1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
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2025-09-13 20:02

#1254 カメラの性能を測るラボテストって?

<今日のトピックス>

タムロン、広角端を25mm F2.8に拡大した「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」開発発表。

https://jp.pronews.com/news/202509111135649370.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

ラボテストって?

どうやって測るの?

代表的なサイトや団体は?



挿入歌:Epidemic Soundより

Frigga「Concrete」

Particle「Love Supreme」


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サマリー

このエピソードでは、カメラのラボテストに関する詳細が紹介されています。特に、タムロンの新しいレンズの開発発表や、カメラ性能を測定する方法、研究所での計測について議論されています。また、CinedやDXOMarkなど、ラボテストを行っている団体についても触れられています。

00:01
みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで9月の13日、土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
今日もですね、ちょっと遅めの更新というところで、申し訳ないというところで始まるんですけれども、
今日はですね、比較的こちらの方は天気がですね、あまり良くなくて、たまにゲリラ豪雨があったりとか、
週日ちょっと天気が悪いような日が続いておりまして、それでもね、寒水とか、
そういう被害が幸いうちの方はなくてですね、いつも通りの日をですね、過ごすことができたというところでございます。
なので、公共交通機関ですね、本当になんとか、なんて言うんでしょうね、公共交通機関に影響のあるところに住まれている方はですね、
本当に注意して過ごしていただきたいなというところで、今日もね、いつも通りポッドキャスターやっていこうかなと思っております。
タムロンの新レンズ発表
というわけで、今日はですね、何のお話かというと、トピックスとしてはですね、タムロン。
こちらがですね、25mmから200mmのレンズというのを開発発表ということで、そちらのニュースを入手したんですけれども、
25mmから200mmのレンズというのを開発発表ということで、そちらのニュースを入手したのでお届けしていきたいと思います。
それからメインテーマでは、カメラの性能を図るラボテストっていうところについて、今日はちょっと触れていきたいと思うので、興味のある方、聞いていただければと思います。
それではまず、本日のトピックスから行きましょう。
はい、というわけで、本日のニュースはですね、タムロンのお話ということで、なんとですね、25mmから200mmのレンズの開発を発表したということで、
いや、これはですね、結構トピックスになるんじゃないかなと思いつつですね、ルミックスにもね、28mm、200mmっていうレンズがあったりとか、シグマはですね、20mm、200mmということをやってきましたけれども、
タムロンがね、25mmから200mm F2.8スタートから5.60で、かなり明るい光学性の高いレンズっていうのを開発発表したよということなので、
こちらについてちょっと触れていきたいなというふうに思いますけれども、
これフルサイズ用になるのかなと思いますが、2025年の秋頃発売を予定しているということで、開発発表から発売までの期間めっちゃ短くないかと思うんですけれども、
どうなんでしょうね。
でも、もともとあった後継機か、G2として誕生ということで、28mm、200mmがもともとあってですね、それをもう少し光学寄りにしたレンズっていうのを出すというのがあるのかなと思います。
高倍率ズームレンズのパイオニアとして進化を続けてきたタムロンが、創業75周年を記念して送り出すこの1本ということで、
28mm端の光学を25mm拡大で、望遠は200mmかのままコンパクトなサイズをしっかりと維持するというところですね。
タムロンは本当に安くて性能の高いレンズっていうところが売りかなと思うんですけれども、
一貫性、Lマウントがないのでね、私の中では特にあんまり気に留めないレンズになっておりますけれども、
