皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についてのお話や、機材関連の情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで3月の17日月曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
昨日ですね、結構すごい雨が、あの夜ですね。うちの方、近くは降りまして、今日はね、カラッと晴れてくれたんですけれども、まあ、久々に潤ったかなっていうところと、そろそろ、なんでしょうね、木がこう生い茂るような、そういう季節になってきたなというふうに思いましてですね。
なんか、春の訪れを少しずつですけどね、この3月3週目ぐらいに入って感じているかなと思います。はい、そんな中でも今日もね、ポッドキャスト通常通りお届けしていきたいと思うんですけれども、本日のお話何かというとですね、トピックスとしては、まあ、カメラ情報をいろいろとお届けしております。
それから、メインテーマでは、トヨタがね、主催のプロジェクトっていうので、スーパーフォーミュラーディレクターズカットっていうのがあるんですけれども、こちらに今回初参加して、どうだったかっていうところですね、あのシェアしていきたいというふうに思っております。
はい、というわけで、まずは本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、ということで、本日のトピックスはカメラ情報いろいろということで、ざっくりとね、カメラの情報、いろんな情報ですね、お届けしていきたいなと思うんですけれども、まずですね、どういう情報かというと、DJIの情報、それからGRですね、これはリコーのお話、そしてニコンのお話ですね、をしていきたいかなと思っております。
で、まずですね、DJIのお話から先にしておくと、これが多分一番大きいかなと思うんですけれども、DJIのドローンですね、マビック4っていうのが新しく出るんじゃないかと、今マビック3までですか、出てますけれど、マビック4っていうのは出てくるんじゃないかっていうところで、そのスペックがですね、なんと出てきてしまいましたので、そちらを皆さんと一緒にちょっと共有していきたいんですけれども、
まずですね、これフォーサーズなのかな、4分の3、違うな、3分の4か、だから多分フォーサーズですよね、フォーサーズセンサーを積んだドローンっていうのが出てくるみたいですね、で、28ミリのF2という明るめのレンズで、しかも28ミリって結構私好きな画角なんですけれども、それが出てくると、
で、6Kで60Pですね、4Kで120P撮れる、まあスローモーションもいけるというようなもので、で、14レベルのダイナミックレンジになっていると、で、デュアルネイティブISOついてますね、ISO400と1200ということで、まあ1200なんで微妙なところではありますけどね、D-LOGで撮れるというところですね、で、あとですね、なんとNDフィルターを、まあ電子ですけれどもNDフィルターを積んでいるということで、ND4から64まで積んでいるみたいですね、これもすごい、
そしてバッテリーがですね、6000mAh近くですね、まあ7000mAhぐらいかな、おおよそ7000mAhぐらいを積んでいて、51.9分ということで、まあ約1時間ぐらいを飛ばせるということですね、で、マシン全体の重量としては1キロですね、1044グラムと書いてあります、それからこれがすごいんですけど伝送距離がですね、なんと40キロ、40キロですよ、すごくないですか、
で、あとはですね、ジンバルの回転垂直撮影モードのチルト、縦画面ですかね、これは、で、あとですね、シネバージョン、2TBのSSDソリッドステートストレージ内蔵、ストレージが内蔵されている、それからあとはですね、240Wまで対応の給電、まあ充電ですよね、で、2つの電源アダプターがあるということですね、100Wと240Wということで、まあかなりすごいドローンが出てくるような形になっております、
