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2023-10-23 15:28

#563 仕事でミスをした時の対処法

  • ミスをしてからのバックアップ、フォローでは遅い


  • 打ち合わせで信用を得る


  • 信用を得るためのコツ


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで本日は、10月の23日、月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
えー、今日、本日、神奈川県湘南の天気ですね。
どうなっているかというと、晴れております。
雲がですね、結構分厚く広がっているような、今日天気になっておりまして、
えー、まあ、秋晴れというか、若干夏に近いような形ではありますけれど、
ただですね、気温はすごくひんやりとしていて、
なんかこう、心身と手足ともに冷えるような、そういうね、今日は天気かなというところで、
まあ、そんな天気の中でも、今日やっていくんですけれども、
本日の内容ですね、仕事でミスをした時の対処法というテーマでお届けをしていきたいかなと思います。
というのもですね、先日ちょっとミスを現場でやってしまって、
現場でやってしまったというか、現場でやった映像を持って帰ってきたんですよね。
そしたらですね、ちょっとこれは難しいかなと、
お仕事用で使う、商業用で使うとしてはちょっと難しいかなというところで、
そのデータを元に作った映像を一回送ってですね、
ただ、こういうところがちょっとミスですというところで、
再撮影のお願いをしたという背景があるんですけれども、
そんな中でもですね、心よく再撮影のお話を前向きに検討していただけたので、
そういうところのバックアップというか、フォローというか、
そういうところミスした時ですね、どういうふうに対処するかというところを含めてですね、
ちょっと現場の声として皆さんとシェアしていきたいというふうに思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、仕事でミスをした時の対処法ということで、
クリエイターさんとして、クリエイターとしてですね、
現場、仕事に出ていくプロですよね。
そういうクリエイターさんたちも本当に増えていると思いますが、
このポッドキャストを聞いてくださっている皆さんも、
今まさにクライアントさんと繋がり始めたとかですね、
あとはこれからお仕事を取っていきたいとかっていう方いらっしゃると思うんですけど、
そういう方に向けてですね、仕事でミスをした時の対処法をやっぱり結構、
自分を知りたいというか、まだまだ知らないこともたくさんあるので、
いろんな人のミスを知りたいって言ったらちょっとあれなんですけど、
でもこういうミスがあるから気をつけた方がいいっていうところをですね、
皆さんとシェアしていきたいなと思うんですよね。
そんな私がですね、ミスをした時にどういうふうに対処しているかっていうところをですね、
お伝えしていこうかなと思うんですけれど、
03:01
まずですね、これだけは覚えておいた方がいいっていうことが一つあってですね、
それはミスをしてからのバックアップとかフォローじゃ遅いよというお話ですね。
これはですね、多分今現状プロとして活動されている方は、
そうだよねっていうふうに分かっていただけると思うんですけれど、
何も仕事をしたことがない、クリエイターとして何も仕事をしたことがない、
自分で作品とか製作物を作ってクライアントさんに納金したっていう経験のない方に関しては、
この送った段階でミスが発覚して、そこからすいませんという形で修正をするというのが一般的というか、
そういうふうなものかなって思ってしまっていると思うんですけど、
でも実はそうではなくて、ミスをする前からもうすでにバックアップとかフォロー体制というのを作っておくっていうんですよね。
今回の再撮影の件に関しても、
自分が撮影の当日に入る前からいろんな準備なんかを経て、実際に撮影に入って、
それでもちょっと厳しかったからお願いしますという形でお願いをしているんですよね。
なのでこのミスをする前からの準備っていうのがめちゃめちゃ大事なんですよね。
この準備っていうのがどういうふうな準備が必要かっていうと、
例えばですね、何かお仕事をいただける機会があった、
こういうふうなのを例えば私であれば映像を作っているので、
こういうふうな映像を作りたいんだっていうのをクライアントさんから話をいただくんですよね。
そうした時に分かりましたと、でもちょっと今現状をスケジュール確認しますねっていう形で一回折り返しをさせていただくんですよね。
その折り返しをする前に実際にね、例えばメールでもスラックでも何でもいいんですけど、
そういうのを連絡する前にですね、その話をいただいた段階で家に持ち帰りますよね。
そうするとそこからいろんなことありとあらゆることを調べるんですよ。
例えば商品撮影の今回依頼があったとしたら、商品撮影っていうのをどういうふうに依頼していくか。
例えばその商品が靴なのか、服なのか、あとはキッチン用品とか光物みたいなところなのか、
そういうところですねひたすらこう調べるんですよ。
でどういうふうなリファレンスって言ったりもしますけど、その模倣となるような映像作品っていうのをまず片っ端から調べるんですよね。
それでこういう風な映像っていうのを向こうがどういう風な映像を求めているかわからないので、
このパターンとこのパターンとこのパターンっていうのが大体大手とかが使っているものであります。
イメージとして近いのはどれですかみたいなところの情報というのをかき集めるんですよね。
そういうことをかき集めたりする間にスケジュールの確認といっても1日ぐらい正直1日もいらないかもしれないんですけど、
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レスポンス的には。本当は半日ぐらいでポンって返したほうがいいんですけど、でもちょっと1日いただいておくと。
なので例えば当日その話があったら翌日の夕方前ですよね。
お仕事が終わる前お昼過ぎぐらいに送るぐらいがちょうどいいかなと私は思っていて、
1日以上開けちゃうとですねちょっとお話がなかなか遅くなってしまうので、
レスポンスの速さっていうのもちょっと気をつけてはいるんですけど、
例えば午前中にお話をいただいたとしたらですね、
