1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
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2025-02-16 16:41

#1045 Lマウントで使いたいシネレンズ3選

<今日のトピックス>

おやすみ


<今日のメインテーマ>

オープニング

Lマウントって?

シネレンズとは?

レンズの紹介


<紹介したレンズはこちら>

  • NiSi ATHENA

https://nisifilters.jp/products/athena-prime-lens?variant=46223883862267

  • Irix Cine

https://www.kenko-pi.co.jp/Irix/cinelenses.html

  • SIRUI VP-1

https://www.cined.com/jp/sirui-vp-1-announced-full-frame-t1-4-cinema-lenses-with-e-rf-z-l-user-interchangeable-mounts/


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Welcome to my podcast.
In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、
機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで2月の16日日曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
今日、夜も明けてということで、かなり更新時間が遅くなってしまったんですけれども、
明日は通常通り、朝からお話しできればなと思いますので、
今日はトピックスは無しとさせていただいて、本題の方に移っていきたいと思います。
今日のメインテーマは、Lマウントで使いたいシネレンズ3点ということで、
シネマのレンズの紹介というのを本編でしていこうかなと思います。
そして、Lマウントで使えるシネレンズってどういうものがあるのかというのも、
知りたい方はぜひ本編に聞いていただければと思います。
それでは早速本編の方に移っていきましょう。
はい、ということで本日のメインテーマはですね、
Lマウントで使いたいシネレンズ3点という話でお届けするんですけれども、
まずそもそもLマウントってご存知の方まだまだ少ないかもしれないので、
そちらについてですね、どういうものなのっていうのをお話しします。
その後にシネレンズって何ですかというところですね、
これもお話をして最後レンズの紹介という形で終わろうかなと思うんですけれども、
まずですね、Lマウントとは何なのかっていうところですね、先にお話をしておくと、
このLマウントっていうのはですね、
Leica、それからSigma、それからパナソニックですね、
この3社で協定を結んで一つのマウントに合わせてデザイン設計をしていきましょうというところで、
その3社がまず協定を組んだマウントがあるわけです。
これがLマウント、Leicaマウントなんですけれども、
Lマウントとなっております。
ここに今ですね、LマウントカメラにはSigma、パナソニック、Leicaの他にですね、
エルトンストライツベツラ、それからDJI、それからアストロデザイン、サムヤン、そしてブラックマジック、
それからこの前ビルトロックスですね、が加わったというところでかなりメーカーとしても増えております。
種類も作ってはいるんですけど、Lマウントアライアンスには入ってないっていうところなんですよね。
なので本当にいろんなメーカーさんがこのLマウントアライアンスに最近どんどんどんどん続々と加入していっているので、
いろんなサードパーティー製のレンズが出てくるなというところで、かなり盛り上がりを見せているマウントになるんですよね。
このLマウントの特徴というのはですね、レンズ径ですよね。
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レンズ径というかその後ろのマウント径というのが46mmのマウントと、それからレンズの背部との距離ですね。
こちらが20mmっていうすごい短いんですよね。
なのでこの短いことによって大口径のレンズを設計することというのが容易になると。
つまりは例えばF値が低いものとかF1.4とかF1.2とかを作るときに作りやすい設計になるというところで、
かなりそこが特徴なのかなと思うんですよね。
こんなLeicaマウントはLマウントなんですけれども、今回紹介するのはLマウントの普通のレンズではなくシネレンズと呼ばれているものです。
このシネレンズって何なのかっていうのを次の動画でお話をしていこうと思います。
はい、ということで続いてはですねシネレンズについてお話をしていくんですけれども、
このシネレンズって何なのかっていうところをですねお話をすると、
映像とか映画ですよね、こちら用のレンズとして設計されたレンズがこのシネレンズというふうに呼ばれているものになります。
通常ですね、例えば今ミラーレスカメラとかでもレンズいろいろ出てますけれども、
そのレンズに関しては基本的にはスチル用なんですよね。
だから写真を撮るためのレンズとしてそれで映像も撮れますよというような形なんですけれども、
このシネレンズというのは映像が主なんですよね。
だから映像を撮るためのレンズとして買い扱ったのがこのシネレンズなので、
例えば過酷なそういう環境、ロケとかにも耐えられるように全部が金属でできていたりとかですね、
シネレンズではなく普通のスチル用のレンズに関してはプラスチックだったり樹脂だったりみたいなところがあるんですけれども、
基本的にこのシネレンズは全て金属でできているというような特徴があります。
なので重いんですよね、ものすごく重いレンズになっています。
それからですね、あとはシネレンズじゃなくて普通のミラレスでは明るさの基準というのがF値というような呼ばれる値で、