で、今のところですね、ユーロで言うと2200ユーロ、これ35万円ぐらいでしたね、はい、まあなかなかの価格帯ですけれども、まあカメラとドローン両方積んでるといえば、まあこれぐらいになるのかと思いますね、あとパワー、まあ1キロなんでそんなにパワーはないかなと思いますけれども、まあなんでしょう、アクションカメラぐらいは全然乗るかなっていうところですよね、で、これがですね、2025年の4月に発売予定となっておりますので、
もうちょっとですね、4月、そうですね、に発売予定ということで、4月の幾日かっていうのは書いてないですけれども、はい、まあ迫っているというところですよね、まあこんなDJIのお話がありまして、あとはですね、リコーのところからですね、GR5じゃないや、GR4かな、がそろそろ出るんじゃないっていう話ですね、でも2026年かもしれないなっていうようなお話とかですね、
あとはニコのZ5マーク2ですね、っていうのが4月にアナウンスされるんじゃなかろうかというお話が出ております、はい、なのでこの辺もですね、また出次第、アップデートされ次第ですね、お話をしていきたいと思いますが、今日はちょっとそんなお話がいっぱいありました、なので気になる方はですね、URLすべて貼っておりますので、そちらからぜひ見てみてください、ということで今日はですね、カメラ情報のいろいろということでトピックをお伝えしました、
それではメインテーマの方に移っていきましょう、はい、ということでメインテーマですね、今日はトヨタ主催のプロジェクト、スーパーフォーミュラーディレクターズ活動というイベントがあったんですけれども、イベントっていうかプロジェクトですよね、こちらに参加したその経緯とか結果とかっていうのをちょっと共有していきたいなと思うんですけれども、
まずですね、このスーパーフォーミュラーディレクターズ活動っていうのは何なのかっていうのを先にお話をした後にですね、参加のきっかけとか、制作動画のあれこれっていう形で、どういう動画作ったのとか、なんで作ったのとかっていう話をですね、していこうかなというふうに思うんですけれども、まずですね、このトヨタ主催のスーパーフォーミュラーディレクターズ活動っていうのは何なのかっていうお話ですよね、
これですね、いろんなところでアナウンスというか、PR広告みたいなのはですね、PR広告っておかしいですね、PRがですね、いろんなところでなされていて、で、ちょっと参加してみたいなっていうのを思ったのが、そもそも2024年なんですけれども、これはですね、ちょっと公式のホームページからですね、いろいろ見てみますね。
まずですね、このスーパーフォーミュラーって何かっていうと、国内最高峰で最速のレースシリーズっていうのがこのスーパーフォーミュラーになるわけですね。
で、レースに使用する車両とかタイヤ、エンジン、性能の差がないイコールコンディション、これちょっとわかんないですけど、ドライバーの実力とかチームの戦略が商売につながりますと。
で、世界的に見てもF1に次ぐ速さを持っている。だからF1よりは速くはないけど、F1に次ぐ速さ。で、F1に乗るために必要なスーパーライセンスっていうのが、サラリータン2年で取得が可能、ちょっとこれよくわかんないですけど、世界でも注目されているカテゴリーっていうのがこのスーパーフォーミュラーというふうに言われているみたいですね。
で、そことですね、このトヨタのディレクターズカットっていうのコラボ、これがですね、スーパーフォーミュラーディレクターズカットになるわけですけれども、このトヨタのディレクターズカットっていうのは、トヨタとクリエイターがオープンにつながることのできる競争プラットフォームらしいです。
なので、ヤリスシリーズとかですね、あとGTTA、アスリートなど、トヨタの持つアセットと世界中のクリエイターが持つ多様な才能による競争プロジェクトを展開していくっていうのがこのプロジェクトらしいですね。
このスーパーフォーミュラーっていうのと、トヨタのディレクターズカットっていうのをコラボしたものが、このスーパーフォーミュラーディレクターズカット、言えてないですけど、っていうものになります。
で、このモータースポーツに捧げる人々の悪なき情熱とクリエイターたちの独創的な表現による新しいスーパーフォーミュラーをかつもくせよというふうに書いてあります。
で、これですね、トヨタが持っている映像とかっていうのを提供してくれるんですよね。そのために情報ね、こっちもいろいろ、何やってるのかとか、そういうメールコームみたいなのに答えると、一式ですね、素材を渡してくれるんですよね。
