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2025-09-08 18:47

#1249 【カメラ】データ管理や保存に役立てる、RAID・NASの基礎知識

<今日のトピックス>

LUMIXのシネマカメラ、どうなってるの?

https://photorumors.com/2025/09/07/it-seems-that-panasonic-will-also-announce-a-new-lumix-s-camera-next-week-l-mount/


<今日のメインテーマ>

オープニング

RAIDやNASって?

RAIDとは?

NASとは?


挿入歌:Epidemic Soundより

Hallman「Hide and Seek」


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サマリー

このエピソードでは、RAIDとNASの基礎知識について詳しく解説し、データ管理や保存の重要性が強調されています。また、LUMIXのシネマカメラの進捗情報も紹介され、映像制作に関わる方々にとって有益な情報が提供されています。RAIDとNASはデータ管理や保存において重要な技術であり、これらのシステムはデータの安全性やアクセスの便利さを提供しますが、リスクヘッジも忘れてはならない点が強調されています。

LUMIXのシネマカメラの進捗
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に、毎日更新しております。
はい、というわけで、9月の8日月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
昨日ですね、更新したと思っていたらですね、更新しておらず、今日のね、今日というかもう、あの、深夜帯にちょっと更新になってしまいました。本当に申し訳なかったなというふうに思いますけれども、今日はですね、ちょっと午前中に更新していきたいというふうに思っておりますので、皆様どうぞよろしくお願いしますというところで、今日もやっていきたいかなと思うんですが、
えー、今日ですね、何のお話かというと、トピックスとしてはですね、LUMIXのシネマカメラ、あれどうなってるのということで、ちょっとね、進捗っぽい情報が入ってきましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、カメラのお話ということで、データ管理とか保存に役立てるRAIDなすの基礎知識ということで、RAIDとなすに関してですね、ちょっと触れていこうかなというふうに思っておりますので、興味のある方は聞いていただければと思います。
はい、というわけで本日のトピックスは、LUMIXのシネマカメラどうなっているのというようなお話をしていこうかなと思うんですけれども、えーとですね、これいつも私が見ているリーク情報、フォトルーク情報というのをですね、LUMIXのシネマカメラに関してですね、どうなっているのかというふうにお話をしていこうかなと思うんですけれども、
えーとですね、これいつも私が見ているリーク情報、フォトルーモアからですね、LUMIXのちょっと進捗じゃないんですけど入ってきたのでちょっとお届けをしていきたいと思うんですけれども、これですね、記事で言うと、ドイツのデイビス市というYouTubeチャンネルですね、こちらに掲載されたぼやけたカメラについて調査をしてみましたというような内容になっております。
YouTubeの方でやっている方で、えーとドイツの映像制作者の方なんですかね、フィルメイカーなのかわかりませんけれども、そちらのチャンネルに掲載された、多分サムネイルなのかな、を調査したところ、これは新しいパナソニックのLUMIX Sカメラである可能性が高いことがわかったということですね。
文字数がですね、5文字らしいんですよね。最初のA文字がLということで、このカメラのラベルにはLUMIXと書かれていると推察されると、これURL貼っておきますので、そちらからぜひ見ていただきたいんですけれども、ソニーのロゴであればソニー4文字ですね、DJIだったら3文字なので、これは明らかにパナソニックブランドだろうと、そしてまたパナソニックMFTのモデルでもないとしています。
これなぜかというとですね、パナソニックのMFTモデル、マイクロフォーサーズですね、このモデルはですね、EVF、電子ファインダーの突起が小さくて形状も異なっているというところ、すごいですね、ここまでわかると。
あとはですね、このDAVISさんからDAVISさん、DAVISONのビデオのコメントフォローアップで、このカメラがCanon製品ではないことを確認しています。先日紹介したCanonのEOS-C50ですね、こちらも何かお話出てますけれども、こちらではないということですね。
CanonとNikonはですね、発売予定のカメラのぼやけた画像っていうのを誰にも公開させることっていうのは決してないと。パナソニックはインフルエンザに対して結構寛容であるというふうに、多分これ海外だけなのかもしれないんですけれども言われております。なので発売予定の新製品のぼやけた写真をビデオに何度も投稿することを許可しているそうです。
どう思いますかというような記事になっております。これがいよいよ出てきたということは、確かにLeicaの新しいモデルっていうのが、9月頃に多分出てくるような話はしてるんですけれども、このLマウントの条件というか、やつとしてですね、Leicaの製品を先に発表させるというのが一応条件っぽいんですよね。
