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2024-10-20 16:34

#926 【ネタバレあり】映画「JOKER」の冒頭30分から考えること

<今日のトピックス>

MeikeからAFの単焦点レンズ登場!

→ https://photorumors.com/2024/10/19/officially-announced-meike-af-55mm-f-1-8-pro-series-autofocus-full-frame-lens-e-z-l/


<今日のメインテーマ>

  • ​映画「JOKER」とは?
  • ​冒頭30分をみた感想
  • ​ヴィランって?


<紹介した機材>

  • LUMIX S 50mm F1.8

→ https://amzn.to/408zN83


〈LUMIX S 50mm F1.8の作例はこちら〉

https://youtu.be/-8AljnvdYcE?si=Yx3DxqibrfCJp1Ej


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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、ということで、10月の20日、日曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
本日はですね、こちら気温がグッと下がりまして、なんか昨日とはうって変わってるという形で、一気に冬になったんじゃないかというふうに、なんかこう錯覚を起こすぐらいのですね、なんかこう気候というか気温というか、なってしまったなと思います。
いや、本当に寝て起きて、すごい寒いなというふうに感じてですね、なんか昨日の夜ぐらいまではまだ暑かったというか、まあ少しこうむしるなというような形があったんですけれども、いや、今日起きてちょっとびっくりしましたね。
なので、これだけ寒暖圧はひどいとですね、やっぱり風邪も引きやすくなったりとか、体調崩しやすくなったりすると思いますので、皆さん要注意というところですね。
今日もやっていくんですけれども、本日ですね、トピックスとしては、メイケからAFの単焦点レンズというのが登場しましたので、そちらについてトピックスで触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、映画ジョーカーですね。こちらの冒頭30分しかまだ見れてないんですけれども、そこからちょっと考えたことということで、ちょっと重めのテーマになりそうなんですけれども、雑談そしてネタバレをちょっと含みますけれども、
まだジョーカー見てないよっていう方はですね、ぜひ見ていただきたいんですけれども、もう見てしまっている、もしくはこれから見ようと思ってるけどちょっと知りたいなという方はですね、ぜひ参考になればなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
それでは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはメイケの話ということで、メイケというレンズを作っているメーカーになりますけれども、かなり格安でレンズを作ってくれているメーカーになりますけれども、
だいたいほとんどのマウントもおらしていて、最近はですね、このAFレンズですね。
それまではマニュアルだったんですけれども、最近はAFのオートフォーカスレンズに結構注力して作られているんですよね。
今回そのメイケからですね、AFの55ミリのフルフレームの単焦点レンズ、F1.8ですね。
こちらが登場しましたので、そちらの情報を皆さんと共有していきたいと思います。
でですね、まず価格からいこうと思うんですけれども、USドルでですね、329.99ドル、330ドルぐらいですね。
これ日本円で、だいたい150円換算すると49,500円という形になっているので、5万円台ぐらいのレンズだというところですね。
55ミリの単焦点になっております。
で、フィルター径はですね、58ミリですね。
若干、そうですね、ちょっと小っちゃいかなというところですけれども、で、重量が364グラム。
めちゃめちゃ軽いんですよね。
で、あと絞り金が9枚付いております。
で、絞りの範囲はF1.8からF16まで絞れるということですね。
03:00
で、最短撮影距離は55センチですね。
若干遠いかなっていう気がしますけれども、はい。
で、レンズ構成としては8群11枚のレンズになっております。
で、そんなレンズが出たわけなんですけれども、今回登場したレンズのマウントはEマウント、そしてZマウント、Lマウントですね。
この3つからまずは出ております。
Eマウントはソニーですね。
そしてZマウントはニコン。
それからLマウントはソニーですね。
あ、ソニーじゃないですね。パナソニックですね。失礼しました。
この3つから出ているということですね。
なので、ルミックスユーザーは単焦点レンズ、いろいろね、シグマも出ているし、純正からも出ているし、ライカもあるんですけれども、
いろいろね、新しいLマウントチームが加わってきたということで、メイケもその一つですよね。
55ミリっていうところで若干望遠、中望遠ぐらいの形になるかなと思うんですけれども、
なので50ミリよりはちょっと寄りたいんだよなっていう方に関しては結構おすすめかなと思いますね。
意外と使いやすいレンズになるのかなと思うんですけれども、
ただですね、49,500円。
