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2022-09-10 11:34

#155 作業が楽しく感じるとき、つまらないときを言語化してみた

・楽しく感じるときは「未体験」

・つまらないときは「スキルの習得段階」

・一定期間のつまらないを超えると待ってる世界

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作るだけで、クリエイタースキルが身につく。
クリエイターズパンフレット
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日は9月の10日、土曜日になりますね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、朝から作業がはかどりまして、一つね、モーショングラフィックスを作って、ツイッターとインスタグラムにアップしたというところから始まっていて、
かなりこう、スタートはね、いいスタートを切れたかなというところですが、みなさんはいかがでしょうか。
本当に今日は土曜日なので、ちょっといつもと違ってですね、雑談形式でお話をしていこうかなというふうに思うんですけれど、
先週というか、今週から金曜日にかけてはですね、キャンバ週間ということで、キャンバについてね、第4回、前4回か、前4回ぐらいお話をさせていただいたっていうところになるんですけれど、
土日は少しゆるっとね、雑談形式で聞いていただければなというふうに思います。
今日のテーマはですね、作業が楽しく感じる時、つまらない時を言語化してみたというところで、
作業がね、何かやっている時に楽しく感じる時と、つまらないなって感じる時と両方あると思うんですけど、
これ、クリエイターさんとかもしかしたら多いかもしれなくて、あとはデザイナーさんとかですね、
なんで楽しいって感じる時とつまらないって感じる時が入り組むのかなっていう、その感情がね、入り組むのかなっていうのを、
少し言葉にしてみたら、もう少しなんだろうな、やんわりとした、そういうなんかふわふわした、抽象化した概念じゃなくて、
もう少し自分の中で、なんで楽しいって感じるのか、なんでつまらないって感じるのか、つまらないって感じる時はどういうふうに対処したらいいのかっていうのを見つけられるかなというふうに思って、
今日はですね、そんな回にしてみました。はい、ということで早速ね、お話をしていくと、
まず楽しく感じる時っていうのと、つまらないと感じる時っていうのの2つをですね、言語化してみて、最終的に、じゃあ一定期間のね、つまらない期間っていうのを超えてくるとどうなるのかっていう、
そこは推測になりますけど、そういうのをね、ちょっと3本立てでお話ししていきたいというふうに思います。
ということで、まずは楽しく感じる時っていうのはどういう時なのかなというところを、うまく言葉にしてみようかなと思うんですけど、
この楽しく感じる時って正直、未体験の時、何もまだ体験してない時っていうのは楽しく感じるのかなって思うんですよね。
未知の世界みたいなところですよね。そう、だから例えば何かを学び始める時っていうのはすごく楽しくてワクワクしていると思うんですよ。
ただ、1回入ってその学んでしまった時ですよね。学び始めてしまった時って、いやつまらなくねって思ったりする時もあると思うんですよ。
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だからこの楽しいっていうふうに感じる時っていうのは、何かこうワクワクするような体験を得る。だから要は報酬っていうやつですよね。人で言うね。その報酬にたどり着いた時ですよね。
そこから何か自分がこうやりたいことが見つかったみたいなところはすごく楽しいと感じるんですよね。私で言うと具体的な例だと、
アドビのねAfter Effectsっていうソフトを触り始めた時っていうのは全然わかんないってなって、ここにこれがあるのか、ここにこれがあるのかみたいな形で見つけ出していくんですよね。
この作業っていうのはすごい楽しいんですよ。最初本当にパニックってしまいますけどね。だからもうダウンロードした時点で結構楽しかったりはしたんですよ。
ソフトがダウンロードされてるみたいな。そこからソフトを実際に立ち上げて立ち上がった。で実際の画面を見て、うわなんだこれと。こんな画面わかんないってなって、そっからちょっとつまらなくなる時期もあるんですけど。
最初のうちは未体験の時、例えばキャンバー。前回紹介したキャンバーについてもキャンバーも触った時、でもキャンバーは結構直感的に触れるツールになってるので、どこに何があるかパッとわかるんですよね。
なので使っていくうちに、あ、わかったわかったわかったってなって、楽しいな楽しいなって言って、図解とかもね、一時期は2000枚くらい作ってましたけど、それぐらい作れるように楽しいとなっていくんですよ。
はい。だから楽しく感じる時っていうのは、まだ経験をしていない、体験をしていない時っていうのは楽しくワクワクできるのかなと思うんですね。
これがですね、一方、やってやり始めてつまらなくなってくるっていう時はどういう時なのかなっていうと、あ、これ知ってるわとか、もう基地なんですよね。
それは未知ではなく既知、既に知っている内容っていうのを延々と繰り返している時とか、なんか作業芸じゃないですけど、作業っぽくなってきちゃった時。
まあ今回作業が楽しく感じる時、つまらないことを感じる時なんですけど、もう作業が本当に自分の中で作業になってしまう。
ワクワク感もないし、ただ単にやっているだけ、動かしているだけ、手を動かしているだけっていう時なんですよね。
これどういう時かというと、スキル習得の段階なんですよね。習得している、今真っ只中にいる、だからつまらないっていう風に感じてしまいがちなんですけど、
これがつまらない時ではなく、スキルを積んでいる時なんですよね。
