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2024-11-19 12:07

#956 【雑談】アーティストのライブ写真は難しい…?

<今日のトピックス>

いよいよSONY新製品お披露目!!

→ https://www.sonyalpharumors.com/poll-based-on-what-we-know-so-far-will-you-buy-the-new-sony-a1ii-and-28-70mm-f-2-0-gm/


<今日のメインテーマ>

  • 「アーティストを撮る」とは?
  • ソロとグループ撮影の違い
  • 言われたら当たり前の事だけど…



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Welcome to the podcast. This is a podcast where filmmakers share equipment news and camera information.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしているラジオとなっております。
はい、ということで11月19日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
いやー、もう11月も終わりが見えてきた。折り返しも過ぎて終わりが見えてきたというところですが、今日もね、ポッドキャストやっていきましょうというところで、本日のですね、トピックスはソニーの新製品がですね、本日多分公開予定となっているので、そちらのお話をさらっとね、触れていきたいと思います。
それから、メインテーマはちょっとした雑談ということで、アーティストさんのライブ写真って難しいの?っていうところをテーマにお届けしたいというふうに思っております。
それでは、メインテーマの方ではなくトピックスからいってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはソニーのお話ということで、本当にさらっとなんですけれども、ソニーの新製品っていうのがついにお披露目ということになりますね。
新製品って何かというとですね、ソニーのα1、これのマーク2ですね、2型のもの、それから2870F2GMですね。
この2つになるわけですけれども、α1はね、フラグシップの次世代機っていうことで、それだけなんですけれども、この2870F2、ついにSIGMAの2845F1.8みたいな形に近づいてきたなという感じですよね。
しかも今回70ミリですから、本当に中望遠くらいですか、としても全然使えるようなレンズになってくるんじゃないかなというふうに思います。
価格とかはですね、3000ドル前後になるんじゃないかというのが2870の方をですね、α1はですね、ちょっともう分からないくらいの値段になってくるんじゃないかなと思いますけれども、
2870は3000ドル前後、そして重さが918グラムという形で1キロを切っているというものになります。かなりコンパクトになってくるんじゃないかなというところですよね。
そんな形のですね、新製品が2つ登場するので、登場し次第ですね、こちらのPodcastでもまたトピックスとして扱っていこうというふうに思います。
ソニーユーザーの方はこうご期待というところですね。
はい、ということで本日のトピックスはですね、ソニーの新製品情報についてお伝えしました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマですね、ちょっと雑談という形になるんですけれども、
これもですね、先日行われたイベントに出ていたアーティストさんの撮影というのを担当させていただいたんですよね。
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なので、どちらかというとアーティストアーシャみたいな形で、アーティスト写真というよりは、
アーティストさんのそのライブの様子っていうのを広報的に使うというような形の撮影の仕方が必要だったんですよね。
で、これアーティストを撮るっていうのはですね、どういうことなのかというと、
多分そのアーティストさんが持っている世界観、出している世界観みたいなのを切り取って撮る必要が、
アーティストさんを撮る場合ですね、あるかなと思います。
で、そのアーティストさんの、例えばなんでしょう、広報活動、要はPRですよね。
アーティストさんのPRとしての活動を応援するんだったら、そういう撮り方というのは望ましいかなと思うんですよね。
なので照明を組んだ状態でライブをしてくれているところっていうのを、どういうふうに切り取るかっていうところで構図が変わってきたりもするんですよね。
あとは、ソロでやってるかグループでやってるかっていうところも違うんですけれども、
そのソロでやってる方っていうのは、いろんな多面的にね、角度が切れるかなと思いますけど、
これがね、グループになってくるとまた難しいなと思ったんですよね。
今回そのアーティストさん参加してくださったのが、私が撮らせていただいた、主に撮らせていただいたのは、
2グループというか、2ユニット、なんて言ったらいいんでしょうね。
お二方だったんですけども、このお一方はソロで、もう一方はグループっていう形で参加されてたんですよね。
なので、まずアーティストさんを撮るってなると、その人をどういうふうに角度で構図で切り取るかっていうところと、
その人の出している世界観というのを上手く伝えるためにどうするかっていうのが、
これがアーティストさんをPRとして撮るっていうような撮り方なんですけども、
今回としては、ちょっとそれではないんですね。
お祭りの一環として、このアーティストさんたちが来ましたよっていうような前提があるわけです。
なので、アーティストさんのPRも必要なんだけど、それ以上にそのイベントですよね。
イベントにこういう人たちは呼べます、呼びますっていうような活動なわけですよね。
そういう広報的な写真を撮るわけで、だとですね、ちょっと撮り方が違ってくるかなと思います。
特にその今回意識したのはソロとグループの違いなんですけど、
これ、あのソロを撮る場合はですね、まあどういう角度で撮ってもいいんですけど、
まあどういう角度で撮ってもいいんですよ。
