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2023-06-16 13:46

#434 【耳で学ぶ】カメラのアレコレ④シャッタースピードとフレームレート

・シャッタースピードとは?

 …シャッターの開いている時間。


・フレームレート

 …1秒間に何コマの静止画を記録するかを決める



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00:07
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は、6月の16日、金曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
神奈川県湘南、こちらはようやく晴れましたね。
雲がね、夏の雲なんですよね。
すごいモクモクとしていて立体感があって、ようやく来たかというところですけど。
でもまあ、今週ちょっとまた落ち着いて、来週わかんないですけどね。
また天気崩れるかもしれないし。
なんですけど、やっぱ晴れ間っていうのはいいですね。
朝から洗濯物干したりとか、いろいろ仕事が終わって今、ポッドキャスト撮っております。
昨日がですね、町のイベントというか、そこにちょっと参加をさせていただいたんですけれども。
少し映像をやってますっていうところで営業をかけに行くと、ただ営業をかけに行くだけと思っていたんですけれど。
なんていうんですかね、嬉しいことではあるんですけれども、記録映像っていうのを任せてもらえてですね。
記録を撮ってきたというところで。
その編集もお願いしますというところで。
ちょっと丸投げに近かったんで、まだなんとなくあれですけどね。
なんですけど、何にせよ仕事を任せてもらえたっていうのはすごくありがたいなというふうに思ってですね、記録をやってきました。
今日ですね、ポッドキャストの内容に移っていきますけれども。
今日はカメラのあれこれということでですね、今週ちょっとやっております。
カメラについてちょっとした疑問とか、例えばセンサーサイズのこととか、基本レンズですよね。
望遠、広角、標準、どういうレンズなのかっていうのをですね、お話ししているというようなところで。
今日はですね、シャッタースピードとフレームレートというものについて、そういう言葉について本編では解説していこうというふうに思いますので。
ちょっとシャッタースピードわかんないとか、フレームレートって何みたいな方はですね、ぜひここで整理していただければというふうに思います。
それでは本編の方行きましょう。
はい、ということで本日は耳で学ぶカメラのあれこれ第4弾ということで、シャッタースピードとフレームレートという言葉についての解説をしていこうというふうに思います。
このシリーズも4回目というか前回だいぶ前ですね、200本前ぐらいにやったので、復習という形になりますけれど、自分も話しててよかったなとすごい思ってますね。
なんかやっぱり整理をたびたびするっていうのはすごく大事なんだなというふうに思いました。
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で、早速シャッタースピードという言葉についてまず解説をしていきます。
これはですね、単純でシャッターの開いている時間というのがこのシャッタースピードになります。
これで終わりなんですけれども、じゃあそのシャッターの開いている時間って何なのっていうところなんですけど、カメラにはですね、センサーっていうものが搭載されているんですよね。
このセンサーっていうのは周辺の光を取り込んで、その光をですね、今だとミラーレスカメラだとコンピューターで全部管理しますけれども、
その光を取り込んでコンピューターで制御をいろいろかけて、圧縮だったり加工をかけたものを映像として取り込んで、私たちがいつも見ているような風景にしていくわけですよね。
で、そのセンサーの前にあるのがシャッターですね。
で、カメラの中の話になってくるかなと思うんですけれども、このシャッターっていうのが、例えばシャッタースピードなんでシャッターを切る、カチャっていうカメラのボタンありますよね。
記録ボタン、シャッター切るみたいにいう記録ボタンですよね。
ここをパチッとした時にカシャンという音がするんですけれども、これがシャッターを切るという音ですね。
シャッターが閉じているシャッターが開く、でまた閉じる音っていうのがこのシャッター音になります。
このシャッター音、まあ音ですよね。
このシャッター音は特に速さそんな変わらないんですけれども、これがですね、どれぐらいのスピードで空いてしまうかっていうのがこのシャッタースピードになっております。
このシャッタースピードが遅いと、要は光を取り込んでいる、周囲の光を取り込んでいる時間が長いので明るく映せるわけですよね。
で、逆にシャッタースピードが速いとですね、この光を取り込むスピードっていうのが遅いというかね、速いわけで、
なので、シャッタースピードを速くしていくとどんどんこのシャッターが開いている時間というのが短くなってしまうので、
一瞬の光を取り込むっていう形になるので、写真としてはちょっと暗くなってしまうというところがあります。
これがデメリットのお話ですね。
なので、シャッタースピードが遅い方が明るい写真が撮れる、シャッタースピードが速いと暗い写真が撮れるというところになりますけど、
これもちろん逆のメリット、デメリットみたいなところもあるんですけれども、
要はシャッタースピードが遅いとブレが生じるんですよね。手ブレが生じます。
なぜかというとシャッターを開けている時間が長いので、その間にブレてしまったものっていうのは、
ブラーって言ってボケじゃないんですけど、要はブレてしまうわけですよね。
なんですけど、シャッタースピードが速い方がですね、手ブレよりもシャッターを切るスピードが速かった場合はピタッと止まるわけです。
なので、こういう明るさとブレみたいなところの天秤にかけた時に、どのぐらいのシャッタースピードがいいのかなっていうのを調整していく必要があるというところですね。
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どんな時に調整するかと言われると、例えばスポーツの現場とかがめちゃめちゃ速いので、これは速くシャッタースピードを変えていくしかないんですよね。
500分の1とか1000分の1とかぐらい、もっともっと速いスピードでもいいんですけど、そうするとですね、ライトがやっぱり必要になってきたりとかもするわけですよ。
なので、通常の写真を撮るとかっていう場合は1000分の1、1250分の1とかですね、写真を切る場合ですね、写真を撮る場合はそういう形で上げていってもいいかなというふうに思います。
