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2023-02-18 14:51

#316 自分のメニュー(商品)を作ろう!

・自分のメニューを持っていますか?

・メニューの決め方

・まとめ:値付けと価値



この放送では

・クリエイターとしての考え方

・テクノロジーやガジェット情報

・作業効率を上げるコツ、サイト、ツール などを中心に配信しています。


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は2月の18日土曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。週末です。
はい、ということで2月もですね、あと10日ほどで終わってしまうという、めちゃめちゃ早くないですか。
1月がすごい長く感じたので、余計にこう、なんでしょうね。2月の早さというのを実感するんですけれど。
3月はちょっと落ち着くのかなというところで、ただ2月はなんかやっぱりイベントもいろいろあってか早いですね。
で、今月のですね、2月の23日からですね、CPプラスというカメラとか映像機器の採点みたいなところですね。
パシフィコ横浜で行いますというかやりますけれども、そこにですね、私もちょっと参戦しようかなと。
全然こう、登壇とかじゃないんですよね。普通に一般客として参加するという形なんですけれども。
ちょっと参加しようかなと思いますので、もしそこにですね、行くような予定のあるクリエイターさんたちはですね、ぜひよろしくお願いします。
ちょっと名刺をね、なんか頑張って作ろうかなというふうに思っておりますので。
もしこれがあれば、声だけしか聞いてないのでね、全然わからないと思いますけど、ちょっと名前も作ってね、行こうかなと思いますのでよろしくお願いします。
はい、ということで余談がなくなりましたので、本編に行きたいと思うんですが、今日の本編何かというとですね、
今日はちょっと雑談になりますが、自分のメニューを作ってみようということで、皆さん自分のメニューって持ってますか?商品というかメニューというか。
クリエイターとしてやっていく上で、ただ単に自主制作をずっと続けていてもですね、やっぱりこうね、自分でご飯が食べられるようにはならないわけで、
本業とは別にね、副業的にクリエイターやってる方っていうのはまだいいかなと思うんですけれども、やっぱりこれからプロのクリエイターとしてやっていきたいってなったときに、
自分のメニューを持っていないと多分お声もかからないと思いますし、どういうふうにメニューを作ったらいいのかっていうところも、
自分も結構悩んでるところがあったので、そういうのをですね、皆さんと一緒に今日シェアしていけたらなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、ということで、それでは本編いきましょう。
はい、ということで、今日の本編は自分のメニュー、かっこ商品ですね、を作ろうということで、
なんでこれをこのタイミングでやるかっていう話なんですけど、
だいたい4月ぐらいですね、自分で独り立ちをしていこうかな、そろそろっていうのを決めたときにですね、
やっぱり商品をやってから作る、やりながら作るというよりは、先にやっぱり型を決めてしまって、
そこからこういうことだったらこれぐらいでできますよっていうのをやっぱり出していかないと、
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あ、なんかそれだったら考えるわっていうふうに、逆に考える相手にですね、考えるその時間とか、あとは結果みたいなのが出るんですよね。
なんですけど、この前お話をさせていただいたクライアントさんとかはですね、
もういいねでいいですよっていう話なんですけど、っていう話をもらったんですよ。
だから自分もすごい嬉しかったんですけど、前何度もやり取りをしているクライアントさんなんで、
なんですけど、やっぱりこういいねでいいですよってなったときも、じゃあこれ極端なし、じゃあこれ100万円でとかって言ったときに、
それはちょっとって多分なると思うんですよね。
じゃあそういうところではなく、きっちり自分の仕事っていうのは今どれぐらいの段階なのかっていうのを自分の中で決めて、
それは実績とかやらせてもらった内容とかも含めてですけど、そういうところをちゃんと決めて、
これぐらいだったらこのぐらいの値段で僕はやってますというところをですね、しっかり言語化していった方がいいんじゃないかっていうのをですね、
やっぱり今の段階で思ったのでそれをとっていくんですけれども、やっぱりフリーで仕事していくと本当にいろんな方と話して自分を打っていくじゃないですか。
そういうときに、さっきの話じゃないですけど、あなたは今度何ができるのって聞かれたときに、
もう私たちのことをわかってくれて、これやってくださいって言ったときに、
じゃあこの値段でいいですかっていう形で見積もりを送ったりとかするんですけど、
じゃなくて、全然交流会とかのときにあなたは何ができますかって言われたときに、
パッと答えることがまずできるかっていうこと、自分のメニューがないとやっぱりこういうこととこういうこととこういうことができますっていうのが言えないんですよね。
仕事を依頼されたときに、この仕事なんだけど、例えばいつまでにいくらできるっていうふうに聞かれて、
