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みなさん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は10月の20日、木曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか?
明日から、というか、明日でね、また週末がやってくるというところになりますけど、だんだん冷え込みがね、強くなってまいりましたので、
引き続き、風邪予防をですね、気をつけていきましょうということとですね、昨日と今日ですね、アドビマックスですね、アドビの採点がやっていますけれども、
みなさんご覧になりましたか?私はね、全然まだ見てないんですけど、ただあの、イラストレーターとかのね、新機能が追加されていて、
何だっけな、重なりとなんちゃらみたいなやつで、テキストとですね、あとはシェイプか、シェイプをうまーく、そこだけマークというかね、ペンツールとかでなぞっていくと、
それが背景と、テキストとそのグラフィックが前に行ったり後ろに行ったりという、この入れ替えっていうのをうまくできる、調節できるみたいなんですね。
しかもワンクリックというか、一つの動作で、これはかなり嬉しい機能なんですよね。なので、例えば商品の上にね、少しテキストをかませたり挟ませるみたいなこともできたりするわけなんですよ。
だからこれすごい便利だなと思って、多分こういう機能がね、どんどん、あとフォトショップとかもちょっと追加されたみたいですけど、ちょっとまだね、私全部追い切れてないので、また追い切れたらですね、ちょっとまとめて、
こちらでも発信していこうかなというふうに思っております。はい、冒頭はそれぐらいにして、今日の内容にいきたいと思います。
今日はですね、今週また耳で学ぶカメラのあれこれということで、カメラについての習慣を2週にわたってやっているわけなんですけど、
先日はJPEGとRAWについて、RAWデータですね、についてお話をしました。
レンズの大三元と小三元と呼ばれるものがあるんですけど、これって一体何なのというお話をしていこうかなというふうに思います。
よく言う大三元レンズとかね、小三元レンズとかっていう話があるんですけれど、結局これ何のことを言っているのっていうところで、
初心者の方とか、駆け出しのフォトグラファーとかの方はそんなに知らなくてもいいかもしれないですけど、
ゆくゆくね多分出会っていくことになろうレンズであるので、私も欲しいなと思っているレンズなので、一緒に勉強していこうかなというふうに思います。
まずですね、大三元レンズというふうに呼ばれているレンズについての紹介なんですけど、この大三元っていうのはマージャンの訳ですよね。
ハクチューン、ハクハツチューンを揃えると大三元という訳に、3枚ずつ揃えると大三元という訳になるわけですけど、
これを文字って、3つ揃えると最強みたいなものを文字ってですね、この大三元と呼ばれているみたいですね。
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この大三元レンズっていうのはですね、一応定義があって、開放F値2.8透視の広角標準望遠のズームレンズのことをですね、
ズームレンズかどうかはさておき、ズームレンズとしておきましょう。
開放F値2.8透視の広角標準望遠のレンズのことを大三元レンズと呼びます。
意味がわからないですよね。
私もね、最初全くわかんないんですけど、この開放F値という言葉、F値というものを学んでおけばですね、なんとなく意味がわかります。
このF値っていうのは何かというとですね、前もお話をしましたけれど、
このF値っていうのはですね、レンズに取り込む光の量っていうのを表す指標としてF値っていうのがあるんですよね。
小さくなればなるほど明るくてボケが映える写真になって、大きくなればなるほど暗いけどボケの少ない。
要は全体的にね、ボケを撮ってくれるというか、ボケが少ない写真。
全体的にくっきりした写真が撮れるけど暗いみたいなところがこのF値の特徴なんですけれど。
なのでこのF値っていうものをですね、それが2.8、つまりだいたいね、2.8だと結構ボケる。
単焦点とかだと1.8とかね、もっと1.4とか、もっともっと下げられるんですけど、2.8っていうのもまあまあボケるわけですよ。
いい感じにボケてくれる、この数字が2.8ぐらいですね。
これが通しっていうことなので、このズームレンズの場合はですね、
例えば、24、70とかの24mm、70mmまでの領域、24だと広角で、70だと標準ぐらいのこのズームレンズですよね。
そういう画角で撮れるレンズで、基本的には広角24mmにしちゃった場合と70mmにしちゃった場合でですね、
明るさがちょっと変わる、そのF値っていうのがちょっと変わるんですよね。
なんですけど、このF値が変わらずにずっと2.8のF値を保ったまんま写真が撮れますよというのが、この開放F値2.8通しと呼ばれるものなんですよね。
で、これどうなるかというとですね、どの領域、どの領域って言っていいのかわかんないですけど、
どの画角、24mmでも30mm、50mm、70mmにしたとしても、
同じ明るさを保ってくれる、同じ写真というかデータのボケ感、明るさを保ってくれるものがこの開放F値2.8通しと呼ばれるものです。
これがついた広角標準望遠のレンズのことが第三元レンズと呼ばれています。
自分で喋っててもなかなか難しい部分かなと思うんですけど、これがわかればですね、第三元と呼ばれるレンズはこういうレンズなんだというのがわかります。
で、第三元レンズ、じゃあ何がいいのってところなんですよね。