低速のシャッタースピードの場合は手ブレがあるので、やっぱり三脚があるとですね、望ましいかなというふうに思ったりはしています。
このシャッタースピードなんですけれども、こと映像に関してはほぼほぼ固定というふうに言われております。
その固定値どれぐらいかというとですね、だいたい50分の1もしくは60分の1、100分の1、120分の1、このどれかですね。
この4つをまず覚えていただければいいかなと思います。50分の1か60分の1、100分の1か120分の1ですね。
これ関東圏と関西圏でちょっと違ったりとかするんですよ。
なのでそれはまた調べてもらえればいいかなというふうに思うんですけれども、
じゃあなんで50分の1か60分の1かというところを少しお話をしていくと、これフレームレートとも少し関係をするんですよね。
このフレームレートっていうのは先ほども冒頭に少し言葉を出しましたけれど、
フレームレートっていうのは1秒間に何コマの静止画を記録するかっていうのを決める指標というかものになっています。
でよく映画とかで使われているフレームレートっていうのは24fpsって言いますね。
24コマで映画は撮られていますというところで。
なのであの24コマのだいたい2倍ぐらいのシャッタースピードにするとですね、
いい感じにブラーって言って、ちょっと手ブレが、手ブレじゃないんですよね。
ちょっとこう滑らかにボケがかかるというのがこの2倍のフレームレートじゃないですね、シャッタースピードにすると。
フレームレートの2倍値に置くっていうのが一応鉄板というかにはなっております。
で例えばテレビとかだと30コマで撮ったりするんですよね。
テレビとかYouTubeとかの撮影で30コマで撮ったりしますけれども、
その30コマで撮る場合っていうのもだいたいですね、
シャッタースピード50分の1もしくは60分の1ぐらいでいいという風にされています。
でこれがですねスローモーションとかを撮る場合はもうちょっとコマ数を増やさないとですね、
カクついてしまうっていうところがありますので、
その場合は60コマ以上ですね120コマとかいうところで調整をしていきます。
ただ120コマをですね撮れるカメラっていうのはなかなか市販に売ってるものでも少ないと思いますので、
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だいたい60コマぐらいでまずはいいんじゃないかなと思います。
であのフリッカーって呼ばれて電気を取る時にチカチカしちゃうそういう対策にもですね、
このシャッタースピードとフレームレートっていうのは必要となる知識になっておりますので、
ここを押さえておきましょうというところですね。
であの最後にですねこのシャッタースピードとISO感度についてのお話、
昨日もちょっとISO感度についてお話をしましたけど、
取り込んだ光をどれだけ増幅するかっていうのはこのISO感度になるわけですけど、
こことシャッタースピードっていうところの関係、
前回もお話させていただいたんですけども、
ちょっとまた補足を加えていこうかなと思いますが、
一回頭がごちゃごちゃしてきたと思うのでチャプターを変えましょう。
はいということで最後ですねISO感度とシャッタースピードについてのお話をして今日終わろうと思います。
ISO感度というのはイメージセンサーですね。
センサーに到達した光っていうのをどれだけ増やせるか増幅させられるかっていう指標になるわけですけど、
このISO感度を上げていくと光を取り込む時間っていうのは短くて済むようにはなっております。
取り込んだ光を増幅させるわけですから、
そんなに光を取り込まなくてもその取り込んだ光の中で増やしていくっていうのはできるんですけれど、
なので結果的に光を取り込む時間が少ないということはシャッタースピードを早められるというところがあるんですよね。
これはご理解いただけますでしょうかどうでしょうか。
ISO感度っていうところを例えば100のISO感度と200のISO感度の場合は2倍なわけですよね。
要は元々の光を100とするとですねISO感度200まで上げた時にこの100の光っていうのを倍増させるわけですから、
なので取り込む光の量っていうのが2分の1の短い時間で済むというところになるのかなと思います。
計算が単純すぎるかもしれないですよね。
要はそういうことですね。
ISO感度を上げていくと光を取り込む時間っていうのが短くできるよって話ですね。
短くすればいいっていうよりは短くできるというだけです。
ISO感度を上げることによってノイズって言って画面がざらつくみたいなデメリットもあるので、
これはISO感度を上げていくとシャッタースピードが早く切ることができるというだけですね。
確実にシャッタースピードを上げれるで映像も綺麗っていうわけではないですね。
リスクもあるよというところですけどシャッタースピードを上げることが可能になるっていうぐらいですね。
このぐらいのイメージでいるといいんじゃないでしょうか。
なので写真の高質を上げたいと思ったらですね。
このシャッタースピードとISO感度っていうのも別々に設定していく。
なおかつここにストロボって言って、要はライトですよね。
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ライトの知識も入ってこないとですね。
なかなか綺麗な写真って言ったらちょっといろいろなんかありそうですけど、
まあでもそういう本当にプロが撮ったっていうような写真に近づくのはなかなか難しいとこのライトの知識ですね。
ライトの知識、シャッタースピード、ISO感度ですね。
この辺の知識がやっぱり基礎的なところで必要になってくる。
ここが一歩抜きんでるとようやくスキルが上がっていくかなというふうに思いますので、
映像に関してもまあやっぱりライティングって言ってそのライトの知識っていうのはかなり必要になると思うんですけれども、
それを話すとちょっと長くなるのでそれはまた別の機会に取り上げようかなと思いますけれど、
今日はですねシャッタースピードっていうところとフレームレートですね。
この2つについて大まかに解説をしておきました。いかがでしょうか。
今日はこの辺りでね終わろうかなというふうに思いますが、
こんな感じで今週までですかね、あと1日か2日ぐらいですね。
このカメラのあれこれっていうシリーズを少しやってまた別のお話ししていきたいというふうに思いますので、
ぜひお付き合いください。
はい、ということでこの放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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