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2024-09-27 15:30

#903 【スキル】写真撮影のプロセスを考える

<今日のトピックス>

Leica Q3 43発売!!

→ https://photorumors.com/2024/09/26/leica-announced-a-new-q3-camera-with-a-fixed-43mm-f-2-apo-lens/


<今日のメインテーマ>

  • 写真を撮るってどういう事?
  • 撮影前の準備
  • レタッチは必要か?


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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00:01
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、9月の27日金曜日となりました。いかがお越しでしょうか。週末ですね。
今日はですね、こちら神奈川県の湘南になりますけれども、だいぶ曇っておりまして、雨もですね、時折パラつくような、そんな天気だったんですよね。
これからですか、また雲が分厚くなってきて、また雨が降るのかというような状況になっておりますけれども、そんなこともですね、気にせずというか、いつも通りですね、ポッドキャストを撮っていきたいなというふうに思うんですけれども、
本日はですね、トピックスとメインテーマ両方用意しておりまして、トピックスはライカのQ343が発売されましたので、そちらについて触れていきたいというふうに思います。
それから今日のメインテーマに関しては、ちょっとスキル的なお話、マインド的な話でもなりますけれども、写真撮影ですね、こちらのプロセスっていうのをちょっと考えてみようかなというふうに思っております。
はい、それでは本日のトピックスからまずは行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは、ライカQ343ですね、こちらが発売されました。
で、どういうものかというとですね、ライカQ3ってのもともとあったんですけれども、そこに43ミリのF2のですね、アポレンズですね、こちらがくっついたものっていうのが発売されております。
で、スペックをですね、お話ししておくと、こちらですね、なんとトリプルレゾリューションテクノロジー搭載フルサイズBSY CMOSセンサーということで、ちょっとこれよくわからないんですけれど、
60メガ、36メガ、18メガって書いてあるので、各画素に変更ができるのか、それとも圧縮だったりなんだったりっていうのが可変になるのかっていうところではあるんですけれども、こういうテクノロジーが入っているというものですね。
で、それからこのハイブリッドオートフォーカスシステムですね、位相差ですね、同名位相差のAF、それからコントラストAFというのと、あとですね、深度、デフォーカスからの深度プラスAIが入ったオートフォーカスになっているというところですね。
で、それからこれはチルト式になっておりますので、バリアングルプラスチルトみたいな形になっているんですかね。
で、それからですね、あとはビューファインダーですね、これは567万ドットですね。
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あとはですね、マクロモードっていうのが追加されたみたいなんですよね。
新設計のLeica 43mm ACOSMIC RON F2ですね。
こちらのレンズが、なんとですね、非急面レンズ7枚搭載している、全11枚のレンズのうち、あ、違いますかこれ。
8群11枚プラス非急面レンズって書いてあるので、レンズ17枚、18枚か入っているんですかね。
恐ろしいレンズがですね、いや出すねっていうぐらい結構すごいレンズですよね。
で、それからですね、あとデジタルズームですね。
こちらができる、だから多分このCMOSセンサーがトリプルレゾリューションという形になっているのかなというふうに思いますけれども、
で、60mm、75mm、90mm、120mm、そして150mm、ここまでズームができるレンズになっております。
それからメカシャッターは10コマですね、秒間10コマ。
それから電子シャッターでは15コマ撮れるというものになっております。
それから最高の4K60fpsまで撮れて、フルHDでは120fpsまで撮れます。
ISO感度は最低が、低感度が50、それから高感度帯は10万ですね、すごいですね。
はい、というぐらい、まあ結構防水性とかもね、あの高いデザインになっているみたいです。
はい、ということで、このQ3ですね、この発売を、何でしょう、考えての、
次考えるものはルミックスですね。
パナソニックのルミックスが、このLeicaの発売からどう出てくるかっていうところを、
これはちょっと別撮りのポッドキャストで考えていきたいんですけれども、