これネット経由ですけれども、素材を渡してくれて、その素材をこちらがダウンロードして、その素材を一つのテーマがあるんですけれども、そのテーマとか条件とかいろいろあるんですけど、そういうのに決められた中で、だったらその中で映像を作ってください。
今回お題にあったのは、1分間のこのスーパーフォーミュラーをプレゼンするような形ですかね、紹介するようなPR映像っていうのを作ってください。
素材としては映像素材と音楽素材ですね、それからあとは音ですよね、サウンドですけど、そういうのが一式で渡されるかなり膨大なね、容量になるので、
ハイスペックキーのパソコンとかじゃないとさすがにちょっと厳しい、編集が厳しいかなっていうところにはなるんですけれども、そういうね、動画を作る、クリエイターが動画を作らせてもらえるイベント、プロジェクトっていうのがこのスーパーフォーミュラーディレクターカットになっております。
で、昨年からですね、これちょっと私見てまして、こういうイベントがあるんだ、プロジェクトがあるんだ、参加してみたいなと思ったんですけど、いかんせんですね、編集のスキルが全然ないかったんですよ。
今もあるかって言われたらないんですけれど、去年よりはいいかなと思ったんですよね。で、去年はね、ファクトアクションのMVっぽいようなテーマで、このモータースポーツのPR動画作るみたいなやつだった気がするんですよね、テーマとしてはね。
今年はそうではなくて、サウンドデザイナーさんとかがいろいろ作ったやつを、私たちが素材をいただいて編集するっていうものになってました。これがですね、トヨタのスーパーフォーミュラーディレクターカットっていうものなんですけれども、参加のきっかけっていうのは、ちょっと先ほどもお話ししましたけれども、どういう経緯だったのかっていうのをちょっと詳しくお伝えしていこうと思います。
はい、ということで、ここのチャプターではですね、参加のきっかけということで、先ほどもちょっとお話をしたんですけれども、2024年にこのプロジェクトを知ったんですよね。だから去年ですか?に知って、その時は確かサカナクションの音楽を、本当にいろいろ提供してくれたやつを繋いで、あとはそのトヨタのね、フォーミュラーの動画っていうのを繋いで、MVっぽくしてみようみたいな話だったと思うんですけど、
今年はそうではなく、しっかりとそのスーパーフォーミュラーの魅力を伝えるっていう形でPRをしてほしいみたいなやつで要項だったんですよね。そこにホームページがあったので、今回はね、インスタグラムから私見つけて、またやってるんだということで、今回応募してみようかなと思って。
あとですね、これ本当にプレイとかっていう話ではないんですけれど、前回のスーパーフォーミュラーの最優秀を取った方とかの映像を見ている限りでは、自分もこの映像だったら作れそうだなというふうに思ったわけです。
そこまでのレベルに自分はもう来てるかもしれないなと思って、今回挑んだんですけれども、結果としては残廃というか、一応動画を作らせていただいた後に、自分の広報活動としても使っていいよっていう形で、SNSとかYouTubeとかに配信しますかっていうところにチェックをつけて、
そこの審査は通過したので、自分が作った動画ですっていう形で広報的に使ってもいいことにはなったんですけれど、全然予選とかを通過できず、今回は残廃という形になりました。
今回のレベルもですね、私が評価するのは本当におこがましいぐらいなんですけど、非常に昨年よりレベルが上がっているんじゃないかっていうぐらい、最優秀を取った方はですね、やっぱりこれぐらいのスキルとかレベルじゃないと思う最優秀には届かないなというふうに思ったぐらいですね、しっかりと作り込んだ絵になっておりました。
本当に素晴らしかったですね。し、予選通過した方々とか、あとは賞を取った方の映像もアップされているので、それも見たんですけれども、非常に勉強になりましたね。こういうふうに編集っていうのは組んでいくのかっていうのもわかりますし、だいたいその編集を見ていると、自分で編集しているとタイムラインが何となくわかるんですよね。
ここにこれを持ってくるとか、ここをこうやって繋いでいるとか、ここにエフェクトを入れているとかっていうのがわかってくるので、それも結構勉強になったかなと思います。
