ行ってみようよねっていう話になっていざ行ってみたらどうでしょう例えば全部3000円しましたって言ったらちょっと待って牛丼で一杯3000円みたいな風にやっぱ思うと思うんですよ。
これ日本の場合ね海外だとわかんないよねラーメンとか海外すっごい高いじゃん同じねあの日本のラーメン屋さんでも海外行ったらね2500円とかするとか話だからとりあえず日本の話ねなんとなくみんなが牛丼だったらチェーン店の牛丼だったらこれぐらいの値段かなと思ってるものから3倍とか4倍とかしてる金額だったらなんでそんなすんのってやっぱ思うと思うんだよねこれが同じことが起こるので
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自分が追い求めるクオリティのためにそれより短い時間だったら追加になってそれを赤字だと言われるんだったらもう潤沢な時間を最初から見積もりで深刻しておけばいいだろうっていう話になると思うんだけど今度じゃあ多分言うてもこれは半日から長くても1日かかんないぐらいで終わるでしょっていうものを周りもなんとなく思ってるし
例えばディレクターも思ってるしクライアントも下手したらちょっと詳しい人だと思うそれに対していや俺はまた赤字とか言われるの嫌だからこれ15時間かかりますこれだけ言っとけば絶対俺楽に仕事もできるしいいものずっと考えていけるしみたいな感じで考えるとそんなかかるのってことはあなたの能力低いねっていうことを言われてしまうんですよ今度
なので潤沢にただ見積もればいいのかっていうと今度さっき言った市場の中で言うの競争力がなくなるんですよこれを作るのにこんなに時間かかるってことは能力がないか同じですね作業が遅いか手が遅いとかそういうことですよね要は最終的に言うとその人自身の能力が低いっていう話になってくるわけです
なので今度そうするとだったら15時間かかってもいいんだけどあなたの給料はこれぐらいねって言って能力に対して給料がもし正しく反映されるという理想の下で言うならば給料が下がっちゃいます他の人だったら要は4時間は言い過ぎかもしれないけど6時間7時間ぐらいでやりますよっていうものを15時間っていうことはその6時間7時間でやる人に対して言うと倍時間かけないとできないっていうことを言ってるのと同じなので
極論は他の要素はいっぱいあるけどそのことだけで言ったらじゃあ能力は半分だよねっていうふうに判断されてしまうわけですよね
なのでここがさっきからとすっごい難しいところでバッファーというのか正しい見積もりなのかっていうのはどこまで行っても終わらないとわかんないんですね
受け負いとか受託の仕事の中で一番正しい見積もりはいつわかるんですかって納品するときっていう冗談を言う人がいるんですけどこれ正しいんですよね
あくまでも見積もりって見込みなのでやってみたら難しかったっていうのはあったりするじゃないですか僕もありましたよ
でも最終的にそれが4時間かなと思った時にいやでもこだわりたいからバッファー入れといて6時間7時間8時間ぐらいで言っとこうって言って
実際これでいいかなと思ったら4時間だった場合ですよ早く終わった早く終わるのも今度こんなに早く終わるのだあの見積もり何だったのって今度言われるわけですよ
逆に言えば4時間で本当終わったけども残りこうゆっくりゆっくりやってこうしようとかずっとやってて8時間
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だけど8時間かけてこれってもし言われてしまうんだとするとそれはそれでミスマッチになってきますね
で同じように周りの人がよくわかんないけども何々これぐらいのバッファーバッファーバッファーってずっと積んでたとしたら
他の人と比べられるとき例えばその南さんがいらっしゃる会社がまた人がいなくて外部のパートナーさんに会った時に同じようなクオリティを半分の時間でやってきたら
ちょっと待って南くん今までずっとやってたのなんであんな時間かかるって言ってたけどあそこの会社さんに頼んだこんな早くこんだけのもの上がってきたじゃん
っていう風になってきて今度市場競争の中で言った時にあれあれっていう風になってくるんですよね
なのでここはやっぱりご自身が申告した時間っていうのであればその時間に終わらせてそれが自分が思うクオリティとして高い
そして結果的にクライアントからも次の仕事が得られるであろうものを出すというのがまず一番最初に考える時です
それが足りないのであればやっぱり見積もりの仕方がそもそも間違えてるんじゃないかなってところに行き着いてしまいますので
そのアンバランスになってないかどうかっていうことで考えてみていただくのが多分正しいんじゃないかなと思います
ちょっともしかしたら厳しい内容だったかもしれませんけどもね
南さんまた何かもし違うんじゃないかっていうことがあればお書きいただければなと思います
それではもう一枚行きましょう
ラジオネームロコモコさんからいただきました
ナムラさんこんばんはナムラさんは過去に頑張っても報われなかった経験がありますか
僕はこの半年ぐらいそれなりに頑張っているのですが
なかなか周りから認められるというようなことがなく正直ここにいても仕方ないのかなと思うようになっています
日々できることはやっているつもりです