今回はLeicaのQ3-43というのが発売されましたので、そちらのスペックもですね、合わせてお伝えしておきました。
それではメインテーマの方に行っていきましょう。
はい、ということで、今日のメインテーマお届けしていきたいんですけれども、
今日はですね、写真撮影のプロセスを考えようというテーマでちょっとお話をするんですけれども、
これ最近私が写真を撮るようになってですね、
あの、まあ撮影、まあ映像の撮影とはちょっとまた変わってくるんですよね、この写真撮影っていうのが。
で、まあこれ、写真を撮るってのはどういうことなのかというのをですね、
結構自問自答していくうちに、なんかこれが写真を撮ることなのかなっていうのを、
自分の回としてね、なんとなく見出したものがあるので、
今日はそちらをちょっと皆さんとシェアしていきたいなと思うんですけれども、
実はこれですね、先ほどまた撮ったやつを一回消しまして、
2回目になって、テイク2でございます。
はい、なんか1回目話した時にですね、全然まとまらなかったんですね、考えが。
なので、ちょっとテイク2という形で撮ってるんですけれども、
そもそも私にとってですね、この写真を撮るってのはどういうことなのかというのを考えた時に、
写真って時間を止めることだよなと根本ですね。
はい、映像っていうのはちょっとまた違うんですよね。
なので、あの写真は時間軸を、時間軸っていうか時間を止めること、ここに尽きるかなと思います。
なので、撮影をするっていうことは、時間を、時を止めてしまうわけですよね。
はい、その止まった時っていうのを、まあみんなで後で見るわけですけれども、
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なので、この一瞬、時を止めた一瞬っていうのを、作品としてアーティスティックに出すのか、
これはいわゆる趣味の範囲ですよね。
これを、まあ趣味というか、その延長上で制御を立てている方もいらっしゃると思うんですけれども、
ではなくて、ここが自分のこう、何でしょう、要は自己満足としての写真っていうところなのか、
商業的にお仕事としてやられている写真なのかっていうところで分かれていくわけですよね。
なので、この時を止める一瞬にどれだけのコースをかけるかっていうのが、
その、なんて言うんでしょう、制御かそうでないかっていうところの違いかなと思うんですよね。
で、趣味でもですね、相当数の時間をかけて撮られている方も中にはいらっしゃると思います。
ただ、ゆくゆくは、そういう方はそれがたぶん仕事になっていく方なんだなと思って見ておりますけれども、
SNSでバズるとかね。
だから、コースのかけ方は結構人それぞれだと思うんですけれど、
制御でやっぱり写真を撮られている方っていうのは、少なからず、
その趣味でやられている方よりは明らかにコースは多く撮っているというふうに思います。
で、この写真を撮るっていうのは、要は時を止める。
で、その時を止めるためにどれだけのコースを必要とするか、撮影前の準備っていうものですよね。
撮影後にもありますけれども、撮影前の準備っていうのをいかにして、
こうなんでしょうね、滞りなくやっていくかというところで、
なので、今回考えるプロセスっていうのは、写真撮影と映像撮影の違いっていうのをちょっと前にお伝えしたんですけれども、
映像っていうのはこういうもの、写真っていうのはこういうもの、で、ここが違うよねっていう話をその中ではしたんですけれども、
今回は写真を撮るってどういうことなんだろうっていうのをちょっと深く掘り下げていく回になるんですけれども、
先ほど時を止めるというふうに言いましたけど、どういうふうに止めるかっていうのが、
一番フォトグラファーというか、写真を撮る人が頭を悩ますところだと思うんですよね。
動いている人、もともと動いている人を、例えばモデルさんだったりなんだったりは止まってくれるわけなんですよね。
ポージングをしてくれて、そこを撮るんですけど、ただ環境は動いているわけですよね。
なので、そこぞのギャップっていうのは結構撮るときにもあるんじゃないかなと思ったり、逆に、
例えば視線とか、なんでしょう、仕草とかっていうところの延長を予測して止めるっていうこともあると思うんですよね。
これはちょっと映像の観点に近いかなと思うんですよね。
なので、この写真撮影に関しては、なんかこう映像を撮るときとはまた違って、
止まったときっていうのが想像できない限り、写真は撮れないんだなというふうに、
写真を撮っていて思ったんですよね。
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だから、完成形をイメージするのはもちろんなんですけど、
そのイメージができない限り、写真っていうのは上手くなっていかないなと思いました。
撮っていいと思ったんですけど。
これは、じゃあそこに近づけるためにレタッチがあるんじゃないのかっていうのもあると思うんですけど、
このレタッチっていうのは本当に必要なのかどうか、
これは制御でやられている方、特に広告とかの方は絶対的に必要だと思うんですよね。