そのときに自分のメニューが決まっていれば、こういう仕事だったら、例えばどれぐらいまでで納期できますとか、何円でいけますとかっていう形で、
そのときに別に値段を下げるとか上げるとか、納期はね、やっぱりできるだけ早くっていうのは望んでいるかもしれないですけど、
でもそんなに急ぎじゃないよって言ってくれるクライアントさんも結構大事だなと思うんですよね。
なるはやとかっていうクライアントさんを切っていいかなって僕の中で思うんですよね。
クリエイターに対しての経緯がないっていうところ。
やっぱりそういう人とか業種っていうのはどんどん人に頼まなくなってくるような時代になるんですよ、もうすぐ。
テクノロジーの進化がどんどん進んでいって、別に人に頼まなくてもこれぐらいだったら自分たちでやろうっていうところで、
コストも余計なコストもかけたくないしっていうところだと思うんですよね、なるはやって言ってくる人たちは。
なのでそういう人たちは置いといて、自分のメニューがきっちり決まって自分のメニューの話をちゃんとできる人とは付き合いをしたほうがいいかなというふうに思います。
だから例えばこういう仕事だったらこういういくらぐらいで受けていて、いつまでに一度構成だけ送らせていただきますとかって言って、
で、例えばそこにこういうものが加わったりすると追加でこれぐらいちょっと上乗せになっちゃいますとかって言って、
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自分のメニューが決まってたらいくらでも提案ができるじゃないですか。
その時にこれだとちょっと予算超えるなとかって言われたら、じゃあここまでだったらいけますよとかっていうのって線引きもできますよね。
なので自分のメニュー決めるってことは仕事の受注を円滑にする上でめっちゃ重要だなというふうに思うんですよね。
で、なんだけどメニューって聞かれてもなかなかすぐに決まらないんですよね。
僕も結構メニュー決めるのに相当時間かかって、というか今までメニューがあってないようなもんだったんですよ。
こういうのができますよって言っても、それをどれぐらいの時間でいくらでやるかっていうのが全然できてなかったので、
今回皆さんと一緒にそれを決めちゃおうという話ですね。
続いてメニューの決め方に移っていくんですけど、このメニューの決め方っていくつかパターンが世の中にはあるなって。
1つが相場、2つ目が価値提供ですね。
3つ目がブランドってやつなんですけど、この相場と価値提供っていうのはちょっと一般的なんですけど、
3つ目のブランドはちょっとステージが違うので、これは後にちょろっとだけ解説をしますけど、
まずは相場と価値提供、この2つでどっちかでメニューを決めていければなと思います。
ここで大切なことっていうのは、いくらもらいたいかっていうところで値付けをまずはしないことってやつですね。
価値っていうのは相手がやっぱりクライアントがいて決まるものになってるんですよね。
需要してくれる人がいるから価値が決まるわけですよね。
なので、需要が高まった時っていうのに初めて自分で値付けできるステージになるよっていうのはすごく覚えていただければなと思います。
そうは言っても、自分で値付けできるまでのステージを待っていたらね、本当に自利品というか、全然ご飯食べれなくなってしまうんで、
その辺はまず相場っていうのを探りましょうというところですね。
相場を探るんだったら、例えばクラウドワークスとかココナラを使って相場を探るんですよ。
この時の相場がそのまま自分の値段になるわけではないです。
相場を探ってください。
で、例えば向こうも仕事頼むにしたら大体これぐらいでやってるんだけど、
何々さんとかはいくらでやってくれるのっていうところに自分を知ってくれる人とか、
あとは自分と一緒に仕事がしたいと思ってくれてる人たちはそういう話になります。
大体これ例えば、今だと動画編集とかなんかは本当に10分で5000円とかなわけですよ。
10分の動画作るのってめちゃめちゃ大変なんですよね。
本当にテロップ入れたり音楽入れたり、BGM入れたりとか交換入れたりとかっていう形、あとカットですか。
これフルトレップでお願いしますとか言われたら結構きついなってなるわけです。
なので本当に一本取って、継続案件じゃなくてもう単発で終わりみたいな形に
まずした方がいいと思うんですよね、その場合だと。
なんですけど、そんな相場である中で自分だったらここでいくらもらいたいかっていうところではなく、
これとこれをセットにできないかなとかね。
やっぱり相場に感じると相場っていうのは皆さんの値段なので、
その皆さんから一本抜きんでるためには動画編集を作って納品するっていうのだけやると、
それはその値段で終わるわけですよね。
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じゃなくて、例えば提案とか、構成とかっていうのを全部こっちが少し考えるようにするんですよね。
で、向こうが素材はありますと。
で、こういうの作ってくださいってなるときに、
じゃあこういうのどうですか、こういうのどうですか、こういうのどうですかっていうのを提案していくわけじゃないですか。
で、実際に提案していって決めていく。
お互いに決めていったときに、じゃあこの今決まった段階で納品していくわけですけど、
例えば三森送ってくださいとか言われたときに、
その事前にこういう提案っていうのも少しした方がいいと思うんですよっていうのを向こうに分かってもらった上で、
そこに価値を感じてもらった上で、
編集台にプラスアルファで高数を少し乗せていくっていうような形ですよね。