これはね、すごく当たり前のことかもしれないけど、言語化する、言葉にすることですごく大事な要素になってきますよね。
つまらないって感じるってことは、それはなんかある種マイナスみたいないう風な捉え方をするじゃないですか。
でもつまらないって感じるっていうのは、刺激がないっていうだけになりますよね。
例えば楽しく感じる時がワクワクしている時であれば、つまらないって感じるのはワクワクはしてない。
ワクワクはしてないけど、それはスキル習得の段階だから仕方がない部分ではあるんですよね。
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このつまらない、要はワクワクしない段階でもスキルを習得しているんだと。
できない、最初はできないこといっぱいありますし、わからないこともいっぱいあるんだけど、
それがつまらないっていう一括りにされるのではなく、これはスキルの習得の段階、スキルをちゃんと身につけているんだと。
だからワクワクしなくて当たり前なんですよね。
だからそのスキルを習得して、何か作品ができた時っていう時にまたワクワクするんですよ。
こんなの作れたんだと。
今までの作業に感じていた時間っていうのを、結果出来上がった、完成した報酬を与えられることによって、見ることによって、
これを作ってたんだと。
いやこれは今までつまらなかったけど、でもこの作品を見たらもうちょっとやってみようかなって思えた。
その繰り返しなんですよね。
だからこのつまらないっていう時は、本当にスキル習得、自分が何か覚えようとしている、何かを学ぼうとしている、何かを身につけようとしているっていうところのステップなんですよね。
ここをマイナスに捉えるんじゃなくて、プラスに捉えることで自分でも脱節っていうか、道を踏み外さないでしっかり前を向いて進んでいけるよねって思うんですよ。
だから楽しく感じる時っていうのは、未知の領域に入っていく時っていうのは、それはもうワクワク感、好奇心とか、人間のね、本当に原点というか好奇心ですよ。
だからこの好奇心っていうのが強く働くんだけど、でもそこに一歩入っちゃうとつまらないというか、もう慣れた世界、すでに知っている世界が始まるわけですよね、待ってるわけです。
この知っている世界に踏み入れて、さらにそこから知らない世界を自分で切り開くかどうかっていうのが、このつまらないもまま終わるか、つまらないと感じで一定期間のつまらないを超えると待ってる世界に自分が行けるかどうかっていう違いなのかなって思うんですよね。
はい、なので、本当に最初は楽しく感じるけど、やっぱデザインとかもね、本当に原理原則とかだと、反復、整列とか、対比とかって言って、こんなのわかってるよって思うんですよ、最初は。
思うんですけど、それを実際に自分で作ってみた時に、全然上手くいかないなとかっていうところが出てくるんですよね、絶対出てくるんですよ。
その時にどうやったらうまくいくんだろうなっていうのをもうひとひねりして考えた先に、これでプロっぽく見えるとか、これで綺麗に見えるとか、そういうディティールっていうか繊細な部分ですよね。
そういう部分に自分がたどり着いた時っていうのが、すごいドーパミンめっちゃ出るじゃないですけど、報酬系ですよね。
そういう報酬が働くなっていう気がするんですよね。なので、クリエイターさんってすごく孤独な戦いというか、コミュニティとかに属してる人はまだあれかもしれないですけど、私はあんまりコミュニティ属さないというか、一人で黙々と作業していたいタイプなので、
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そういう人っていうのはなかなか結果も出ないし、周りからすごいですねって言ってくれることもないし、なんですけど、やっぱり仲間と一緒に何かを作り上げて、もしくは仲間に認められて上がっていく人もいれば、個人でコツコツやっていて、自分一人で勝手に何かを築いた時っていうその快感たるや、
すさまじいものがありますよね。これ共感していただける方いるとすごい嬉しいんですけど、自分で全然わかんないってなってて、でも試行錯誤していろいろ結果調べて、でもそれで何とか作った作品ですごくうまくいった時っていうのは、もう誰かに共有したいけど、でも自分で独り占めしていたいみたいな、そういう達成感があるんですよね。
なので、作業がね本当に楽しく感じる時っていうのは本当に最初の一歩目、もう一歩も入ってないぐらいですね、扉を開ける瞬間、触る瞬間ぐらいですね、そこからはつまらないっていう風に感じやすい。
そのつまらないっていう一括りにしないで、なんでつまらないのか、それはスキルを習得している段階だからなんですよ。覚えている段階、学んでいる段階だからつまらないっていう風に感じてしまいがちなんですけど、ここを突破できるか否かっていうところですね。
なんかつまらないなっていうのは、それはなんかやっぱり何もできないからでしょうね、やっぱり最初はね。なんですけど、それがね1個2個3個ってできることが増えてくると、それがどんどんどんどん新しい扉を開いてくれるんですよ。なので、そのつまらないっていう風に感じているその薄いフィルムをちょっとだけ剥がしてみるっていう、そういう勇気みたいなところは必要なのかなと思いました。
はい、なんかまとまりがないかもしれないですけど、土曜日はこういう雑談形式、土日ですね、主に雑談形式でゆるっと聞いていただけるといいかなという風に思います。かなり熱が入っちゃいますけどね。はい、ということで、このラジオではですね、こういった形でクリエイターに必要なことだったり、またテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオにしていきますので、共感いただいた方は是非フォローの方お願いします。それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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