皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで10月の16日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか?
えー、寒くなってきましたね〜。なんかもう、朝方と夜ですか、本当に掛け布団とか、少し冬用ぐらいにしないと、なかなか、こう、なんでしょう、寝苦しいっていうとまたちょっと違うんですけれども、
まあ寒くてね、こうちょっと寝れないようなぐらいのね、こう気温感になってきたかなと思いますけれども、まあ本当、風邪ひかないようにですね、もう日々気をつけて運動しつつ、しっかり食べつつしていくしかないなというところで、今日もね、変わらずポッドキャストをやっていこうかなと思いますけれども、
本日ですね、何の話かというと、トピックスとしては、ブラックマジックデザイン、こちらがですね、ダビンチリゾルブの20.22ですね、こちらアップデートしましたので、どういうものが加わったのか、新しくなったのかっていうところをですね、皆さんにシェアしていきたいと思います。
それから、メインテーマではですね、独学からビデオグラファーを目指すために必要なことというところをテーマに、知識だったり技術だったりみたいなところをですね、ちょっとお話ししていこうかなと思っております。
というわけで、まずはブラックマジックデザインのダビンチリゾルブについてトピックスをお届けしていきます。
はい、というわけで本日のトピックスは、ブラックマジックデザイン、ダビンチリゾルブ20.22アップデート公開ということで、
MACのカラーマネジメントなどを改善したというところであります。
このダビンチリゾルブ、無料でももちろん使えるので、20.22無料でもアップデート可能ですということで、
今回のアップデートではですね、MACでREC709ですね、
このREC709を使って、
これにより、MACの内蔵ディスプレイですね、プロファイルを有効にした際に、
ビューアーの表示色、表示色ですね、がより正確になって、
意図した通りのカラーコレクションを確実に行うことが可能であるというところであります。
で、このダビンチリゾルブ、無料でももちろん使えるので、20.22無料でもアップデート可能ですということで、
今回のアップデートではですね、MACでREC709ですね、
こちらを扱う際のビューアーにおけるカラーマネジメントを改善するものであると、
確実に行うことが可能であるというところですね。
それからですね、あとはフェアライトページ、音楽ですね、
のおける再生の滑らかさとオーディオ、ビデオ感の同期精度も向上したということですね。
これはありがたい。
そして、編集、ミキシング作業における信頼性を高めるものである、
これは先ほどのオーディオのページのところですね。
またですね、編集タイムラインのトリムおよびリップルの挙動というのも改善されて、
より高速かつ正確な編集を実現するとされております。
というわけで、このぐらいかな、ちょっとミニマムな改善ですけれども、
MACのカラーマネジメントの改善というのは結構大きいのかなと思うので、
ちょっと気になる方はですね、ぜひアップデートして使ってみてください。
ちょっと短いですけど、
今日のトピックスはBlackmagic DesignのDaVinci Resolve 20.2にアップデートという形で、
情報をシェアさせていただきました。
それでは今日の音楽、一曲いってみたいかなと思うんですけれども、
今日はですね、ジル・フェリックスさんというアーティストさんのですね、
ブキナビというものですね。
ラテン調というか、パーカッションをメインとした音楽になっているかなと思うので、
ちょっとね、季節的になんか違うだろうっていう感はあるんですけれども、
ちょっと盛り上げていきたいなという思いもありますので、聞いていただければと思います。
それではジル・フェリックスでブキナビ。
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
ブキナビ
どちらかというと動画ですよね こちらを記録する人っていう
そして伝える人っていうのが このビデオグラファーと呼ばれる
立ち位置になっているかなという ふうに思います
そんなビデオグラファーなんですけ れどもよく勘違いされがちなの
が 映像カメラマンとビデオグラファー
の違いみたいなところで 映像カメラマンなんだけどビデオ
グラファーと名乗っている方も 少なからずいらっしゃるのかな
と思うんですけれども私の中では 根本的に映像カメラマンとビデオ
グラファーっていうのは明確に 分けているんですよね
映像カメラマンっていうのは映像 の撮る専門の人ですね
ビデオグラファーっていうのは どちらかというと企画から撮影
から編集から全て納品までに至る までをワンストップで完結させる
人っていうのがこのビデオグラファー なのかなというふうに思うので
その辺りが違うかなというところ だと思います
ではこのビデオグラファーに独学 からなっていくためには何が必要
なのかっていうところを私がこれ までやってきたところを中心に
視点としてお話をしていきたい というふうに思いますので次の
チャプターに行ってみたいと思います というわけでこのチャプターでは
何が知識としてビデオグラファー には必要なのかというところを
お話をしていくんですけれども まず前のコンテンツでもお話を
しているんですけれども映像に関する 知識とかあとは音声に関する知識
それから照明ですねこちらの知識 っていうのが必要なんじゃない
かなっていうお話を前にもしました 映像に関する知識例えば映像信号
とかその辺も知っているといろん な方とコミュニケーション取ったり
とかしやすいかなと思うんですよ ね特にポストプロの方々とコミュニケーション
取りやすいかなと思うんですけれども 基本的に自分で企画撮影編集納品
までを担当する場合ですねだから 他者が関わらない場合っていう
ところだとそこまで知らなくても というかコミュニケーションツール
としての知識はいらないのかな と思っていますなので基本的には
