1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1218 撮影素材と編集技術、ど..
2025-08-08 26:57

#1218 撮影素材と編集技術、どっちが大切か?って話

<今日のトピックス>

「VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE 2025」オンライン開催。

https://vook.vc/site/vgt/2025


<今日のメインテーマ>

オープニング

結論:どっちも大事

撮影素材で押さえておきたいポイント

編集技術で押さえたいポイント


挿入歌:Epidemic Soundより

Loving Caliber「All I Know」


エピデミックサウンドはこちら

https://share.epidemicsound.com/wjcazo


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<Podcastで扱うテーマ>

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サマリー

本エピソードでは、ビデオグラファーズ東京のオンライン開催が紹介され、撮影素材と編集技術の重要性について議論されています。撮影と編集のバランスを考慮しながら、映像制作におけるポイントが深掘りされています。このエピソードでは、ドキュメンタリー映像の撮影技術やそのポイントが解説され、適正露出、音割れの防止、手ブレの最小限化に重点が置かれています。さらに、編集技術として全体構成や音調整の重要性が語られ、視聴者に伝えたいメッセージを考えることが強調されています。撮影素材と編集技術の重要性についての議論が展開され、両者がどのように影響し合うかが探られています。特に音の調整や構成が映像制作においてどれほど重要かが強調されています。

