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クリエイタースキルが醜く、
クリエイターズパンフレット
皆さんこんにちは、クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、
毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、皆さんおはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日もですね、実はなんと予約投稿になっております。はい、2日連続ですね。
昨日聞いてくださった方はですね、ご存知かもしれませんが、
今ですね、ちょっと家から離れてですね、仙台の方に来ておりまして、
仙台の方でですね、下撮影とかあとは省力を兼ねてですね、
少し活動をしております。
はい、ということで、そんな情報はさておきですね、
今日もね早速本題に移っていくんですけれど、
今日はですね、クリエイターに必要な3つのスキルというお話をしていこうかなという風に思います。
この3つのスキル、先に言っておくとですね、1つ目が構造化、
2つ目が抽象化、3つ目が具体化、具現化とも言いますけど、
この3つのスキルについて今日はお話をしていこうかなという風に思います。
昨日ですね、クリエイターはファブリックワークなのかみたいなお話をさせていただいたんですけど、
今日はね、ちょっとスキルのお話ということで、
なぜね、3つのスキル、構造化、抽象化、具体化っていうところが
クリエイターに必要なのかっていうところをですね、
まず先にお話ししていきたいという風に思います。
クリエイターっていうのは、要は生産者なわけですよね。
何かを作る人。
で、この何かを作るっていう時に、初めにいきなり作り始めるかっていうとそうではないんですよね。
やっぱりこう、うーん、なんて言うんでしょうね。
私が例えば何かを作る時、映像が主に多いですけど、
映像を作る時っていうのは、どういう映像をまず作っていこうかっていうところ、
その構造化から入るんですよね。
プロセスみたいなところなんですけど、アーキテクチャーとかって言ったりしますけど、
この、例えば人にですね、見てもらう上で、
どういう映像だったら見てもらえるかなとか、
どういう映像だったら目に止めてもらえるかな。
でも、じゃあその映像を見て何を感じて欲しいかっていうのをですね、
一個一個掘り下げていくわけですよね。
で、それを一個一個の、なんて言うんでしょうね。
付箋みたいな形ですけど、パーツですよね。
要は一個一個のパーツを全部掘り出していって、
そのパーツをどう組み立てていくかっていうところ。
これが構造化になってくるんですね。
だから一つの映像を作るときに、
映画の君の名はとかでも確かに言ってたんですけど、
どういうところで感情の欲を持ってくるかっていうのを全部計算してるらしいんですよね。
もちろん数値とかの計算ではなく、
要は人の感情がどういうふうに入って、
ここでは悲しいような気持ちになってもらって、
ここでは今度ドラマティックな感情を動かしてもらうかっていうのを、
全部そういうふうな形で計算した上で映画を作っていると。
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確かに映像の世界ってそういうふうに作ると思うんですね。
構造化っていうものをしっかり組み込んでいくっていうのが、
この構造化になるわけですよね。
クリエイターとして活動していく上では、
この構造化っていうのがものすごく大事で、
なぜとか、なんで、その理由ですよね。
そこが構造化に近いのかもしれないですね。
目的みたいなところですね。
だからそこが基盤となるものっていうのが、この構造化になります。
この構造化力を鍛えていくと、基盤が強いわけですからね。
なので軸が全然ぶれないというものが作品として出来上がります。
なので構造化スキルを鍛えておく必要があるわけですよね。
続いて2つ目の抽象化っていうところですね。
この抽象化っていうのは、物事を連想する力みたいなイメージを持っていただくと、
一番分かりやすいかなというふうに思うんですけど、
先ほどの構造化っていうのは物事を組み立てていく力っていうふうに考えられます。
この抽象化っていうのは物事を連想する力になるわけですよね。
この物事を連想する力っていうのは、
例えば消しゴムっていうものがあったとしたら、
この消しゴムって普段皆さん使う人減ってきたかもしれないですけど、
要は鉛筆で書いた、シャーペンで書いたものをですね、
文字を消すっていうようなところが役割としてあるわけですけど、
その消しゴムを見たときに、他にどういうものを感じ取れるか、
