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2023-06-14 17:46

#432 【耳で学ぶ】カメラのアレコレ②センサーサイズについて

  • フルサイズ 3つの中ではセンサーサイズが最も大きい(36×24mm)。センサーが大きいため、背景をより強くぼかしたり、多くの光を集めたりすることが出来る。そのため画角を広く取れたり、暗い場所でもいい映像が撮れる。しかし、センサーが大きい分、カメラ本体のボディが大きくなりがち。


  • APS-C 現在、使われているカメラの中では最も使用されているとされるセンサーサイズ(23.6×15.8mm)。フルサイズよりもカメラ本体を小型化でき、フォーサーズよりも広い画角とボケ感を作れるため、ハイアマチュアの方に人気。コスパも良く、カメラを始めたい方にも最適。エントリーモデルと呼ばれる機種に搭載されていることが多い。


  • フォーサーズ

  フルサイズセンサー面積の約1/4ほどのサイズで、一般カメラの中では最も小型のセンサー(17.3×13mm)。センサーサイズとしては4/3なので、1インチのセンサーよりは大きめ。そのため、フルサイズと違いカメラ本体をコンパクトに出来る。また望遠主体で取りたい方は焦点距離を長くできるためオススメ!メーカーではパナソニックとオリンパスのみに搭載されている。