ビデオグラファーズ東京のオンラインイベント
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、8月の8日金曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
毎日毎日暑いね、季節というか気温というか続きますけれども、
なんか今日はですね、こちらの方は少しこう、暑さが、いや、笑いだわけではないんでしょうけど、日陰に入るとですね、少し涼しいと感じられるような、そんなね、気候だったかなというふうに思います。
雲もですね、本当夏雲のような形でこう、黙々としていまして、かなりね、映える雲になってたかなというふうに思います。
はい、そんな中でね、今日もポッドキャストやっていこうかなと思いますけれども、本日、何のテーマかというとですね、トピックスとしては、ビデオグラファーズ東京、
こちらが今年はオンラインとして開催されるというところですね。なのでこちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、撮影素材とですね、編集技術、どっちが大事なのっていう話っていうのをですね、あのメインテーマで触れていきたいと思います。
ということでまずですね本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスというのは、まずですね、ぉぅ
トテーマでは、撮影素材と編集技術、どっちが大事なのっていう話っている部分と、
本日のトピックスからいってみ ましょう
はい というわけで 本日は Video Graphers Tokyo Online 2025ということで
今年はこのVGT オンラインで開催 するということで 日本最大級の
映像クリエイター向けのカンパネス イベントとなっておりまして これ
2024年 昨年も開催されております が 昨年はなんと私 対面式でアンバサダー
に就任していただいて アンバサダー としての活動っていうのをちょっと
やってきたんですよね 当日イベント にも行って いろんなクリエイター
の方とかとお話をさせていただ いて 非常に濃い1日数日間となった
わけですけれども 今年も開催すると 今年は多分アンバサダーとかは
ないのかなと思うんですけれども もしアンバサダーのお声がかかれば
ちょっとぜひやらせていただければ と 2年連続でやらせていただければ
というふうに思いますので これを 聞いてくださってるブックの方
とかがもしいらっしゃればお願い したいなというところになります
けれども このビデオグラファーズ 東京っていうのは どういうイベント
なのかというと 映像クリエイター 向けのイベントになるかなという
ふうに思いますけれども 例えば 映像関係者の方とか映像作家の方
ビデオグラファー志望の方 動画 に興味のある方が一応対象として
おりまして 今年で5回目の開催と なるみたいです 2024年ではリアル
で2日間の開催だったんですけれども 今年は 2025年はオンラインで倍
4日間 より多くの方が参加しやすい 形で開催されるとしています 今年の
テーマはクリエイターシナジー ということで クリエイター個人
としての可能性を最大限に追求して きたビデオグラファーというスタイル
について そのクリエイティビティー を高め合った個人同士の競争 シナジー
をテーマにビデオグラファーの 新たな可能性を追求するとしている
みたいです 主催のBOOKさん どういう 形のイベントにしていくのかっていう
のは本当に楽しみなんですけれども 連動企画としまして VGTのモーション
アワードということで 出題された お題に対して感性とスキルを駆使
してモーショングラフィックス で挑む こういうコンテストをや
ったりとかもするみたいですね これ 参加無料なのでどしどし応募
するというところですね これ 特設サイトも組まれているみたい
です 一応 賞金も出ますということ ですね なので ちょっと気になる
方はご参加いただけるといいん じゃないかなと思います
というわけで そんなビデオグラファーズ 東京 今年は残念ながらといって
はあれですけれども 本当は対面式 のイベントはよかったんですけれども
オンラインのイベントとして開催 されるということで 今年も私も
応援していきたいイベントだな というふうに思いますので 興味
のある方 特設サイトのURL貼って おりますので そちらからぜひ気になる
方は見てみてください というわけで 本日のトピックスは
ビデオグラファーズ東京オンライン 2025の紹介となりました それでは
今日も一曲いってみたいと思うん ですけれども 本日の一曲 何かという
と ラビングキャリバーというアーティスト さん 私も何曲かかけております
けれども こちらのAll I Knowという 曲になります ちょっと暑い日が
ずっと続いてますので 音楽だけは ちょっと涼しいというか ちょっと
暑苦しくないような曲を選んで おりますので 音楽だけ声を聞いて
いるときは ちょっとチルタイム じゃないんですけれども 涼やかな
時間を過ごしていただければという ふうに思います それではラビング
キャリバーでAll I Know
撮影と編集の重要性
というわけで 本日のメインテーマ は 撮影と編集 どっちが大事という
大切というようなテーマでお届け をしていくんですけれども 最初
に結論を言った後に その後 撮影 素材を撮るときに押さえておき
たいポイントだったり それから 編集技術で押さえておきたいポイント
というのを ちょっと後でお話を しようかなと思うんですけれども