映像の基礎知識ということで例えば 露出の知識だったりあとは色空間
γとかログとかその話ですよねそれから フレームレートとかコーデック
とかカメラを扱うにあたっての 知識とそれから向こうのクライアント
さんの要望に応えられるだけの 映像の知識っていうのが必要になって
くるかなと思いますそれから音声 ですよね例えばマイクのお話だったり
あとはSN費とかノイズの話とか それから静音技術の話とかっていう
ところがあるといいのかなと思います 静音に関してはこれ外注すること
もあるかなと思うんですけれども 自分でできれば一番いいんですけ
れどもその場合にどういうところ を音声として必要としているの
かっていうのを外注さんに伝える ためにはこういうところの知識
も必要なのかなと思いますそれから 光に関してですけれどもシネマト
グラファーと呼ばれる方々もいらっしゃる ぐらい映画を撮る方映画の専門
に撮る方っていうのもいらっしゃ るのでその方々までの知識はいらない
にしても例えばインタビュー撮 ったりとかあとは照明組んで何か
シーンを撮るとかってなったときに これぐらいの知識は必要になって
くるかなというふうに思います 基本的なところだと三点照明とか
色温度とか炎色性CRIとかTLCIとか そういったところのお話っていう
のはできたほうがいいのかなという ふうに思いますこの辺りを知識
として知っておくとミスが防げる っていうのが一つあるのでこの
辺を学ぶに関しては特にスクール とか私も入ったことないのでスクール
とかじゃなく自分の手元に一冊 教科書的な本っていうのを置いて
おくのが一番いいのかなと思います 映像制作のハンドブックとかいろん
な本が今出てますからそういう 本を一回通しで読んでみてその
後に足りない知識っていうのを 別の本とかYouTubeだったりでつけて
いってもいいのかなと日本のYouTube だとあんまり詳しく話してる方
っていうのもそんなにいないんですけど 海外だと英語がわかる方であれば
かなり必要な情報っていうのも あったりするのでそういったところ
の情報を見てみるといいかなと 映画制作会社とかがそもそもYouTube
立ち上げていろんなことをお話し してたりしますスタジオバインダー
っていうところだと結構フレーム の話とかあとは照明の話とかあとは
何でしょうカメラの話もそうですね レンズの話もそうですけれどそういう
話をしているのが結構あるので コンテンツとしてなのでそういう
ところをちょっと覗いておくと いいのかなと思いますこの辺が
基礎知識としてちょっと知って おくといいかなと思うんですけれども
じゃあ次ちょっと技術面として 知っておいたほうがいいことっていう
のをお話しして終わろうかなという ふうに思いますというわけで次の
チャプターでは技術というところ で手を動かそうということですね
やっぱり頭に入っている知識を いざ現場で使おうとなるとあまり
使ってないと動かないものでして なので実際に撮って編集してちょっと
ミスしたところもあればうまく いったところもあるみたいなところ
は繰り返していったほうがいい のかなというふうに思いますまず
技術として身につけたいものとして は撮影技術になりますかねカメラ
ワークとかあとは構図とか動線 ですよねそれから露出とかフォーカス
それからホワイトバランスみたいな ところはしっかり撮れるようになって
おくっていうのがまず一つかな と思いますこれらが安定して撮れる
ようになってきたら次に磨く技術 としては編集技術ですね一カット
一カットどういう繋ぎをしていく のかそこにストーリーを持たせる
のであればどういうストーリー を構成して作っていくのかっていう
ところですよねだからよくある SNSとかにジンバルで撮った滑らかな
絵を繋ぐっていうところではなくて ビデオグラファーであればストーリー
性っていうのを重視してストーリー を描きながら物語を紡ぐように
カットを繋いでいくというのが 結構必要なのかなと思いますそれから
あとはカラーとか音とかっていう 形になってきますけれどもまずは
撮影技術っていうのをしっかり つけてその後に編集の技術ですね
をつけるという順番のほうがいい のかな同時並行でやっていった
ほうがいいにはいいんでしょう けど基本的には撮影から編集に
入っていったほうがいい気がして いますそれが難しいのであれば
いろんなiPhoneとか手軽に撮った ものを繋いでみてその繋ぐ編集
技術から撮影のほうに入ってい ってもいいと思いますどちらが
先でもいいんですけれどもまず きちっとどっちかを身につけて
からのほうが次の行動に移りやすい かなと思いますのでどちらかは
まずはしっかり身につけてみる というのがいいんじゃないかな
と思いますその他としては身につけて おく技術としてはやっぱりコミュニケーション
能力かなとは思っていて人を撮る 上では景色とかもそうなんですけ
どコミュニケーション力が低い と撮る絵とか作る絵とかの不一致
っていうのは必ず出てきやすいん ですよねだからその辺を埋める
ものとしては何でこれが必要か何 で動画じゃないといけないのか
っていうところを詰めておくっていう 必要性があるのかなと思います
のでその辺りですよねクライアント さんときちんとお話をしてより
クライアントさんの思いっていう のが伝わるような形に制作して
いくというのがビデオグラファー としてのお仕事なのかなという
ふうに思いますので何か今日参考 になれば嬉しいなというふうに
思っておりますということで今日は ビデオグラファー独学から目指す
ために必要なことということを テーマにお話をさせていただき
ましたこの放送では小さな町から 機材と映像制作に関する情報を
中心に毎日更新しております気になる トピックスに対する質問や感想
はメールフォームやSpotifyYouTube のコメント欄から随時募集して
おりますXやInstagramブログスレッド ノート等もやっておりますので
ぜひ遊びに来てください今日の サウンドはエピデミックサウンド
というところから撮っております ので気になる方はぜひそちらも
覗いてみてくださいそれではまた 明日お耳にかかりましょう