<参考記事>

SONY公式HP

https://www.sony.jp/msc/owner/recommend/alens/sensor_apsc_ff/


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みなさん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は6月の14日、水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
いや、今日ですね、神奈川県湘南になりますけれども、曇ってますね。
今日も曇っていて、これからなんか雨が降りそうな予感がするんですけれども、
皆様のところはいかがでしょうか。
いや、なんか本格的にこう梅雨っていう感じですよね。
なんかほんとジメジメするし、蒸し暑いしっていうところで、
うーん、なかなかこの時期はちょっとこう、嫌になる時期だったりしますけれど、
まあ、仕事をしたりとかね、こう、遊んだりとか、
まあ、そういうので気を紛らわせてですね、早くこの梅雨時期っていうのを乗り越えていきましょうというところで、
今日もやっていくんですけれども、
今日のお話はですね、昨日からカメラのあれこれというシリーズものをちょっとやっていまして、
カメラについてのお話っていうのをですね、
まあ本当に基本の基本みたいなところをお話ししております。
で、今日はですね、カメラのセンサーサイズというものについてお話を本編でしていこうかなと思います。
センサーサイズっていうのはフルサイズとかですね、
あとはフォーサーズとか、APS-Cとかっていうところで、
そういうサイズ、何が違うのか、
おすすめなものとかね、
そういうお話、具体的な話をですね、本編の方でしていきたいなというふうに思いますので、
もしよければ聞いてください。
それでは本編の方、いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、耳で学ぶシリーズのカメラのあれこれ、
センサーの種類についてというところのお話をしていきます。
で、このセンサーっていうのはですね、カメラの中にはあるんですけれども、
このセンサーのサイズによって撮れる画角と呼ばれるものとかですね、
あとは明るさとかボケ感とかっていうのが変わってきますよというようなお話です。
で、先にセンサーのことについて触れて、
その後ちょっと余談みたいなところを、
余談の方がもしかしたら長くなるかもしれないんですけれど、
好きな方は聞いていただいてというところで、
先にセンサーの解説からしていこうというふうに思います。
まずですね、カメラのセンサーっていうのは、
一般的に販売されているものでは大きく分けて三つに絞られるかなというふうに思います。
一つ目がフルサイズという一番大きいセンサーのカメラですね。
一般的に発売されているものの中では一番大きいです。
その上に中盤とか大盤とかあるんですけど、
私たちがプロのクリエイターとか映像クリエイターとか、
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ポストプロとかで映像を制作している方とか、
あとは映画を作っている方、商業的にやっている方に関しては、
もっともっと大きいセンサーのサイズを使うんでしょうけど、
一般的に写真を撮ったりとか、
フルサイズというカメラのセンサーサイズが一番大きいかなと思います。
二つ目、APS-Cと呼ばれているセンサーサイズですね。
これはフルサイズのもう少し下に、下にというかもう少し小さいサイズになります。
三つ目がフォーサーズと呼ばれているセンサーサイズですね。
こちらのフォーサーズに関しては、
一般カメラの中では最も小型のセンサーサイズと言ってもいいんじゃないかなと思います。
スマホのカメラとかとはちょっとまた別なのでね。
カメラとして発売されているものの中では一番小さいサイズなのかなというふうに思います。
ということで、このフルサイズから一つずつ見ていくんですけれども、
フルサイズと呼ばれるセンサーサイズはですね、
三つの中、APS-Cフォーサーズフルサイズの中では一番大きいと。
大体ですね、36mm×24mmというのがセンサーサイズになっております。
このセンサーが大きければ大きいほど背景をぼかしたりとか、
また多くの光を集めることができるので、
その分明るくなるわけですよね。
なので、センサーサイズが大きいので画角って呼ばれる、
写真の写り具合というか写る範囲ですよね。
シャッターに収められる範囲っていうんですかね。
なんかちょっと難しいんですけれど、その範囲が広いわけですよ。
通常の写真よりは広いわけです。
ここに焦点距離って呼ばれる、要はレンズの距離ですよね。
これを合わせることによって、どれぐらいの写し出せる範囲があるか
っていうところになってくるわけですけど、
基本的にこのフルサイズで撮るものが一番大きいかなと思います。
写真として、画角としてですね。
だけど欠点もあるっちゃあるんですよ。
要はセンサーを、大きいセンサーを積まなきゃいけないので、
その分ですね、カメラの本体っていうのが大きくなったり重くなったりするんですよね。
なので、三脚とかジンバルとか、手ブレも最近すごい良くなってきたので、
手ブレ、手で持ちながら撮影することも全然できるんですけど、
そういう例えば大きいレンズをつけた時とかは、
三脚だったり何だったりが必要になってくるかなというところですね。
そこだけがデメリットというか重いっていうところで、
最近本当にフルサイズでも軽いものが出てきましたよね。
ソニーのこの前発売したフルサイズのVLOGカメラがめちゃめちゃ軽いですからね。
