Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news. Video Arts Labo。
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで4月の20日、日曜日となりました。週末ラスト、いかがお過ごしでしょうか。
本日は非常に暑かったですね。これを撮っているのは当日の夕方ぐらいになりますので、1日終えての感想です。
非常に暑かったですよね。本当に夏っていうような形で、初夏日和というんですか。
なのでTシャツでも良かったかな、半袖でも良かったかなっていうところですけど、でもその代わり夜がね、やっぱり日が沈むと冷え込んでくるというところがあるので、皆さんもですね、こういう寒暖さ結構強いところで体調崩さないように、今日もやっていきましょうというところで、
今日もね、ポッドキャストいつも通りやっていくんですけれども、本日ですね、トピックス何かというと健康トキナーからですね、LEDライトのバルーン型のですね、最近流行っているというか、
結構いろんなメーカーから出てきているこのバルーン型のライトですね。こちらが発売されたので、そちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、望遠機能として使うレンズの望遠レンズですね。焦点距離はどこからなんだろうかっていう話をちょっとしてみたいと思うんですけれども、望遠レンズについてのお話っていうところと、
それから望遠レンズっていうのを望遠として使うなら、どれぐらいの焦点距離が必要になってくるのかっていう話ですね。こちらについてお届けしたいと思います。はい、というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスなんですけれども、今日はですね、健康トキナーのLEDライトスリックバルーンライト12BIというのをご紹介しようと思います。
空気を入れて簡単に使用できる、このライティングが簡単に本当にできるスリックライトっていうんですか、バルーンライトっていうんですかね、なんですけれども、これ先にお値段から言うとですね、1450円ですね。
1本1450円ということで、発売日がですね、4月の25日となっておりますので、来週の金曜日ですかね、に発売となっております。
こちらですね、まずバルーンライト12BIっていうのはですね、空気を入れて膨らませて使用するLEDライトになっております。
明るさは0から100%まで、そして色温度は2500ケルビンから6500ケルビンの範囲で使用できると。
で、8つ、8種類ですね、エフェクト、点灯とか点滅パターンっていうのを内蔵していて、動画撮影時の演出照明として使用可能だというところと、
あとですね、背面にマグネットを3箇所付けられているみたいので、ホワイトボードに取り付けられるみたいです。
あとはですね、上部の吊り下げリングによってフックとか、あとは立ち着などにも設置が可能というところですね。
で、エアーポンプがですね、手動式なんですよ。
で、これ今、よしよしあるんですけど、これちょっと後半に私お話ししていきますけど、私の中ではこれはいい方だと思っております。
で、特徴としてはですね、明るさ、色温度の変更が可能というところで、バイカラーなので、
なんですけど、ただこれですね、ボタンのアップダウン、ダウン、ダウンボタン?アップダウンボタンですか?によって、
10ケルビン刻みでいけるみたいなんですよ。これ結構便利じゃないですか。100ケルビンじゃなくて、10ケルビン刻みですね。
はい。で、エフェクトもですね、ボタンで短く押すと、電源ボタンとか短く押すと、エフェクトモードになるということで、
いろんなタイプが切り替えできると。
持ち運びが非常にコンパクトなんですね。空気を抜いた状態で折りたたんでハンカチぐらいのね、
なんでしょう、サイズ感になるので、ものすごく便利かなと。で、これですね、最高出力というか、ワット数が12ワットなんですよね。
なので、正直1本だとそんなに明るくはないだろうというところなんですけれども、複数台持ち入ると結構使いやすくはなるんじゃないかなっていうところと、
まあ、持ち運びが便利なので、もうそこにつきますよね。
あとですね、バッテリーが内蔵されているので、最高の高度で使用すると約55分間ということで、1時間弱ですね、ライトが光っているような状態になります。
USB-Cタイプでの給電とか充電もできるので、90分で充電できるみたいですから、3本、4本ぐらい持っておけば、2本ずつぐらいで使い回しはできるのかなというところですね。
というわけで、このバルーンライトですね。で、なんでこれ手動がいいかというとですね、確かウランジカなんかは電動で膨らむやつもあったんですけど、そこにバッテリーを食ってしまうとですね、
それとそのバッテリー、内蔵のバッテリーなんですけど、結局ライトとポンプを両方使うってなると、ライトだけに使うバッテリーじゃないわけじゃないですか。
なんですけど、このエアーポンプでちゃんと膨らます、手動で膨らませることによって、特に膨らませるところのバッテリーを使わず、純粋にライトだけのバッテリーとして考えればいいわけじゃないですか。
