1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1117 なぜドラマを1カットで..
2025-04-29 20:42

#1117 なぜドラマを1カットで撮影するのか?

<今日のトピックス>

SIGMAから新たなレンズの噂…

https://www.l-rumors.com/sigma-200mm-f-2-0-fe-coming-soon-and-one-more-surprising-fast-lens-coming-shortly-after/


<今日のメインテーマ>

オープニング

Netflixでも話題の1cutドラマ

リアルは次のフェーズへ

ドキュメンタリーも変化する?


「アドレセンス」予告はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=2jUY4GXN_e0


<紹介した書籍はこちら>

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サマリー

最近、ネットフリックスで話題となっているワンカットドラマの制作方法について深掘りしている。 このスタイルは、フィクション作品にリアルをもたらす新しい試みとなり、ドラマや映画における演技の緊張感を高める要因である。ドラマやドキュメンタリー制作において、リアルとフィクションの境界線が曖昧になっている現状を探求している。特に、VFXの活用や演技者の存在が視聴者に新たな体験を提供する手法について議論されている。

新たな映像制作のスタイル
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
4月29日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本日は祝日ということで、お休みの方もいらっしゃると思いますが、私も半分仕事半分休みみたいな形の今日は日でございまして、
出かける前はお仕事をして、出かけた後、帰ってきてからもお仕事をするというような形となっております。
個人でやってる方とか、フリーランスの方っていうのは、どうしてもまとまった休みっていうのはなかなか、撮ろうと思えば撮れるんですけど、
できる限り、できるときに仕事をしたいというところがあると思いますので、
今日もね、ほどほどに頑張っていきましょうというところでやっていくんですけれども、本日何の話をするかというと、
トピックスに関しては、SIGMAから新たなレンズのお話が出ておりますので、そちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、なぜドラマをワンカットで撮影するのか。
これですね、ネットフリックスが初めてではないんですけれども、最近ネットフリックスでもワンカットドラマ、1時間の一本勝負みたいなドラマっていうのがですね、
すごく流行っているというか、話題になっているので、日本でもおそらくそういうことをやってくるでしょうというところで、
なんでそのワンカットドラマっていうのがですね、流行ってくるのか、それとも撮ってくるのか、撮っているのかっていうのをですね、
ちょっと自分の考えをもとに深掘りしていきたいなというふうに思っております。
というわけで、まずは今日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスは、SIGMAから新たなレンズの噂ということでお届けしていきたいと思います。
リーク情報というかURLですね、下に貼っておきますので、そちらからぜひですね、気になる方は見ていただきたいんですけれども、
これ日本語訳したものを読むとですね、現在2つの信頼できるソースがですね、あるというところですね。
夏前にSIGMAの200mm f2.0、これ単玉ですね、単焦点レンズのFEとLマウントレンズっていうのが出てくるんじゃないかと。
だから6月ぐらいですかね、夏前なので。
大体夏が7月からというところだと、6月頃なのではないかというところですね。
納品はおそらく7月に始まるだろうと。
またですね、両者ともすぐにその後ですね、2本目の高速レンズが発表されると話している。
これ両者っていうのはFEレンズとLマウントレンズですね。
これはですね、2本目のレンズ何かというと、35mm f1.2の2型ではないと。
このレンズに関する詳細は、Lルーモア、私もチェックしているこのリーク情報の記事ですけれども、ここで近日中に出すということですね。
なので、まず200mm f2.0の単玉が出るっていうのは、それはもう間違いないだろうとされているんですけれども、ではなくてですね、もう1本出てくるよと。
高速レンズっていうのは単焦点レンズなんでしょうね。
この単焦点レンズっていうのが何mmの単焦点レンズかっていうのはまだわかっていないというところなので、200が出るってことはですね、おそらくどこの領域なんでしょうね。
85mmとかですか、f1.4とか、f1.2とかそれぐらいなんですかね。
ちょっとその辺わからないですけれども、そういうレンズが出てくるよというようなお話となっております。
なのでまたちょっと出たらですね、こちらのトピックスでも取り扱っていきたいなというふうに思いますので、楽しみに待っていてください。
