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2025-08-07 20:57

#1217 【LUMIX講座】第5回 LUMIXのAF技術の一役を担うDFDとは?

<今日のトピックス>

サンディスク、256TBの超大容量エンタープライズSSDを発表。

https://jp.pronews.com/news/202508061545635553.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

LUMIX講座とは?

DFDって何?

LUMIXのAFについて


挿入歌:Epidemic Soundより

Maybe「Summer '15」


おすすめ、Lマウントレンズ!

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サマリー

ルミックス講座第5回では、カメラのオートフォーカス技術であるDFD(Depth From Defocus)について説明されています。この技術は、ボケた画像から被写体との距離を導き出す方法を提供し、より精度の高い撮影を可能にしています。LUMIXカメラのAF技術において、DFDは重要な役割を果たしています。この技術は、光学データを用いてフォーカスを最適化し、純正レンズとの相性が特に良いことが説明されています。

トピックスの紹介
みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで8月の7日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
いやー、なんかもう、昨日も熱帯や。すごい暑かったんですよね。昨日、またあの子供と一緒にちょっと寝落ちをしてしまってですね。で、その後、1時ぐらいに起きたんですけれど。
で、あのうち2階屋になってて。2階屋の廊下はですね、エアコン効いてないんですけど、ここがものすごく暑くてですね。
いやー、1時なのにこの暑さかと思って。エアコンないとね、もう今ダメですねっていうところをちょっと感じた。
昨日のね、深夜帯という形になったんですけれども。
ちょっとこういうことがあると、やっぱ体調崩しやすくなりますから、皆さんもですね、ぜひエアコンをしっかり使って水分補給もしてですね。
適度にね、運動もして、夏乗り切っていきましょうというところで、今日もポッドキャストやっていくんですけれども。
本日のお話は何かというとですね、トピックスとしてはサンディスクが大容量のですね、SSDっていうのを出したので、こちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、ルミックス講座第5回ということで、ルミックスのAF技術ですね。
これの一役になっているDFDという技術があるんですけれども、こちらについてちょっとお話をしていきたいかなというふうに思いますので、興味のある方は聞いていただければと思います。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、サンディスクからですね、大容量のSSDが出たということでお話をしていきたいんですけれども、
なんかすごいごついSSDなんですけど、その容量なんと256TBになります。ギガバイトではなく256TBですね。
一体どんな容量なんだというふうに思いますし、なおかつこれがSSDというのが驚きなんですけれども、ちょっと怖いですけどね。
これ飛んだときどうするんだと思いますけど、そういうSSDがあるというところで。
一応ですね、このサンディスクの最高責任者、製品責任者であるですね、クラム・イスマイル氏はですね、この次のようにコメントしているということで、
AI時代の新たなフェーズに進むにあたりですね、フラッシュストレージはインテリジェントで高性能なワークロードを実現する上で重要な実現因子になりつつあります。
弊社のウルトラQLCプラットフォームですね、これが256TBのSSDですけれども、柔軟かつ堅牢なアーキテクチャの構築に向けた長年の取り組みと、
知見の集大成であり、効率性を維持し、卓越した容量と最大限のパフォーマンスを実現しています。
これにより弊社はAI需要の拡大に対応すべく、ポートフォリオをさらに充実させることができ、お客様はより多くのデータをより迅速に処理し、
データから真のイノベーションを生み出すことに貢献しますというふうにされております。
これはですね、基本的にエンタープライズっていうところで、企業向けのSSDになるかなというふうに思っております。
スピードとかはあまり書いてないんですけれども、
この128TBと256TBをですね、2026年の前半に提供開始する予定というふうになっているみたいですね。