ナムラさんにとってそんな経験があればそこからどうやって抜け出したかを聞いてみたいですということでお書きをいただきました
いやーなんか悩ましい感じですね
オープニングでいただいたどれだっけと
これだともゆきさんのお書きにもちょっと近しいようなところもありますけども
おいくつなんでしょうかねこのロコモコさんね
この頑張ってる頑張ってないっていうのはね
まあまあと認められる認められないかっていうのはすごく難しいところだと思います
なぜかというとどうしても主観が入るんですよね
まず人を評価するのは残念ながら人なので
人によって評価が多少やっぱりどうしても変わってきます
もう一つはその頑張ってるということと認められるっていうところに至るときに
自分の能力を仮に本当に定量化して数値化していったときに本当に自分が伸びているのかとか
自分の頑張り方が頑張り方頑張り方じゃないね
自分が出している結果がここ今いらっしゃる場所でね
どういうふうに認められるのか認められ方ですよね
評価のされ方とかっていうものはやっぱりその会社さんによって違います
なのでそのミスマッチがあるんだとすると今いらっしゃる場所にいると辛くなるかなと思います
24:01
あともう一つあるのは今半年ぐらい頑張ってるっていう話ですけども
半年で結果が出る内容なのかっていうことにもよりますよね
僕もこの仕事もだいぶ長くなってきましたけども
自分が若い時なんかまあいろいろ頑張ってたなと思いますけど
なんだろうその文字ねロコモコさんが若い時だっていうのだとすると
情報とか自分の知識とかナレッジとかっていうものが
その結果を出すにはまだ局所的な情報なのですごくはまればうまく結果が出るんですけども
まあよく要は判断力みたいなところだよね
判断力ってある程度の経験があることによって抜け漏れがなくなっていったりとか
見通す力がだんだん強くなっていったりっていうことなんだけど
それがもし何か抜けてると結果的に言うと外から見た時に
でもここ漏れてんじゃんそこはできたけどここが漏れてんじゃんみたいな話になって
その頑張ってのは分かってるんだけど結果としては正しく出てないよっていうふうに
見られてるかもしれないんですよね
これってさっきの岡木の南さんも同じようなところに至るかもしれないんだけども
半年ぐらいでそもそも実力が伸びたかっていうふうに
判断されることで今ロコモコさんが競ってらっしゃるのか
まだまだ実は外から見た時に変化がないようなぐらい
ちょっと重たい力のことを考えてらっしゃるのか
やっぱりもしかしたら最近すごく行き急いでる感はあるんですけども
行き急いでるというか早く評価されるようになりたい感というか
早く評価されないとダメ感かどちらかというと世の中的にね
でも僕が下積みっていうのを今の子たちってどう思うのか分かんないんだけど
結果論で言うと僕は20代はほぼ全部下積みに近かったぐらいだと思いますね
もちろんこの仕事をしていたし
学生の時からマークアップしたりとかディレクションしたりとかやってたけども
今考えればですよ
今日の冒頭で言ったみたいにミスも多かったし
そんなに総合的な力は全然なかったと思います20代は
今の子たちの方が全然総合力高いんじゃないかと思いますよね
でもそれを積み重ねてきたから結局20代ですよね
だからこの仕事21か22ぐらいで始めてるはずだから
8年9年ぐらいやって30になってああそういうことかみたいな感じっていうのが
比較的ぽっと見えるようになってきたのでそこから評価が変わりましたね
なので報酬いわゆる給料にどういうふうに反映されるかっていうのは
ロコモコさんのね場所にもいらっしゃる場所にもよるかなと思うんですけども
一概にはネットから言いづらいところはあるんだけど
評価をされる認められるっていうことで言うのが
とりあえず戦力になってるっていう意味で言うんだとすると
27:00
自分が本当にその周りから求められてる結果
それが速度なのか品質なのかによってくるかもしれないけども
それが本当に定量的に出せてるのかどうかっていうのは
一回自分で棚卸しをしてみたほうがいいと思います
あと自分が求めてる理想がもしあるんだとしたら
それって本当に半年ぐらいで身につくもんなんだっけと
もしかしたらTwitterとかSNSを見たときに
周りの人はもっと若くてもやってるとか
自分の年代でもやってるっていうのもあって
それを比較してるのかもしれませんけど
すごく厳しい言い方をすると
SNSとかでやってる人って本当に場合によっては才能がある人だとするんですよ
そのことに対してね
ロコモコさんとは別の人だし
全く同じことをやってるわけでもないですよね
だってクライアントも違えば案件の規模も違えばっていうことだし
ロコモコさんとのご経験
今までの人生経験全部含めてよ
も違うわけなので
当然ながら同じことやったって
同じぐらいの速度で修縮できるかって
もう全然違うわけですよ
なのでそういった周りの人と比べている中で
自分はこうなりたいでもまだなれない
でも頑張ってるはずだ
なのに周りが認めてくれないみたいな
こうなんか悪循環になってるんだとすると
よくも悪くもロコモコさんはロコモコさんですよ
なので自分がどれぐらいそういうふうなものが修縮できるのか
自分ができてるのか
もしかしたら自分は3年4年かかるかもしれないっていうことに
チャレンジしてるかもしれないわけですよね