肌のトーン調整とかっていうところは絶対的に必要だと思うんですよね。
なのでそこを除いて、基本的にJPEGで撮られている方もいらっしゃると思うんですよ。
撮って出しをそのまま出すと。
納品が即日みたいになってくると、JPEG一択っていう形だと思うんですよね。
だから撮影までの間に、シャッターを切る寸前までの間に、
全ての工程っていうのを終えておかないと、
あともうこのシャッターを一瞬押すだけ。
この前に、完成形を自分の頭の中でイメージして仕上げて、
露出調整だったりも細かい設定も全部含めた上で、
はい撮った、これをすぐ納品できますっていう状態がJPEG撮って出しっていう状態ですよね。
このレタッチ論争も結構あるんですけれども、
私個人的にはJPEG撮って出しが一番プロフェッショナルとしての技術なのかなとは思ってます。
一発勝負みたいなところですよね。
なんですけど、このレタッチ前提でローで撮って編集する方っていうのもいるので、
それはレタッチャーみたいな感じなんですよね。
写真は撮るけど、でもレタッチ必須の形で仕上げるという方もいらっしゃるので、
そこはまた別の職業としてですよね。
なので写真の最高峰といったらあれなんでしょうけど、
でもやっぱりJPEG撮って出し一発勝負、
そこですぐ納品できますという製品というか作品というかに仕上げていることが、
写真を撮る上では最高峰なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なので私もそこを基本的には目指したいなと思いますけど、
映像が主なので写真というのがそこまで目指せるかどうかは一旦さておき、
でもやっぱり写真を撮っていくという方に関しては基本的にローで撮ってレタッチして、
自分のそこはもうアーティストとしての才を出すじゃないですけど、
それはそれでいいと思うんですけど、
ただ写真の最高峰としてはやっぱり一発勝負のJPEG撮って出しで終わるというのが、
カメラを生かすというかレンズカメラを生かす上では、
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一番技術が問われる部分なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なのでだから写真ってすごい難しいなって思ってます。
映像も難しいんですけど、やっぱり写真には写真の難しさっていうのがそこにあって、
一瞬時を止めるその一瞬にどれだけのコースをかけて、
そこを予測しながらイメージしながら撮る、一発勝負で撮るっていうところがすごく難しい。
で、レタッチの場合はそこで撮ったものをさらにレタッチした完成形をイメージしてないとできないんですよね。
なのでちょっとこう例えば露出がずれていてもレタッチすれば大丈夫っていう話ではないんですね。
そこはプロの域じゃないんですよね。
プロフェッショナルの場合はもうそこをレタッチ前提でそのローを撮るわけなので、
ちょっと間違っちゃったから露出撮ってたから修正効きますっていうのは本当の最悪のパターンを想定しますけど、
でもそうではないというところですよね。
なのでこのポテキャストを聞いてくださっている方は映像を普段撮ったりとかですね、
映像を仕事されている方多いと思うんですけれども、
写真を自分で撮るとかもしくは相手に何か任せるって言った時に、
写真撮影っていう難しさですよね。
広告の方とかプロフェッショナル写真家とかのコミュニティがあったりとか、
お顔合わせがあったりとかっていう方に関してはどれだけ写真の難しいことかっていうのを重々承知というか分かっている方いらっしゃると思うんですけど、
まだこの写真って機材がどんどん良くなってきてるから、
素人が撮ってもそこそこのものになるんですけれども、やっぱり定業の方と比べると全く違うんですよね。
だからそこは何でしょうね、今回この写真のプロセスを考えるっていうテーマをまとまりのないテーマでお話しましたけれども、
でも写真ってそういう難しさがあるんだとか、写真ってそういうことなのかっていうのが何か皆さんの気づきになればいいなと思って今回撮ってみました。
本当に雑談、スキルっていうか雑談の話なんですけど、自分の気づきが今回写真を撮影しててこういうことなんだなっていうのがあったので皆さんと一緒にシェアさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
今回は本当にビデオアーツラボのアーツの部分がすごく占めていたかなと思うんですけれども、こんな感じでちょっと映像のこととか写真のこととかですね、
自分の考えみたいなところもやっぱり話すのもね、ポッドキャストの醍醐味なのかなと思うので、ちょくちょくそういう話題は入れていこうかなというふうに思いました。
はい、というわけで本日は以上となります。この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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