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2023-01-15 11:22

#282 【カメラ】シャッタースピードと連写速度に難儀した話

・動く物体を捉えるコツ

・シャッター速度を求める場面

・連写性能を求める場面


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皆さん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを、毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、ということで皆さん、こんにちは、こんばんは、いかがお過ごしでしょうか。
今日は1月の15日、日曜日ですね。
今日はだいぶ更新が遅くなってしまいました。
いつも聞いてくださっているリスナーの方には、申し訳ありません。
今日は一日撮影の日だったんですよね。
何の撮影かというと、富士スピードウェイというところに行ってきまして、
レーシングの撮影と、本格的なレーシングというか、試合とかそういうところではないんですけれども、
そういう撮影に今日は行ってまいりまして、先ほど帰ってきて、今は収録をしているというようなところになります。
今回の本題の内容もですね、カメラに特化した内容になっておりまして、
映像とは直接そんなに関係ないかもしれないけど、やっぱり写真と映像というのはつながっているので、
今回のお話というのを抑えておくとですね、かなり映像にも生きるんじゃないかなというふうに思います。
今日のお話、テーマ何かというとですね、シャッタースピードと連写速度に難儀した話ということで、
写真の観点から言ってシャッタースピードと、あとは連写速度って結構大事なんですよね。
映像だと連写速度ってそんなに関わることはないんですけれど、
写真だとこの連写速度っていうのがかなり鍵を握ってくるような気がします。
特にこれからですね、やっぱりどんどん早いものを捉えるっていうところで、
それを美しく、その延長が映像だったりもしますから、
こんまで取れる連写速度でそれを流していくと動画になる。
ギフみたいな形ですよね。になるっていうところではあるので、
この連写速度っていうのがそれをコントロールすることができれば、
かなり強い武器になってくれるんじゃないかなというふうに思っております。
そんなカメラの話なんですけれども、詳しくは本編でお話したいというふうに思います。
それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。
今日はですね、カメラの話ということで、
シャッタースピードと連写速度に難儀した話ということで、
非常に難しいなと感じた話という内容になっております。
早速内容に移っていくんですけれども、
そもそもですね、動く物体を捉えるということ、
特にカメラですよね、捉えるっていうことはどういうことかというとですね、
シャッタースピード、要はその瞬間っていうのをなるべくその速度に合わせて取り、
なおかつ連写をすることで、その決定的瞬間というのを逃さないように、
いっぱいコマを用意しておくと、
どこを使ってもいいように連写をしていくところなんですよね。
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なので、まず動く物体を捉える、
動く物体を捉えるっていうふうになった時に、
まず意識しなきゃいけないのは連写速度よりもですね、
シャッタースピード、この速さで動く物体っていうのを、
どの程度のスピードで捉えることができれば、
バシッとピン止めというか、コマ止めというか、
ピンポイントでその瞬間を捉えることができるかっていうところですね。
なので連写速度を速くしたところで、
その決定的瞬間っていうのが、もしかしたら映らないかもしれないんですよね。
連写速度とそのシャッタースピードって結構相関している部分がありますから、
連写が速ければ速いほど、シャッタースピードも速くなきゃいけないっていうのはあるんですよね。
なんですけど、連写速度が速ければいい撮影が撮れるかっていうとそうではないんですよ。
なのでシャッタースピードっていうものを意識して、
その瞬間を捉えられる速さっていうのを保ったまま連写をしていくというところですね。
なのでまず調節すべきはシャッタースピードなんじゃないかなというふうに思います。
はい、なので動く物体を捉えるコツっていうのは、
シャッタースピードを適切なその物体に対して、
物体の速さに対して適切なシャッタースピードにして、
明るさとかを意識して保っておいて、さらに連写をしていくと。
要はオートフォーカスとかピントが合っているのは前提でお話ししますけれども、
要はそういうことなんですよね。
動く物体を捉えるコツっていうのは、シャッタースピードを適切な速さにして、
なおかつそこをこまどりで逃さないように連写をするというところですね。
この話を前提として、
じゃあシャッター速度を求める場合っていうのはどういうものなのか、
連写性能を求める場合ってどういうものなのかっていうところで、
ちょっと2本立てでお話ししていこうかなと思うんですけれど、
シャッター速度を求める場合っていうのは、
要は物体の速さが速ければ速いほど、
シャッター速度っていうのは速くなければいけないんですよね。
で、これはですね、
今日本当に痛感したというか、
自分の力不足を本当にマジマジと見せつけられたというか、
感じたところなんですけれど、
本当にレーシングの車というのは、
遅くて180キロで走るわけですよ。
速くて200キロ、300キロとかなんですけど、
遅くて180でストレートを直線を通過してくるわけですよね。
この180キロの物体っていうのを捉えるためには、
どの程度のシャッター速度で撮ればいいのかっていうのは事前に調べていて、
