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2025-09-16 17:53

#1257 【カメラ】 像面位相差AFってどんな仕組みなの?

<今日のトピックス>

パナソニック、AF搭載の4Kボックスカメラ「AK-UBX100」発表

https://jp.pronews.com/news/202509140951645948.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

像面位相差とは?

コントラストAFとの違い

位相差AFの色々



挿入歌:Epidemic Soundより

spring gang「Ride with You 」


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サマリー

このエピソードでは、パナソニックが発表した4KボックスカメラAK-UBX100と、その技術である像面位相差オートフォーカスの仕組みを詳しく解説しています。特に、業務用機材の進化とその性能の重要性が強調されています。像面位相差オートフォーカスの仕組みについて、従来のコントラストオートフォーカスとの違いや特徴が紹介されています。また、動体追従性の優れた点や最新のLUMIXカメラにおける応用についても詳しく説明されています。

00:01
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、9月の16日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
毎日暑い日が続いておりますが、いかがでしょうか。
朝と早朝ですね、と、夕方、日が沈んでからは、だいぶね、こう、過ごしやすくはなってきたかなというふうに思いますけれども、
なんか、湿度が少し高かったりとかね、まだ虫、暑いなっていうことは、いかがでしょうか。
こういう時期が、実はね、一番体調を崩しやすい時期でもあるので、皆さん注意してですね、引き続き頑張っていきましょうというところで、
今日もね、ポッドキャストをやっていきますけれども、本日もですね、ポッドキャスト、何かというと、
パナソニックの新カメラ
トピックスとしては、パナソニックがですね、AF搭載されています。
4Kのボックスカメラですね、AK-UBX100というのを発表しましたので、こちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それから、メインテーマでは、カメラのお話ということで、増面操作のオートフォーカスですね、
これどんな仕組みなのかっていうのをですね、ちょっとメインでお話をしていきたいかなというふうに思っております。
ということで、まずはですね、まずはですね、まずはですね、
はい、というわけで、本日のトピックスは、パナソニックですね。
こちらからですね、AF搭載の4Kボックスカメラ、AK-UBX100というのが出たんですけれども、
マルチパーパスカメラということで、ほぼ業務用なんですよね。
なので、マルチパーパスカメラというのはですね、
マルチパーパスカメラというのはですね、
マルチパーパスカメラということで、ほぼ業務用なんですよね。
なので、一個人という形で使うようなカメラではないんですけれども、
これのですね、性能っていうのが非常には気になるところですし、
やっぱりこういう技術っていうのが、LUMIXに降りてくるんじゃないかなというふうに思ってですね、
今日ちょっと取り上げてみた次第でございます。
1.9キロの小型軽量ボディということとですね、世界初のAFを搭載ということで、
こういうカメラにね、AFが搭載されるってことはあんまりなかったみたいなんですけれども、
フォーカスマンがいるからですからね、世界初のようなAF機能が搭載されるということで、
これにより、使用するレンジの種類とか、オペレーターの熟練度に左右されず、
素早く安定したターゲットへのアプローチが可能となるということで、
ただこのフォーカス自体はどうなんでしょうね、パナソニックのフォーカスの速度といえばですね、
っていうところなんですけれども、こういう業務用の機材とかってなってくると、
全く別次元のフォーカスになってくるんですかね、この辺が分からないところではありますけれども、
今ですね、欧州の方でヨーロッパかな、プロ用のですね、放送機器店、IBCっていうのがやってます。
インターナショナルブロードキャッティングコンベンション2025ですね。
こちらに出展されているということで、昨日までだったのかな、9月12から15までと書いてありますから、
昨日まで出展していたということになっております。
ですね、だからこういうカメラっていうのが、パナソニックの場合はLUMIXと確か切り離したのか、
映像の部分と確か切り離している気がするので、そっちはそっちでやるみたいなところですけれども、
このカメラ自体はライブ配信とかですね、高品質のライブ配信とかっていうところに特化して作られているっぽいんですけれども、
なので、このBOXカメラ自体はね、結構小型のものですけど、その前にもうちょっと大きいタイプもあるのかな、