これね、ルミックス、ソニーとかニコンとかはあれですけど、ルミックスの純正の50ミリ単焦点レンズあるじゃないですか、
あれがですよ、あれがもうちょっと値段出せば買えるぐらいに多分なっているはずなんですよ。
これ調べるとわかるんですけど、ルミックスのですね、Sシリーズですね、純正のSシリーズの単焦点50ミリF1.8ですね。
こちらなんと、今現在Amazon価格で52,800円でございます。
はい、ほぼ純正ですよね。ほぼ純正って言い方おかしいですね。
ほぼ純正の値段と一緒なんですよね。
だったら純正買ってもいいんじゃないって思っている自分がいます。
ただですね、55ミリなんでね、5ミリ少し長いのがメイケのレンズの特徴になりますけれども、
これ買うんだったらZマウント、それからEマウントに関しては圧倒的に安い気がするんですけど、
このルミックスに関しては純正あってもいいんじゃないかなっていう気がしております。
なので、この50ミリ単焦点のリンクですね、Amazonアソシエートリンクになりますけれども貼っておきますので、
ちょっと気になる方は是非そちらからチェックしてみていただきたいと思います。
安いんですよね、このSシリーズのレンズって。
でも写りは本当にいいレンズという風になっております。
50ミリ単焦点1本で撮った某舞浜にあります施設ですよね。
その施設を50ミリ単焦点1本で撮ってきた映像というのもありますので、
そちらも是非合わせて50ミリ単焦点のルミックスの純正でどういうのが撮れるのかというのを
是非そちらを見ていただきたいなと思っておりますので、
06:01
気になる方はそちらの方の映像もチェックしていただけると嬉しいです。
はい、というわけで本日はトピックスとしては
メイケから出たA風レンズですね、単焦点レンズの紹介となりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。
若干重くなるんですけれども、ちょっとネタバレも含みますけれども、
映画ジョーカー、皆さんご存知でしょうか。
これ今ですね、ジョーカーの一番ラストの映画ですかね、公開しておりますよね。
で、それを見た方の感想とかも結構Xとかでね、いろいろ流れてきたりしていて、
で、やっぱりね、重いんですよ。
すごくずっしりとくるような内容になっているんですよね。
まだちょっと私最新版全然見れてなくて、このね映画ジョーカーもですね、
2019年のこれ映画なんですよね。
なので今からもう5年前ぐらいの映画になるんですけれども、
5年前なのかっていうぐらいちょっと時の流れが早いなと感じるんですけれども、
はい、そんな映画なんですよね。
で、映画ジョーカーってどういう映画かっていうと、
あのバットマンっていうダークヒーローがいらっしゃるじゃないですか、いるじゃないですか。
皆さんご存知かな。
あの世代によってこのバットマンが分かる分からないって結構あると思うんですけれども、
そのゴッサムシティっていう架空のアメリカの都市というかがあるんですけれども、
ここので悪い事、事件がいろいろ起きるんですけれども、
その悪いやつを倒すっていうのがバットマンなわけですけど、
このバットマンの宿敵になるのがこのジョーカーと言われる、最初の宿敵ですかね。
ジョーカーと呼ばれる存在になるんですけれども、
このジョーカーっていうのがなぜジョーカーになってしまったのかっていう、
そういうストーリーをこの映画ジョーカーでは描いているんですよね。
で、ジョーカーってのはそういう映画になりますけれども、
冒頭ね、30分ちょっと見てみたんですよ。
ちょっとね、またまた時間が取れなくて、
しかも冒頭30分で結構、失礼しました。
ちょっとね、敵込みます。
冒頭30分見たんですけれども、結構重いんですよね。
30分が重いという形で。
で、ちょこちょこね、YouTubeとかでジョーカーの情報流れてきてたりして、
私も2、3分くらいつまみつまみでね、ジョーカーのところを見たりしてたんですよね。
なので、あらかたなんとなくストーリーはこういう風に展開するんだろうなっていうのは分かってるんですけど、
ただ、冒頭からね、30分通しで見たっていうのは本当に今回初めてだったので、
この30分の中に今まで自分が断片的に見ていたジョーカーの絵っていうのはすごくつながっていて、
実はこうだったんだ、実際はこういう形だったんだとか、その関係性とかですよね。
なので、その冒頭の30分を見るとですね、
09:05
もうその時点で自分だったらやっていけないなというぐらいの、
社会的、世間的な仕打ちっていうのがものすごいんですよね。
で、なんかそのジョーカーがやっぱり生まれたというか育っているというか、
仕事をしているそういう街っていうのはやっぱりすごく犯罪が多いっていうのもあるし、
本当に街のチンピラみたいなのがですね、平気で悪がらみをしてくるようなところなんですよね。
で、ちゃんとアーサー、ジョーカーの主役がアーサーっていう役なんですけど、
アーサーが本当に真面目にちょっと精神疾患を患っているのかっていう、
精神心理の先生とかと対面をするようなシーンがあるんですけれども、
そういう精神疾患を患っているんじゃないかっていう、そういう描写もあったりして、
状態的には不安定なんですけれども、でも真面目にきちんと仕事をして、
ただその仕事をしている中でもやっぱり悪さをする、絡んでくる、かまってくるっていう、
そういうゴロつきチンピラみたいなのがいるわけですよね。
で、そこに対しての理不尽さ、その人たちのせいというかね、になるんだけど、
自分に罪がかぶってきてしまうっていう、
