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皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、8月の25日、日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。週末ですね。
8月25日ですけれども、最後の日曜日ということで、来週のこの日にはもう9月になっているというところで、本当に早いですよね。
気温もですね、急激な上がりというのはあったりしますけれども、朝とかはね、結構緩やかに気温が上昇していくような形になってきたかなと、本当にその辺が秋を感じる頃かなと思いますけれども、
そんな中でもね、今日もPodcast通常通りやっていきますけれど、本日はですね、トピックスとしてはMotion VFXが久しぶりにですね、フリーのプラグインというのを出しましたので、そちらについてですね、触れていきたいというふうに思います。
それから今日のメインテーマとしては、プロとして作品撮りですね、それをする以上怠ってはいけないことっていうのをテーマにお届けしていきたいというふうに思います。
自分の体験談からの学びというか、そういうのをちょっと久しぶりに皆さんとシェアしていきたいというふうに思いますので、興味のある方は聞いていただければと思います。
それではまず本日のトピックスからいきましょう。
はい、ということで今日のトピックスなんですけれども、本日はMotion VFXというサイトからフリーのプラグインというのが出てきましたので、そちらについて解説していきたいと思います。
まずこのタイトルというかフリープラグインの名前なんですけど、M-HELLO3Dということで、以前ですね、M-HELLOというフリーのプラグインですね、こちらについての動画も出ておりますので、URLも貼っておきますね。
今回それの3Dバージョンということになっております。
このM-HELLOというのはどういうものかというと、本当に自己紹介がてらに使うプラグインなので、メインで使うというよりは、例えば一番最初の方にロゴと一緒に自分のSNSのURLを入れたりとか、URLというかアカウント名かというのを入れたりとかですね、そういうところに使うという形でちょいちょい出すプラグインという形になるんですかね。
なんですけど、この3Dに関してはそれがより立体的になるので、ちょっとM-HELLO以前のM-HELLOのものとは少し使い方が変わってくるかなというふうに思います。
一応ですね、M-HELLOのURLリンクで貼っておきますので、そちらからぜひ見てみていただいて、フリーでダウンロードできるので、フリーで落としてみてください。
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使い方もですね、とっても簡単で、まずこれダウンロードするとですね、これプロジェクト、タイトルプロジェクトというところに入っているので、ツールボックスからですね、Motion VFXのこのM-HELLO 3Dっていうのをですね、
ダビンチリゾルブ、ファイナルカットプロもあるんですけど、ダビンチリゾルブで開いていただくと、キーワード検索のところでM-HELLOってやると3D出てくるんですけど、あとはタイトルの方で多分やると出てきますね。
で、パッケージとしては11個プリセットが入っているのかな、括弧11と書いてあるので、多分プリセットが入っているんでしょう、この個数。
で、実際に使ってみるとですね、どういうものがあるかというと、なんかMotionが少しあったりとか、あとはPOPみたいな形で浮き出てくるものがあったりとかですね、
実際にサイトの中にですね、プレゼンの動画があるので、こちらもぜひ見ていただきたいんですけれども、シェイプがかなり多いかなって気がしますね、3Dのシェイプ。
で、これですね、ブレンダーとかでこういうの作ると結構時間かかると思うんですよ、最初のうちとか。
なので、こういう3Dとかっていうのがあれば、これをね、ポンとドラッグ&ドロップするだけでこういう動きになってくれると。
あとはね、パラメーターも少しいじることができると思うので、色とかですね、あと形も多分若干変えられるんじゃないかなと期待をしております。
なので、これまた使ってみてですね、どういうふうな使い方をするかっていうのはYouTubeの動画にアップしようかなと思いますけれども、
まずですね、このポッドキャストで皆様にお知らせをしようと思って撮っておきました。
なので、フリーで使えるプラグインで3Dっていうのはダビンチリゾルブで結構初なんじゃないかなと思いますので、
多分こういったプラグインが今後増えてくるというふうに思います。
ようやくダビンチリゾルブにも多分3Dがですね、出てくると思うので、