何がいいのっていうところを今から3つだけ端的にお伝えするとですね、
1つ目、F値が2.8通しのためにめちゃめちゃ明るいんですよね。明るく撮れます。
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2つ目、2.8だからはっきりボケます。
1.4とか1.8とかには負けますけど、2.8でも十分ボケるんですよね。
ここから先は確かに植物とか鳥とかはっきり映したいみたいな場合はあれですけど、若干人を撮るんだったら、
なんとなく背景もそこまでボケずに、なんとなくこういうところなんだなっていうのがわかった方がいいと。
だからそのためにやっぱり2.8ぐらいがちょうどいいのかなって私は個人的に思うんですよね。
あとは綺麗に撮れるっていうところですね。
第三元レンズの場合はですね、レンズがでかいんですよ。
本当に開放F値2.8っていうのを保つためにレンズをめちゃめちゃでかくしてるわけですよね。
なのでめちゃめちゃ綺麗に撮れますっていうのがこの第三元レンズのいいところですね。
明るい、ボケる、綺麗、この3つこれがすごく特徴かな。
やっぱりプロが使うレンズっていうのはそういうレンズなんですよね。
で、じゃあいいところはわかったけど、じゃあまあ悪いところというか特徴は何なのかっていうところですね。
この特徴ですね、第三元レンズのこれデメリットではないんですよ。
これをデメリットとかって言う人もいるけど、でも第三元レンズってそういうものじゃんみたいな。
別にこれデメリットではないなって私は思ってるので、デメリットとは言わないんですけど、
ただ特徴として捉えておきたいのが、第三元レンズはですね、3つの特徴をちょっとまとめてみたんですけど、
高い、重い、でかいですね。この3つですね、これが特徴です。
まず高い、やっぱり高価なんですよね。プロが使うだけあって値段はかなりします。
1つのレンズがですね、30万、40万、50万、100万近いものもあるでしょう。
そういうレンズがあります。で、重いんですよね。やっぱりレンズが大きいですから、
これ最後のでかいともつながるんですけど、やっぱりでかかったら重いんですよ。
なので、この高い、でかい、重いっていうところが第三元レンズの特徴なので、
しっかりね、三脚で撮るとか、ジンバルを使って撮る、もしくは自分でね、
手ぶれをなんとか補正して撮るとかっていうやっぱり作業がどうしても必要になってくるっていうところですね。
続いて、だいぶ長く話しましたけど、小三元レンズ。これはですね、もうさらっといきます。
小三元レンズっていうのはですね、開放F値が第三元より低いんですよね。
第三元の場合2.8透視でしたけど、小三元レンズの場合は4透視の広角標準望遠のレンズのことですね。
で、透視と呼ばれているのはやっぱりズームレンズのことなのかなとは思うんですけれど、
開放F値が4透視の広角標準望遠ズームレンズっていうところで、
小三元レンズのいいところ、特徴ですよね、はこれ第三元レンズと比べて安い、軽い、小さいということですね。
これが特徴になります。なので、第三元レンズはなかなか厳しいけど、
でもそんなにこうね、仕事仕事というかね、本当に広報の仕事とか、あとは写真撮影とかっていうところではなく、
普通にフリーランスとして、個人事業者として個人に向けて撮っていくのであれば、
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F4でも全然問題ないかなというふうに思うんですよね。
それが例えば雑誌に載るとかね、そういうところにマスに向けてのものを作るっていうのであれば、
やっぱり高価なものというかね、ちゃんとしたもの、小三元レンズもちゃんとしてるんですけど、
しっかり明るくてボケて綺麗に撮れるっていう写真が必要なのかもしれないですが、
F4でも全然問題ないかなと普通に撮る分には思うので、
そういう場合は小三元レンズ、安いし軽いし小さいというところがあるので、
持ち運びもしやすいでしょうしね。ということで、小三元レンズっていうのは開放F値4透視であるということが特徴なんですね。
ということで、今日はですね、カメラのあれこれ、これ10回目になりますね。
レンズの大三元、小三元って何なのっていうところをお話ししました。
先週と今週で10回お話をしています。
これ10回じゃない、これは9回目ですね、多分ね。
数字がちょっと間違ってましたね。
なので9回目、明日で10回になるので、
10回ぐらいですね、カメラについての情報を発信すると、
なんとなくカメラについて知識がついてくるというところになります。
だからこれを聞いてくださっているリスナーの皆さんもですね、
この私の前10回のカメラのあれこれっていう放送を聞いていただけると、
なんとなくですね、カメラについて、写真についてというのが分かってくると思いますから、
そこからじゃあどういうカメラを買えばいいのかなとか、
カメラってどういうふうに撮っていけばいいのかな、
構図とかの話ですよね、技術的な面っていうのは初心者ではなく、
それは中級者向けのお話としてなりますので、
中級者向けの話はですね、ここでもちょっとしてもいいかなと思うんですけれど、
もう少し作り込んでいこうかなというふうに思ってもおります。
はい、なのでそういうのはできたらまたね、
こちらでお知らせしたいなというふうに思うので、
お楽しみに待っていてください。
ということで、今日はカメラのあれこれ、レンズの第三元、
小三元って何なのっていうことについてお話をしておきました。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。