F1.4とかF1.2とかF2.8とかという形でありますけれども、
このシネレンズの場合はT値という風に名前が変わりまして、このT値というのは実行値なんですよね。
このF値というのは理論値だったかな。
なのでちょっと明るさの値が違うというところが特徴かなと思います。
スチル用のレンズの場合はこのF値を絞っていくわけですよね。
例えばF2.8とかF1.4とかでもいいんですけれども、
それでちょっと明るすぎる場合とかっていうのは絞りを絞ってですね、
もう少し明るさを下げていくようなことをスチルではやりますよね。
そうなんですよ。なので、本来はこのF値とT値何が違うかというと、
T値の場合はどちらかというと絞りに関しては被写界深度を整えるというか変えるという意味で使われるんですよね。
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なのでT値の場合、絞っていくと基本的に明るさはそんなに変わらないというような作りになっております。
なので被写界深度が変わると。
だから被写体に関しては例えば人を写す場合はですね、開放に向かって動かすわけですけれども、
これを逆に背景の方にフォーカスを合わせたいという時は絞るわけですよね。
こういうのがT値のシネレンズとしてのこのT値の切り替えというところになりますけれども、
これスチル用のレンズでやってしまうと開放F値をどんどん絞っていくと画面もね暗くなってしまうというところがあるんですよね。
この辺りが難しいというかねところになりますけれども、シネレンズでは被写界深度の調整という形でこの絞りを使っていくわけですよね。
一応ですね、藤谷カメラさんというところがですね、シネレンズについての解説をちょっとだけしているので読んでいこうとするとですね、
この映画用の撮影のシネレンズですね、これはマニュアルフォーカスを基本としているんですよね。
ここも結構大きな違いですね。
今はですね、オートフォーカス用のシネレンズがちょっとずつ出てきているのと、
あとはライダーシステムとかを組んでオートフォーカスでシネレンズを動かすみたいなのも出てきておりますが、
基本的にはマニュアルフォーカスなんですよね。
なので滑らかな操作性とか統一感のあるルックとかっていうところを基本、
あとはね、同じ焦点距離が違っても基本的に同じような形になっていたりとかですね、
作りがほぼ同じになっているというのがシネレンズの特徴かなと思います。
映像制作に必要な高いレベルを備えていると。
あとは統一感のある美しいボケを実現するために単焦点のシネレンズだけで撮影されることもしばしばありますよという形で、
それだけシネレンズ、単焦点のシネレンズも結構あるし、
ズームレンズもあるといえばあるけどめちゃめちゃ高いというところですね。
高価です。
で、大体シネレンズのマウントってPLマウントっていうのが多いんですけれども、
最近Eマウントとか、あとはEFマウントとかですね、RFとかですね、出てきているかな。
マイクロフォーサーズもありますというところで、そんなものがシネレンズについての情報かなと。
私の持っている情報かなと思いますけれども、
そんなシネレンズがですね、Lマウントで使えるとするならば、
どういうレンズがあるのかっていうのをですね、最後にお伝えして終わろうかと思います。
はい、ということで最後のチャプターはですね、レンズの紹介ということで、
まずLマウントで使いたいシネレンズ、
今日参戦なので3つ名前だけご紹介した後に、
1本1本ね、少し深掘っていきたいなというふうに思います。
まずですね、1つ目がニシというところから出ている、
アテナというブランドのシネレンズになります。
それから2つ目がですね、アイリックスシネですね。
アイリックスというブランドのシネレンズになります。
それから3つ目がですね、シルイから出ている、出ているというか、今度出るんですね。
まだ確か発売されてないんですけど、VP-1というモデルのレンズになります。
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これかなり新しいので、まだご存知でない方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
1個ずつね、紹介をしていこうかなと思います。
まずですね、ニシのアテナというブランドになりますけれども、
これ出た時かなりね、話題になったんですよね。
で、プライムレンズなので単焦点のレンズになりますけれども、
1本1本の値段、ものすごく安いというところで、
だいたいね、半額ぐらいになっているんじゃないかなと思いますね。
現状出ている、現行のモデルのプライムレンズですよね。
シネレンズからすると半額ぐらいになっているんじゃないかな。
1本あたりがだいたい23万円ぐらいになっております。
20万円台ということで、だいたいシネレンズというと倍ぐらいしますからね。
1本50万円でも安いんじゃないかというぐらいのレンズになりますけれども、
それが20万円台で買えるということで、かなり手ごののレンズとして話題になりました。
で、今ですね、現在かなりラインナップが充実しまして、
14mm、18mm、25mm、35mm、40mm、50mm、85mm、135mmとかなりラインナップが豊富になっております。
マウントがですね、PLマウント、CanonのRFマウント、これからSony Eマウント、
フジフィルムGFXマウントですね、それからLeicaのLマウントという形でラインナップが出ております。
一応ですね、このT値に関してはレンズ、主要なレンズはT1.9の明るさになっていますね。
で、14mm、広角とですね、やや望遠、135mmとかに関してはT2.4とかT2.2とかという形になりますけれども、
基本はT1.9で統一されているというものになっております。
これ専用ケースが付属する8本セットとか5本セット、3本セットも用意しました。
この3本セットめちゃめちゃ魅力的なんですよね。
18mm、40mm、135mm、これ欲しいですよね。
これがいくらなんでしょうね。
60万円ぐらいなんですか。