よく言われる撮影するときとか 編集するときとか こうやってやれ
ば撮影うまくいくよ こうやって やれば編集うまくいくよっていう
のはあるんですけれども やっぱり どっちつかずだといい作品もできない
ということになりますので ちょっと 先に結論をお伝えして その後 次の
チャプターに移っていこうかな と思います というわけで まず
早速結論なんですけれども どっち も大事というのが結論でございます
もう分かりきっていることだと 思うんですけれども よくSNSとか
だと撮影時に失敗しちゃったとき 編集でこうなりますとか 逆に編集
に失敗してしまったとき こう すれば直りますとか いろいろある
わけですよね なんですけど 理想 言えば撮影素材も編集技術もどっち
も高いほうが 撮影素材というか 撮影技術もどっちも高いほうが
いいだろうというのが理想であり まして 本当に最悪 どうしもない
再撮影もできなくて 脳機も迫って いるとかってなったときに 何とか
の一手ってやつで 編集とかソフト のノイズ的なところのツールに
頼ることは あることはあっても そのときに撮れるもの 撮影素材
であれば そのときに撮れるもの をベストな状態で撮っておくっていう
のが望ましいわけですよね 編集 も一緒で 編集のエディターさん
とかにお願いするも良し 自分で 編集するときもそうですけれども
例えば 編集中の音とか あとは 素材の色をいじるのであれば カラー
コレクションだったり カラーグレーディング だったりっていうところもあります
けれども そういうのをきちんと 押さえておくと やっぱりいい作品
っていうのが出来上がるのではない かなっていうのを常々思っている
わけなんですよね 最近も一つある ドキュメンタリーというか メイキング
をドキュメンタリーというか その ある目的に向かって 一つのチーム
が本番に向けてやっていくっていう ところのメイキングで入らせて
いただいてるんですけれども その メイキングを撮っていく上でも
やっぱり撮影素材ですよね ドキュメンタリー の面白いところであり 難しいところ
っていうのは やっぱり常々に場面 場面が変化していくと それが
もう一刻一刻と全く違うものになって いく それをどこまで終えて予測
して撮れるか やっぱり撮れてない ものっていうのをできるだけ減ら
したいというのもあるので 基本的に 回しっぱなしっていうところであります
けれども その中でも手ぶれがない とか そういうところだったり
音が割れてないとか そういうところ も大事なんですけど なので やっぱり
撮影技術 それから撮影をうまく 活かすような編集っていうのを
ひたすら磨いていくことが いろんな ことにつながっていくんじゃない
かなとは最近思います これも現場 入らせていただいて 自分なりに
学んだことなわけですよね なので 結論 どっちも大事なんですけれども
じゃあ どこを どういう部分を 大事にしていけばいいのかなっていう
のを ちょっと細かく次のチャプター で 撮影素材 それから編集技術
ですね こちらについてちょっと お話をしていきたいなというふう
撮影時のポイント
に思っております というわけで 撮影素材で押さえて
おきたいポイントですね 撮影素材 というか 撮影時に押さえておきたい
ポイントなんですけれども これを 大きく分けると三つかなって
私の中では思っています これは 広告とかWebCMとか そういう映像
を撮るときではなく 基本 私の 主体がドキュメンタリーの映像
を撮っているっていうところなので そういう広告やら何やらの 何でしょう
ね 広告って言っちゃうとドキュメンタリー も広告になるからな これ 映像の
ジャンルで難しいとこなんですけど 要はテレビのCMとかで使うような
そういうところのポイントではない というのは一言言っておきたい
かなと思います 私が普段撮っている ドキュメンタリー映像としての
押さえておきたいポイントっていう ところですね 一発撮りといいん
ですかね 一発勝負の中での押さえて おきたいポイントということですね
カットが何カットも続いたりとか 再撮影が効くというか もうワンテイク
いきましょうっていう映像ではない というところですね この三つの
ポイントとしては当たり前なんですけ れども 一つ目 適正露出が撮れている
そして二つ目 音割れがしていない そして三つ目 手ブレが最小限ということで
この手ブレ最小限っていうのは結構 ポイントかなと思います まず一つ
目の適正露出っていうところなんですけ れども 今カメラだと大体パラメーター
が出せますよね なので露出の調整 だったりカラーバランスですよね
に関してはほとんどメーターを 見れば一目瞭然という形で適正
露出撮れるかと思います なんですけど ドキュメンタリーあるあるでですね
いきなり屋外に行ったりとかですね あとは屋内から屋外とか 逆に屋内
の中でも白熱灯とかタングステン とかそういうところ あとLEDとか
ってなってたときにいろいろ変わ ってしまうんですよね これが大変
といえば大変なんですけれども その中でも適正露出を撮っていこう
というところで まずケルビンは 基本的には固定して私は撮って
おります 大体日中であれば5500から5600 5800ぐらいまでかなっていうところ
の調整をしております あとはですね ライトによってバランス
変えたりもするんですけれども ホワイトバランス整えたりするんですけ
れども 基本的には露出は固定 露出っていうかケルビンですね
いろんな固定で撮っているという ところですね あとはローで撮る