だから、Leicaの製品が出てから各社続々と出すというところで、多分このLeicaの新製品発表の後にパナソニックだったりシグマだったり、他のメーカーですねが一斉に新作を出してくるかなというふうに思っておりますので、ちょっとまだ進捗わからないところではあるんですけれども、またですね、カメラについて何か情報が入りましたらこちらでもお届けしていきたいなというふうに思っております。
というわけで、パナソニックの進捗状況という形でお届けをしました。では、1曲いってみたいかなと思います。
RAIDの基本概念
今日はですね、ホールマンというアーティストで、Hide and Seekというかくれんぼですよね、という曲を流していきたいかなというふうに思います。
週始めにいいんじゃないかなという曲を選んでみましたので、ぜひ聴いていただけると思います。
それでは、ホールマンでHide and Seek。
はい、というわけで、本日のメインテーマは、データ管理や保存に役立てるRAIDなすの基礎知識というところでお届けをしていきたいなと思うんですけれども、映像制作をされている皆さん、もしくはクリエイティブの仕事をなされている皆さんですね、RAIDとかなすっていうのを聞いたことありますでしょうか。
最近だとですね、ガジェット関連のニュースっていうのがかなりYouTuberないし、SNSやら何やらでですね、多くなってきたかなと思うんですけれども、そこでですね、なすっていうのがすごい最近取り上げられるようになってきたので、一般の方もね、簡単になすを組み上げられるよみたいな話でですね、売りに出ているメーカーとかもあるんですけれども、やっぱりこういうのは基礎知識をちゃんと知らないとですね、なすにしたからもう全部OK、
クラウド最高みたいな形になるとですね、いざじゃバックアップ取ってなかった時の対策でどうするんだというところもありますので、じゃあこのRAIDとかなすっていうのはそもそも何なんだというお話をですね、今日ちょっと皆さんと一緒に共有したいなというふうに思っております。
なのでまずですね、最初にRAIDとかなすって何なのっていうお話をした後にですね、RAIDの仕組み、それからなすの仕組みとか特徴みたいなところについてですね、順を追ってお話をしていきたいかなというふうに思っております。
というわけでですね、まずはRAIDとかなすって何なのかというお話になるんですけれども、このなすとかRAIDとかっていう言葉を多分皆さんどこかで聞いたことあるのかなと思います。
どちらもですね、パソコンとかサーバーですよね、データの保存とか管理っていうのを便利にしてくれるツールになります。
で、RAIDっていうのはですね、複数のハードディスクっていうのを組み合わせて1個として扱うようなそういう仕組みになるんですけれども、対してですね、なすっていうのはそれをネットワークにつなげてしまおうというようなお話になります。
なので、RAIDはデータをどうやって安全に保存するかの仕組みを作るのが、構築するのがRAIDになってまして、なすっていうのはデータをどうやって共有するか活用するかみたいな、そういうイメージを持っていただければいいかなというふうに思うんですけれども、
続いてですね、このRAIDとかなすっていうところですね、ちょっと1個ずつ詳しく次のチャプターで触れていきたいかなというふうに思います。
RAIDの詳細とその利点
はい、というわけで、続いてはですね、RAIDについてまずは触れていきたいかなと思うんですけれども、RAIDはですね、
Redundant Array of Independent Disksという頭文字を取ってRAIDになるんですけれども、日本語訳するとですね、独立した複数のディスクを組み合わせて使う仕組みというふうに言われております。
独立した複数のディスクを組み合わせて使う仕組み、これがRAIDになっておきます。
で、この目的としてはですね、いろいろあると思うんですけれども、大きく分けて2つ、1つ目が安全性を高めるっていうところと、もう1つが速度を上げるってことですね。
このRAIDに関してはですね、基本ハードディスクで組み上げるかなというふうに思うので、ハードディスクドライバーはですね、転送速度が遅いと、だいぶ速くなってきたんですけれども、それでもSSDに比べると遅いので、
この遅さっていうのを解消していくプラスアルファとして、あとは安全性ですね、データの保存をいろいろあるところに保存できるように仕組みを作るというのがこのRAIDになってくるかなと思います。
でですね、このRAIDの装置、例えばハードディスク2つさせるとか4つさせるとか8つさせるとかいろいろあるんですけど、例えば4つのもので考えたときにですね、
で、同じデータを2個2個で保存するとかっていう仕組みもできたりするんです。
これですね、RAID0とかRAID1、RAID5って言って、そのガジェットに準ずるものではあるんですけれども、いろんなモードがあります。
例えばRAID0っていうのは、データをですね、複数のディスクに分散して書き込む方式みたいなことが言われています。
速度は速いんだけど、1台でも壊れると、要はデータを1個のデータを分散して書き込んでますから、1台でも壊れると全部のデータというか、その1個のデータが消えるということですね。
非常に恐ろしいです。
RAID1っていうのはですね、同じデータを2台のディスクに同時に書き込みます。
要はバックアップですね。
RAIDの基礎知識
片方が壊れても、もう片方が残っているので、安心ということですね。
ただし、保存できる容量っていうのは半分になっちゃうよというところですね。
だから、例えば8TB、8TBを積んで、そうするとですね、要は16TB分容量あるわけですけれども、この8TB、8TB同時に書き込みをしますから、
16TBある分だけど、でも実質ものとしては8TB分しかないよということですね。