そういう社会的なその理不尽さっていうのにすごい憤りを感じるわけですよね。
なんですけど、自分の中ではどうすることもできないというような形でストーリーが進んでいくんですよね。
なんですけど、この冒頭30分見て、こういう社会的な背景があっての、
ジョーカーというものが生まれてしまったっていうところは、
本当にいろんな場面でそういうことって起きそうだなと思いますし、
やっぱり今現代のニュースを見ていると、
多分ニュースで何かしら出てきている方々はジョーカーのような存在なんですよね。
ジョーカーに関してはもうカリスマ性がすごくドンと抜きに出てしまったっていうところなので、
ああいう存在になっているのかなと思いますけれども、
なんかこの悪のカリスマみたいな形にみんながなりたいというように願っているわけではないんだけど、
でもその社会とか周りの環境とかがそういうふうに仕向けるって言い方もちょっと悪いですけれども、
そういうふうに誘導させていくっていうことも結構あるんじゃないかなと思うんですよね。
ここで考えてみたいのは、ヴィランっていう悪役ですよね。
ヴィランっていうのがどういう存在なのか。
今までは例えば特撮とか出てきても、
敵キャラがいてその人が人間に悪さをして、
それをヒーローが片付けるとかやっけるとかっていうのが、
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そういう構造というか、
ヒーローものではあるわけですけど、
この悪役にスポットを当てていくっていうことも、
これは社会性としてすごく大事なことかなと思っていて、
なんでそのヴィランが生まれてしまうのかっていうところにスポットを当てて、
そこをみんなで考えていく。
そのヴィランが出てこないような社会ってのは難しいかもしれないですよね。
革命時としてやっぱりその悪役みたいのは、
必要悪っていう言葉もあるかわからないんですけど、
そういうのも必要かなと思いつつですね。
ただ、自分の中だけもしくは社会全体を巻き込むっていう、
悪い方向に巻き込むっていう形は良くないなと思うんですけど、
ただヴィランにはヴィランの正義っていうのがあるんですよね。
だから正義と悪っていうふうによく類比されますけれども、
ただどっちにも正義はあって、どっちにも悪っていうのはあるんですよね。
この両極になりますけれど。
なのでこの私たちがヴィランと言っているものに関しては、
ヴィランの方から見たら私たちがヴィランになるわけで、
この表裏一体さっていうのをしっかり考えていく上では、
このジョーカーって映画はすごく楽しめるんじゃないかなと思うんですよね。
重いんですけどね。
重いんですけど、
重いんですけど、でもただその重さっていうのは、
自分たちがそういう境遇にないから、
そこを考えるときついなと思ってしまうけど、
でもそういう境遇に自分たちがもしあったとしたら、
重いっていうそういう感情は抱かないのかなと思ったりするんですよね。
なのでちょっとこれを2時間近く見るには相当体力がいるなというふうに思うので、
しっかり体調整えた上でですね、
もう1回冒頭30分からちょっと見てみようかなと思うんですけれど、
またそのしっかりトータルで見た上での感想っていうのはお伝えしたいなというふうに思いますけれども、
胸にグッとくるような映画っていうのが最近すごく増えているなと感じるので、
自分の中では見ていて楽しいんですよね。
それをアウトプットするのがすごくこういう場でアウトプットするのが楽しいんですけれども、
でもやっぱり何本も何本も今までのように、
例えばキングスマンみたいに派手にかっこいいアクションやってドンパチやって終わるみたいな、
別にそれが悪いとは言わないんですけど、
そういう映画ではなくて、
最近は本当にストーリーから本当にコテコトに作られているっていう映画がすごく多いなと感じますよね。
なのでそれを見る楽しみっていうのと苦しさっていうところと、
そういう感情が揺れ動くような忙しさっていうのも必要かなとは思うんですよね。
今本当にコンテンツが溢れてしまって、
15秒30秒人の目を奪うのに必死なコンテンツってのがあるわけじゃないですか。
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そんな中で映画っていうのはそうじゃないよねと、
きちんと見てくれる人たちにきちんとしたメッセージを届けようっていうのがやっぱり映画なのかなと思うんですね。
社会的なメッセージだったりなんだったりっていうところで、
なのでこういうのはきちんとした映画館でもいいし、テレビでもいいしっていうところできちんと見るっていうのがすごく大事なのかなと思います。
まとまりないんですけれども、今回に関してはこのジョーカーの冒頭30分見て、
ジョーカーっていうもの、映画そのものについても考えましたし、
ジョーカーという存在が生まれてしまったこと、
そしてビランって結局何なんだろうなみたいな、そういう話もちょろっと触れて考えてみました。
ここちょっとまだ浅い部分があるので、この辺をしっかり映画見た上でいろいろ考えるという回も何回かに分けてですけど、
1回じゃ多分相当な量になってしまうので、何回かに分けてお話できたらなというふうに思っております。
はい、というわけで本日はちょっと重くなりましたけど以上となります。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日、お耳にかかりましょう。
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