かログで撮るかっていうところ なんですけれども ローで撮って
もいいんですけど ローで1時間 2時間回すとデータ容量がとんでもない
ことになるんですよね っていう のを抑えるためにログで撮っている
というところがあります なので ローで撮るんですけど 例えば
Pixisとかで撮ってもいいんですけど えげつないですよね そういうの
を企業側とかのクライアントさん であればデータ容量とかそんなに
気にしないのかなと思うんですけ れども 小規模で私もやっている
ので その小規模からのクライアント さんとかだとデータが処理しき
れないところも結構あったりするん ですよね なので 素材自体はそっち
で撮って あとは編集 パソコン の負荷っていうのもちょっと考える
と 編集をして パソコンの負荷っていう か だからハードですよね メディア
の負荷ですよね っていうところ をちょっと踏まえると ログで撮って
撮影をしている 編集をしている というところになります 続いて
テキセルをしか撮れたら 次は音 割れの問題になりますけれども
やっぱりリアルな現場でずっと 動いていると 急に大きな声が出
たりとか それから静かな声になった りとかっていう その音のメリハリ
っていうのもかなりあります なので 基本的に小さいものに関して
は ちょっと撮れてないと困って しまうので マイクを近くに置く
か ピンマイクで拾うかっていう ところになるわけですけれども
大きい音 ここに関しては対策が 一応できるわけで その対策として
は 基本的にリミッターをかけて おくっていうところですね ある
程度の音を出た時にクリップしない ように リミッターを最初からかけて
おくっていうところもしくは 最近 だとレコーダー32ビットフロート
でできるので 基本音割れがしない ような形 クリップしても戻って
これるよねっていうような機材 を積んで撮影に挑むというところ
ですね なのでこの2つかなと思います だから小さい音に関してはできる
だけ寄っていかないと これは編集 でどうにもならないんですけれども
大きい音に関しては クリップが なければ基本的に戻せる音になります
ので 音割れがなければOKという ところになるかなと私は思って
おります なのでレコーダーとガン マイク それからピンマイクですね
ピンマイクに関しては そんなに 私も個数持ってないので 8人とか
10人とかっていうところの録音は してないんですけれども 2人とか
3人4人ぐらいまでですね あれば 音取りをする ピンマイクでの
音取りをするというところですね というわけで2つ目 音割れなし
というところで 3つ目が手振れ補正 これ手振れ補正じゃない 手振れ
は最小限というところで ドキュメンタリー なので基本的にその場にいるって
いうことがすごく大事 その場にいて 撮ってるっていうのが価値になる
わけですよね なので三脚でとか スライダーとか それこそジンバル
なんかでですね 撮っていくと 要は結構非現実的な絵になって
しまうんですよね その場合の演出 をするのであれば 例えば舞台に
上がっていくときですよね 例えば ライブのメイキングを撮るときに
ライブの裏のところから 裏から 舞台に上がっていくときで めちゃ
めちゃ手振れがあったりとか 手振れ ちょっとあるんだけど気になる
よなっていう感じよりは スローモーション でしっかりとですね 振れがなく
上がっていく瞬間を捉えていく っていうほうが ちょっと非現実的
感はあるわけじゃないですか そういう 演出をするのであればジンバル
とか振れのないものを使うんですけ れども 基本的にドキュメンタリー
に関しては手振れあってもいい のかなと私は思っております ただ
ですね その手振れっていうのを どれだけ抑えるかっていうのは
やっぱりオペレートしてる撮影 側の手腕かなと思いますので 演出
的な手振れを入れるのか それとも ちょっと振れはあるんだけれども
その場にいてですね 視聴者もそこ に没入していけるような手振れ
なのかっていうところはちょっと 考えて出していかないといけない
のかなというふうに思います なので そこは演出ですよね だから
手振れを演出として捉えられれば かなり撮影技術としては高いの
ではないかなというふうに思って おります というわけで この三つ
がですね ちょっと撮影をするとき 撮影時 素材を撮るときにですね
抑えておきたいポイントになって くるかなというふうに思います
編集時の重要なポイント
ではですね 次のチャプターでは 今度 編集する際にちょっと抑えて
おきたいポイントっていうのを お話しして 今日終わろうかなと思います
はい というわけでですね 最後の チャプターでは 編集時に気をつけ
たいポイントということでお伝え をしていくんですけれども まず
三つですね 編集時に気をつけたい ポイント 一つ目が全体構成を考える
ということですね 二つ目 つなぎ を意識するですね これフリップ
感のつなぎのことですね それから 三つ目が音調整ということで いい
言葉が見つからなかったので音調整 としましたが これは後で詳しく
お話ししようかなと思います では まず一つ目の全体構成を考える
っていうところなんですけれども 私が普段撮っている映像がドキュメンタリー
というジャンルでリアルっていうこと に重きを置いて撮ってるわけですけ
れども これを撮っているときに 要はほとんどカメラっていうのは
回しっぱなしで画角を自分で決めて 音を拾ってっていうふうに撮って
いくわけですけれども これを例えば 全体で1日の撮影だとしたら 持ち
返ってきて 最初から頭から全部 つなぐようなことはしないんですよ
