みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで6月20日の金曜日となりました。週末いかがお過ごしでしょうか。
えー、昨日ですね、ちょっと私、子供の行事ごとに参加してきましてですね、来年から幼稚園に通うことになると思うんですけれど、それのならし、保育って言うんですかね、ならし園みたいな形で、ちょっとね1時間ばかり行ってきて、
なんか子供の成長を感じた日だったんですけれども、暑かったですね、やっぱりね。そんな中でも頑張ってくれる子供がいるので、今日もね、ポッドキャスト頑張ろうかなというふうに思ってやっていきますけれども、本日ですね、何の話かというと、
メインテーマではですね、パナソニックのシネマカメラのちょっと話をしてみようかなと思います。そういえば出るって言ってたけど、全然まだ落とさないねっていう話ですね。ちょっと雑談なのかなと思いますけれども、
それからトピックスではですね、Motion VFXというサイトですね、こちらのサイトがちょっとセールを実施しているよというお話にしていこうかなというふうに思います。はい、というわけで早速ですね、トピックスの方から入っていきましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはMotion VFXですね。ちょっと止まりましたね。Motion VFXのセール実施中ということでお届けをしていきたいんですけれども、これ6月24日までになりますので、あと4日間くらいですね、セールやっているというものになります。
このMotion VFXって何なのっていうですね、詳しい情報に関してはちょっとメインでね、ポッドキャスト1本撮ろうかなというふうに思っております。で、この1本撮ってですね、あとはおすすめのプラグインとかっていうのも紹介する回をね、何本か作ろうかなと今計画中ですので、そこに関してはちょっと詳しい情報を知りたいよという方はもうちょっと待っていただければというふうに思うんですけれども、今回セールなのでどういう情報かっていうとですね、
Motion VFXってそもそもダビンチリゾルブとかファイナルカットプロ用にプラグインっていうディターン素材、テキストアニメーションとかトランジションとかラップとかっていうのをパッケージにして売っているようなサイトになるんですけれども、そちらがですね、クーポンコードですね、これを打ち込むことによって全品ですね、30%オフになります。
こういう時にどういうのがおすすめかっていうとですね、高いプラグインですね、100ドル超えるようなちょっと高いプラグインっていうのを30%オフにするとですね、かなりお手頃で買えると。
で、今だいたい円が145円から150円ぐらいを推移していると思うんですけれども、ってなるとですね、4,500円ぐらい浮くんですよね。これ大きくないですか。1個買うと4,500円浮いたら、2個買ったら1万円ぐらい浮くわけですよね。
なので、30%オフ、そうそうないんですよ。25%オフのクーポンとか20%オフのクーポンコードとかっていうのはあったりするんですけど、30%ってなくてですね。
なので、50%オフっていうとんでもない半額増えるっていうのもやったりするんですけど、それは決まったプラグインにしか使えないんですよね。
なので、今回の30%オフのクーポンは倍率も高いし、倍率とか還元率も、還元率って言うんですか。割引率ですね。高いし、なおかつどのプラグインに使ってもOKなので、気になっている方はぜひサイトを覗いていただいて、
クーポンコードはサイトで表示されて出てきますから、それを打ち込んでいただくと割引になるというものになります。
ちょっとギリギリになってしまいますけれども、明日明後日ぐらいでMotion VFXについてのお話と、ちょっとおすすめプラグインみたいなのをお話しできればいいかなというふうに思っておりますので、
興味がある方は明日明後日、Podcastを聞きに来てくれればというふうに思っております。
はい、というわけで本日のPodcastのトピックスですね。以上となります。
では曲の方行ってみたいんですけれども、本日の曲はどういう曲かというと、ちょっとアジアンテイストっていうんですか、アジアンでもないなあれは、メキシカンなのかな。
ちょっとラテン系の曲になるかなと思います。
ジルフェリックスさんというアーティストの方のですね、ブキナビーという、そういう曲になっております。
結構テンポが良くてですね、この夏にもってこいの曲なんじゃないかなというふうに思ってまして、こういう曲をですね、もうちょっと夏色々かけていきたいなというふうに思っておりますので、
まずその第一弾としてですね、このジルフェリックスさんのブキナビーですね、こちらに上がっていきたいと思います。
それでは曲の方行ってみましょう。
ブキナビー
ブキナビー
ブキナビー
はい、というわけで本日のメインテーマですね。
はい、というわけでこのチャプターではですね、シネマラインのカメラどれぐらいのスペックで出てくるんだっていうところになるんですけれども、
やっぱりFX3と一緒というところで、4K120fpsっていうのは、これはもう撮れるだろうというところで、そこがですね、S1とかでもノンクロップでいけるようになってきたので、