8TB分のものをバックアップとっているわけですから。
これがRAID1とかっていうものになるんですけど、このRAID5とか数字で変わってきますけれども、
3台以上のディスクを使って分散しながらも誤りの訂正を仕組みを持たせた方式ということで、
これはバックアップを取りつつ分散するみたいなハイブリッド方式なんですけれどもね、
これもですね、1個壊れたらちょっと危ないよなっていうところではあります。
なので、よく皆さんが使うのはこのRAID1、要は同じデータをもう1個、
ハードディスクを2個用意して同じデータを共有するというのが一番いいんじゃないかなと思います。
なんですけど、このRAIDに関してもですね、やっぱりバックアップを取っているんですけど、
じゃあ安心かって言われるとそうではなくてですね、やっぱりディスク障害には強いというところなんですけれども、
データ中に停電しちゃったりとかありますよね。私はまだないんですけれども、
そういうところがあったりもしますから、きちんとこれもRAIDに関してのリスクヘッジもしておかなければならないというところで、
例えば対策としてはですね、定期的にバックアップの場所をちょっと見たりですね、
あとは劣化具合を見るというところですね。
それからUPSといって、この停電した後の電源装置みたいなところですね、
停電や瞬時の断線とかからシステムを守るような形の導入、そういうシステムを導入したりとか、
あとはRAID1台が壊れても動くんですけど、早めに2台目用意しておかないとというところで、
メール通知とか管理ソフトでその劣化を検知できるようにしておくと安全なのかなと思います。
なのでこういうリスクヘッジを知った上でRAIDを組みますという形であれば安心かなと思いますけれども、
趣味用で壊れちゃう場合は全然いいんですけど、
例えばお仕事でこういうトラブルが起こってしまうと、もう効かなくなってしまいますから、
だから早めにこういうのはやった方がいいかなというふうに思っております。
これがRAIDですね。
NASの特徴と利点
それから続いてNASに関してですね、触れていきたいと思います。
はい、ということで次はNASになりますけれども、
このNASっていうのはですね、ネットワークアタッチドストレージの略で、
ネットワークにつながる外付けハードディスクっていうのがこのNASになってきます。
普通の外付けハードディスクってのはUSBケーブルでつなぐわけですけれども、
NASっていうのはですね、LANケーブルで家庭用ルーターとか、
あとはネットワークからですね、複数のパソコンから同時にアクセスができるような、
そういうシステムになってきます。
なのでNASをですね、組んで撮影データをですね、そこに保存しておけば、
どのパソコンからでもアクセスできたりとか、
あと外出先からですね、インターネット経由して、
自宅に置いてあるデータっていうのをダウンロードできたりとかですね、
こういうことができると。
家族でフォルダを共有するみたいなこともできるので、
家族がいろんな写真をね、見たりとかっていうのもできるわけです。
このNASの中にさらにRAIDを仕組める、組み込める製品もあるみたいです。
なのでこれだと結構安心かなと思いますけれども、
やっぱりネットワークを介しているというところであるので、
ネットワークのアクセススピードにも関わってくるし、
直接SSDを接続した時のデータ転送速度よりも遅いというのが現状みたいですね。
便利だろうと思うんですけれども、やっぱりNASのリスクヘッジとしても
やっておかなければならないことはですね、
クラウドのデータにもあるんですけど、実際のデータもちゃんと残しておくっていうのが
まずこれ第一ですよね。
あくまでも便利になるというだけで、完全に守れるわけではないんですよね。
あとはユーザー権限ですね。
これ複数で扱う場合は、誰がマスターなのかっていうところ、
ホストみたいなところですね。
誰が代表者なのかっていうのは決めとかないといけないというところと、
あとはこのネットワークのセキュリティですね。
これは本当に大変ですから、ここはシビアにならないといけない部分かなと思います。
あとはRAIDの構成を組み合わせるということで、先ほどもありましたけれども、
RAID1みたいな形で複数でバックアップを取っておけば、
ディスク障害への耐性っていうのもちょっと上がるかなというふうに思いますので、
この辺りを気をつけてやっていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
というわけで今日はRAIDとNASというテーマでちょっとお伝えをさせていただきました。
RAIDは複数のディスクを組み合わせて安全とか速度を高める仕組みになってまして、
NASっていうのはネットワークにつながるストレージというふうに解釈していただければいいかなと。
ただしあくまでも両方とも万能ではありませんので、
しっかりバックアップ、それからリスクヘッジをして運用していきましょうというところですね。
共通の考え方として3人1のルールがあるっていうので、
これデータを3つ以上のコピーで保持をするっていうところと、
2種類以上の異なるメディアに保存する。
それから1つはクラウドとか別の建物とかに置いておく、オフサイトに置くというところ。
このルールを守っていればデータを残せるよっていうルールらしいです。
なのでこの辺も意識しつつデータを守っていきましょうというところで、
今日終わりにしたいかなと思います。
というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日お見にかかりましょう。
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