どれぐらいのソフトが出て、なおかつどれぐらいの頻度で修理、交換が必要になってくるのかっていうのはちょっと気になるところではありますけれども、
こういうSSDがあるということを今日はちょっと紹介しておきました。
LUMIX講座の概要
というわけで、今日のトピックスは以上となるんですけれども、
本日は1曲行ってみたいかなと思いますが、
今日はですね、MaybeというアーティストのSummer 15という曲を流していきたいなというふうに思います。
もうね、本当にうだるような暑さずっと続くんですけれども、
ちょっと爽やかな1曲を、夏っぽい1曲を出してみようかなということで、
ちょっとこの曲を選んでみましたので、聴いていただければと思います。
それでは、MaybeでSummer 15。
We were always living for the weekend.
Pictures you in the eyes.
Music loud.
Archers speaking.
Quantum stream.
Forever young.
Video Art Labo.
メインテーマ。
はい、というわけで、本日のメインテーマは、
LUMIX講座第5回ということで、
LUMIXのAF技術の一役を担うDFDとはということで、
お届けをしていきたいなというふうに思います。
DFDという技術ですね。
これもLUMIXのAFを支える一役を買っているわけですけれども、
皆さんご存知でしょうか。
このDFDという技術がなければですね、
LUMIXの、そもそものこの解像度というか、
色味っていうのを再現できないのではないかというぐらいですね、
素晴らしい技術という形になっております。
で、LUMIXの増面位操作へのですね、
移行というのが遅かったというよりは、
タイミングがなかなかつかまなかった、
別に増面位操作にする必要がなかった一つの技術としては、
このDFDという技術があるわけですけれども、
今日はこれについてね、
ちょっと解説をしていきたいなというふうに思います。
その前にこのLUMIX講座についてですね、
少しお話をして、その後DFDって何?っていうところと、
LUMIXのAFについてですね、
お話をしていきたいかなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、
このLUMIX講座って何なのかっていうところを
説明していこうかなと思いますけれども、
このLUMIX講座ですね、
今5回までこのポッドキャストを含めてですけど、
行っております。
で、元となっているですね、
内容、情報に関しては、
LUMIXのですね、公式ノートですね、
こちらから出ているLUMIXマガジンからですね、
いろいろ情報を取って、
それをですね、
ちょっと私なりに噛み砕いて説明をするというような
コーナーになっておりましてですね、
で、なんでこれをやったかっていうと、
そもそも私が今LUMIX、
パナソニックのカメラですね、
使っているんですけれども、
何というかこう、
使っているだけで、
パナソニックのLUMIXの技術ですね、
ここについてはあんまり分かっていない部分が
多かったというところですね。
なので、その辺をですね、
しっかり理解をしてですね、
認識を深めて、
自分でね、もっともっとLUMIXの良さっていうのを
引き出していく作品も含めてですね、
引き出していって、
なおかつそれをですね、
人にこう、LUMIXのカメラどうなのっていう時にですね、
いろんな情報を持っていた方が
進めやすいっていうのと、
あとは、
そういう場合だとLUMIXじゃないかもねっていう風にも
言えるかなと思ったので、
なので自分でちょっと学んでいったものをですね、
皆さんと共有していこうと思い始めたコーナー、
全5回までなっております。
今まではですね、
LUMIXのハイブリッドズーム、
クロップズームとかですね、
あとはリアルタイムラットとかですね、
その辺りの情報について、
ちょっと深掘ってお話をしております。
あとはカメラに関しては、
LUMIX S5 Mark2というカメラですね、
ここについてもちょっと触れていきました。
今日5回目がですね、
LUMIXのAF技術というところになっております。
DFDですね。
じゃあここについて、
DFD技術の詳細
次のチャプターで詳しくお話をしていきたいと思います。
はい、というわけで、
このチャプターではLUMIXのDFDという技術ですね、
こちらについて触れていきたいと思うんですけれども、
このまずDFDというのは何かというとですね、
Depth From Defocusという頭文字を取ってですね、
DFDというふうに言います。
で、このDFDというのは何かというと、