消しゴムからっていうところですね。
まず消しゴムって白いイメージがありませんか。
最近カラフルなものも結構出ていますけど、
白くて長細いというかね、長方形みたいな立方体だけど、
少し横にね、横?横に長いような作りをしている。
あとは四角が多いから、三角の消しゴムとかあんまり見ないですよね。
なのでそういう形から見てもいいし、
あとは消しゴムってザラザラしているよりは、
どっちかというとツルツルしているようなイメージがありませんか。
あとはゴムっぽいようなグニャグニャしたりとかできますよね。
だからそういう材質とかにスポットを置いてもいいですしっていうところで、
その消しゴム一つ取っても、あとは色が白いとかね。
なので消しゴム一つ取っても、
そうやっていろんなイメージを膨らませていく、
こういう力のことを抽象化力みたいなことを言ったりするんですけど、
この抽象化ができると何がいいかというと、
例えばクリエイターとして楽しい映像を作りたいなってなったときに、
じゃあ楽しいってどういうことなのかっていうのを、
この抽象化を使ってどんどんイメージを膨らませていくんですよね。
例えばそれが楽しいっていうのはお笑いになるのか、
それとも何かペットが戯れているそういう楽しさなのか、
それとも赤ちゃんが言葉を張っているようなそういう楽しさなのか、
いろんな楽しさってありますよね。
その楽しいっていうのをどういうふうに言語化していくか、
イメージを膨らませていくかっていうところが、
この抽象化を鍛える上では重要なわけですよね。
なのでこの抽象化力を鍛えておくと、
一つの言葉とか一つのものからいろんな方向に転換できる、
そういう力がつくっていうのがこの抽象化力です。
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これを鍛えることでいろんな作品を生み出せる、
その作品のバリエーションが増えるっていうのが、
クリエイターにとっての強みになるかなというふうに思いますので、
この抽象化力っていうのを鍛えていきましょうというお話でした。
最後ですね、具体化っていうところで、
クリエイターに必要なスキル3つ目の具体化、具現化なんですけれど、
この具現化、具体化っていうのは物事を形にする力とでも言いますかね、
物事を形にする力ですね。
要は可視化する、最近可視化っていう言葉が流行ってるのかちょっとわからないんですけど、
見える化するっていうことですよね。
私たちの場合はやっぱり目に見えたものを初めて実在するんだというふうに
捉えられるわけですけど、
ってなるとやっぱり形にする、目に見えるようにするっていうのが非常に重要なわけですよね。
例えば目標とかっていうのも自分で唱えていてもいいんですけど、
目に見えるように紙に書いて貼っておくとかね、
パソコンの画面、トップ画面を文字にしておくとか、
何か目に入れるような形にするっていうのがすごく大事っていうのはね、
結構いろんな本に書いてありますよね。
なので、この具体化、具現化っていうのが最終的に行動する上ではすごく重要かなというふうに思いますが、
なんですが、構造化、先ほど先にお伝えした構造化っていうのと抽象化、
この2つがないとですね、具現化っていうのはどうしても出てこないんですよね。
いきなり例えば何かキャラクターを書きましょうってなった時に、
そのキャラクターっていうのはどういうものなのか、何に使うのかっていうのが分かっていなかったら、
キャラクターを書いたところで、そこで終わってしまうわけですよね。
なので、そのキャラクターっていうのはどういう意図を持って、
どういう存在であるのかっていうのを先に構造化と抽象化で膨らませた後に、
それを最終的に落とし込むのが具体化になります。
なので構造化っていうのと抽象化っていうのをですね、
しっかりと見定めた上で、定めた上で具体化っていうところに落としていくっていう、
そういうプロセスが結構大事だったりします。
なので今日はですね、そんなクリエイターに必要な3つのスキルというお話になりました。
構造化と抽象化と具体化ですね。
この3つのスキルを鍛えていくことで、クリエイティブ、
よりクリエイティブな部品を作れるようになると思いますので、
皆さんもぜひこの3つの言葉を覚えてみてください。
このラジオではですね、こういった形でクリエイターになるために必要なことだったり、
あとはテクノロジー、情報、作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオにしていきたいというふうに思いますので、
共感いただいた方はぜひフォローのほうをお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。