ソニーのお使いの方っていうのは、タムロン純正のソニーのレンズが高いですから、こういうサードパーティー製のレンズっていうのは非常に助かるんじゃないかなというふうに思っています。
というわけで開発発表したということなので、発売が秋頃なので、もうすぐ出るのかなっていうところですけれども、
これが9月11日に発表して、2025年の秋頃ってことですから、もう秋ですからね、11月ぐらいに出るんでしょうかね。
ちょっと楽しみではありますけれども、なので発売したらですね、このポッドキャストでもちょっと取り扱っていきたいなというふうに思っております。
というわけで本日はですね、タムロンのレンズの開発のお話ということでお届けさせていただきました。
ではまず1曲ですね、今日土曜日なので2曲紹介ということになりますけど、1曲はですね、フライガかな、フリッガなのか、
ちょっとフリッガなのかな、アーティストさんの名前ですけれども、フリッガというアーティストのコンクリートという曲ですね、こちらを流していきたいと思います。
今日ですね2曲ともちょっとディスコ調の曲っていうのを流していくので、週末の夜にねちょっとふさわしいような、そういう時間を過ごせていただけたら、過ごしていただけたらというふうに思っております。
というわけでまず1曲目がですね、フリッガのコンクリート。
ラボテストの概要
はい、というわけで本日のメインテーマはカメラの性能を測るラボテストって何なのというようなお話でお届けしていきたいと思います。
最近ですね本当に続々とカメラが出ておりまして、CanonだとEOSのシネマカメラですね、C50というもの、シネマカメラというよりはシネマラインなんでしょうねあれは。
ニコンからもですねZRというシネマラインのカメラが出てきましたけれども、そういうのもですね、おそらくもう少ししたらこのラボテストという性能を測るテストに多分かけられると思うんですよね。
そこでじゃあどれぐらいの先日お届けしたダイナミックレンジがあるとか、諸々のお話っていうのが出てくるかなと思うんですけれども、そもそもこのラボテストって何なのかっていう話をですね、今日はメインでお届けしていきたいと思います。
なのでラボテストについて最初お話をして、その後どうやって測っているのかと、代表的なサイトとか団体とかっていうのはどういうのがあるのかというのを紹介して終わろうかなと思います。
それではまずですね、このラボテストというものについてお話をしていきたいかなと思いますけれども、海外のカメラのレビュー記事とかを見ていると、これラボテストで15ストップのダイナミックレンジが実測されたとか、
あとはノイズ耐性が優秀ですよとかっていう言葉をね、結構海外のサイトとかだとあるかなと思います。
なんですけれど、このラボテストっていうのはですね、その名の通り研究所なんですよね。
研究室的な環境でカメラの性能を計測する、これがラボテストというものになります。
メーカーが発表する理論値っていうところで、メーカーがテストした結果ではなく第三者機関ですよね。
他のところがテストをしてですね、同じ条件でやるためっていうか、同じ条件でやった結果、本当はどうなんだっていうところですね。
ここについて、実際どれぐらいの性能を持っているかっていうのを測るのがこのラボテストとなっております。
では次のチャプターで、どんな方法でラボテストを測っているのかというのをですね、ちょっと一部紹介していきたいなというふうに思っております。
計測方法の紹介
はい、というわけでこのチャプターではラボテストってどういうふうな計測をするのかというところでお話をするんですけれども、
まずはですね、白から黒まで脳根ですね、脳端が並んだチャートっていうのをカメラで撮影して、その波形モニターとか専用ソフトで解析をするみたいですね。
そこでどれだけ明暗さっていうのを回帳を保持できるか記録できるかっていうところでダイナミックレンジをね、まず調べるというところがあるみたいですね。
それからですね、あとはノイズ耐性、そこから今度ISO感度ですね、こちらを上げたときの画質の劣化具合とかっていうのを調べたり、
それから色再現性ですね、カラーチャートとかっていうのを撮影して、色がいっぱいあるやつですね、
これを撮影して、色がですね、正確にちゃんと出ているのかどうか、それからローリングシャッターですね、動きの早い被写体とか、
横にね、パンを振ったときにどれぐらい歪んでしまうのかみたいなところをできる限りの実測値、数値で表示している、表しているというのがこのラボテストで測る、
こうなんでしょうね、計測する内容、これ以上にもね、もっとあると思うんですけれども、代表的なのはこの辺なのかなと思います。
