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2023-08-16 13:08

#495 【カメラ】写真撮影初心者に伝えたい5つのこと ③露出設定 F値(絞り値)編

  • F値(絞り値)とは?


  • レンズによって開始のF値が異なる


  • 各モードをうまく使おう


<合わせて聴きたい>

  • 【耳で学ぶ】カメラのアレコレ③ISO感度とF値ってなに?

https://podcasters.spotify.com/pod/show/6712/episodes/433-ISOF-e25o65j/a-aa0iasm


  • 【耳で学ぶ】カメラのアレコレ④シャッタースピードとフレームレート

https://podcasters.spotify.com/pod/show/6712/episodes/434-e25pll0/a-aa0nrt7


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00:05
皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの鐘を届けるラジオ、クリエイターズシロ。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は8月の16日、水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
えー、冒頭ですね、なんかちょっとこう、詰まった感じになりましたけど、
少しね、お聞き苦しかったかなと思いますけれど、えー、申し訳ありません。
ということで、今日もやっていくんですけれども、本日の神奈川県湘南ですね。
天気の方は、えー、曇っているというような状況ですね。
ま、台風が過ぎ去ってですね、あのー、ま、こう、結構な被害が出たかなと思うんですけれども、
幸い、ま、関東の方はそこまでこう、関東というかね、ま、私の住んでいる神奈川県とかは多分そんなに大きく被害はなかったかなと思うんですけれども、
あの、住んでいる、私の住んでいる地域でも、ま、そこまで、えー、風がね、強かったかなというところですけど、
ま、それ以上大きく被害は出てないというところになります。
はい、で、あのー、なんか今回の台風は過ぎ去った後、一火にならないで、ま、湿度がそのまま残っているとか、雨がもう少し降り続くというところがあるので、
こう、土砂崩れとかですね、そういう災害、また気をつけなきゃいけないというところになります。
はい、そんな中でも今日もやっていくんですけれど、えー、今日のお話何かというとですね、
今日のお話は、今週からちょっとシリーズものとしてやっているのがですね、
えー、写真撮影初心者に伝えたい5つのことということをテーマにですね、えー、第5回に分けてお話をしておりまして、
今回第3回目、えー、写真のその、カメラの露出っていうものの設定についてですね、
えーと、前回シャッタースピードについてお伝えしましたが、今回はF値、絞り値についてお伝えをしていこうかなと思いますので、
えー、興味のある方、聞いていただければと思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本日は、写真撮影初心者に伝えたい5つのことということで、えー、ちょっと噛みそうになりましたけれども、
写真撮影初心者に伝えたい5つのこと、第3回目、露出設定のうちの絞り値、F値についてお伝えをしていきます。
で、えっと、ま、このF値って何なのかっていうとですね、ま、絞り値って呼ばれているもので、
えー、この絞り値ですね、結構最初のうちはこう苦戦するというか、
ま、だいぶですね、こう、あの、写真系のYouTuberの方とか、SNSで各種、えー、その写真をね、えー、いろいろアップしている方とかのおかげもあってか、
このF値っていうのがかなり、えー、浸透するようにはなってきたんじゃないかなという風に思っているんですけど、
このF値について多分よくまだわからない方っていうのもいらっしゃると思うので、
03:04
ま、この辺をですね、ちょっと今日はわかりやすく何とか解説していきたいかなという風に思うんですけれど、
ま、そもそもこのF値っていうのは、えーと、カメラについているこの羽って呼ばれる、
カメラに光を取り込む際の、そのレンズの中の羽、なんですよね。
これの値がま、F値って呼ばれているもので、えー、何て言ったらいいかな、
カメラのレンズの中にですね、カメラの中じゃなくてレンズの中に、こう、えー、その、
