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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は8月の15日、火曜日となりました。週の初め2日目ですかね。いかがお過ごしでしょうか。
こちら神奈川県湘南になりますけれども、本日のお天気はやや曇っていて、
雨は朝降ってたかなっていうところなんですけれども、雲がかなり出ておりまして、青空は今日は見られない形かなと思いますけれど、
台風がですね、関西の方とか近畿とかですね、中部とかその辺にぶつかる直撃するという形で、
幸いといってはなんですか、関東の方には来ないんですけれども、やっぱり昨日とかも海の近くまで、そんなに近くまで行ってないんですけれど、
海の近くまで少し撮影をしていたところですね、波が結構高く上がっていたので、海近くのイベントみたいなところとかですね、
アクティビティというのはちょっとやっぱり控えておいた方がいいのかなというふうに思っております。
はい、その中でですね、今日何のお話かというと、先日からシリーズものをお伝えしておりまして、
写真撮影初心者に伝えたい5つのことということで、第5回に分けてですね、今週月曜日から金曜日までこの内容でお届けしております。
今日2日目のですね、タイトルに関しては露出設定ということで、カメラの露出と呼ばれるものの設定をですね、
今回はシャッタースピード編ということで、シャッタースピードにちょっとフォーカスしてお話をしていきたいというふうに思いますので、
もしこれからカメラ持っている方で撮影を挑みたいという方はですね、ぜひ聞いていただければと思います。
それでは本編の方行ってみましょう。
はい、ということで本編です。本日はですね、カメラのお話で、写真撮影初心者に伝えたい5つのことということで、
パート2、露出設定ですね。シャッタースピード編ということで、シャッタースピードにちょっとフォーカスしてお話をしていくんですけれども、
まずこの露出っていうのはどういうものかというふうなところですよね。
これ、答えるのはなかなか難しいんですけれども、
一つ言えるとしたらですね、様々な設定っていうのがそもそもあって、その設定で調整した、調節した光っていうのをイメージセンサーに当てることっていうのを露出というふうに言うのかなというところですね。
なので、その露出っていうのの設定を今回お伝えしていこうかなと思うんですけれど、
いろんな設定方法があるので、まずはこのシャッタースピード、要は撮影する時間ですよね。
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カメラを、センサーに光が入るスピードを調節するのがこのシャッタースピードになっています。
カチャンとボタンをですね、カメラの撮影ボタンを押したらですね、カチャッとシャッターが開いて閉じて、ここのスピードっていうのがシャッタースピードになるわけですけど、
これをですね、お伝えしていこうと。ここについてお伝えする内容となっております。
で、このシャッタースピードって何なのかっていうと、まさしく先ほど言ったそのシャッターが閉じるスピード、閉じて開くこのスピードっていうのはシャッタースピードって言うんですけど、
これがですね、例えば、何かこう室内で物を撮るとき、誰かを撮影するとき、何かを撮るときに関しては125分の1がいいよとかね、
屋外だと250分の1ぐらいで速いシャッターで撮ってみるといいんじゃないっていうので、よくいろんなところでいろんなシャッタースピードが言われていると思います。
果たしてどれがいいのかって正解はないと思うんですよね。要は撮りたい写真によってシャッタースピードってのは調整しなきゃいけないので、正解っていうのはないんです。
これがいいよっていうのはないんですけど、ひとまずカメラ、初めて触る方の場合はですね、シャッタースピードを50分の1とか60分の1とかで設定するんじゃなくて、もっと速いスピードで。
それこそ先ほど言った室内は125分の1、屋外は250分の1、倍ぐらいですよね。で、撮ってみましょうっていうところをまずはお勧めしたいなというふうに思います。
で、これ何でかっていうと、まずですね、カメラの手ブレ補正かなり優秀です。なので、普通にしっかりカメラを湧きしめて構えたりして撮ったらあんまり手ブレないんですけど、
それでもやっぱり50分の1とか20分の1とかっていうぐらいちょっと遅いね、本当にシャッタースピードにどんどんなってくるとやっぱりブレが出てくるので、まずはその手ブレをシャッタースピードで抑えようというところですね。