参加のきっかけっていうのはそういう形で、自分の今の心境、チャレンジしてみたいなっていうところと、リソースも空いてるしっていうのの重なった結果、今回応募させていただくことになったんですよね。
これですね、1月の10日ぐらいまでが締め切りだったんですよね。いつからやってたのかちょっとわかんないんですけど、11月ぐらいだったかな。だから募集が2ヶ月間か3ヶ月間ぐらいで、去年とかは確かね、結構バタバタ忙しかったんですよね。
だから参加もできない。子供を生まれて2ヶ月ぐらいだったのもあるしっていうところで、それがやっぱり難しかった部分ですよね。全然まとまった時間が取れなかったっていうのは正直あるので、なんですけど今年はそれが一通り落ち着いた部分ではあったので参加したというところになりました。
はい、では今回作った動画っていうのは、制作動画は一応URL貼ってあるので、気になる方は見ていただければと思うんですけれども、制作動画のあれこれということで、どういうテイストの動画を作ったのかっていうところと、なぜそういう動画のテイストにしたのかっていうところですね、その辺を最後お話しして終わろうかと思います。
はい、ということで最後ですね、制作動画のあれこれという雑談的なお話なんですけれども、というか今日ほぼ雑談な形ではありますけれども、なんでこういう動画を作ったかっていうところですよね。
まずですね、このトヨタの素材ですね、こちらの素材をいただいて、ダウンロードして全部素材をある程度見た後にですね、どういう風にテイストをちょっと今回作っていこうかなっていうのを考えていたらですね、
なんかPRっていうのもそうなんですけど、これ結構私が作りたい映像に今回は焦点を当ててしまったんですよ。これ良くも悪くもだと思うんですけど、本来だったら多分スーパーフォーミュラにきっかけを持ってほしいっていうところなので、スーパーフォーミュラとしての魅力が伝わる動画にするとですね、
もうちょっと何か展開が違ったかなと思ったりはするんですけれども、今回に関しては、この一人の男性にちょっと私は焦点を当てたくなってしまったので、スーパーフォーミュラの素材からですね、一人の男性を選んで、いろいろレーサーの方がですね、一人で映ってる動画とかインタビューのやつとかいろいろあったんですけど、その中でこの人いいなという形でその人をピックアップして選んで、
この人は誰なんだろうというのをまず調べるところから入ったんですよね。で、その方の、そのレーサーのいろいろこう、追い立ちまではちょっと書いてないんであれですけど、でもどういう風なレーサーなのかっていうところと、レーサーの現状ですよね。
試合に勝ってるのか、それともこう、なんかくすぶっているのかみたいなところで、そういう心境もですね、こう、なんか知りながら、youtube動画とかに結構上がっていたものもあったので、そういうのを見させていただいて、で、この人に決めようと思ってですね、その人を主役というか、主体にした映像を作ろうというふうに思ったんです。
で、その方の名前はつぼい翔さんという方なんですけれども、ご結婚もされていてですね、奥様もレーサーなんですよね。で、youtubeで私が見たやつは奥さんもかなり腕のあるレーサーで、その時のレースでは1位を取ってですね、その1位を取って旦那さん、つぼいさんに翔さんにですね、つなぐという、そういうyoutubeの動画もあったんですけれども、その中で、
今回、テーマとしてはですね、なんか決意のレースみたいな形のテーマでですね、その方に焦点を当てて映像を作ったわけですけれども、
だからディレクターズカットじゃないや、そのスーパーフォーミュラーとしての魅力が伝わるかというよりは、その1人の人、スーパーフォーミュラーに参加しているレーサーの1人に焦点を当てた映像っていうのを今回作ったというところになります。
これはやっぱり普段の撮影の仕事からもそうなんですけど、ドキュメンタリーとしての撮影をしているので、どうしてもやっぱり全体を見るっていうよりは、1人にスポットを当てて、そこからの魅力っていう、そういう人間の駆け引きだったり、何でしょうね、面白さ、人間味みたいなのもこのイベントで見られるんじゃないっていうような、そういう呼びかけっていうところを今回のテイストに入れたというところになります。