ガラスに光を通すための、その通す光の量を調節する羽っていうのがついているんですけど、
これを変更することがま、F値、F、ま、絞り値という風に呼ばれているわけですね。
要は光を絞っていくわけです。はい。で、その羽の枚数が、ま、多いか少ないかっていうところであるんですけど、
例えば、えーと、開放F値が低い、開放F値っていうのは要は一番こう、ま、マックス、
マックスって言い方おかしいですけど、一番小さい、ま、F値ですよね。そこが開放F値になりますけど、
そこの開放F値っていうのが、ま、少なければ少ないほど、えー、明るいし、ボケの量も少ないという風に言われています。
で、あの、このF値を小さくすると、取り込みの光の量が多くなる。
で、F値を今度増やしていくと、要は羽をどんどんこう、えー、増やしていくような形になるので、どんどん光を絞り込んでいくっていう、はい。
なので、大きい光を絞っていくっていうのが、F値を大きくするっていうことなんですよね。
で、大きい、えー、光のまんまっていうのが、ま、F値が少ない値ってことですね。
で、これが、分かっていただければもう今日いいかなと思うんですけれど、
じゃあ、えー、このF値っていうのを、ま、どういう風にして、えー、光、ま、露出ですよね。
そういうのを決めていくかっていうところになるんですけど、
あのー、まずこのレンズによってですね、開始のF値、要は開放F値って呼ばれて、絞ってない時のF値ですよね。
それが異なります。
なので、例えば、えー、ズームレンズと単焦点でスタートのF値っていうのがかなり違います。
今、ズームレンズでも、F2っていうものすごく低いレンズっていうのが出てきますけど、
あのー、すごくこうレンズの大きさも大きいし、
もうガラスの塊みたいな感じなんですよね。
本当にでかい、えー、形になってるんですけど、
これが単焦点って言って、ズームレンズはこう、ズームができるレンズですけど、単焦点って言ってズームができないレンズっていうのがあるんですね。
もう決められた焦点距離しか映せないレンズ。
で、この場合だと、えー、開放F値っていうのがかなり低くなっています。
1.8とか、1.4とか、そういうところから始まるF値っていうのがこの単焦点レンズの特徴だったりもするんですよね。
なので、このズームレンズと単焦点レンズでF値が違うんだよっていうのも知っていただければと思います。
で、そこで、じゃあF値を使ったその露出設定っていうところなんですけど、
06:00
まあ、一つはカメラ自体でF値を変えるっていうことですね。
F値をコントロールするっていうのが一つかなと思います。
なので、例えば単焦点レンズでF1.8、私の場合だとLUMIX Sの50mm単焦点っていうのを持ってるんですけど、
その50mm単焦点の場合だとFが1.8なんですよね。
1.8から開始。で、これをF2とかF2.8とか、そうやってこう、どんどんどんどん絞り込んでいくことができるので、
それで露出、要は明るさですよね、を変えていく。
明るい方の場合はF1.8とかなんですけど、これをF4とかF5.6、F6.3とかっていうふうにどんどんどんどんこう、
数字を大きくしていくと絞りが増えていって明るさが減ってくるんですよね。
ただその代わりですね、ボケの少ないくっきりとした写真が撮れるっていうのがこのF値を絞り込んでいく特徴になっています。
なので開放F値っていうのはピントがわずかにしか合わないんですよね。
なので、例えば被写体、人を撮るのであれば人をアップで撮るとか、
あとは人をしっかり撮りたいのであれば開放F値の方に近づけていって、
F1.8もしくはF2.8とかですね、F4だとちょっと防衛にしないとボケが少ない感じになるので、
F2.8ぐらいで撮影をするとですね、かなり綺麗に周りをぼかして被写体だけくっきりアップさせて写せるかなというふうに思います。
逆にですね、風景とか景色を撮ろうと思ったら、やっぱりF2.8とかF4とかだとですね、
他がボケすぎちゃって本当に一つのところしかピントが合わなかったりするので、
これをF8とかですね、F11、F13とかまで絞り込んでいくと、しっかり四隅もねピントが合っているような写真を撮ることができます。
でもその際はですね、こうなんて言うんでしょう、やっぱりF値を絞り込んでいくと光の量を絞っていくわけですから暗くなってしまうんですよね。
この暗くなってしまう時に活躍するのがシャッタースピードですね。
このシャッタースピードっていうのを速くすると暗くなってしまう。
色は明かりを取り込むスピードが速くなるからですね。
