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みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、ということで10月の27日日曜日となりました。週末いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとですね、今日は天気が不安定で、先ほどちょっと雨がぱらついたかと思いきや若干晴れ目が出ているというようなお天気になっておりまして、なんだかパッとしないなという日になっております。
今日ですね、選挙の日ですかね。みなさん選挙行かれましたでしょうか。私はこの後ちょっと行ってこようかなというふうに思うんですけれども、その前にね、ポッドキャストだけ撮っていこうというところで今撮っております。
本日のトピックスとしてはですね、LGから新たに31.5インチの4Kモニターというのが出てきましたので、そちらについてシェアしていきたいというふうに思います。
それからメインテーマでは、機材を購入またはレンタルするときの判断基準はというテーマで今日お伝えしていこうかなと思います。
というのもですね、ことの経緯はまたメインテーマでお話をするんですけれども、ちょっと購入するのか、それとも1日もしくは1ヶ月ぐらいのレンタルにするのかというところをですね、私自身も撮影の現場を通して若干迷うことがあったので、その情報をですね、みなさんとシェアしていきたいというふうに思っております。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはLGエレクトロニクスから新たに31.5インチの4Kモニターというのはですね、3つモデルとして出てきましたので、こちらについて触れていきたいというふうに思うんですけれども、
まずですね、記事ですね、参考の記事をURLで貼っておりますので、そちらからぜひ飛んでいただきたいんですけれども、記事を読ませていただくと、LGエレクトロニクスジャパン株式会社は31.5インチの4Kモニターですね、32UN880KBですね、
こちらを2024年の11月上旬ですね、なので来月ですね、に発表と、発売かな、発売するというところですね。
それからあと2つのモデルに関しては、32UN650KWですね、そちらと550KBっていうのをですね、こちらを11月下旬に発売するようですね。
で、発売のコール価格というのはオープンプライスとなっておりまして、市場価格、市場想定価格は以下の通りということで、まずそのですね、早めに発売する32UN880KBですね、こちらは税込み8万7800円ということで、
で、650に関しては6万2800円、550は5万5900円前後という風になっております。
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で、この3つのモデル何が違うのかっていうところを今から少しお伝えするんですけれども、このですね、880の方ですね、32UN880KBと32UN650KWっていうのは、
IPSパネルっていうのを採用していて、高視野、高視野格で自然で豊かな色彩、色再現を実現という風に言われております。
で、10.7億色、10ビットカラーですよね、の表示に対応して、ハリウッドが定めた、ちょっと喉がおかしいですみません。
ハリウッドが定めたデジタル映像向けの色域ですね、DIC-P3ですね、こちらを95%または90%カバーして、映像の制作者が意図した色合いっていうのを再現しますという風に言われております。
で、さらにですね、HDR10に対応して明るい部分の白飛びっていうのを抑えて、暗い部分をより黒い、深い黒で再現するというのもできるみたいですね。
それからPCモニターとしては、大容量の5Wプラス5Wのスピーカーっていうのも内蔵しているという風に言われております。
あとはですね、ブルーライトの低減モードとか、フリッカーセーフとかっていうのもついているみたいですね。
で、この880と650ですね、何が違うのかというと、880っていうのは従来のスタンドじゃなくてですね、アーム式のエルゴノミックスタンドですね。
エルゴノミックスタンドですね、標準付属しているようです。
なので、姿勢とか環境に合わせてベストなポジションに画面設定できますよっていうのと、あとはですね、またケーブル1本で音声、映像、データ転送ができるUSB-Cタイプっていうのを2つポートかな、実装しております。
で、あとですね、キャリブレーションセンサー、こちらは別売りなんですけど、これを使用すると、経年的な劣化、液晶の変化に対して常に正確な色合いで表示するハードウェアキャリブレーションに対応しているという風に言われております。
で、650との違いはアームの問題ですね、が違うかなっていうところですね。
で、550との違いはちょっといまいちよくわからないんですけれども、
そうですね、10ビットカラーを95%を色域で対応するのか90%カバーかっていうところで、550と650の基準ですかね、そこになってるのかな。
で、アームがついてるのが880という形で、値段的に言うとですね、550と880の間には3万円ぐらい差があるんですよね。
で、650と880、アームが違うだけぐらいかな、それで2万5千円ぐらい違うかなと思いますけれども、
まあでもどうせだったらアーム付きの10ビットで8万7千円、このぐらい出すと逆に他のものも視野に入ってきますけどね、
LGじゃなくてもと思いますけど、31.5インチって結構大きい画面だなと思うので、
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ダビンチリゾルとか使ってる方は多分31.5インチにすると全部パラメーター入るかなって思うんですけど、