なのでこの単純に周りから認められるってところは
そこを冷静に判断してみて
実際どうなのかって考えた方がいいと思います
ただ当然ながらそこには皆さんもね
お仕事でやってる以上生活とかってのも関わってくると思います
なのでその報酬がさすがにあまりにも低いとかっていうことであれば
それは別の考え方もあります
もしかしたら別の会社にね
行った方がいいというのもあるかもしれません
ただ単純に自分の能力を
そうそうこれねこのあたりツイートしたんですけど
自分の
違う違うツイートしたのが
転職したら給料が上がるってわけではないですよっていうことですね
あくまでも転職をするというのは
自分が本来は出して
違う違う自分が出している結果
これが今いるところでは評価がずれているとか
評価をしてもらえないっていう場合
でもこれは絶対値としては必ずちゃんとした結果を出している
だとするとこれを評価してくれる会社に行けば
評価をされるので給料が上がるっていう順番なわけですよね
なんか今のところが給料安いだから転職します
で自分はこれぐらいできるはずだっていう感覚で行くと
なんか別に行ったって給料が上がらないっていうことには多分なると思います
なのであくまでも自分が本来求められている結果にアジャストできていて
それが数値的に出せているのかどうか
これが基準にはなると思うので
そこの部分を考えて
自分がここにいてもしょうがないかなとかっていうのは
一回考えた
ここにいてもしょうがないかなとかっていうのは
30:00
それをちゃんと踏まえて自分のスキルとかを踏まえてから
考える方がいいかなと思います
あんまり請求にそこは考えてしまうと
いろいろちょっともったいないことになりかねないなっていうのは懸念がありますので
そこだけちょっとお伝えしておきたいなと思いますけどもね
ロコモコさんまた何かでもうちょっと具体的に
ここでこうなんですがあれば言っていただければ
もうちょっと詳しくお話できるかなと思ってますけど
頑張ってみてください
ということで皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のおはがきをお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
名村のツイッターアカウントのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいエンディングです
告知だけさせてください
オープニングでもお話をさせていただきましたけども
愛媛のディレクターの長田さんと一緒に隔月でやってる
ディレクター談義ですけども
11月に開催させていただきます
11月の19日の土曜日21時から開催をさせていただきます
内容はですね
ちょうど今日長田さんと一緒に話をさせていただいたので
告知までもうちょっと待っていただければなと思います
そして12月12日月曜日の20時から
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術のセミナーを
久しぶりに開催させていただきます
奈村が使っている文書術ですね
仕事の中でどんなふうな文章を書けば
相手がちゃんと理解してくれるのかとか
誤解をされないのかっていうことですね
そのテクニックを3時間ぐらい
うわーっと一遍にお話をさせていただくセミナーですけども
こちら開催させていただきます
早割りをやっていまして
11月12日までの申し込みであれば2500円
その後は4000円になりますので
お時間合う方は早めに申し込んでいただけるかなと思います
というわけで今日はいっぱい喋ってしまいましたので
エンディングの時間があまりないんですけどもね
なかなかもう風邪に気をつけなきゃいけない
そして気が付けば10月も終わり
もうリンリンリンシャシャシャンという言葉が聞こえてきそうな感じですけどもね
年末にちょうど僕一個仕込んでいる内容がありまして
個人的には年末に毎年ここしばらくやっている内容なんですけども
楽しみにしておりますが
また年末か年始ぐらいに皆さんに結果を報告できるかなと思いますので
それはそれで楽しみにしていただけるかなと思います
ということでこの番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしております
ウェブ上のお書き投稿フォーム
名村のツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotifyの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組の登録またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手名村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
不動産業界の今後にはIT化やデジタルトランスフォーメーションという言葉が行きかっている
この流れは本当なのでしょうか
33:01
サービシンクは不動産業界のIT化に特化して13年
不動産業界に合わせたITコンサルならサービシンク
33:14

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