簡単に言うとですね、
ボケ像から被写体までの距離を導き出す技術ということになります。
だからボケているところと、
被写体までの距離というのがどれぐらいあるのかなっていうのを、
計算するという技術になっているんですけれども、
1990年代の初め頃からですね、
学会とかで盛んに発表されていた技術になるみたいですね。
なので、これを元に空間認識AFというものをですね、
作っているというか、
調整しているというような形になっております。
で、このDFD技術というのがですね、
現在になってカメラに搭載可能になったのはですね、
カメラ内のCPUの処理の能力がですね、
向上して複雑な計算が瞬時に処理可能になったこととですね、
あとはDFDの具体的な活用場面に即した、
実用面での技術的の目どころが立ったというところが、
大きな理由となっているみたいですね。
で、具体的にはですね、
このコントラストAFという技術を
LUMIXはずっと使っていたわけなんですけれども、
非常に高精度にピントを合わせられるというのは特徴みたいなんです。
なんですけど、被写体がですね、大きくボケているとですね、
レンズを移動させる方向が分かりにくいという課題があったみたいです。
なので、それを補う技術として、
今回のDFD技術ですね、
こちらを応用しましたと。
これね、GH4からかな、
確か入っているLUMIXのカメラだと。
で、このDFDではですね、
ライブビュー画像から異なるね、
2枚の画像というのを取得してですね、
あらかじめ取得してあるレンズの光学データというのを参照しながら分析すると。
なので、カメラのパソコンですよね。
カメラのCPUの中にですね、
データとして、ログデータになるかなと思うんですけれども、
あらゆる場面を想定したデータというのをあらかじめ入れてやると。
DFD技術の概要
この入れたデータと、現在のビューに映っている画像ですよね。
こちらを省合しながら分析することで、
フォーカスを合わせるという技術が、
これがDFDということになるわけです。
なので、ボケの状態から被写体までのおよその距離とピントを合わせる方向が
分かってくるということですね。
だから、もともとの観測データに基づいて、
現在のデータを調整しているというのがこの技術なわけです。
ここまでDFDについて何となくお分かりいただけましたでしょうか。
このルミックスというカメラは、
このDFDという技術と、それからコントラストAFという
この2つの技術がそもそも元になっていて、
そこに新たに増面位操作というAFの技術を追加したという形になっております。
なので、この後のルミックスのAFについてどうなんだというところで
お話をしていくわけですけれども、
ここが結構ルミックスというカメラを使う上では
かなり重要なポイントになってくるなというふうに思いますので、
その点についてお話をしていきたいなと思います。
LUMIX純正レンズのメリット
というわけで、最後のチャプターではルミックスのAFについて
お話をしていきたいなと思うんですけれども、
まず担当直入に言うと、ルミックスの自社製品のレンズですね。
ルミックスの純正ブランドと他社のレンズ、
要はLマウントで他のレンズというのがあるわけですけど、
このレンズとルミックスの純正レンズを使うときは
ほぼ別物と思った方がいいかなというのをここで思いました。
これをゆっくり解説をしていくわけですけれども、
なぜそう思ったかというところですね。
この先ほど言ったルミックスのDFDという技術に関してはですね、
ルミックスが光学データをたくさん持って、
そのデータの中で現在の写真と写っている画像、
動画もそうですけど、写っている画像とか動画についてですね、
フォーカスを合わせていくっていう、
だから元になったデータというのがあるんですよね。
このデータを元にしてAFを合わせていくと、
だから例えば他社製品のレンズを使っている場合と
自社製品のレンズを使っている場合って何が違うかというとですね、
このテストをした、要は元になるデータを作っていたレンズというのは
自社製品のレンズなわけですよね。
ルミックスブランドのレンズを使っていろんなデータを取っています。
光学データを取っている。
だけど他社製品のレンズではそれはほとんど取ってないというところですね。
だからそのデータの数っていうのが明らかに違うというところです。
なのでこの他社製品のレンズ、
これねルミックスの公式だったかインタビュー記事だったかは
ちょっと忘れてしまったんですけれども、
そこにはしっかり書いてあります。
他社製品のレンズではなく自社製品のレンズを使って光学データを取っています。
他社製品のレンズってやっぱりお借りしたりとか
そういうのはなかなかできにくいという状況もあって
そういう段階というかそういう形になっていると。