ちょっと値段が書いてないんで、わからないんですけれども、
Leica Lマウントで焦点距離3本セットにして、
あ、そうですね、60万5000円ということで、
まあ、いいお値段なんじゃないですかね。
お手頃なお値段じゃないかなと、お値段なんじゃないかなと思っております。
ぜひ気になる方は公式のURL貼っておりますので、ぜひチェックしてみてください。
ということで、2つ目がIRXというところですね。
これ健康のブランドになりますからね。
IRX、シネレンズということで、
こちらもですね、今現状出ているのが11mm、15mm、45mm、150mmかな。
多分ね、もっと出ている気がするんですけど、現状どれくらいかな。
65mmが出ましたね。
これ40mmじゃなくて45mmですね。
65mmも確か出ていた気がします。
はい、新しく。
なんかホームページは更新されてないんですけれども、
11mm、15mm、21mm、30mm、45mm、150mm。
ここにね、65mmが加わるはずです。
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はい、という形で7本くらいかな、現状ありますね。
このIRXのレンズに関しては、マグネット式のマウントシステムになっていまして、
フィルターがですね、マグネットで付けられるという。
もともとマグネットフィルターが付いているんですよね。
だからここにパチパチパチパチやっていくと、
マグネットで運用できるというものになっていますので、
例えばNDとかすごくいいんじゃないかなと思います。
で、外観がですね、本当に私は好きなんですけれども、
この青い線が入っているんですよね。
これが本当にいい。
私は結構ドンピシャなので。
ただね、焦点距離がね、やっぱり45mm、
40mmが良かったなと思うんですけど、
45mmと65mm。
だからその辺ですよね、兼ね合いかな。
ただですね、45mmの場合はですね、
T1.5ということでめちゃめちゃ明るいんですよね。
なおかつ、このIRXのレンズ、値段、
先ほどのアテナとほぼほぼ変わりません。
20万円前後となっていますので、
非常に手が届きやすいお値段となっているんですよね。
なので、まず最初に手にするシネレンズは、
私はIRXのT1.5なんじゃないかなと思っております。
人間の視野に一番近いというふうに言われている、
この45mmの焦点距離っていうのを、
シネレンズで一本ね、持ちたいなというふうに思っております。
はい、というわけで2本目がIRXのレンズになりました。
そして3本目ですね。
種類から出る予定のですね、
ブランドになっています。
VP1というふうに呼ばれるレンズなんですけども、
これ開放M値は1.4ですね。
かなり明るいレンズになっておりまして、
24mm、35mm、50mmがまずは最初に出ると。
で、その後15mm、75mmが遅れて発売予定となっております。
でですね、マウントに関しては
ソニーのEマウント、それからCanonのRF、
ニコンZマウント、Leica Lマウントで選択できるということですね。
これすごく新しいのがですね、
マウントの交換っていうのはユーザーができるんですよ。
なので、このレンズに関しては、
全てのマウントかな、
ソニーのEマウントが確かベースで、
そこにCanonのRFとニコンのZ、
Leica Lマウントのその後ろのマウントアダプターが
くっついてくるというようなレンズになっているので、
これめちゃめちゃいいんじゃないかと思います。
で、重さもですね、なんと500gから600gという形で、
普通のシネレンズの半分ぐらいの重さになっています。
で、フィルター径は67mmということで、
意外にも小さいんですよね。
そう、なので、
これ絞った時とかどうなるのかなって正直思うんですけれども、
まあ、ちょっとそれを使ってみないとわからないんですよね。
ただですね、最短撮影距離とかもかなり短く撮れるんですよね。
24mmとかだと、クローズフォーカスはですね、
0.26メートルとなっているので、
26cmぐらいから最短で撮影できるというものになっているので、
これはどうなんでしょうねっていう。
もしこれがですね、低価格でできたら、
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結構、なんでしょうね、こう、
ゲームチェンジャーと呼ばれるレンズになるんじゃないかな。
で、たぶんこれに関しては、まあ、
YouTuber、機材系YouTuberもですね、
こそってアップするようなものになってくるんじゃないかなと思うので、
まあ、その辺のね、レビューを見ながらやっていくといいのかなと思うんですけれども、
1本あたりのね、レンズっていうのは、
だいたい600ドル近くとなっているので、
まあ、今だと10万円ぐらいかな、
1本10万円ちょっとというところで、
値段も相当安いレンズになりますから、
あとは実際使ってみてどうかというところですね。
これはね、私も結構気になるレンズになりますので、
レビューがどなたか上がっていたら、
ちょっとそれもチェックしつつですね、
私の観点を述べてみようかなと思います。
先行でね、CEPプラスとかであればね、使ってみたいんですよね。
あるのかな、これ。
ちょっとあったらまたレビューとかニュースとか届けたいなというふうに思っております。
はい、というわけで本日は、
Lマウントで使いたいシネレンズ3つご紹介させていただきました。
この放送では、小さな町から映像制作と機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
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ExcelやInstagram、ブログスレッツノート等もやっておりますので、
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それではまた明日。お目見にかかりましょう。
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