レンズ性能とか光学性とかもそうですよね、例えば10mmと30mm、MFTチャートみたいなところもそうですけれど、
カメラは先ほど言ったダイナミックレンズとかISOとか、あとはカラーサイエンスですか、とかとかありますけれども、
レンズの方では今度は光学性ですよね、MFTチャートみたいなところで、解像感とそれから周差ってやつですね、どれぐらい出るのかというところも見たりしているのかなと思います。
はい、こんなラボテストなんですけれども、じゃあ一体どういうサイトとかどういう団体がですね、このラボテストをやっているのかというところを最後にお話しして、
今日は終わろうかなと思います。
ラボテストを行う団体
と、その前に1曲ですね、言ってみたいかなと思います。
2曲目ですね、本日2曲目はParticleというアーティストさんのLove Supremeという曲になっておりますので、
これもディスコ調の曲かなと思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
それではParticleでLove Supreme。
はい、というわけで最後ですね、ラボテストを公開している団体とかウェブサイトを紹介していこうかなと思いますけれども、
1つ有名なところで言うとCinedですね。
Cinedですね、でCinedですね、プロ向けの映像機材レビューっていうのを結構やっているんですけれども、
独自のチャートを使ってですね、ダイナミックレンジとかローリングシャッターの値っていうのを公開しております。
多くのね、映像制作者、映画制作者っていうのが参考にしているサイトかなと思います。
海外で言ったらこれが一番大きいところなんじゃないかなと思いますけれども、
そのほうが知っている方がいたらですね、ちょっとコメントとかで教えていただければと思います。
あとはですね、DXOMarkというところ、写真よりではあるんですけれども、
センサーの測定に強みを持つ団体とされております。
特に静止画用のカメラとかの色再現性とかダイナミックレンジっていうのをスコア化して比較しているみたいですね。
あとはですね、メーカーさんの公式データとかではですね、アリとかレッドですね、
こちらの映画用のカメラメーカーに関しては、ラボ測定の結果っていうのを技術資料として公開している場合があるというところですね。
アリの14ストップ以上っていう数字は本当に14ストップなのかみたいなところですね。
この辺を公開しているというところですね。
この辺りがやっぱりお仕事をする方とかですね、メーカーさんとの共通言語みたいなところになってくるので、
しっかりと出していただけるといいんじゃないかなというふうに思っております。
はい、というわけで今日はですね、ラボテストって何なのかというところをですね、メインでお話をしてきました。
ラボテストっていうのはこういうもの、それからどういうふうに計測をしているのか、
それからラボテストやっている団体どういうところがあるのかみたいなところをですね、さらっとお話しさせていただきました。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
FaceやInstagram、ブログスレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それからですね、ちょっと宣伝になります最後ですね。
先日ですね、ココナラというサイトがあるんですけど、
ここのココナラというサイトでポッドキャストのアドバイザーみたいなものをですね、ちょっと始めてみました。
なので、ポッドキャストこれからちょっとやっていきたいとか、音声配信をチャレンジしてみたいとか、
そういう方の入り口になればなというふうに思いまして、
30分ぐらいのお話で、最低金額が500円とかできなかったので、1000円ぐらいからなので、
ちょっと気になる方はですね、ぜひ覗いてみてください。
サイトのURLを貼っておきますので、気になる方はそちらからチェックしてみてください。
私がどうやってこのビデオアートラボを運用しているかとか、何を伝っているか、
どういう経緯をたどってここに来たのかとかっていう話もですね、
30分の間でできる限りできればと。
あとは皆さんがやりたいチャンネルとか、それからボリューム的なところですよね、
あとは継続したいとかっていう、そういうお悩み相談みたいなのもですね、
お受けしようかなというふうに思いますので、お気軽にどうぞ入ってみてください。
というわけで本日は以上となります。
それではまた明日お耳にかかりましょう。
20:02

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