ノンクロップで、ちょっとだけクロップされてるみたいなんですけど、ほぼノンクロップでいけるだろうということなので、ノンクロップで多分出してくるというところですね。
で、あとはですね、その4K120fpsがいけるとなるとですね、じゃあシネマ4Kとか、あとは6Kですよね、ここがいけるかどうかっていうところが境になってくるんですけど、
6Kで60fps撮れればとりあえずいいかっていうところではあるんですよね、あのサイズのカメラで。
で、ルミックスがどこまでカメラのサイズを小さくできるかっていうのは、ちょっと正直ソニーほど小っちゃくないだろうなとは思うんですけれども、
SIGMA BFとかも出てますから、あのぐらいのサイズで何とか出してくれるともう本当にすごいんじゃないかと。
配列処理がやっぱり難しいと思うんですよね、長時間回すには向いていないカメラになってくるのかなと思うんですけれども、
ルミックスなら何とかやってくれるんじゃないかな、長時間撮影も。1時間ぐらいの撮影だったら全然いいなと思うんですよね。
なので動画のスペックとしては6K60fpsが1.5倍のクロップで、なおかつクロップされるんだけれども、
4K120pもそうですけど、プロレズが撮れるようにしてくれるとすごくいいんじゃないかなというふうには思っています。
やっぱりGH7とかでも撮れるし、ルミックスS5IIXでもプロレズが撮れるようになっているので、そこも確実だろうと。
RAWの内部収録に関しては別にあってもなくてもってところなんですけど、内部収録があるとすごくいいよねと思ったりはするんですが、
要はブラックマジックとかと合わせるとなるとBRAWがやっぱり撮れた方がいいんですけど、BRAWの内部収録っていうのはやっぱりまだできないと。
モニターつければ外部収録でBRAWできるんですけど、それではちょっとなんとも言えないというところがあるので、内部収録でプロレズRAWが撮れて変換すればいいかというところにはなるんですけどね。
そのあたりがコーデックの部分ですか、いろんなものに適応できるといいのかなと思います。
画素数もしっかりですけど、解像度しっかり。
あとはですね、いろんなリグを組むとか連携するとかいうときにHDMIで例えばやるとかってなってもですね、そのHDMIの場所とか背面モニターのチルトができたりとかいうところですよね。
だからバリアングルにする必要はもはやないのかなと思うんですよ。FX3みたいなカメラなのであればね。
モニターを別につけるっていうのもあるんですけど、チルトだけでもいいのかなと思います正直。バリアングルではなくチルトだけつけてやると。
なのでバリアングルとチルトがつけばですね、活用範囲も広がると思うんですけど、そういうものよりも普通に外部モニターつけちゃえばいいじゃんって。
だけどチルトつけとけば2つモニター見れるような形で角度も変えられるじゃないですか。
なのでそういうところは使い勝手としてはいいのかなというふうに思うんですよね。
スペックですよね。なんとか早く出てほしいなって思うのと、今わかってる段階でもちょっとスペック出てる部分は確かあったかなと思うんですけど、
ちょっと遡って記事を探していましたがなかなか見つからない部分があるので。
なので記事が出たらですね、このPodcastでもいち早く皆さんにお伝えしていこうかなというふうに思いますけれども。
そんな感じですね。なので現行機の話を最後にして終わるんですけれども、スペックとしてはですね、4K120Pが撮れて、内部収録でProRes RAWが撮れて、
なおかつチルトモニターになっていればひとまずいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
あとは動画のもっさり感とかね、そういうのがなくなればいいなというふうに思います。
とりあえずあのサイズで、FX3の対抗機としてスペックが出てくれれば一番いいんじゃないかなというふうに思っておりますので、
ProResが撮れればいいかなとりあえずというところですね。
そんな感じで、ちょっと現行機のお話だけして最後終わろうかなというふうに思います。
というわけで最後ですね、現行機の話ということでして終わろうかなと思うんですけれども、
パナソニックだとですね、動画に強いカメラとやっぱり印象が皆さんあるかなというふうに思います。
このパナソニックのカメラでGHシリーズというのとですね、Sシリーズというのが2つのシリーズ。
GHシリーズというのはマイクロフォーサーズというセンサーが積んでますけれども、
フルサイズのセンサーがSシリーズというカメラになっております。
このSシリーズのカメラはですね、GHシリーズの良いところをフルサイズ化したというところにあるんですよね。
なのでGHシリーズというのがやっぱり良くできているというか、パナソニックの中ではですね。
この前、もうちょっと前に出ましたGHシリーズのGH7ですね。
このGH7に関してもですね、非常に良くできたカメラでですね、内部収録でRAWも撮れればですね、
32ビットフロート、これはちょっと一部機材が必要になりますけれども、32ビットフロートで音が撮れたりという形で、
本当に映像向けのカメラになってきたというところになります。
GH6に関してもですね、CFXプレスカードを搭載することより高ビットレートの収録というのが可能になったし、