なので、私はこのバルーンライトに関しては手動の方がちょっとめんどくさいけど、そんなに大きいライトじゃなければ、これぐらいは手動でやってもいいのかなと私は思っている派なので、
これは手動にしてくれてありがたいなと思っています。というわけで、1本1万円弱というか1万円ちょっとのライトが4月25日に発売しますので、興味のある方はURLを貼っておりますので、ぜひそちらから見てみてください。
というわけで、本日のトピックスは健康トキナから出ますスリックバルーンライト12BIについてご紹介となりました。
はい、というわけで、続いてのチャプターではですね、望遠レンズの効果についてちょっとお話をしていこうかなと思うんですけれども、よく言われるのがですね、望遠レンズっていうのは圧縮だよというふうに言われております。圧縮ですね。
これ、スチルとムービーで意外と変わってくるんじゃないかなというか、このスチルの場合は一瞬の出来事なので、別に圧縮っていう話でもいいと思うんですけど、ことムービー、要はビデオの方の映像に関係するとですね、望遠レンズの使い方っていうのは本当に実に多様になってくるわけですよね。
スチルの場合は多様なのか、多様じゃないのかっていう話になると、私スチルであんまり望遠で使わないので、その辺がわからない部分ではあるんですけど、ムービーで望遠を使う場合の効果としては、確かにこの圧縮っていう効果があるんですけど、要は画角が狭くなってくるので、奥行きっていうのが出にくくなるというか。
要は見てる範囲っていうのをぐーっと狭めていきますから、その縦の…縦の…なんて言ったらいいんですかね。Y軸上って言ったらいいんですか。前後の奥行き、左右の奥行きではなく、前後の奥行き感っていうのは出やすくなると言えば出やすくなるかなと思います。
奥行きって言っていいのかわからないんですけど、要は被写体さんとそうでない背景っていうのがくっきり分かれていくのが望遠レンズの特徴なのかなと思うんですよね。
これ、広角レンズで撮った場合だと広く映りますから、実際より広い見え方っていうのもすると思うんですけど、望遠レンズの場合、画角をぐっと狭めていきますから、見える範囲を狭めることによって、広角レンズよりも広さっていうのは出にくくなるわけですよね。
なんですけど、その分被写体がぐっと浮き出てきたりとかもするわけなんですよね。なのでその部分で、ぼけとかですね、そういうのは出しやすくなったりとか、その被写体と背景の分離っていうのをしやすくなったりとかっていうのもあります。
あとは、これムービーに限った話かなと思います。スチールでそういう撮り方をする場合もあると思うんですけど、被写体さんが例えば2人いたとして、その2人の距離っていうのを、要は画角を狭めることで近づけることもできるんですよね。
なので、この2人は本当はちょっと広いところにいたとしても、画角を狭めることで映している範囲を狭くしますから、そうすると、この2人はちょっと親密な関係なのかなとか、このぐらいの距離感にいつもいるのかなとかっていう形で、距離感を出すこともできるわけですよね。そういう効果としてこの望遠レンズを使うと。
で、こういった演出みたいな話になってくると、だいたい7200ぐらいのレンズっていうのが適正というかになってくるのかなと思うんですよね。
というのも、7200、特にシネマレンズとまたちょっと違う部分で、私の場合はスチル用のレンズを使って、7200mm F2.8とかF4とかありますけど、そういうレンズを使うんですけれど、その親密な関係を出したいときっていうのは7200を使って、
そこまで広くないお部屋とか、あとは場所で7200を使って距離感を縮めるというような形をしますけど、これが例えばモータースポーツとかイベント会場とか、もっともっとそれこそスポーツとかですね。
なっているときに、この7200はどれだけ役に立つのかというと、ほとんど役に立たないんじゃないかなと思うわけですよね。
というのはなぜかというと、この望遠レンズの効果っていうのを演出的な効果としてやる分には、7200っていうのをそこまで広くない空間の中で使うような形でやりますけど、
例えばこのサッカー場とかね、それから舞台とかっていうところになったら400とかじゃ効かないわけですよね。もっとよるとかってなると800ぐらい必要だったりもするわけですよ。
ってなってくると、ほとんど200ミリじゃ全然足りないような形になるんで。
なので、望遠レンズの効果としては圧縮って言って、距離を縮めたりとか、奥行き感を少し縦の奥行き感を出すっていうところで、そういう使い方をしますけれど、
この望遠レンズを望遠の、本当に望遠鏡みたいな遠くのものを近くで見ているような形として使うんだったら、
どれぐらいからそれが使えるのか、どれぐらいの焦点距離を考えればいいのかっていう話をちょっと次のチャプターでしていこうと思います。
はい、ということで最後のチャプターではですね、望遠レンズを望遠として使うならということで、
一般的に言われている72-100っていうのは先ほど言ったように、演出効果として出していくレンズとしては極めて高い性能があるかなと思っているんですけど、
