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2022-07-09 09:20

#092 クリエイターはパブリックワーク?

・クリエイターの仕事は社会を豊かにすること

・社会は個人の生活を包括したもの

・まずは「お金」を負わない

➡︎生産者として、自分に「何ができるのか」を考えること

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クリエイタースキルが醜く、クリエイターズパンフレット。
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日ですね、これを撮っている時間帯に、私は実は仙台の方にいるんですよね。
仙台の方で何をしているかというと、映像を撮ったりとかですね。
ちょっとした旅行も兼ねて活動していくというようなところが、この撮っている日になるわけですけど。
そんなことはさておきですね。
今日はちょっと週末ということも兼ねているので、少しマインド的なお話をしていこうかなというところなんですけど。
クリエイタータイトルにもあるように、クリエイターはパブリックワークなのかというところを、ちょっと今日はお話ししていこうかなと思います。
ちょっと哲学的なところの話にもなりますけど、ちょっと今日はね。
なんでこれを持ったかというとですね。
クリエイターの仕事って何なのかなっていうのを思ったときに、作品をね。
クリエイトって作るってことですから、想像するとか作るってことですから。
要は作る人、生産者なわけですよね。
クリエイターが作るものって何なんだろうと。
要は自分の作品を作ったりとか、例えば映像クリエイターなのであれば、自分の映像作品を作ったりとか。
あとはイラストレーター、クリエイターですよね。
そしたら自分のイラストを書いたりとかですね。
あとはコンテンツクリエイターなんかは、コンテンツと呼ばれている情報みたいなところ。
今だいたいコンテンツと呼ばれていると情報みたいなところになりますけど。
あとは職人さんですよね。
何だろう、寄木材とかそういう何か掘るやつとかね。
あとは何でしょうね。
いろいろありますけど、あと食器とか瀬戸物を作ってたりするね。
そういう職人さんもいらっしゃいますし。
だからそういう人たちみんなクリエイターなんですよね。
このクリエイターっていうのは何をやってるのかっていうところをですね。
考えたときに、これはやっぱりパブリックワーク、公共事業っていうものにも当たるのかなというふうに思うんで。
皆さんはどうですか。
公共事業、パブリックワークって聞いたときにどういうイメージを持つでしょうか。
このパブリックワーク、いろいろ辞書とかネットとかでも調べてみるとですね。
土木工事とか公共事業とかっていう言い方があり出てきますよね。
公共事業っていうのは何なんでしょうというところですよね。
この公共事業とは何なのかっていうところですけど。
いろいろ言われていますが、この公共事業っていうのはですね。
今調べてるんですけど、なかなか上手い言葉が公共事業で出てこないよね。
要はみんなのためにというか社会のためにあるもの、そういう事業ですよね。
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公共事業っていうのはですね。
これをクリエイターが公共事業に値するのかっていうところですけど。
クリエイターじゃ何をやってるかっていうときに考えたときにですね。
社会を豊かにするっていうのがクリエイターの責務とまでは言わないけど。
でもそういうことなのかなと思うんですよね。
社会を豊かにしていくのがクリエイターなんじゃないかというふうに私は思うんですよね。
これどういうことかっていうと。
例えば食器を作っている方、食器の職人さんだったりしましょうか。
その食器を使うことで何か思い出に変わったりとか。
あとは使いやすさ、そういう特別な体験っていうのをその人ができたら。
それはその人の人生において豊かになるものっていうのがあるわけじゃないか。
その食器を使ったことによってその人の人生が豊かになる。
これがクリエイターの仕事なのかなと思うんですよね。
物を作るっていうのがクリエイターの仕事ではなくて、
その物からその人の生活だったり人生だったりを豊かにしていくっていう。
そこにクリエイターの仕事としての価値があるんじゃないかなというふうに最近ちょっと思うわけですよね。
これを思ったのが結局自分の作品を作っていてですね。
これ何のためにやってるのかなって思ったときにやっぱり根本に立ち返ると。