で、いきなり多分高数だけ乗っけて、三森私と会えてもいやいやいやってなると思うんで、
そこは話を詰めておく必要はあると思うんですけど、
ただ編集台以上に自分が提供できる価値っていうのを与えていくっていうような形で単価をちょっと上げていくって形ですね。
それはもうヒアリングとかも話す段階で詰めた方がいいと思うんですけれど。
それでちょっとクレームみたいなのが出てくる方だったらもうちょっと無しにするか、
それともその案件だけはささっとやって、
もう次の案件にしっかりお話ができる案件に行くっていうのが自分を守る上では大事かなと思いますね。
で、私の場合だと例えば撮影台だと一現場ですよね。
一現場いくらかみたいな形になります。
で、あとは動画編集だと時給換算みたいになっちゃうかもしれないですけど。
そうなんですけど、一現場あたりいくらっていう形でそこにプラスアルファで、
じゃあ例えばこういう編集だったらできますよとか、
映像の編集のプラスアルファ価値提供ですよね、押していくと。
だから撮影した映像とか写真とかはデータでそのままお渡しして、
プラスアルファでこういうのもやってますよっていう形。
それもお願いしますって言われたらじゃあこれぐらいかかりますみたいな形ですね。
そうやってメニューを少し足していくっていう形、メニューを合わせていく。
それで単価っていうのをちょっと上げていくっていうようなものが撮れると、
相場を自分は気にしなくても良くなりますよね。
さらにそれがどんどん皆さんに広まって喜ばれるようになってくると、
初めてそこでブランド化みたいなのができてくるんですよ。
あの人いいよとか、今回あの人に撮ってもらったけど、
あの人すごく親切にしてくれるよとか、いい写真撮ってくれるよとか、
そういうのがどんどん溜まっていくわけですよね。
そうすると何々さんにやってもらいたいっていうブランドみたいな、
ブランドネームみたいなのが出てくるわけですよ。
そこまで耐える弾力っていうのがかなり必要かなと思いますね、
クリエイターに関しては。
そこで初めて自分のブランド、
自分がちょっとだけ根付けをするとか、ネーム量を取れるとかいう形になってくるのかな。
美容師さんとかでもそうですよね。
指名量みたいなのが、指名量なんですよ、要は。
そのブランド化みたいなところって。
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なのでその指名量が来るまで、
淡々とコツコツといろんな価値提供をいろんな人にしていくっていうような作業が本当に必要だなと思います。
最後ですね、根付けと価値ってちょっと微妙なタイトルなんですけど、
資本主義社会の中では価値が高まっていくものって値段もどんどん上がっていくんですよね。
そのためにコツコツと自分の力を加えて、
需要を少しずつ生んでいって、
仕事で苦しまないぐらいの収入を得られるようにですね、
1日1日積み上げていく必要があるなというふうに思います。
本当最後に大切なことだと、自分の根付けができると必ずですね、
相場で仕事をしている人ですね、相場で仕事をしている人から批判が来る時があります。
これはもう相場で仕事をしている人ですね。
自分の名前じゃなくて、自分のスキルで仕事をしている人かな。
特に貴重な別にスキルでもないんですよ。
貴重なスキルだとやっぱり高いですから。
相場で仕事をしている人から、それじゃ高いとか安いとか来るんですよね。
だけどそんなのは本当に気にしなくていいと思います。
自分で根付けができるってことはある程度需要が自分にあるし、
ブランドが自分にあるっていうところなので、
なので、そんな包外な金額を取るっていうわけではなく、
自分がこれぐらいの仕事をしたらこれぐらいだよっていうような金額なわけなので、
そこまでのステージがたぶん行った人しかわからないんですよね。
それはね。
なので自分で根付けができるステージまで行くと、
需要がついてきた結果としての対価になりますから、
ただ物を作って納品してっていう作業じゃなくて、
あなたに作ってほしいっていう依頼がそこには来ているので、
ここはもう需要と供給の関係が成立しているわけなので、相場から外れます。
なのでそれはもう本当に気にしないでください。
外野の声なんて気にしないで、自分の仕事に集中してっていうところをやっていきましょう。
これはもう次回も含めてということで、
私にも自分にも言っているような言葉になりますから、
本当に気にせずコツコツ淡々とね、
いろんな人に価値提供できるようにスキルを高めていきましょうというようなお話でした。
はい、ということで今日は雑談っぽく終わりましたが、
こんな感じで雑談も交えながらですね、
月曜日から金曜日はちょっとクリエイターのスキルとかサイトとかの紹介を主にしていて、
土日はちょっと雑談っぽくお話をしております。
この放送ではクリエイターとしての考え方や、
テクノロジーやガジェットの情報、
作業講義とあげるコツ、
サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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どしどし送ってください。
クリエイターさんたち、リスナーさんたちと一緒にですね、
一流のクリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
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