ね これなぜかというと どこをクライアント さんが何を伝えたいかによって
編集の順番とか構成っていうのが 変わってきます なので ここを
訴えたいんだ ここをメッセージ 性として強く出したいっていう
ときに ノンストップで撮ったリアル の中から どこをどういう順番に
出せば視聴者にうまく伝わるだろう なというのをひたすら考えます
これが構成になってくるわけなんです けれども 例えば 先ほどのライブ
の話で言うと ライブのメイキング を撮るというのであれば そのライブ
のメイキングを撮っていくにあた って 視聴者にその映像を見て何
を感じてほしいのかっていうの が 先に構成としてくるわけですよ
ね 例えば このアーティストさん の苦悩 葛藤っていうのを全面的
に伝えたいのであれば そういう 苦悩 葛藤っていうところをピック
アップした絵っていうの 絵とか 場面っていうのを引き出していかない
撮影素材の重要性
といけないわけですよね 抜き出して それを並べていく 伝わるように
並べていくっていうことをしなきゃ いけないですし 逆にそれのイベント
が本当に楽しくて 定番タイムみたいな 形で盛り上がったイベントなんです
これを伝えたいんですっていう のであれば そういう盛り上がり
の場面っていうのを要所要所で持 ってくるというのが大事かな
と思うんですよね だから こういう 全体の構成っていうのをどういう
ふうに持っていくかっていうの をクライアントさんと相談しながら
考えるということですね その後に 繋ぎを意識するということです
全体の構成がなんとなく決まった なと 脚本みたいな感じですけど
決まったなと思ったら 脚本って 言っちゃうとセリフがないんで
あれなんですけど 全体の構成が なんとなく決まったなというところ
があったら 次はクリップ間の繋ぎ っていうのを意識します 一つ目の
クリップと二つ目のクリップの間 っていうのを どういうふうに繋い
でいくかっていうところですね これ トランジションとかエフェクト
も含めてなんですけれども 基本的に ストーリーが繋がっているか どういう
ストーリーにしていくかによって この繋ぎっていうのが変わって
くるので ここをですね 例えば ここは技術的なお話になると 最初
のクリップを まず普通 音ありの クリップを入れて 次に音なしの
クリップっていうのを被せて だけど 最初のクリップの音はずっと
流しているとか これ結構ドキュメンタリー だったりドラマとかであったり
しますけれども 音をずっと変えない で流しているけど インタート
みたいな形で入れていくっていう ところですね そういう繋ぎ方
もあるというところですね そんな 形でいろんな繋ぎ方があるんです
けれども そういうのを意識して いきましょうというところですね
そして三つ目の音調整っていう のが これが結構肝になってくる
かなと思っていて 要は人がしゃべ っているときの音と BGMを入れる
んだったらBGM そしたら あとは サウンドを入れるのであればサウンド
入れるっていうところの この音の バランスっていうのが非常に難しい
これに関しては結構主観が入って きます もちろんラウドネスのメーター
とかで調整はしますけれども でも どれぐらいで自然に聞こえて
くるかっていうのは 自分の耳に 頼らざるを得ないというところが
あるわけですよね なのでもう少し だけちょっと人の音の密度を上げ
ておくのか それかBGを下げるのか みたいなところを微調整をして
いくっていうところがすごく大事 なんですよね やっぱ映像ってAが
綺麗でも音が汚いというか音が 整っていないと見れるものとして
は成立しないんですよね これすごく よく分かるのが 要は今の映像って
すごい綺麗じゃないですか なんですけど それこそ1980年代
とか70年代とかに撮られた絵も 荒いし 例えばシロクノのムービー
だとしても音がしっかり決まっている ので見れるわけですよね 音が荒い
ってやっぱ見ることができないん ですよっていうぐらい音っていう
のが大事なので この辺りの調整 っていうのは本当に時間がかかります
けれども きちっと調整していく 必要があるのかなと思います 撮影
時にこの音ですよね 音割れがない 先ほど言いましたけれども まず
音割れないことが大前提なんですけ れども 適正の音っていうところ
ですね 人の声だったらこれぐらい 周辺の環境音だったらこれぐらい
で音を撮るっていうのを決めて おくのがいいのかなと思います
というわけでいかがでしたでしょうか 撮影素材で抑えておきたいポイント
編集技術の役割
と編集技術 こういうところを抑 えて 最低限抑えておきたいよね
というところを今日はピックアップ してお伝えさせていただきました
結局どっちも大事なんですけれども どういうところを大事にするか
っていうのも決まっていると 結構 編集する際 撮影する際に自分の
軸ができたりしますので そういう 軸っていうのが結構その人の色
というかカラーになってくるので それを撮ってほしいっていうふう
になれば結構個人としても活躍 できるんじゃないかなと私は思って
おりますので これからもそういう 発信をちょっと増やしていこう
かなというふうに思っております というわけで この放送では小さな
街から機材と映像制作に関する 情報を中心に毎日更新しております
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ではまた明日 お耳にかかりましょう
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