なのでゆっくり明かりを取り込むようにすると光ですね。光を取り込むようにすると明るく映るので、
F値を絞った場合はシャッタースピードっていうのを少し遅くしましょうと。
そうすると明るい写真が撮れてくると。
このF値を絞るとシャッタースピードを増やす減らすっていうこの2つで露出っていうのをうまく調節していきましょうというところですね。
合わせて位相感度っていうものを知ると露出設定っていうのはだいぶうまくなるかなという風に適正露出をね取れるようになるかなと思うんですけれども
そこは結構中級者ぐらいのレベルだと思いますので
まず初心者の方に知ってほしいのは絞り値っていうものがあるよっていうところでレンズによって絞り値が異なってくるよっていうのを知っていただければと思います。
09:02
なのでどういう風にこのじゃあF値設定していけばいいのかっていう風に思うと思うんですけど
これですねあのカメラ、特に初心者の方の場合はモードっていうのがあるんですよね。
このモードをうまく使うとあの本当にサクッといい写真が撮れるというところになります。
でこの各モードって何かっていうと写真のですね大体カメラの上の部分にダイヤルがあると思うんですけど
このダイヤルでA,P,S,MかこのA,P,S,Mっていうマークがあると思うんですけど
このMっていうのはマニュアルなんですよね。
でPっていうのはプログラムオートって全部オートなんですよ。
はいなのでMとPはまあ初心者はあんまり使わなくてもいいかなプログラムオートを使ってもいいんですけど
それよりもですねちょっと一歩抜きに出るというところではこのAモードもしくはSモードっていうものですね
Aモードに関しては絞り値優先って言って先ほど言った絞りを自分の値に設定すると
シャッタースピードとかISO感度とかはカメラが自動でやってくれます。
でなおそこと同じような形がSモードですね。
Sモードっていうのはシャッタースピード優先っていう形でシャッタースピードを自分で設定するんですね。
でシャッタースピード例えば125分の1とか250分の1とか自分で設定したことによって
絞り値とあとISO感度ですねこの他の露出の設定する項目が決まるというものになるので
この各モードっていうのをうまく使って露出の設定っていうのを覚えていきましょうというところですね。
一個自分で決めてもらってあとはコンピューターが勝手に決めてくれると
それが上達してきたらAモードもSモードもうまく使えるようになってきたら
今度自分でマニュアルに設定して
シャッタースピードからF値からISO感度から全部自分で決めると
そうすることで写真というのは本当に楽しくうまくなるかなというふうに思います。
ということで結論の今回ですけど
F値についてはですね本当に特にこう
F2.8とかF4とかF5.6どういうのがいい写真撮れるかというのは撮ってみないとわからないので
そこも変えてねF値変えてどんどん撮っていただければと思うんですよ。
なのでこれっていう正解は特にないんですねF値の場合は。
なのでボケた写真が撮りたかったら開放に寄って撮ればいいし
明るい写真が撮りたくても開放F値に近づけるというところですね。
それで白飛びしちゃうんだったらちょっとまた工夫が必要になってくるので
それはですね中級者編ぐらいでちょっとお話ししていこうかなと思うんですけれども
まず初心者の方の場合はF値絞り値っていうのはどういうものかっていうところと
あとはレンズによって開始のF値が異なっているので
自分の撮りたいものに合わせてその開始のF値が低いものがいいのか
それとももうちょっと高いものがいいのかっていうのを決めていきましょうというところですね。
で今回ですねもうちょっと詳しく話しているかもしれないポッドキャストを合わせていきたいですね
12:04
あの私のポッドキャストの中で耳で学ぶカメラのあれこれっていうところで
位相感度とF値についてもしくはシャッタースピードとフレームレート
フレームレートこれちょっと動画寄りになりますけど
についてお話ししている回のですねリンクを貼っておいたので
もし気になる方はそちらも聞いていただければというふうに思います
はいということで今日は以上となります
本日は写真撮影初心者に伝えたい5つのこと
3つ目の露出設定F値についてお伝えをしました
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それではまた明日お会いしましょうご清聴ありがとうございました
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