この72-100をしっかり望遠として使うんだったら、もう全然足りないわけですよね。
これ本当に皆さんも言ってわかるかなと思うんですけど、72-100を例えばサッカー会場とか野球会場とかに持ってって使ってみてください。
ほとんど寄れないんですよね。
で、じゃあどれぐらいから寄れるのかっていうとですね、300ではまあ寄れないですね。
なので実質400ミリ以上みたいな形になってくると思うんですよ。
もしこの野球とかサッカーとかでしっかり選手を外野の席とか遠いところから撮ろうと思うと、やっぱり400以上のレンズが確実に必要になってくるなというところで、
じゃあそれはどれぐらいなのかっていうとですね、400ミリから600ミリぐらいあると、なんとか捉えられるかというところですよね。
で、これをじゃあもっと伸ばして選手の顔とかをしっかり写したいとかってなるとですね、
800ミリぐらいが必要になってくるかなと思います。
で、じゃあ800ミリのレンズってどれぐらいするのよってところなんですけど、
そこそこの値段がやっぱりするわけですよね。
なんですけど、じゃあこれをマイクロフォーサーズとかにするとですね、あれは焦点距離×2倍が、
そうですね、だから例えば12-60とかの焦点距離が書いてあった場合は、これを2倍の画角として使うようなことができるので、
要は2×4×120っていう画角帯になるわけですよね。焦点距離になるわけです。35ミリ換算だと。
なのでフルフレーム換算でそれぐらいの距離として使えるので、
例えばマイクロフォーサーズの200×400とかだと400ミリ×800ミリみたいなレンズになるわけですよ。
これぐらいになってくるとちゃんと望遠機能として使うようなレンズになるかなと思いますが、
いかんせん画角が狭すぎて手ブレをしないように確実に三脚っていうのが必要になってくるんですよね。
なので三脚を、72-300いらないって言ってるわけじゃないんですけど、
三脚をやっぱりしっかり使うレンズってなると400から400以降のレンズですよね。
この以降のレンズに関してはちゃんと望遠としての機能も果たしてくれるけど、
三脚は必須だよというようなところですよね。
なので皆さんも望遠レンズって呼ばれている特にスタンダードな72-100を望遠機能として使うとなると、
全く足りないことに買ってから気づくのではやっぱり遅いので結構しますからね、値段がね。
なのでそうではなくて、F値が多少可変でも72-100とかではなく、
例えば100-400とか200-400、それからあと300-600ですか、300-600だと桁が変わりますけれども、
とかっていうレンズを買った方がですね、ちゃんと望遠レンズを望遠機能として使うようなことができるので、
ちょっとこのあたりはね、ぜひ検討というか考えてみていただきたいなというふうに思います。
私もだいぶ前に望遠レンズって聞いて望遠機能があるんだろうと思って、
例えば買ったとか、最初借りましたけどその借りたレンズを使っても全然寄れないなみたいな、
200ミリってこんな寄れないんかっていうのを使ってみて気づくっていうことがあったので、
ではなくてですね、やっぱり事前に情報をちゃんと仕入れてですね、
こういうものを撮りたかったら最低でもこれぐらいの焦点距離が必要なんだなっていうところを知っておくと、
ミスがなく撮影とかね、そういうところに行けるかなというふうに思います。
氷とかを撮ろうってなるとね、やっぱり400ミリ以上ないとなかなか厳しいものがあるというふうに思います。
200ミリだと全然寄れないし小さいんですよ。
なのでその辺をちょっと知見として入れていただけるといいんじゃないかなと思います。
スナップ兼ちょっと遠くのものを撮りたいぐらいだとですね、
パナソニックの私ルミックスっていうカメラ使ってますけど、
ルミックスだといろいろ望遠のレンズありますけど、シグマの100-400とか、
あとは70-300とかっていうレンズもあったりするので、
70-300ぐらいになるとそこそこいろんなものを撮れるかなと思いますけれども、
それよりもうちょっと小さいので、28ミリ200っていうレンズがあるんですよ。
これはイベントぐらいだったらなんとかいけるようなレンズになるかなと思います。
28ミリっていう広角側も使えるし、200ミリっていうやや望遠側も使えるので、
サイズが本当に小さい、フィルター径67ミリとかですから、
本当に小さいサイズでコンパクトっていうところになるので、
このレンズ1本10万円ちょっとぐらいですけど、
あれば基本シチルにはそんなに困らないかなというふうに思うので、
ぜひ検討してみてください。
これで撮ったイベントの撮影ですよね、参考動画も載せておきますので、
こういう作例だったらなんとか28-200で撮れるようと思いますので、
ぜひこちらもちょっと気になる方は見ていただければというふうに思います。
というわけで本日は以上となります。
今日は望遠レンズを望遠機能として使う焦点距離というのは、
どこからなんだっていう話をしておきました。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日、お目にかかりましょう。