そこもね、あとは外部収録でブラックマジックRAWですか、それも撮れるようになったので。
ここに関してはすごくいいなというと、やっぱ熱処理ですよね。すごくうまいので長時間長回ししても止まらないと。
GH6に関してはカードの問題で29時間ぐらいですか、連続。GH7に関してはもう79時間ぐらいか、ノンストップで回ったというところになりますから。
そういうところで堅牢性というのが示されてくるのかなと思います。
やっぱり現場だと止まらないというのが一番かなと思いますので、
その止まらないカメラを作るというところでは、本当になみなみならぬLUMIXの努力というのがあるわけですよね。
GH7のですね、各カメラのスペックを見ていくとですね、GH7に関してはISO500からですね、低ISOというところで、
設定可能ということになっています。VLOG設定時にだからISO500ができるようになったというところで、
もともとLUMIXのS5 IIとかだとですね、VLOG設定するともういきなり低感度になったけど、
ISO640ぐらいまで上がるんですけど、これがちょっと500ぐらいまで抑えられたというところで、
ノイズが乗りにくくなったのかなという部分と、あとはですね、13プラスストップのダイナミックレンジ記録取れるようというところですね。
それからですね、高解像度な4K120p、それからフルHDで240pですね。
こちらのハイフレームレートが使えるというところだったりします。
で、あとは手ブレ補正ですね。もうね、本当に止まってるんですよねっていうぐらい手ブレが、手ブレ補正が効きます。
あとはProRes RAWとProResの収録というのができるし、あとプロキシもですね、作れるというところ。
だからバックアップでプロキシ作れるんですよね。
それからですね、アリログ3にも対応したということで、
アリのカメラのサブ機として使うこともできなくはないのかなというところですね。
あとはフレームIOにも対応して、クラウドにも対応してきたというところですね。
それからチュートフリーアングルモニターという部分ですね。
この辺りがGH7になって、GH6からさらに進化した点になるかなというふうに思います。
それからですね、このS1ですね。
一番こう、昨今で新しいカメラといえばS1Ⅱ、S1ⅡEですね。
この辺りなんですけれども、S1R、これがね、本当にすごいカメラですね。
8Kが撮れると、画素が4000万ぐらいあるので撮れるっていうカメラなんですけれども、
8Kで撮るとですね、大体1時間ぐらいで熱で止まっちゃうとかっていう報告も受けたりがありましたけれども、
それでもですね、LUMIXの中で初めて8Kが撮れるような動画機が出たということで、
時間制限はあるにしても、かなりLUMIXの画をもっともっと広げても、
解像度を広げてもですね、綺麗に撮れるようになってきたというところになります。
なのでこういったカメラがですね、それを受け継いでCinemaLineというのが出てくるので、相当すごいカメラ。
あとはそのCinemaLineのカメラが画素どれぐらいなのかってところですよね。
8Kだと最低3300万が必要だというところなので、おそらく6K止まりにしてくるんじゃないか、最初はと思います。
それを8Kとか12Kとかにしたいのであれば、LUMIXじゃなくて別のカメラ使ってねっていうところに落としていかないと、
LUMIXだけでやっぱりその、なんていうんですか、Cinemaを賄うことっていうのはなかなか難しいなというふうに思うので、
LUMIXまでもサブ機として使えるようなそれぐらいの解像度というかにするのではなかろうかというふうに思っております。
なのでフルスクリーンで、大きいスクリーンで見たときに、8Kぐらいかな、やっぱり。
どれぐらい撮ってるんですかね、映画って17Kとか12Kとかでやっぱり撮るんですかね。
そのあたりは私もそんなに詳しくないんですけれども。
なのでこの解像度がどれぐらいで来るのか、3000万、3500万ぐらいで来るのか、それとも2400万とかで、
6Kでオーバーサンプリングみたいな形で、RAWを6Kで撮っていくとか、RAWをプロレスで撮っていくとか、
RAWじゃない、6Kをプロレスで撮っていくとかっていう形でオーバーサンプリング処理ができるようにまして、
フルスクリーンではちょっと難しいけど、テレビぐらいの画面だったら綺麗に映るよっていうので、
ドラマとかCMとかそういう撮影で使われていくような想定で作ってもらえれば嬉しいなというような形でございます。
というわけで長々しく雑談っぽくなりましたけれども、
パナソニックのシネマラインのカメラはまだ発表されてないから、発表されたらですね、このPodcastでもお伝えしていきたいなというふうに思います。
というわけで本日使った曲ですね、バックミュージックとかはEpidemic Soundというサイトから撮っております。
仕事で使っているのはAudioというまた別のサイトになるんですけれども、こちらの2つですね、もし気になる方はチェックしてみてください。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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