ファイナルカットプロにね、もうすでにある3Dテキストとかそういう3Dバンドルみたいなやつが、
多分ダビンチでもですね、4,500ドル近くの価格で出てくるんじゃないかなと思います。
そういうのがあると、本当に映画のようなオープニングとかっていうのが誰でも作れてしまうような形になるので、
これはね、多分結構革命がまた起こるんじゃないかなと思いますね。
私もね、できるだけそういう波に乗っておこうというふうに思っております。
なので、また引き続きですね、MotionVFXで動きがあったら、
ここのポッドキャストでもね、取り上げていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
はい、というわけで本日のトピックスは以上となります。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマですね。
雑談になるのかスキルの話になるのかってとこですけど、
ちょっとタイトルとしてはスキルとして打っておきますね。
内容としてはプロとして作品撮りですね。
これお仕事ではないです。
作品撮りをする以上を怠ってはいけないことっていうところが今回のテーマになってくるわけですけれども、
ここでの作品撮りって何なのかっていうのを最初に述べさせていただいて、
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その後にプロとアマチュアの境界線ってのは何なのっていうところを私の視点でお届けします。
それからプロとして作品撮りするときに注意しなきゃいけないのはどういうことなんだっていうところですね。
なのでこういう順番で一つずつお話をしていきたいと思います。
まずですね、作品撮りとは何なのかというとですね、
要はこう、自分で何か作る。
自分で企画を立ち上げて何かを作っていくもので、
そこに金銭が発生しないものっていうのを今回は作品撮りとしていこうかなと思います。
で、何でしょうね。
お金をね、例えば誰かからいただく。
もしどういうところから、個人でいただいてもいいし団体からいただいてもいいし、
あとは行政とかからね、プロモーションかけてくださいっていうふうにご依頼を受けて、
そこで作品を作るっていうのも作品撮りと多分言われるかもしれないんですけれども、
ここで言う私の言ってる作品撮りっていうのはあくまでも自分のプロモーション活動に使う絵っていうことですよね。
だから自己プロデュースっていうのが近いかなと思いますね。
自己でプロモーションをかけるときに撮る映像っていうのがこの作品撮りになるわけですけれども、
ここに関して、これが一応定義だとしましょう。今回の。
どうなんでしょうね。自分で独立された方はやっぱりポートポリオっていう形で自分の作品を自分で撮るっていうのがあるのかなと思います。
口コミだけでね、お仕事をもらっている方に関しては多分こういうのはおそらくないんでしょうけれども、
自分で独立をしていざ者仕事をとっていこうってなったときに、まずは自分しか頼れる人がいなかったら自分で自分を撮っていく。
もしくは何かこう作品を自分で企画して撮っていくしか何でしょうね。
実績というかがないわけですよね。なのでそういうのを自分で作っていくっていうのがこの作品撮りになるわけですけど、
この作品撮りを撮るにあたって、今日は気をつけなきゃいけないことというか、怠ってはいけないことっていうのをお話ししていくんですけど、
その前にじゃあこの作品撮りをするのは別にプロじゃなくてもアマチュアの方でもいらっしゃるけど、
じゃあプロとしての作品撮りとアマチュアとしての作品撮りって何が違うのかっていうところですよね。
これ結構明確な違いっていうのは、例えばプロっていうのは何か依頼を受けた時に金銭が発生する。
対価として金銭を受け取る。でアマチュアは受け取らないっていうのが、
よくあるプロとアマチュアの境界線みたいなところだったりするんですけど、今回はそういうところではなく、
アマチュアでも例えば副業としてプロフェッショナルではないけど、誰かから依頼を受けてそこで金銭が発生する方もいらっしゃいますし、
なので今回に関しては、ここのプロかアマチュアかっていうのは自分がどう意識しているかっていうところを境界線として置きたいと思うんですよね。
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自分はずっとアマチュアでいいというふうに思っている方もいらっしゃると思うんですけど、
自分はこれからプロとしてやっていくんだと、ただまだお仕事はないけどねっていう方も多分独立したての頃はいらっしゃるんじゃないかなと思うんです。
なんですけど、そうなってきたときに、ごめんなさいちょっと今日鼻が詰まっておりまして、
そうなってきたときにこのプロっていうのは誰が言ってくれるわけでもなく、自分でも名乗っていくしかないんですよね。