自分はセラピストとしての顔もあるわけですけど、
やっぱりセラピストとしての働き方をもっと広めたいとか、
あとはセラピストの考え方みたいなところとか、
またまた予防医学っていうところのそこをもっと広めていきたいときに、
自分の作品っていうのをそういうところに活用していこうというふうに思ったところがきっかけなわけで。
なるとやっぱり自分が作ってる作品っていうのはその公共性を帯びてくるはずなんですよね。
だから皆さんも何かをきっかけで、例えば動画編集。
最初は稼ぎたいがきっかけだったかもしれない。
デザインやるのも何かスキルをつけたいと思ったのがきっかけだったかもしれない。
元をたどると、何で稼ぎたいと思ったのかっていうところをさらに深掘りしていくと、
見えてくるものも少しあるんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
クリエイターって一部の人だけが稼げるとか、稼げる稼げないの話じゃないんですけど、
一部の人がやっぱり影響力を持ってくるとかっていうのもあると思うんですけど、
ただこれからの時代ですね、やっぱりこの時代っていうのはすごく強くなると思うんですね。
やっぱり自分の推しじゃないですけど、推し活動をしている人もいるわけで、
その誰かの推しになれるかどうかっていうところが、
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クリエイターとしてのある種の務めというか、
自分の作品を好きになってもらうように努力する。
その数が増えれば増えるほど、それは公共性を帯びてくるっていうようなイメージですね。
なので、このクリエイターっていうのは一つパブリックワークとして考えていくと、
まずはお金を負わないような形でできるんじゃないかなと思うんですね。
それこそ、例えば明日のご飯を食べていかなきゃいけないとか、
本当に仕事も全部辞めて独立するとかってなった時に、
それがクリエイターの仕事だったら、なかなか厳しいとは思いますけど、
でも始めはやっぱり価値提供というかね、
お金を負わないで自分がクリエイターとして社会に貢献できるものは何だろうっていうのを、
ひたすら考えることなのかなと思うんですよね。
社会っていうのは結局個人の生活を包括したものっていうのが、
やっぱり社会に出てくると思うんですよね。
企業だけの問題でなくて、結局消費者がいないとやっぱり企業側も成り立たないわけで、
だからその消費者の生活っていうのを見た時に、
それが社会全体を宿主みたいなところになるんですかね。
でなった時に、自分が個人の生活に与えられる影響っていうのはどういうものがあるのかっていうのを、
そこまで考えた上で何かクリエイター業をすると、
それは結果的には価値というか、イコールお金につながってくるんじゃないかなっていうのが、
最近のちょっとしたクリエイターとして活動していく中での考えですよね。
だから自分が生産者側に回るとして、自分の中でスキルが何にもない人っていうのは本当にいないと思うんですよ。
ただそれが自分の中で考えてるからスキルがないわけで、
それを相手に話した時に、いやそれはスキルだよって言ってもらえる人と出会えるかどうかっていうのも結構鍵になってくると思うんですね。
だから人に会えとかっていう話になったりもするんですけど。
なので必ず皆さんにも何かしらスキル、自分しか経験していない体験とか経験とか価値っていうのがあると思うので、
そういうのを発信していかないと分からないので、
まずは生産者側、このポッドキャストを始めてもいいし、
SNS始めてもいいし、ブログを頑張って作ってみてもいいしっていうところで、
まずは1個人の生活を豊かにするっていうところに視点を置くと、
クリエイターの活動っていうのは苦しくない楽しいものになってくるんじゃないかなというふうに思ったので、
今日は本当にマインド的なお話ですけど、そういう話をとっておきました。
というわけで今日はこのあたりにしましょうかね。
この放送ではクリエイターになるために必要なこと、テクノロジーの情報、ニュース記事、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオにしていきたいというふうに思いますので、
共感いただいた方はぜひフォローの方よろしくお願いします。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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