27インチだとですね、一部パラメーター入んないんですよね。
なんですけど、これが31.5インチになると少し入るかなっていう気がするので、
その辺もね、ちょっと確かめてみたいなと思うんですけど、
本当に全部パラメーター入れて映像をでっかく見せたい、見ながらカラー調整したいっていう場合は多分42インチとか必要になるんですけど、
うーん、まあでも31.5インチで8万7千円ぐらいだったらいいかなって思ったりはしますよね。
はい、なのでちょっとこれ発売したらまたニュースになると思うので、そちらでぜひ触れていきたいというふうに思います。
Amazonでも売ってくれるとセールかかるかなって思ったりするんですよね。
はい、なのでセール情報があったらまたお伺いしたいと思います。
はい、ということで本日のトピックスは、LGからまだ発売予定の31.5インチ4Kモニターのお話となりました。
それでは本日のトピックスではなくメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマはですね、機材を購入またはレンタルするときの判断基準ってっていうところで今日はお話をしていきたいと思うんですけれども、
あのこの機材をですね、購入するときもしくはレンタルするときに皆さんの中で判断基準って何かありますでしょうか。
まあプロとして活動されている方に関してはこれ買って今後も使うのかどうかっていうのはやっぱり一つのね、
使った後に今ペイできるかどうかっていうのはそれはもう判断軸になると思うんですね。
逆にアマチュアさんの方とか趣味でやられている方とかっていうのはこれ買っても例えばリセールが高いから今買ってどれぐらい例えば1年とか2年とか使ってもそんなに落ちないから
今使いたい買いたいとかっていうのもあったりするかもしれないですよね。
でここでですね今今後ですね来月に私1個大きい現場控えてるんですけれどもそこでこれ買った方がいいのか今後も使うかそれでも使わないんかっていうところで
悩んでいるものがありましてその時に判断基準っていうのがやっぱりしっかり立てておいた方がいいよなと思い今回ポッドキャストで私の判断基準を改めて再確認するっていうのをですね皆さんと一緒にやっていければと思います。
まずですね機材を購入する時の判断基準に関してはこれはプロ皆さんそうだと思うんですけれども買った後にペイできるかどうかですよね。
この例えばレンズとかカメラとかを買った時にこの子たちは一体どれぐらいの期間でどれぐらいの売り上げを上げてくれるのかっていうのを一つの基準にしますよね。
もしくは価格帯ですよね30万円以下なのかどうかっていうところが結構個人事業主の場合はポイントになるかなと思いますね。
株式会社とか普通に法人化されている方の場合はちょっとまた別かもしれないんですけれども個人の方は30万円なのかどうかっていうところで一括で原価消却ができるかどうかっていうところもポイントになるかなと思います。
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で私の機材を購入する時の判断っていうのはもちろんペイできるかどうかですよね。
今後も使うのかどうかっていうところがポイントになります。
あとは先ほども言ったリセールが効くかどうかですよね。
この前ですねSIGMAのレンズっていうのを何個か売りに出した時もですねやっぱりEマウントっていうのは需要が高いんですよ。
Lマウントっていうのはそんなに需要が高くないのでEマウントの方がどっちかっていうとリセールが高かったりするんですよね。
私の場合Lマウントなのでその辺をね結構感じたんですけれども。
なんですけど例えばルミックスS9みたいなカメラがどんどん出てくれるとですねSIGMAのこの前手放したのが18-50DCDNかななのでAPS-Cセンサー用のレンズになりますけれども
これルミックスS9とかに相当ピッタリくるレンズだと思うんですよね。
27mmから75mmまで撮れるというようなレンズなので。
そして通しでF値が2.8というレンズなのでこれはね結構高めに売れました。
それでもリテールした時の判明ぐらいかな。
もうちょっと高かったかなと思いますけど。
それぐらいの値段で売れてくれたのでこれはねめちゃめちゃ良かったなと思いますね。
なので機材を購入する時の判断基準というのはまず一つ目がペイできるかどうかですね。
しかもどれぐらいの期間でペイできるかっていうのをしっかり見据えておく。
だから例えばその機材を買った時にその機材を主軸にしたお仕事っていうのを取っていくようにするというのが一つかなと思いますね。
早めに回収するっていうところですね。
であとはですねもう一つに関してはリセールですね。
その機材を買ったとして改めて手放す時にどれぐらいの価値になるか上がらないかもしくは上がるかみたいなところですね。
その辺も考えて購入するっていう形ですね。
はいじゃあ逆に機材をレンタルする時の判断基準ってどうなのかっていうのを1回ねチャプター変えてお話をしたいと思います。
はいということで続いてのチャプターは機材をレンタルする時の判断基準というところをテーマにお話をするんですけど
皆さんが機材をレンタルしたことありますかそもそもっていうところで
私は結構レンタルグーパスというところでですね結構レンタルすることが多いんですけれども
あのレンタルしたことある方はですねどういう時にこう借りてみたいなって思うかというと
この機材買う即買うっていう形ではないけどでも1回試したいなという時なんじゃないかなと思うんですよね
それこそイベントとかで貯めてるものもありますよね
SIGMAさんとかだといろんな例えばF1とかねモータースポーツのところにブースを出展していてレンズ貸し出しとかもしたりするんですよね
なのでそういう時に試せればいいんですけどあとはCPプラとか大きいイベントですよね