いうところで今日はですね、トピックスシグマの新しいレンズ出るかもよという噂についてですね、お届けをしました。
ワンカットのリアルな表現
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで本日はですね、なぜドラマをワンカットで撮影するのかというお話をしていこうかなと思うんですけれども、
今ちょっと話題のネットフリックスで話題のワンカットドラマと言われているですね、アドレッセンスというものがあるんですね。
こちら予告をですね、YouTubeで公開しているのでURL貼っておきますから、そちらからちょっとまだ見てない人とか気になる方は見ていただければいいんですけれども、
ちょっと私もですね、まだネットフリックス契約してないもので、このドラマに関しての情報っていうのはワンカットで撮ってるよとか、それぐらいの情報しか知らないんですけれども、
カメラを止めるなとかもワンカットっぽいような作りでね、やられていたみたいですけれども、
このアドレッセンスもですね、ちょっと予告を見る限りでは、予告はねカットにやっぱり全部なってしまってるというか、予告を作るために抜いてるからそれはカットになるんですけど、
そういう作り、だから予告だけ見るとですね、なんか普通の映画っぽいなとなるんですけれども、本編ではこれが全部一つの絵に繋がっているという形で、
一つの絵でずっと撮っていて、各方向からですね、各角度からは別のマルチカムで撮っているんですけど、でもそれでも一本のカメラを軸としているというような撮影方法であるかなというふうに思っております。
で、このアドレッセンス、どういう内容かっていうとですね、YouTubeの一言でログラインみたいな形ですかね、
読むとですね、罪に囚われた一人の少年と、答えのない疑問を突きつけられた両親、刑事、セラピスト、それぞれの葛藤を描くということで、
この両親、刑事、セラピスト、それぞれの葛藤というところはマルチカムで表現するのかなと思いますけれども、それでもですね、この罪に囚われた少年という形を第一視点としてずっと追い続けるというスタイルなのかなと思います。
で、じゃあですね、このNetflixで話題のワンカットドラマっていうのは、なぜこのワンカットで撮影する必要があるのかっていうところをちょっと次のチャプターでお話ししていこうと思います。
もうキャプションにね、答え書いてあるというか、まあそういう考えかなと私は思うんですけれども、ちょっと次のチャプターでお話ししていこうと思います。
はい、というわけでこのチャプターではですね、なぜドラマをワンカットで撮影するのかというようなお話をしていくんですけれども、
キャプションに答え書いてありますけれども、リアルを次のフェーズに持っていくっていうようなところかなと思っております。
これどういうことかっていうとですね、かねてより映画とかドラマとかっていうのは、やっぱりフィクションなんですよね。
なので、事実に基づいてないっていうようなところがベースにあるんですよね。
それに対して、ドキュメンタリー私も撮ってますけど、ノンフィクションっていうのは事実に基づいているものというようなことがあるわけなんですよ。
なんですけど、ここに来て、ここに来てというか多分そういう取り組みはずっと昔からあると思うんですよね。
それがようやくこう、何でしょうね、いろんな方がそういう作りをできるようになってきた時代というのが背景にあるのかなと思うんですけれども、
このドラマとか映画とかっていうのを一本撮りすることで、そこにリアルが生まれるんですよね。
これわかる人にはわかると思うんですけれども、要は一本撮りするってことは、要はカメラを止めないっていうことなんですよね。
撮影を止めない、ずっと時間軸で流れ続けるっていうことですよね。
ここにリアルが存在するんですよね。誰もミスできないっていうこの緊張感の中でする演技だったり、要は編集をしないわけですよね、この撮影に関しては。
なので、そこがリアル。だからドラマ、本来フィクションであるドラマとか映画、作り話の中にリアルを持ってくるっていうような取り組みがこのワンカットドラマ、ワンカット映画というかね、になるわけですよね。
なので、この私たちが思っているリアルっていうのは、普段の見ているドキュメンタリーとかそういう映像とかにリアルを感じるなと思うんですけれども、ではなくて普段見ているドラマとか映画とかそういうところにもリアルが存在するっていう風な認識を持たせていく、周知させていくっていう取り組みが、
このリアルを次のフェーズに持っていくっていうことなのかなと思うんですよね。で、これが注目され始めたのはやっぱりドキュメンタリーが注目されてきたからっていうのもあると思うんですよ。
もともとドキュメンタリーっていうのは海外とかでは結構流行りがあったのかもしれないですけれども、日本だとやっぱりどっちかっていうとドラマとか映画とかよりも地味なノンフィクションではなくフィクションの映画とかそういう作り話の方がやっぱり盛り上がっていて、
ドキュメンタリーっていうのはどっちかっていうと地味な立ち位置かなというふうに思うんですけれども、ここ10年ぐらいの間なんでしょうかね、やっぱり海外の方でBTSだったり裏方を移すっていうところにスポットが当たり、