400、500グラム切ってるぐらいですから、ものすごく軽い。
そういうセンサーも出てきていると。
そういうセンサーというか、そういうセンサーが付いているカメラも出てきているというところですね。
続いて2つ目のAPSCというカメラに移っていきます。
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センサーに移っていきます。
このセンサーに関しては、現在使われているカメラの中では、
最も使用されているセンサーサイズというふうにも言われています。
センサーのサイズとしては23.6mm×15.8mmということで、
フルサイズよりもカメラを小型化できるっていうのが特徴なんですよね。
後に後ほどお話しますけども、
この4サイズよりも広い画角とボケ感を作れるので、
ハイアマチュアの方とか、本当にプロの方とかでも使っているようなセンサーサイズになっているわけです。
フルサイズよりもコスパもかなり、
コスパっていうふうに言うとちょっと聞こえが悪いんですけど、
値段がかなり安いというふうに。
高いのもあるんですけれど、
概ねフルサイズより安いカメラが多いかなと思います。
なのでカメラを始めたい方とかには、
結構最適なセンサーサイズになっているんじゃないかなと思います。
これも後ほど余談でいろいろ講述するので、
ちょっと撮っておきますね。
エントリーモデルっていうふうに呼ばれている、
カメラを買いやすい、お買い求めしやすいモデルに
結構搭載されていることが多いかなというふうに思うのが、
このAPS-Cサイズのセンサーですね。
続いて、4サイズいきましょう。
これですね、フルサイズのセンサーの面積の約4分の1ぐらいのセンサーサイズなんですよね。
一般カメラの中では最も小型のセンサーサイズとなっています。
17.3mm×13mmっていうのが、この4サイズのセンサーサイズですね。
センサーサイズとしては、3分の4なんですよ。
なので4サイズなんですけど、3分の4だから1インチよりは大きいんですよね。
4分の3ではなく3分の4なので、1よりはちょっとでかいんですよ。
なので、フルサイズと違ってカメラ自体をすごく小さくできるわけですよね。
コンパクトにできる。
なので、持ち運びとかめちゃめちゃしやすいっていうセンサーサイズになります。
またですね、これは別の回でまた語ろうかなというふうに思うんですけれど、
焦点距離って言って、要はちょっと望遠で撮れるっていうようなセンサーではないんですけど、
フルサイズよりも望遠気味に撮ることができるわけですよね。
それは画角が狭いからなんですけど、それをここで話すとすごく長くなってしまうので割愛しますけれども、
なので望遠主体で何かを撮りたい、例えば花とか野鳥とかそういうのを、あとは動物とかですね、
を撮りたい方っていうのは焦点距離を長くフルサイズよりも確保できるので、
おすすめのセンサーサイズとなっております。
このフォーサーズを作っているところがですね、メーカーではパナソニックとオリンパスのみに限定されているみたいなんですよ。
なのでこのフォーサーズを選ぶってなるとこの2社かなというところですね。
09:00
あとはここにポケシネとかが入ってきたりもするんですけど、
なので映像を撮る方はフォーサーズ使ったりとかっていう風なのもあると思います。
写真で言うとパナソニックとオリンパスですね。
ということで、このよく言われるマイクロフォーサーズっていうのはシステムの名前なんですよね。
なのでセンサーサイズで言うとこのフォーサーズっていうのがセンサーサイズになります。
マイクロフォーサーズっていうのはフォーサーズの中のシステムのお話なので、
ちょっとここは厳密に言っておくと違うよっていうところですね。
でも今ほとんど皆さんブログとかなんか上げるときはマイクロフォーサーズっていう風に言ってますけどね。
センサーサイズとしては3分の4か3分の4ということでフォーサーズっていうところですね。
ここまでがセンサーの種類についてお話をしました。
ここからちょっと余談になっていきますので、今回の主題というかテーマのお話はここで終わりにします。
ここから余談になりますので1回チャッターを切りたいという風に思います。
ということでここから余談になってきますが、自由気ままに話す回ということで、
ここまで聞いていただいて本当にありがとうございます。
このフルサイズとかAPS-Cとかフォーサーズ、いろいろ言われますよね。
フルサイズとAPS-Cだったらどっちがいいのとか、どっちがどうなんだみたいなところがあるんですけど、
これセンサーサイズの違いなのであって、ここをしっかり理解していればですね、
どっちがいいっていう選択肢は基本的には出てこないはずなんですよね。
撮るものが違うわけですから。
で、フルサイズだと先ほど言ったようにセンサーの大きさがそもそも大きいので、
なので例えば多くの光を集めてその分背景明るくしたりぼかしたりっていうのができるわけですよ。
被写界深度っていうものも大きく撮れるわけです。
なんですけど、重いとかね、フルサイズは持ち運びにくいとか、そこはちょっと的外れなんですよね。
そもそも重いのは当たり前なわけですよ。
軽いのが異常なわけで。
なので、この軽いフルサイズだけど軽いっていうところを売りにしてるから、
カメラを、それが売れるわけですよね。
なのでフルサイズっていうのはやっぱり大きくて、しっかりしていて、ボディもしっかりしていて重い。
重いっていうのは別に悪いことでもなく、手ぶれを防げたりとかもするわけです。
重さで重心が取りやすかったりもするわけです。
だから構図として安定したりとかってもするわけですよね。
撮ってるときに。