よくXとかで話題になる、プロは自分のことをプロと言わないっていうこともありますけど、
それは言わないのであって、意識としては自分はもうプロフェッショナルですっていう意識を持っているとは思うんですよね。
ただ周りにそうやって俺はプロだから、私はプロですからって言わないと、それは納得できますよね。
そういう言ってる人はなかなかいないんでしょうけれども。
なんですけど、やっぱり自分はプロフェッショナルとして仕事をするっていう自覚を持って望んでいる方がほぼほぼなんじゃないかなと思います。
だからそういう意識づけのところからプロかアマチュアかっていうところが決まっていくと思うんですよね。
なので自分はプロじゃないし、でも副業としてお仕事をもらっている、お仕事をしているという方ももちろんいらっしゃると思いますけど、
そうではなくて今回このプロっていうのは、自分はプロフェッショナルとして責任を持って何か仕事をしますと。
何やるにも誰かから依頼を受けた以上はプロフェッショナルとして接しますよというところの、そこが今回境界線としております設定として。
じゃあそのプロ意識を持って、もしくはプロとして自分を立地して、そこで作品撮りをする時に注意するべきことっていうのは何なんだろうなと。
要は今回の作品撮りという言葉に関しては金銭が発生せず、自分のポートポリオを作るというところにあるわけなんですよね。
ただそのポートポリオをどういうものにするか、例えば街のイベントっていうのをプロフェッショナルとして撮る時ですよね。
それはもう、例えば一個人がスマートフォンとかでイベント撮影してミュージで楽しむとかっていうものではないわけですよね。
なので、もうお金が発生するしない以前の問題として、自分でこれを作品にしたいって思った時にやらなきゃいけないことっていうのは、まずこれを撮って作品としてこういう風に出していいですかっていう許可をどこかから得ることっていうのがまず大前提なんですよね。
なので、まずその確認っていうのを怠るといろいろ問題が出てきます。
なので、顔を写していい写しちゃダメとかっていう形で、他の方で例えばスマートフォンで撮っている、もしくは大きいカメラで撮っている方もいるかもしれない。
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だけど、その方たちはYouTubeに上げるかもしれないし、TikTokとかインスタリール上げるかもしれないけど、プロとして撮っているっていう人はほぼほぼいないと思うんですよね。
なんですけど、もし自分がプロとしてこれを自分の作品として残したいんだというふうに思ったらですね、思ったらまず許可を取るというのがもう最優先事項になってくるのではないかなと思います。
すごく当たり前の話ではあるんですよね。これもプロにとっては絶対無断で載せるっていうのはあるまじきかなというふうに思いますけれども、やっぱりどこかで金銭が発生しないから、自分でこういうのを趣味的に撮ってYouTubeに上げたいからっていう形でやるのであればですね、それはプロフェッショナルのやることではないということで私は思っているんですよね。
なんですけど、今回私の中でもそういうトラブルがちょっと発生してしまった事案があるので、それをちょっと皆さんに共有という形で今回こういうタイトル付けで話させていただいたんですけれども、やっぱりこう連絡とか報告相談みたいなところ、ほうれんそうですよね。
いわゆるそういうところを怠ったわけではないんですけれども、もう一押し足りなかったなっていう部分があります。
なので、前回のYouTubeで町の農業祭っていうのを撮らせていただいて、それはちゃんと主催側とかには許可を得て撮影させていただいたんですけれども、そこにちゃんと皆さんにお知らせする場にも撮影の許可を、撮影する場合がありますという形で文言も残しているんですけど、
今回そこで映った方に対して許可を取ってほしかったっていうところで、ご意見があったというところで、その動画は公開を停止しております。
なので、こういう事案が出てしまった以上ですね、やっぱり自分が映像としてプロフェッショナルとしては、もう本当に軽率だったと言わざるを得ないことだと思うんですよね。
なので、これがですね、例えば、じゃあ金銭的に何かが発生してっていうのであればですね、そこはもちろん、いろんなところから許可をもらうっていうところは、それはもう大前提だったと思うんですけど、今回に関してはそれをしてなかったんですよね。
いろんな隅から隅へに、隅から隅へ情報を伝えに行って、こうですか、いいですかっていう許可を取って、それでじゃあ挑みましょうっていう形ではなく、主催側には言っていたけれどもっていうところがあったので、それはね、やっぱりこう自分の軽率な行動だったな、浅はかな行動だったなというふうにちょっと反省をしております。