AK-UCX100っていうのがもうちょっと長いタイプになりますけれども、
これはね、非常に大きい型乗せカメラみたいな形になっておりますけれども、
このですね、AK-UBXBOXカメラなんでしょうね、100っていう方はかなり小型で設置もできるのかな、
上から吊るすとかも可能なのかなみたいな、いろんな使い方ができます。
で、このLUMIXのBOXカメラですね、これはパナソニックですけど、
LUMIXのBOXカメラっていうのもかなりね、私の中では良くて、
あれが結局オールイントラとか、本当に動画を撮影する手で作ってくれているのであれば、
もっともっと売れたのではないかなというふうに思います。
今ね、生産中止というか形になってしまってますけど、
たぶんあれの引き継ぎ版というかが、今後LUMIX出てくるであろうシネマラインとして登場してくるのかなとも思っておりますので、
ちょっとこのカメラが出てからですね、LUMIXのカメラさらに目が離せないかなというふうに思いますので、
新曲がありましたらこのPodcastでお届けしていこうというふうに思っております。
というわけで、今日のトピックは以上となります。
1曲いってみたいなと思いますけれども、
今日はですね、Spring GangというアーティストさんのRide With Youという曲を流していこうというふうに思いますので、
聴いてください。それではSpring GangでRide With You。
I love the way you're messing with my mind. I can't get enough of my, my sweet Madeline.
You're the reason why I'm waking up smiling. Oh, my sweet Madeline.
Your name is written all over my heart. I can't stop.
I wanna be the one to hold you close. You're the only one I'm dreaming of.
Tell me, do you feel the way I do? Cause I'm the one I'm riding with.
I can't escape with the air that I'm breathing when it speaks of you.
I'll give you all that I got. Oh, I confess with each beat of my heart. Oh, I'll be true.
So I'm not giving you up. No, I'll give you all that I got. Oh, I confess with each beat of my heart. Oh, I promise you.
I'll hold you close. You're the only one I'm dreaming of.
ビデオアートラボ メインテーマ
像面位相差AFの仕組み
アートフォーカス
アートフォーカス
ぴったり一致するはずの像っていう のが少しずれている状態でこの
ずれの検出をするとセンサーで だからセンサーがパソコンの役割
みたいなのをして演算処理をして これでレンズを前に動かすのか
後ろに動かすのかどれぐらい動かせば いいのかっていうのをこの判断
するというところですね センサー 上の画素とかまたレンズ
工夫して光を分散したりとかいろいろ 試行錯誤をしてそのずれっていう
のを比較してこのオートフォーカス をフォーカスを合わせるという
のがこの像面イソーターという ふうになっております
難しい仕組みっていうのはちょっと 私もたくさん調べたわけではない
ので分からないところがあるんです けれども従来のコントラストとは
そういう違いがあるよとセンサー 上でいろいろ演算処理をするという
ところになっております メリット を大きく分けて二つありまして
とにかく早いっていうのがあります ね方向と距離っていうのが分かる
のでピントにそんなに迷いが出ない というところですね
二つ目は動いてる飛車体動体ですね 追いかけるのが得意ということ
ですねスポットか動物さらには 動画で強みを発揮するのがこの
像面イソーターというところにな ってるかなと思います
ではこの像面イソーターコントラスト AFという従来のというか像面イソーター
が出る前の主流だったコントラスト AFとは何が違うのかっていうの
を次のチャッターでお話しして いこうかなと思います
というわけでこのチャプターでは コントラストAFについてお話を
しますけれどもコントラストAFは 画像の明暗さが最大になる位置
っていうのをピントがあった状態 というふうに見なしてレンズを
前後に動かしながらピントを探 っていく方式になりますこのため
行ったり来たりみたいなする迷い っていうのがちょっと出るんですよ
どういうときに出るかっていう と暗いときに結構出やすいのかな
とは思ったりしますこれはセンサー の問題とかあとはカメラメーカー
