皆さんこんにちは、クリエイターズ・シードのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、皆さんおはようございます。今日は10月の18日火曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、今日大変寝不足でありまして、かなり眠いというか、だるいというか、
昨日、いつもよりちょっと遅かったんですけどね。
今日はあまり頭が働かないなというところで、
なんですが、作業をひたすらしていかなければならないというところで、
自分の体力に見合った作業とかタスクをしていこうかなというふうに思っております。
はい、ということで、今日もカメラについてお話をしていきます。
先週と今週でですね、耳で学ぶカメラのアレコレということで、
カメラについてですね、お話をしているんですけれども、
前回はですね、ISO感度ですね、あとF値について少しお話をしておきましたけれども、
今日はですね、シャッタースピードというものについてお話をしていこうかなというふうに思います。
シャッタースピード、皆さんご存知でしょうか。
よく知っている方はもちろん、これをね、あんまり聞かなくてもいいかなというふうに思うんですけれど、
これからカメラを始めたいとか、カメラをやっていきたい、カメラを仕事にしていきたいとかね、
あとは趣味でもうちょっとうまくカメラを撮りたいとか、
そういう方はですね、ぜひ聞いて参考になる内容かなというふうに思いますので、
私もね、カメラのこと今勉強中で、こうやってアウトプットとして皆さんにお伝えして、
自分の頭の中に叩き込んでいこうかなというふうに思っている次第でございますので、
一緒に勉強していきましょうというところで、
シャッタースピードについてお話をしていくんですけど、
要はシャッタースピードっていうのは、シャッターが開いている時間のことをシャッタースピードっていうふうに言うんですよね。
このシャッターの開く時間というのは、
イメージセンサーっていうカメラの心臓部であるセンサーに光を照射する時間のことなんですよね。
シャッターを開けておくと、それだけセンサーの中に光が取り込まれる。
この取り込む量を調節するのがこのシャッタースピード、シャッター速度になるわけなんですよね。
なので、シャッタースピードが開いている方が少し明るく撮れるし、逆にシャッタースピードが短いとちょっと暗めになってしまうというところなんですよね。
このシャッタースピードって実際どんな場面で調節するのかっていうところですけど、
これですね、例えばスポーツ観戦なんかいうときは、スポーツってかなり速い動きが多いじゃないですか。
となると、やっぱり遅いシャッタースピードだと動いている選手とか被写体がブレてしまうっていう恐れがあるんですよね。
なので、動きの速いものに対しては速いシャッタースピードで捉えなければならないというところがあるわけです。
なので、速い動きには速いシャッタースピードが望ましいとされているわけですよね。
また、シャッタースピードを速くすることで手ブレ補正もできたりするわけなんですよね。
オートで今手ブレ補正とかすごくいいのがついてますけど、
ただシャッターの速度を上げることで被写体を捉えるスピードっていうのがかなり上がりますから、
映すスピードが上がるので、実際結構手ブレが出てたとしても、
わりかしそのシャッタースピードで抑えることができるというのがこのシャッタースピードの調節の仕方の一つだったりはします。
逆に今速いスピードでシャッタースピードの話をしましたけど、
これ遅くするとどうなるのかというところなんですけど、
低速なシャッタースピードっていうのは被写体の動きが流れる、つまりブレちゃうんですよ。
ブレて映るんです。
なんですけど、このブレによる効果っていうのがまたひと味あってですね、
例えば電車の速さとかっていうのは電車を捉える、
例えばピントを電車に合わせて照準を電車に合わせて通る場合はですね、
速い電車っていうのはわかんないんですよね。
電車っていうのがそもそもくっきりと映ってしまった場合はこの電車のスピードはよくわかんない。
けど周りがちょっとブレてるから早いんだろうなみたいなところはわかるわけですよね。
これをですね、例えば人を置いて人を被写体とした場合、
後ろに電車を走らせている場合ですね、
そういう場合はじゃあシャッタースピードを少し遅くしてですね、
ブラシで撮ってみようという場合、被写体にピントを当てて、
そういう場合はね、三脚とかジンバルとか手ブレを限りなく抑えられるものが必要にはなりますけど、