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なので、映られた方とか撮られた方に関してはですね、本当に謝罪をさせていただいて、ちょっと直接することはできなかったんですけれども、その代表の方を通じてちょっと謝罪をさせていただいたっていうところになります。
なので、こういうことがですね、多分往々にしてもあると思うんですよね。これがですね、別に一素人、一個人ですね、別にプロとしてではなく、アマチュアの方でもいいんですけど、その普通の方、スマホでもカメラでも別に撮ってYouTubeに上げるとかっていうのであればいいんでしょうけど、今回に関してはPRも兼ねたものという形で、
撮らせていただいたっていうのもあるんですよね。なので、そこが余計にそういうご意見になってしまったかなと思うので、そこに関してはちょっと本当に不備、不適義は、ミスという言葉だけでは許されないものかもしれないんですけれども、そういう事案があったというところですね。
お金が金銭発生してないから、それはいいんじゃないかという意見もあったんですけれども、そういう話ではなく、やっぱり自分がプロの映像として入るという意味っていうのはどういうところにあるんだっていうとですね、やっぱりそういうところに敬意を払うというのがまず大前提ですよね。
なので、それは金銭の問題ではなく、モラルとかの話にもなってきてしまうので、なので、自分が一個人で撮影、映像楽しむんだ、編集して自己満足で終わるんだっていう方に関しては全然問題ないと思うんですけど、これを自分の作品というか、私が丁寧に、丁寧にっていうか言い方おかしいですけど、
自分が思いを入れて作って、それを皆さんに見て欲しいっていう意図を持ってそれを撮るのであれば、もちろんそこに関しては必ず許可を得るというのが通常だろうということを思ったので、ちょっと皆さんにも、もしかしたらそういうところがあるのではないかというところで、今日撮らせていただいたというものになります。
まとまりがない話になるんですけれども、やっぱりフラッと、もともとプロではなかった自分がカメラで、ちょっといいカメラで撮って、それを皆さんと共有するとか、撮ってみたんです、見てくださいって言って見せるのと、じゃあ映像撮ります、これをPRしますっていう形で入っていって撮るのとでは、もう何でしょうね、もう次元が違うというか、
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責任の所在が全く変わってくるんですよね。
なので、こういう軽率な行動っていうのは、これを堺にね、もう二度としないというふうに自分にもね、自解をしてですね、戒めてですね、これからね、お仕事に臨んでいきたいかなというふうに思います。
お仕事にはなっていないけれども、でもこれからそのお仕事をしていく、これどんなものにも共通すると思うんですけれども、自分がこれを仕事としてやっていくんだといったものに関しては、別にそこに依頼を受けたとかね、そういう誰かからお願いされたとかっていうわけではなく、自分でもし決めたのであれば、それはもうずっとそれを貫き通さなくてはいけないのかなと。
何かそれも硬いかなと思うんですけれども、でもやっぱりそういう責任感を持って何事もやっていかないと、どこかで歪みがね、かなり出てきて、その歪みが大きくなってきた時に自分にね、また帰ってきてしまうので、なのでこういうことが今後ないようにですね、自分を見ましめて、これからも映像を撮っていきたいかなというふうに思いました。
はい、ちょっと今日ね長くなって、なおかつですね、この日曜日の朝にですね、こういう暗い話を撮るのってあんま好きじゃないんですけれども、ちょっとこう反省点というか、もうあったので皆さんと、でもこういう事案を皆さんとでも共有するのがこのポッドキャストであろうと。
YouTubeだとちょっと違うんですよね。何か見せ方とかも出てきてしまうので、自分の温度感というのはあまり伝わらずに広がってしまうというところはありますけど、このポッドキャストではいつも聞いてくださっているリスナーの方もいらっしゃいますし、新規の方もね、もちろんいらっしゃると思うんですけれども、自分の温度感でね、素直に伝えられるコンテンツっていうのはポッドキャストかなというふうに思いましたので、こちらの方でこういう何でしょう内容っていうので話していきたいというふうに思います。
なので、こういう失敗とかも含めてですね、これからも映像関係のこと、カメラ関係のことをお話ししていきますので、どうぞよろしくお願いしますというところで今日締めたいと思います。
はい、というわけでこの放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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それではまた明日お耳にかかりましょう。