で、これ特にカメラ触りたての方っていうのはやっぱりどの程度ブラスト、そのブラーみたいなのがかかっちゃう、要はぼやけちゃうとかっていうのはわかんないので、まずは速いスピードで撮るっていうのに慣れていくと。
で、そこから徐々にスピードを落としていって、例えば花火のよくタイムラインとか上がってくるすごい花火が綺麗に写った写真とかがありますよね。
ああいうのはスローシャッターでしっかりシャッタースピードをゆっくりにして、手持ちはあんまりないと思うんですけど、三脚にしっかり構えた上で安定させた上でシャッターを開き続けて撮った写真っていうのが、ああいう本当に綺麗な写真、しっかりと花火の線がね、描かれたような写真になっているわけで、あれはねやっぱりかなり難しい写真かなと思うんですよね。
なので最初はまず被写体、なんでもいいんですけど子供だったり、あとは人だったり動物だったりで動いている写真を動いている映像、動いている絵ですよね。それをまずは止める。どれぐらいで止まるのか止めてみるっていうのをまずこのシャッタースピードを調整してやってみるといいんじゃないかなと思います。
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それこそですね、モータースポーツとかだと1000分の1とか4000分の1とか8000分の1とか本当に一瞬のスパッていうので撮ったりしますから、なのでまず通常の撮影であれば室内は150分の1、やっぱり明るいのでそこまでこう、室内はちょっと暗いのでそこまでシャッタースピード早くしてしまうとちょっと暗くなってしまうんですね。
で、屋外っていうのは明るいので太陽光があれば明るいのでそこまでシャッタースピードを逆に遅くしなくてもっと早くしていってもしっかり光が取り込まれるような状況になっております。
で、このシャッタースピードっていうのを要はセンサーがこう開いてる時間、シャッターが開いてる時間、センサーに光が当たっている時間っていうのがこのシャッタースピードになるわけですから、要は早ければ早くするほどシャッターのスピードを開く閉じるっていうのを早ければ早くするほど光っていうのは少ないわけですよね。
逆にシャッタースピードが遅い、例えば1秒間シャッターを開いているその間に光がずっとセンサーに当たっているわけですよね。なのでここを理解しておくとどれぐらいのシャッタースピードでどの程度の明るさで撮れるのか。
ここがわかってくるとすごく面白いんじゃないかなと思うんですよね、写真っていうのは。光を調節する、コントロールするみたいなスキルみたいな部分に移っていくわけですから、だからまず写真の撮影初心者さんに関してはですね、露出っていうものを理解するのはなかなか大変ですから、まずシャッタースピードだけここは早くして撮ると。
それこそ先ほど言った室内は125分の1、屋外は250分の1とかの数字にまず合わせてしっかりシャッターを切ってみる。で、その程度のシャッタースピードだとどれぐらいの明るさでどういう写真が撮れるのか、手ぶれはどれぐらいなのかっていうのを一個一個検証していくんですよね。
今回良く撮れたなぁとか、今回ダメだったなぁとかっていうのをまずはいっぱいシャッター切ってみて、そのシャッタースピードで撮っていって、そこからシャッタースピードの調節を自分でしてみて、例えば125分の1からいきなり半分の50分の1にしたらどういう写真が撮れるのかなとか、それこそシャッタースピードを上げていくと今度お話するこの位相感度とかですね、そういうのも変化したりしてくるので、そういうところの調整っていうのをうまく図りながら、
写真というのを自分のスキルにしていく、そういう初心者からこういう気持ちを持っていくと本当に写真というのは楽しいなというふうに思います。
映像も一緒なんですけど、やっぱりただ単に趣味で終わらすのも一つだと思うんですけど、そこからもう1ステップ行くためにやっぱ知識っていうのはどうしても必要になってくるので、その知識っていうハードルを極力このポッドキャストでは下げたいなというふうに思っておりますので、あと3日間ですね、ぜひお付き合いください。
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露出っていうのを勉強できる本をですね、リンク、Amazonのリンクで貼っておきましたので、そちらからぜひ見てみてください。
今回ご紹介する本は、写真の露出、光、色のルールブックと呼ばれる本で、これもうね、10年ぐらい前の本なんですけどすごく参考になるので、皆さんもしよかったら手に取ってみてください。
ということで、今日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。