なのでほとんどルミックスのレンズを使って光学データを取って
そのデータを元にしてAFを合わせているわけですよね。
なので他社製品のレンズを使って使えなくはないんですけれども
その元となっているデータはルミックスのレンズのデータ
レンズでね取ったデータになるわけで
だからそこと近い状態にフォーカスを合わせていくっていう形になるはずなんです。
ということは自社製品のレンズ、ルミックスブランドのレンズと
他のねその他のLマウントレンズを使った時で
フォーカスの速度とか反応とかっていうのはずれるわけですよね。
でどちらが速いのかどちらがフォーカスしっかり合うのかといったら
それは紛れもなくルミックスの純正レンズの方が
フォーカスはいいよねというような形になるわけです。
はいここまでお分かりいただけましたでしょうか。
なのでルミックスのカメラを使っていてですね
なんだけどレンズはLマウント他社のねLマウントレンズを使っています。
でフォーカスがちょっと遅いなとか合いづらいピントがずれるとかっていう場合は
まずルミックスの純正レンズでどこまでフォーカスがしっかり食いつくのかとか
ピントが合うのかっていうのを見た方がいいかもしれないですね。
でルミックスのレンズを使ってあれフォーカス速くなったなって
もし思うとしたらそういう理由が隠れているかなというふうに思います。
はいちょっとね私もシグマのレンズとですね
ルミックスの純正レンズっていうのをいくつか持ってるんですけれども
やっぱりシグマのレンズだと速いっちゃ速いんですけど
全然そんな問題ないんですけどたまに食いつかなかったりとかですね
ピントが外れてしまったりとかっていうのが確かにあったといえばあったんですけれども
これをですね他のルミックスのレンズ使った時に
AFがしっかり決まるんですよね。
これは何なんだろうっていうのは確かに疑問としてはあったんですけど
こういう技術とかをですね調べていくと
なるほどねとだからやっぱ純正レンズの方がいいんだなっていうところは
要因にわかるかなと思います。
なのでやっぱりこう純正レンズ確かに他社のレンズね
安くていいかなと思ったりすることもあるんですけれども
エルマントのレンズっていうのはね意外と価格的には良心的なんですよね
特にルミックスのレンズはですね
ちょっとびっくりするぐらい他のレンズと比べたら安いんですよ
ソニーとかキャノンとかその辺と比べると
キャノンも安いレンズかなりありますけれども
ソニーとかと比べるとですねかなり安いレンズなんじゃないかなというふうに思うので
そのあたりはね他の他社よりはねコストパフォーマンスかなりいいだろうというふうに思いますけれども
他のエルマントとルミックスのレンズを比べたときに何が違うかといったらですね
やっぱりルミックスとしてのデータ量っていうのがやっぱり違うので
そこは純正レンズに基づいてAFだったりなんだったりっていうのを
測っていった方がいいのかなという気がしております
それでもこっちのね他社の製品の写りが好きだとかっていうのであれば話は別なんですけど
そうなのでこのルミックスのAF問題に関してはやっぱり純正レンズをしっかり使っていて
レンズ選びのポイント
そこと比べて他社製品のAFってのはどうなのかなっていうのを検証していく必要があるのかなというふうには思いました
ちょっとこれ動画にすると面白いのかなと思うんですけれども
作れれば作ってみたいかなというふうには思います
かなりね違うと思うので
はいというわけで本日はですねルミックス講座第5回ということで
ルミックスのAF技術ですねこちらの一役になっているDFDという技術ですね
こちらについてちょっと説明をしておきました
でルミックスの純正レンズですね
おすすめどういうものがあるのかっていうのをですね別の記事で貼っておこうかなと思います
Lマウント7000ってちょっとこう私視点でこういうレンズいいんじゃないかっていうのをですね
これはプロ向けではなくてですね
趣味とかカメラを始めたての人とかですね
どういうレンズをLマウント買えばいいのかなってちょっと悩んでる方向けのお話になります
なのでアートレンズシグマの例えばアートレンズとかルミックスのSプロなんていうのはですねあまり入ってないんですよね
なのであの気軽にちょっと読んでいただければというふうには思っております
はいというわけで本日は以上となります
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております
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それではまた明日お目にかかりましょう
20:57

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