で、APS-Cの場合は、今度フルサイズ軽くなりますから、軽くなりますから、軌道力には優れているよと。
例えば望遠レンズとか、あとは何でしょうね。
大三元レンズ、大きいレンズですね。
大口径の大きいレンズをつけたとしても、つけたとしてもですよ。
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カメラ自体の軽さが軽いわけですから。
相対的には結構軌道力はいいよねとか。
あとは重心を少し前に持ってこれるので、カメラ本体がぶれない限りですね。
そんなに大きいぶれみたいのはないかなと思います。
なので、そういった違いがあるわけですよね。
そこをしっかりやっぱり理解するっていうところが、カメラを使う人としても
必要な知識だと思うんですよ。
そういうのが前提にある中での、じゃあAPS-Cどうなんだ、フルサイズどうなんだっていうのはすごく分かるんですけど、
それがないままAPS-Cこうだ、フルサイズこうだっていう風に言ってても、
拉致が開かないよねとは思います。
フォーサーズとかもね。
なので各センサーサイズごとにしっかりと特色もあるし、取れる分野っていうのが違ってくるので、
そこをしっかり把握するっていうのが、
まず初心者の方は特に必要なものなのかなと思うので、
今回ポッドキャストで撮っていったわけですよね。
私の持っているフルサイズのカメラと、
ルミックスのS5 IIっていう、マーク2っていうカメラがあるんですけど、
こちらフルサイズのセンサーが搭載されていてですね、
本当に僕はS5から使ってるんですけど、本当にいいカメラですね。
小さいんですよ。
小さくて軽いんです。
これはフルサイズではちょっとなかなか違うだろうっていうところではあるんですけど、
やっぱり軽い。
本当にびっくりするぐらい軽いんですよね。
S5 IIの場合はS5よりは重くなってるらしいんですけど、
重心の位置とかデザインによって軽くなっているというようなお話でしたね。
そういうカメラもあればですね、
APS-Cのカメラだと私はニコンのD3400っていう、
もうだいぶ前の、本当に8年、10年近く前のカメラですけど、
そういうカメラも使ってました。
それもやっぱりAPS-Cのカメラだと本当に軽いんですよね。
すごい軽いです。
望遠つけても全然片手で持てるみたいな感じなんですよね。
なので手ぶれもそんなにしないし、
ただですね、やっぱり画角がちょっと狭いかなというところなので、
人を撮ったりとかする時に結構人の顔は入るけど、
景色入んないよねみたいなところがあったんですよね。
その場合はフルサイズ使う。
もしくはですね、ちょっと広角で寄っていくっていうようなことが必要になるわけです。
なのでそうなんですよ。
今話してて思ったんですけど、
寄っていったり自分たちが動く必要も出てくるわけですよね。
このセンサーサイズによっては。
なのでそこを端折りたいっていうのは違うだろうというようなお話かなと思います。
プロの方であれば当たり前のことだと思うんですけど、
やっぱりアマチュアとかハイアマの方がどんどん増えてくる中で、
基礎的な知識っていうのがそんなにないまま、
自分でフリーで動いていって、
結果として仕事をもらっていって、
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プロになっていく方っていうのがやっぱり今すごく増えてきてると思うんですけど、
そういう方もしっかり体系的な知識っていうのが身についてから仕事を取るじゃないですけど、
でもそのステップが崩れているのであれば、
自分でやっぱり学んでいかなきゃいけないなっていう部分はかなりあるわけですよね。
なので仕事を取りながらやっぱり日々勉強もしていくっていうところで、
そういうのも自分から主的にやっていく必要があるなって本当に最近感じているので、
だからこういうポッドキャストとか撮って、自分で学んだことを発信しようと。
あとはYouTubeもやっていこうっていうふうに思ったわけなんですけれど。
なので今週ですね、このカメラのあれこれっていうシリーズで、
大体5回ぐらい少しやってまとめて、
それをまたブラッシュアップしていくっていう形でやろうかなと思います。
で、だいぶ前にですね、多分このお話もしていると思うんですよ。
多分200本目ぐらいとかのところでお話をしているはずです。
このカメラのあれこれ。
多分そこと比べてだいぶ成長したかなとは思うんです。
話し方もそうですし、あとはカメラに対する知識とかですね。
そういうのも含めていろいろ成長しているかなというふうに思いますので、
今回お気に入り聞いてくださった方も、
過去回もですね、ぜひもっといろんなことをお話ししているので聞いていただければ、
多分ですね、その時は結構適当なことをもしかしたら言ってたかもしれないです。
本の受け売りとか、ブログ記事の受け売りとか、
それを自分の中で言語化して発信していたので。
なんですけど、今は自分の知識をもとに結構、
知識というか自分の体験をもとに話すことが結構できるようになってきたので、
それが今回やってみようと思ったきっかけでもあるんですけれども、
ちょっとまとまりがなくなってきたので、
今回はここまでにしようかなと思いますけれど、
あと今週2日ぐらいですかね。
センサーサイズというか、
他のカメラのあれこりについてお話をしていこうというふうに思っておりますので、
ぜひ聞いていただければと思います。
ということで、本日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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