それで撮った場合はですね、電車が少しブレているというかちょっと流れる、
残像みたいな形で映る。
そうすると電車の速さっていうのが結構際立つんですよね。
なのでこの遅いシャッタースピードが別に悪いとか使えないわけではなく、
速いシャッタースピードと遅いシャッタースピードというのを場面に合わせて使い分けていきましょうというのが、
このシャッタースピードの効果というか役割になるわけなんですよね。
なので遅い場合はですね、やっぱり手ブレがどうしても出てしまうので、
その場合はジンバルもしくは三脚などで固定するという方法がかなり望ましいかなとは思います。
ということでどんな時に調節するかというのはですね、
速い動きの時は速いシャッタースピード、
ブレとかその時間的な速さみたいのを映し出したかったらですね、
低速のシャッタースピードで捉えてみると。
滝なんかよくありますよね。
なんていうんですかね、速いシャッタースピードで川の滝の流れとか捉えた場合ですね、
要は水玉1個1個とかが本当にバシャッと綺麗に映る時もあります。
なんですけど、これをシャッタースピード遅く捉えるとですね、流線系になるわけですね。
要は流れて1つのこの水玉じゃなくて水が全部繋がったような状態で写真が写るというところのそういう効果がありますから、
使い分けになりますね。
ということでここまでがシャッタースピードの話なんですけど、
これをですねISO感度、ISO感度と少し関係がありまして、
このISO感度というのはですね、イメージセンサーに到達した光っていうのをどれだけ増幅させられるかっていう指標がこのISO感度になるわけですけど、
このISOを上げていくと要は光を取り込む時間っていうのが短くて済むようになるんですよね。
なぜならISOで、ISOっていうのはそのイメージセンサーに到達した光っていうのを増幅させるそういう効果がありますから、
だからカメラにはねそういう効果がついているんですけど、
その取り込んだ光を増やすことができたら別にずっと取り込んでなくてもいいわけですよね。
ってことはその結果どうなるかっていうとシャッタースピードを上げることができるわけですよね。
ここちょっと難しいところなんですけど、
要はシャッタースピードっていうのはシャッターの開いている時間、光を取り込んでいる時間なわけですから、
この光を取り込む時間っていうのをISO感度を上げることによって短くすることができるというのがこのISO感度とシャッタースピードの関係性になるわけですよね。
なので別にこうISO感度今オートがありますから別にいいんですけど、
ただシャッタースピードともうちょっと細かく調整をしていきたいという風になったらですね、
このISOとシャッタースピードっていうのは両方ね双方に細かく調整をする必要があるというところがですね、
ハイアマチュアとかプロとかプロはもっとすごいことやってるかもしれないですけど、
初心者から脱するためにはですねそういうところも必要になってくる、そういう知識もね必要になってくるかなという風に思いますので、
ISO感度とシャッタースピードを覚えていただければいいかなという風に思います。
ただですねそのISO感度を上げれば上げただけ良いわけではなくてですね、
この感度上げすぎるとノイズって言ってザラザラ写真のねその映像というのがザラザラしちゃうというデメリットがあるので、
どれぐらいISO感度を上げても耐えられるその映像なのかっていうのを知っておくのは大事ですね。
なのでガンガンに1回上げるだけ上げてみて、ここまでだったらもうまずいんだと、
ここだったらこの写真はちょっと使えないなとかっていうのをですね自分のカメラで知っておくっていうのはすごく大事かもしれないですね。
はいということで今日はですね耳で学ぶカメラのあれこれシャッタースピードについてお話をしておきました。
明日もですねカメラについて明日はJPEGとRAW撮影RAW現像ですかねについてちょっとお話をしていこうかなという風に思いますので、
例えば保存形式ですよね写真のね保存形式なんかJPEGとRAWとかあるけどこれ何がいいのみたいな、
どっちにすればいいのっていう風に思う方はですねぜひ聞いていただければいいかなという風に思います。
参考資料今日もですね貼っておきます。前回ご紹介した本とほぼ変わりないんですけど、
さあ写真を始めよう写真の教科書というものとあとは写真技術の教科書というものですね。
こちら2冊はですねKindle Unlimitedに入っている方は無料というかね読み放題で読めますのでぜひ探してみてください。