翌日のお昼過ぎぐらいに送るという形ですね。
翌日の午前中だと結構バタバタするので、お昼過ぎぐらいが時間的にはいいかというところですね。
もし夜にいただいたのであればその日の夕方仕事が終わる前、
例えば5時に就業なのであれば5時前とか4時とかですね3時半とかに送るという形。
それまではひたすら調べるっていう形をとっています。
そこからですね、いろんな情報を統合した上で打ち合わせに挑むんですよね。
こういうふうなちょっとスケジュール空いたので、
ここからここまでの期間でどうですかっていう形で打ち合わせいつにしましょうっていうので、
打ち合わせの設定をして打ち合わせでいろいろお話をするんですけど、
そういう時にだいぶ調べた、自分の中で調べたものっていうのをクライアントさんに
こうです、こうですっていうのを提示していくんですよね。
この提示していく段階で信用を得ておくっていうのが、
この仕事をミスした時の対処法としては一番だと思っています。
ここで信頼を得られなかったらですね、ミスした時にもういいですっていうふうに切られてしまいますよね。
なので、よくやっぱりミスした後のバックアップフォローが大事っていうふうに言ったりもするんですけど、
ではなくてミスする前からのバックアップとフォロー体制をしっかり作っておかないと、
いざミスしてからのミスの後の信用、信頼っていうのが全く変わってしまいますので、
ここはもうしっかり押さえていただければと思います。
ミスしてからのバックアップフォローが大事っていうのは、
例えばサラリーマンとかね、そういうお勤めの方に関してはですね、
やっぱりそこは大事かなと思うんですよね。
別にすぐ首を切られることっていうのはそろそろないと思うので、
なんですけど、やっぱりフリーで活動されている方に関しては、
もう次はないっていう体でひたすら仕事をしていると思うんですね、プロの方に関しては。
なのでそういった方々をですね、やっぱりミスをする前ですよね、
から打ち合わせとかその打ち合わせの入るお仕事をいただくような段階で、
もう信頼、信用関係みたいな、信頼関係みたいなのを作っているというところで、
頭に入れていただけるといいのかなと思うんですよね。
で、じゃあどういうふうに信用、信頼を得るのかっていうところなんですけど、
信頼を得るためのコツとして、信用を得るためのコツとしては、
人より知識があるとか、スキルがあるとか、そういうところではなくて、
ちゃんとその人の話を聞けているかどうかっていうのが、
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信用を得るためのコツなんじゃないかなと思っています。
すごい抽象的な話になってしまうんですけれど、
ただこれですね、ちゃんと言ったことを、向こうのクラウドさんが言ったことを1回返す。
例えばこういうふうにしたいんですって言われたら、
こういうふうにしたいんですねってまず返してから、
じゃあこういう、何でしょうね、抽象的すぎるんですけど、
例えば靴の商品、靴っていうものを売りたいと、
この靴を売るにはかっこいいイメージにしたいんですって向こうが言ってきたとしたら、
例えばそこで、かっこいいイメージですねっていう話をまた返すじゃないですか。
ここもちょっとトーンとかがあるんですけど、声のトーンとか。
かっこいいイメージなんですねっていう形で明るく返すのか、
かっこいいイメージですねっていう形で返すのか全然まず違いますし、
なのでちょっと明るめのトーンでかっこいいイメージなんですねっていうのを返してからですね、
そこからじゃあかっこいいイメージっていうのは、
あなたの中ではどういうイメージですかっていうところをまだ掘り下げていくんですよね。
やっぱりかわいいとかかっこいいとか形容詞ってすごく難しくて、
人によってかわいいかかっこいいか違うので、
このかっこいいイメージっていうのは例えば動画で言うと、
デザインで言うとどういうイメージに近いですかっていう形で見本を持っていくんですよね。
自分が作った見本があればそれを見せてもいいですし、
自分がまだ作ったことがないんだったら、
いろんなところの動画とか画像とかを調べてですね、
そこのサイトを見せてあげたりとか、そういうことで使っていきます。
で、このイメージがぴったりですってなったら、
じゃあこういうイメージに近い形でちょっと作ってみましょうっていうところで、
そこで一つ信用というか信頼というか、
この人は私の言いたいことをわかってくれるなっていうようなイメージをまずつけてもらわないと、
お話が進んでいかないし、
もうじゃあいいですっていうので次が来なくなってしまうんですよね。
なので、信頼、信用を得るコツとしては、
スキルとか賢いとかそういうところではなく、
しっかりとクライアントさん依頼人のお話が聞けるっていうところが大前提なんですけど、
ここがやっぱり一番難しい部分だと思うんですよね。
なのでここをしっかりやっておくと、
信頼信用してもらえるかなというふうに思います。
なので打ち合わせっていうところまでに準備をいろいろやっていって、
そこでプレゼンをするんですけど、
そこのプレゼンをするときも相手の話ありきのプレゼンというのをしていくのが一番いいかなと思います。
私は仕事柄、前の仕事というか今やってる仕事もそうなんですけど、
人の話を聞くっていうのがすごく得意というか、
ずっと10年ぐらい聞いてきているのでそういうのができるんですけど、
やっぱりいろんな方とコミュニケーションを取ったことがない人に関しては結構難しい部分だと思うので、
まずそこを丁寧に丁寧にお話を聞いてやっていくと、
お仕事でミスをしたとしても大丈夫ですよっていう形でバックアップフォローできるような関係性になってくるかなと思います。
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それができないとそもそもミスをしたらそこで打ち切りなのでバックアップフォローができないんですよね。
はい、ということを覚えていただければいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで本日は仕事でミスしたときの対処法ということでお話をしておきました。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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