によっても違うんでしょうけど 増面位相差に関しては方向と距離
を最初から測りますから高速で スムーズっていうところがあるん
ですけどコントラストAFは正確さ っていうのは高いんですけど速度
はやっぱりちょっと増面位相差 と比べて遅いということで動態
にはちょっと弱いんじゃないか というところですねなので位相差
に関してはデッドピクセルって 言って画素欠損が生じてしまう
可能性があるこれもAIで何とか 修正をするっていうセンサー上
でカメラ上で整えるというところ がありますけれどもコントラスト
AFと違いはそういうところにも あるかなというところですね今
は増面位相差とあとはコントラスト を組み合わせるハイブリッドAF
じゃないですけどそういうのが 主流になっているのかなと思います
あとは位相を上げたときとか仕様 でコントラストAFに増面位相差から
切り替わるっていう仕組みこれ LUMIXも結構ありますけれどもそういう
仕組みにもなっていたりもします なんで位相差っていうのが使われて
いくのかっていうと先ほども言 ったように速度と追従性という
ところ動画も求められてくる時代 ということでミラーレスでもそういう
動画を撮れるようにというところ とそうしたらやっぱり位相差AF
がないとなかなかピントが合い づらいというところがあります
のでそのあたりもコントラスト AFに合わせてこの増面位相差の
良さっていうところを取り入れて いく最近ではやっぱり位相差を
部分的にしてあとはコントラスト で補うというところで本当に掛け合わせ
掛け合わせみたいな組み合わせ AFの仕組みっていうのが出来上がって
きているので増面位相差1本みたいな 形では最近はないのかなという
ふうに思いますけれどもそんな 形ですねでは最後にじゃあ増面
LUMIXにおける増面位相差AF
位相差AFのいろいろっていうこと でLUMIXを例にしていってみよう
かなというふうに思っております ので次のチャプターでいきましょう
はいというわけで最後ですね増 面位相差AFいろいろということで
これLUMIXですね8月2025年8月時点 でのLUMIX先月のお話になります
けれども先月時点でのLUMIXを見て みるとLUMIX S5 IIに関しては完全
ではないですけど初の増面位相差 AFモデルということでDFD方式から
大きく進化してかなりフォーカス を合わせるスピードっていうの
が速くなったんじゃないかという ところが言われておりますね
そして2025年ですよねLUMIXのS5 II が出たのが2023年かそこらです
から2年後LUMIX S1 R2ですね今年 出ましたそれはかなりAFも速く
なっていてハイブリッドAFということで 増面位相差に加えてやっぱり従来
のコントラストAFそしてDFDの技術 っていうのをもっともっと進化
させてより早くっていうところ で対応してきたフォーカスシステム
になります あとは先ほど位相差AFのメリット
も話しましたけれども弱点として 先ほど言ったデッドピクセルが
ちょっと生じやすかったりとか あとは暗所とか逆光コントラスト
が少ないシーンで精度が落ちる 可能性があるのかなというところ
も少しあったりとかですね あとはセンサー設計ですよねこの
辺がやっぱり難しくなってくる ので高い機材になってきてしまう
というところですね あとはカメラマンができる工夫
としては被写体っていうのをちょっと 理解しましょうというところ人物
とか動物乗り物とかそこに合わせて フォーカスの設定っていうのを
変えていくというところ あとは 明るさですよねこのコントラスト
をうまく自分で見つけて出して いくというところとかですね あと
はレンズ選びですよね その辺も ちょっときちんと適切なレンズ
を使ったりとかすると 状況に応じて マニュアルフォーカス
にもしましょうとタッチとかあとは オートフォーカスで合わせた後の
ちょっとの最後のリンクの回しで ちょっとフォーカスを調整する
みたいなこともできますからそういう ところを調整していきましょう
というところですね なので 増面位相差だからフォーカス
がバッチリというわけではなく よしわるしというところがある
ので この増面位相差っていう仕組み を理解して きちんと使っていき
ましょうというような今日はお話 となりました というわけでいかが
でしたでしょうか 本日は以上となります この放送では小さな町から機材
と映像制作に関する情報を中心 に毎日更新しております 気になる
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最近ここならで新サービスですね Podcast Advisorというサービスをちょっと
始めましたので ベースでもそのうち やろうかなと思いますけれども
ちょっと気になる方はURLのほう を覗いていただければと思います
そしていつも使っている音楽は エピデミックサウンドというところ
から撮っておりますので 気になる 方はそちらもURL貼っております
ので チェックしてみてください それでは また明日 お耳にかかりましょう
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