もしかしたら海外ではもう20年前ぐらいから当たってるのかもしれないですけど、ようやくここ5年10年ぐらいで日本の方にそのBTSっていう考え自体が出てくるようになって、みんなが知るようになりましたよね。
ライブの裏の映像とかっていうのを。見たい人はいたのかもしれないですけど、ここまで大々的にライブの裏のBTSをDVDで発売しますみたいなことはやってなかったと思うんですけど。
なんですけど、ここ数年そういう裏方にスポットが当たってきたっていうところもあり、ドキュメンタリーが盛り上がってきているというところですよね。
ドキュメンタリーっていうのは基本的にやっぱりリアルをベースに作るわけなんですよね。なので、そこに虚構っていうのはあんまりないんですよ。
なんですが、やっぱり作り手が入っている分フィルターがかかる部分はあるんですよね。
そうなんですけど、基本リアルなんですけど、ドラマとか映画っていうのは基本フィクションの中で動いていくんですよね。
そこをどうやってドキュメンタリーテイストというかリアルに持っていくか。
視聴者の、要はこの演技とかっていうのは何カットも何カットも、それこそNetflixは40カットぐらいとか撮るのもザラにある。
自名詞たちもそうですけれども、それぐらいのテイク数を撮ったっていう背景も見れるわけじゃないですか。
だからこそ一本撮りっていうところにまた価値が出るんですよね。この映画はドラマは一発で撮りましたというところに価値が生まれるしリアルが出てくるわけですよね。
なのでこの映画とかドラマ、短いね短い映画、それからドラマとかっていうのを一本撮りすることで本当はフィクションなんだけどそこにリアルを入れ込むという手法っていうのが
このドラマをワンカットで撮影する意図というか、になってくるかなと思います。
だからこれは本当にでもすごいことで役者さんとか全スタッフさんの息が本当にぴったりと合わないとですね。
コンマ何秒遅れるかっていうところの世界でやってるわけですよね。
だから本当にすごいすごい以外のボキャブラリーが私はまだ出てこないんですけれども本当にすごい取り組みだなというふうに思います。
で、じゃあですねこのドラマにドキュメンタリーの要素が入ってきてしまったらですね、
ドキュメンタリーは、そもそもこのドキュメンタリー、リアルを撮っているドキュメンタリーはどうなっていくのかっていうのを最後のチャプターでお話しして終わろうと思います。
ドキュメンタリーの変化
はい、ということで最後のチャプターはですね、ドキュメンタリーどうなるの?というようなお話なんですけれども、
これですねやっぱりドキュメンタリーも変化していくと思います。
で、海外ではもう当たり前のようにあってですね、日本ではまだまだ少ないかなと思うんですけれども、
要はドキュメンタリーにフェイクを入れ込むっていうようなものですよね。
もうこれでも正直これはどうなんだっていうところではあるんですけれども、
でも本当にあった話ですっていう触れ込み、これ日本でもありますよね。
これは実話をもとにしていますっていう、あれですよ。
だから実話をもとにしてるんだけど、その実際の本人たちが出てくるのは、
ちょろっとインタビューとかでもしかしたら出てくるのかもしれないけど、
基本的には役者さんを使ってその実話を再現するっていうところですよね。
これはもう日本でもバラエティ番組とかでもそうですよね。
これは実話をもとにしたものですって言って、
ちょっとした演技をする方々が出てきて、こういうことがあったんだよねみたいな話をするじゃないですか、
あれのだからもっともっと予算をかけていくバージョンみたいなところだと思うんですけれども、
要はリアルにフェイクを盛り込んでいくっていうようなことをドキュメンタリーもやっているわけですよね。
なので今がその段階ですから、
じゃあそこからもう1フェーズ行く時にどうなるのかっていうところですよね。
要はドキュメンタリーっていうのはリアルなわけですけれども、
このリアルをそもそも監督視点で描くっていうのが映画だったりドラマだったりするわけですよね。
だからリアルの絵っていうのは実際にあるんだけれども、
それに編集を加えていく、その加えていく人の視点でリアルを見ていくっていうのがドキュメンタリーなので、
そもそもフェイクの要素っていうのは正直入ってるわけですよね。
全てを長回しでずっと1本撮っていたらそれはリアル、本当のリアルのドキュメンタリーですけれども、
でもそれだと間延びしてしまうし、難しいというか、見てもらうためには難しいわけですよね。
それを無料でYouTubeで公開とかっていう話だとまた別だと思うんですけれども、
そこはなかなか難しいと。
スポンサーとかもついてるってなるとですね、やっぱりしっかりと見てもらうための集客をするのに作品を作るわけですから。
だからそうなってしまうとちょっと厳しい部分ありますけれども、
でもそもそもこのドキュメンタリーの映画とかドラマとかっていうのは、
フィクションとリアルの融合
人の手が入っているので何かしらのフィルターはかかっていると。
だからもともとリアルにフェイクを入れ込む要素っていうのがあったんですけど、
それをもっともっとより強くしていったのがディズニープラスとかですね、
ネットフリックスとかで配信されているドキュメンタリー番組だったりするわけですよね。
きっちり役者さんを使ってシネマトグラファーを入れて映画っぽくするというところですね。
映画っぽくというか、映画にする。