ソロはね、本当にあのお顔がきちっと映っていることと、
あとは、女性なのであればね、いろんな角度を気にしたりとか、
男性もそうなんですけど、特に女性の場合は角度を気にしたりとか、
あとスタイルですよね、どういう風な画角で撮ればいいのかっていうところがありますけれども、
これがねグループだと全然違って、まずグループの顔が全員真正面というか前を向いていることですよね。
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だからグループさんの複数人いる場合は、その複数人の顔がきちっと映っていることっていうのがまず大前提だと思うんですよ。
で、あのグループでいる場合、フォーメーションとかも決まってたりですね、
なかなか一つの場所では抑えきれないところがあるので、めちゃめちゃ動いて撮るっていうところはもうそれは普通なんですけれど、
それでもですね、このワンショットワンショット同じ顔、同じ方向を皆さんが向いているかというと違うわけですよね。
これがね非常に難しかったですね。どうやったら、撮っていくしかないんですけどね、
もう数を撮っていってその中で一本当たりを見つけるみたいな、結構確率論みたいな話になってくるんですけど、
グループのねお写真の場合はそうでしたね。
そう、だからあのソロとグループの違いっていうところはこういうところにあるのか、写真を撮るのね、こういうところにあるのか、
例えばそのアーティストさんのPRとして活動として写真を撮るっていう風になると、
例えば2人、2人、2人とかね、6人いるとしたら2人、2人、2人を抜いて、それで、
なんていうかその広報のね、アーティストさんPRの例えばホームページ載せるとか何載せるとかでもいいんですけど、
広報の場合はそんなにね写真の枠っていうのはないですから、どちらかというとお祭りの写真をメインで、イベントの写真というのをメインにしますから、
そうなると1枚絵ってのが欲しいんですよね。
グループ全体が写っていてなおかつお顔が見える写真、この1枚が撮れればOKっていうような、
そういう撮影だったので、なかなかそこはね大変だったなっていうところですよね。
なので皆さんもこの写真を撮る上で、映像を撮る上で、目的用途っていうのがあると思うんですよ。
だからそういう用途と目的に合わせて、同じアーティストさんを例えば撮るにしても全く違う撮り方っていうのがあるんだよっていうのはですね、
なんとなくこう知っておくとですね、こういう場面ではこういうふうに撮ろうとか、こういう場面ではこういうふうに撮ろうとか、
多分そういう考え方を常日頃やっている。
さらにそのシチュエーションになった時にすぐ撮れるっていうのがやっぱりプロフェッショナルだなというふうに思うので、
そこをね、何とか目指したいというか、そこに行かなきゃいけないんですよね。
プロになるためにはね。
その領域に行かなきゃいけないので、そこがなかなかね、一丁一単ではいけないなと思いますけれども、
そんな形のことがあったと。
言われたら当たり前のことなんですけど、全員の顔が写っている写真が欲しいとかね、
そりゃそうだよなと思うんですけど、その場面がね、いつ来るかっていうのを張ってるのがめちゃめちゃ怖いんですよね、こっちはね。
ここじゃなかったなとか、ここだったなとか。
で、その曲のね、セットリストとかっていうのも、そのイベントではないわけですよね。
例えばアイドル、アーティストさんとかのライブであれば、
今日はこういう歌で歌いますっていうのがあると思うんですけど、
このイベントに関してはですね、この歌の順で行きますっていうのが来るわけじゃないんですよね。
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なので、どういうフォーメーションで来るのか、どういう風に皆さんがパフォーマンスをするのかっていうのが、
分からない状態での今回撮影だったんで、そこもね、確認しようっていう話ではあるんですけど、
これがね、なかなか、なんていうか、こう、ライブの、
その、なんでしょうね、アーティストさんとかが来る時間、当日にしか会えないっていうところと、
今回ね、本当にキンキンなやつだったので、それがなかなか難しかったかな。
アーティストさんに言って、1枚ね、そういう絵を撮りたいので、
1枚、ワンショットだけ全員で顔をこっちにくださいっていう一言はね、言えればよかったのかって今は思いますけど、
当日のね、イベントを回っている中ではなかなかそういう余裕が今回はなかったなと思いましたね。
で、言われたら当たり前のことなんですけど、これもね、ギターを持っているアーティストさんとか、
ボーカルさんとかっていうのは、やっぱりギターの持ち手によって、
撮る価格っていうのは変わってくるなっていうのもね、そこで気づきを得たというか、
私アーティストさん普段撮らないので、こういう機会にしかないんですけれども、
やっぱり改めてそういうところも意識する必要があるんだなと。
例えば、右手でギターを弾く場合ですよね。
右手でギターを弾く場合っていうのは、左の方にその調整のものが、先っぽが来るわけですよね。
なので、右から撮った方がお顔としては空間が相当空いてますからいいんですけど、
でもこの人は左の方がお顔の整えがいいというか、
やっぱり左の顔と右の顔って人間は違うわけですよね。
だからどっちの顔がよく映るのかっていうところ、映えるのかっていうところも含めて、
撮影していく必要があるな。
もちろんどっちも撮っていく必要があるんですけど、
結果的にこっちとこっちを撮ったけどどう?っていうのを選んでもらうのは、
アーティストさんだったり、そちらの広報の担当だったりっていうところになるんですけれども、
素材がやっぱりないと選びようがないっていうのは、それも当たり前ですよね。
なので、こういう当たり前のことっていうのをきちっときちっと漏れなくやっていくっていうところが、
本当に難しいなと感じたアーティストのライブ写真となりました。
これはどのお仕事にも多分生きてくるというか、必要な考え方ではあると思うんですけれども、
今回特にそれを感じましたので、皆さんと一緒にシェアをさせていただきました。
というわけでいかがでしたでしょうか。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日。お耳にかかりましょう。
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