だいたい1,000分の1から1,250分の1とかそれぐらいなんですけれども、
それ以上上げてもいいんですけど、
やっぱり画面が暗くなってしまうっていう部分があるので、
F値が落ちてくるんですよね。
なので、あ、違う、ISOが落ちてくるとか、
ISO感度が落ちてくるっていうところもあるので、
ISO感度を上げつつってなると、
映像がざらついてくるんですよね。
画面がざらついてくる、ノイズが入ってくるので、
なので適切なシャッター速度っていうのがやっぱり、
ちょっと抑え気味で撮らなければいけない。
それでも1,000分の1、1,250分の1っていうところで、
シャッター速度を設定して、
そこで撮っていくわけですけど、
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今回の場合は1コマを撮れればいいとは思うんですけど、
そこをなんとかコマ撮りで撮りたいという風になった時に、
じゃあシャッター速度っていうのは、
いかに早い物体をその決定的瞬間を捉えるか、
1枚なんですよね。
1枚、バシャッと1枚撮れればOK。
これがシャッター速度を求める場面ですね。
要は、例えば飛んでる鳥とかの羽ばたいている瞬間の、
ここを撮りたい、その場面を撮りたい、
羽を広げている場面を撮りたいとなった時に、
どの程度のシャッター速度が必要なのかっていうところを
事前に調べておいて、
そこで鳥が羽を広げた瞬間を、
決定的瞬間を逃さないようにシャッターを切る。
これがシャッター速度を求める場面っていうのはこういうところですね。
一瞬を逃がさないようにシャッター速度を適切に設定するというところなんですが、
ここからですね、さらにその写真に動きを出したい場合はですね、
やっぱり連写性能っていうのを求めるんですよね。
例えば、イルカがジャンプするとかってなった時に、
そのイルカのジャンプをですね、
ジャンプし始めてから真ん中で最後落ちるまで。
この、例えば3箇所を撮りたいってなった時に、
シャッタースピードを、
1回1回の撮影でバシャ、バシャ、バシャ。
これもう間に合わないんですよね。
イルカのジャンプのスピードが速いので。
なので、最初からジャンプする前からですね、
ジャンプの落ちた後まで、
そこまでシャッターを切り続ける必要があるわけですよね。
これが連写性能を求める場合っていうことですね。
動いている物体を動いているように捉えなくてはいけない場合、
連写性能が必要になってきます。
なので、シャッター速度を求める場合っていうのと、
連写速度を求める場合、連写性能を求める場合っていうのは、
ちょっと根本的に違うのかなというのが、
今日のお話ですね。
なので、自分の撮りたい映像もしくは写真っていうのは、
どっちを求めるのか、もしくはどっちを求めなくてはいけないのかっていうところを
考えた上で、例えば連写性能が高いカメラを少し購入検討するとか、
もしくはシャッター速度だけであれば、
そんなに別に高いカメラを買わなくてもいいのかなというところで、
結構ね、どれだけどういうカメラが自分が欲しいのかってなった時に、
このシャッタースピードと連写速度っていうのは、
かなり重要な基準になってくるのかなっていうのを、
今日ちょっと思ったんですよね。
普段はですね、望遠レンズを今使っているカメラがニコンのカメラなんですけれど、
望遠レンズついて望遠で撮ったんですよね。
それはですね、シャッター速度は結構早くやっぱりできるんですけれど、
連写性能っていうのが秒間5コマとか7コマとかそれぐらいしか撮れないんですよね。
なので押しっぱなしにしたところで、やっぱり7コマぐらいしか撮れてないので、
なかなか難しいんですよね。
その7コマで撮り切る、動いているものの動きを出すっていうのは難しいというところで、
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そこでフルサイズに変えて、ルミッツのS5ですよね。
S5に変えて電子シャッターで、シャッターを切る前から保存してくれる、記録をしてくれるっていうモードがあるんですよね。
なのでそれを使って30コマ、秒間30コマぐらいバーっと撮ると。
30コマも撮れないかもしれないですけど、それぐらいバーっと撮っていくっていうところでやると、
わりかしビタ止めで撮れる。
それがなおかつ連番で撮れていくんですよね。
コマで何コマも撮れていくので、
車が走っている様子っていうのがコマを通していくとわかるというようなところで、
動きが出ますよね、写真に。
そうなので、こういう撮影の仕方っていうのがあるんだなっていうのを今日学べましたし、
なおかつシャッター速度と連写性能っていうのは根本的に違う。
考え方としては改めなきゃいけないな。
自分の中では大体一緒だろうと思っていたんですけど、
今回両方調節してみて分かった。
肌感覚で分かったっていうところがありますね。
なので、これからカメラをどういうカメラが自分がいいのかっていうのを検討している方は、
シャッター速度と連写。
シャッタースピードと連写速度っていうところにちょっと焦点を当ててみると、
少し自分の欲しいカメラが見えてくるのかなと思うんですよね。
シャッタースピードっていうのはある程度のどのカメラでもわりかし設定はできるんですけれど、
この連写性能っていう風に自分は連写が必要だっていう風になってくると、
やっぱりある程度のクオリティのカメラっていうのが必要になってくると思うんですね。
秒間10個も撮れるのか、それとももっと秒間本当に40個もぐらい撮れないといけないのかっていうところで、
そこが結構基準になってくるかなと思うので、ぜひ参考になるかなという風に思います。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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