ああいう時に試せればいいんですけど試せなかった時にやっぱりお金を少し払って
ただレンズね1本例えば10万とか20万とかするレンズを1回買うのもなっていう人に
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例えば1週間で1万円とか1ヶ月1万円とかっていう形でレンタルをすれば1万円の出費で済むわけですよね
なのでそういう時に結構レンタルっていうのを使うんじゃないかなと思います
で私の判断基準も大体そんな形で1回これ買ってどうこうっていうよりは1回使ってみるかというような形で判断することが多いかなと思いますね
それこそ多分この現場でしか使わないだろうなっていうものは経費にしてもいいんですけど
経費にしてもいいんだけどっていうところで買うまでもないかっていうところはレンタルを選択するかなと思います
あとは額の問題ですよね
例えばそのレンズ1本10万以下ぐらいなのであれば買ってしまってもいいかと思ったりするんですけど
1回しか使わないと別に買わなくてもいいかと思ったりもしていて
なのでその場合はレンタルかなっていうところで今回考えているレンズもですね2本あるんですけど
その2本も1回借りてもいいかと思いますよね
あとはですねカメラ本体っていうのを借りるとき
例えばシネマカメラみたいなそういう大きいもの
これはですね個人で持ってる方なかなかいないと思うんですけれども
個人でも借りれる1日ね3万とか5万とかで借りることができるものもありますよね
なのであと照明とかもそうですよね
これはカメラとかレンズではなく照明の本当に大きいものとかですね
この現場でしか多分使わないけど持っておきたいみたいなところは借りたりすることもあるのかなと思うんですけれども
なのでそうやって購入するときはペイできるかできないかっていうのを考えたりしますけど
機材のレンタルっていうのは果たしてこれをずっと持ち続ける必要があるのか
結局大きいものとかって場所も取るじゃないですか
なので600ワットとか800ワットとかですね
そういうライトとかを家に置いとくのかみたいな
1200ワットとかね相当大きいですから
それ置いとくのかみたいな
あとアベンジャーの三脚っていうんですか
Cスタンドセンチュリースタンドとかですね
あれを例えば3本4本5本個人で持つのかっていうと
なかなかスタジオとかあればいいんですけど
私みたいに撮影現場に行って撮ってみたいな形だと
特にスチールとかもあんまりやらない場合ですね
本当に映像のスタジオに入ってやるというよりは
日光が明かりで屋内の撮影もあるけど
基本日光でなんとか撮影を終わらせて
屋外の撮影で1日終わるっていう場合はそんなにいらないんですよね
でも今回はスチールの現場ということで
写真で入るような形になるので
どうしてもですね写真用のレンズですよね
それから100400とか例えば14-24みたいな
本当に望遠か広角みたいな標準の距離っていうのは
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あんまり使わないような形なので
それを持っていても特にシグマの28-105っていうのは
私は結構ベストなレンズかなと思っているので
映像を撮るのに
なのでそのレンズ1本あればとりあえずいいかなと思っているので
今のうちそのレンズ以外は基本的にはレンタルで済ませてしまおうかな
というふうに考えております
なので私が機材をレンタルする時の判断基準としては
まず場所ですよね
そのものを置いておく場所っていうのが
購入した時に場所を増やさなきゃいけない場合は
ちょっとレンタルで1回様子見ようかなっていう感じですよね
あとは先ほども言った値段的なところですよね
なのでそういうところが結構判断基準になったりするかなと思います
というわけで最後ですね
まずは持ち手
手持ちですね
持ち手じゃない
手持ちを最大限活かしましょうというところの話をして終わろうと思います
1回チャプター変えます
ということで最後のチャプターですね
まずは手持ちを最大限活かしましょうということで
ここまで話してきて
機材を購入するのかもしくはレンタルするのかっていうところでの
判断基準についてお伝えしてきたんですけれども
まずは購入とかレンタルとか考えずに
1回手持ちでどこまでいけるのかっていうのを考えるのは
結構大事なんじゃないかなと思うんですよね
これプロでもアマチュアの方でもそうですけど
まず今の手駒ですよね
自分はどういうものを持っていて
どこまでだったら取れるのかっていうところ
その上でじゃあ足りないところは何なのかっていうのを
購入するのかレンタルするのかっていうところですね
なのでこの機材購入レンタルをする判断基準の前提として
まずは手持ちの武器っていうのは何なのか
カードは何なのかっていうところを
しっかり把握するっていうのが
めちゃめちゃ実は大事なんだっていうところを
最後にお伝えしたかったんですよね
これよくやっぱり新商品とか新しいレンズとか出ると
結構飛びついたりして
インフルエンサーとかがやっぱり紹介しますから
そうするとこれ欲しいなこれ欲しいなってなっていくんですけど
なっていくんですけど
まずは手持ちで本当に必要かみたいな
じゃあその機材買ったとして
それは何に生きるんだというのをですね
しっかり考えておくと
余計な散財みたいのは防げるのかなと思う
特に個人事業とかやられてる方で
これ必要かなこれ必要かな
結構いろんなものが必要として出てきちゃうんですけど
じゃなくて最初に買うものとか
あとは買い足していくものっていうのは
その優先順位何なのかっていうのを
改めてね自分の手持ちから考えるっていう
癖はつけておいた方がいいのかなという風に思いました
はいというわけでこの話で今日締めさせていただきます
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