ドラマを映画のようなルック、それから作りにする良さもかけるというところで、
映画とドラマの境界線みたいのはもうなくなってきているのかもしれないですけれども、
そこが今のドキュメンタリーのフェーズだとするとですね、
これをどういうふうにやっていくのかっていうところですよね。
これをどう変化させるのかっていうと、
私の中ではドキュメンタリーなんだけどVFX出てくるぐらいの衝撃がないと、
ドキュメンタリーっていうのは見せるものとしてですね、
エンタメとして次に行くステップっていうのはなかなか難しいのかなと思ってたりするんですよね。
そもそも今の時点でもうフェイクを入れたドキュメンタリーっていうのを作っているので、
そこに例えば、絶対に出ないとは分かっていてもゴジラを入れちゃうとか、
そういうことですよね。リアルじゃないんですけどね、もはや。
もはやリアルではないけど、でもそうなってくると、
なんでしょうね、だからこのノンフィクションとフィクションの境界線っていうのがなくなってきて、
私たちは何を見ているんだろうかみたいなものになりますよね。
ただ、外国特にあそこはどこですかね、
ロサンゼルスとかニューヨークとか行くとですよ、
私は行ったことないんですけども、行く映像を見るとですね、
やっぱり、本当に時代の最先端みたいなテクノロジーの最先端ここかみたいになってたりする映像もあるわけじゃないですか。
3Dの看板が出てきたりとか。
お茶屋よいさんとかがよく言ってるのがデジタルネイチャーって言って、
自然とデジタルが融合していくようなことですよね。
ここがドキュメンタリーの次のフェーズかなと思ったりしますよね。
だってそういう事実がすでにあるわけですから、そこから何か出てきてもおかしくはないですよね。
と思います。だから、アイロボットみたいなところが現実的になったりとかですね。
ドキュメンタリー制作の課題
アバターみたいなそういう世界線も現実を帯びてくる。
それをリアルにどう変えていくかっていうのが今後のドキュメンタリーとしてのね、
見てもらうドキュメンタリーとしてのあり方がそういう風に、
本当にVFXゴリゴリに使って、それをどうリアルと同化させていくのか。
みんなにリアルと思ってもらうためにはどうするのかみたいな、
そういう作りになっていくんじゃないかなと個人的には思っております。
なので、リアルをリアルとして見るけど、そこにどうスパイスを加えていくかっていうのが
ドキュメンタリーの課題であるし、私もそういう課題に今取り組んでいるような最中なので、
個人ながらできることとか規模っていうのは限られてきますけれども、
でもコツコツコツコツそういうところはやっていこうかなと思います。
で、ドキュメンタリーを撮るにあたってはやっぱりいきなりVFXの知識とか、
それこそノンフィクションをいきなり融合しようぜとかっていう話ではなく、
ちゃんとドキュメンタリーのことを学んでからそこに入っていくのがいいかなと私も思っているので、
今回ですね、ちょっと書籍だけ最後さらっと紹介して終わろうと思います。
1冊目がですね、ドキュメンタリー撮影問答というような本になっております。
これですね、私がすごい好きなのは三島ひかりさんとの著者の対談というかがすごい好きでですね、
三島ひかりさん自身も私結構好きなので、いろいろ見ているんですけれども、
なんでっていうか、インタビューのところですよね。
どういう趣で演技をしているのか、舞台に立っているのかとかですね、
そういう話をド直球で投げ合うというところが、このドキュメンタリー撮影問答なんですけれども、
インタビューにも行けるし、自分が被写体さんを撮る上でどういうことに気を抜けるかっていうところですよね。
その辺をですね、これ読むとヒントになり得るんじゃないかなと思いますので、1冊目紹介しておきました。
そして2冊目がですね、ドキュメンタリーストーリーテリングということで、
ドキュメンタリーの技法っていうのは、ここにも書いてありますけどクリエイティブノンフィクションなんですよね。
なのでノンフィクションをいかにクリエイティブに仕上げていくかっていうのが、見せるドキュメンタリーとしての位置づけになるかなと思いますので、
何かドキュメンタリーどういうふうに撮ればいいのかなと思う方はですね、ちょっと1回読んでみるといいんじゃないかなと思います。
そして3つ目がですね、ドキュメンタリーマスタークラスということで、
ビデオサロンでね、いろいろ1ページ2ページコーナーとかでやったやつをまとめた本になっております。
いろんなドキュメンタリー作家さんのですね、考えとかっていうのがわかるかな、しかも図でわかるかなと思いますので、
まず入りはこういうところからでいいのかなと思っております。
どれもですね、Amazonのアソシエイトリンク貼ってありますので、気になる方はそちらからぜひ見てみてください。
というわけで、本日は以上となります。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
FacebookやInstagram、ブログスレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日、お見にかかりましょう。
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