皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
4月19日、土曜日となりました。
今日は気温が上がるみたいで、最高気温30度近くになるみたいで、一気に夏が来たというような気温になっておりますけれども、皆さんのところ、いかがでしょうか?
夜の寒暖差というのがかなりひどくてですね、寒暖差アレルギーなんていう言葉もあるぐらい、日中の気温の変化についていけないような方っていうのもいらっしゃってですね、私も結構そういう体質なのかなと思うんですけれども、そういう方はこの季節の変わり目って辛いですよね。
なので、夜は暖かくして、日中は薄着で羽織物でちょっと調整するみたいな感じでですね、日々をね、やり過ごしていけばいいんじゃないかなと思っております。そんな中で今日もね、ポッドキャストやっていくんですけれども、本日ですね、何の話かというと、
トピックスではですね、システム5さんがデイティーのですね、新型のワイヤレスマイクっていうんでしょうかね、デジタルワイヤレスシステムっていうようなものですね、テオスかなっていうものをですね、販売しますので、そちらについてね、触れていきたいと思います。
それから今日のメインテーマではですね、Kindle本のセールがやっているということで、おすすめKindle本も合わせて紹介していこうかなと思っております。はい、ということで、まずはトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、システム5がデイティーマイクロフォンズのUHFデジタルワイヤレスマイクですね、テオス日本国内B隊専用モデルというのを発売しましたので、そちらについてですね、ちょっと触れていきたいと思います。
これですね、発売日に関しては2025年の5月以降となっておりますので、まだ世には出てないというところになりますが、取扱いはしているというところで、そんなワイヤレスシステムというかね、マイクと伝送装置になりますけれども、希望小売価格が179,850円ということで、
プロ機が使うというか、録音部の方が使う、映像を制作している方も使うと思うんですけれども、やっぱり通常のワイヤレスマイクとは全然違うものとなっておりまして、値段的にはこれぐらいするのかなというところですけど、希望小売価格なのでもうちょっと安くはなるかなと思っております。
179,850円というのが、2チャンネルの送受信機セットのものになっておりますね。1チャンの送受信機セットだとですね、116,930円となっておりまして、対応の受信機ですね、こちらは51,440円となっております。
あとは送信機か、送信機に関しては67,000円ということで、送信機の方がちょっと高いのかなということですね。
このテオスのシリーズというのは既に海外では発売されていたんですけれども、日本の電波法というのは非常に厳しいという話は有名ですけれども、その技術的な基準に適合して最適化されたB体の専用モデルというのをまずは日本市場向けに展開していくということで、
B体というのはだいたい800MHz帯のところになるかなというふうに思いますけれども、このA体、B体とかに関してとか、あと電波法のちょろっとわからない部分というか、これどんなのみたいなところに関して、今だとワイヤレスマイクが2.4ギガとかになってますけど、
何なのっていうところに関してはまた別でポッドキャストを撮ろうかなと思いますので、ちょっと私も勉強しつつ、アウトプットガテラにですね、近々出そうかなと思っております。
このB体モデルというところで、最初にこちらを出すということなんですけど、A体、B体を切り替えて使用できる対応モデルも今後発売を予定しているというところなんですけれども、
いかんせん電波法というところに引っかからないように発売をしないといけないというところが難しいというのは中の人も言っているので、この辺りが日本がテクノロジー進まない理由でもあるかなと思っているんですけれども。
主な特徴としましてはですね、まずこの送信機ですね、送信機内蔵の32ビットフロートで録音ができるというところ、これはかなりありがたいところと、あとですね、DeityのTC1ですね、タイムコードジェネレーターとのワイヤレス同期というのに対応しているみたいです。
これがどれだけ遅延するか、ラグがあるかというのはちょっとやってみないとわからない部分ではありますけれども、同じ製品でシステム組めるのでこの辺は楽かなというところですね。
それからデュアルチャンネル受信機というのを搭載していて最大が14時間駆動するバッテリーがあるというところですね。
バッテリー設計、これ確か電池なんですよね。炭酸かな?電池なんですよ。だからバッテリーじゃないから電池さえあれば駆動するのでそこは嬉しい設計かなと思います。
結局なんだかんだこういうものってUSB-Cで充電するとかその間使えないんですけど、電池だけ変えれば使えるっていうのは現場にとっては非常にありがたいと思うんですよね。
結局荷物ちょっと増えたりもするんですけど、安全性とかね、それからバッテリーずっと気にしなきゃいけないとかっていう感じではないので、
例えば半日終わったらじゃあもう電池変えとこうかという形で変えればいい話なんですよね。なのでこの設計はね私はありなんじゃないかなと思っております。
で、軽量かつあとは堅牢性を実現するアルミの削り出しの具体という風になっておりますね。
はい、というわけでこれが5月に出てくるんですけれども、その前に新製品セミナーということで4月の25日にSystem5のショールームでセミナーをやってくれるということなので、
使い方とかそういうところも含めて聞きたい方はぜひSystem5さんの公式ホームページから覗いてみるといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで本日のトピックスはSystem5がDeityのマイクロフォン、新しいワイヤレスシステムのTeosの販売を開始しますよというところでお伝えしました。
ではですね、チャプター変えて本の詳細に移っていきます。
はい、ということで、続いてのチャプターでは本の紹介ですね、詳細ですね、紹介というか、詳細をしていこうかなというふうに思いますけれども、
1冊ずつですね、これはどういう本だっていうところをですね、皆さんにお伝えしていこうと思います。
まず1冊目ですね、マスターショット100というものなんですけれども、これはですね、どういう本かっていうと、100通りのショットが載ってるよっていう本になります。
で、何でしょうね、映像作ってるときに、この場合はどっちかというと映画寄りになりますけれども、広告とかそういう何て言うんでしょうね、いろんなパターン撮影しなきゃいけなかったりとか、映像の引き出しが足りないなって思うときに、どういうショットがいいのかなというところですよね。
それの引き出しっていうのを100パターン見ることができるというものになっていますので、自分の中の引き出し足りないなとか思うときはですね、これをちょっと見て参考にするといいんじゃないかなと思います。
例えば、あらゆるパターンでちょっと載ってるんですけれども、どういうところかというとですね、例えば登場するときですよね、人が登場するときとか退場するときっていうところ、人物の入れ替わり、擦り替わりとかですね、そういうときにどういうふうにシーンを撮っていけばいいかとかですね、そういうことが載ってたりします。
演出も含めてですね、そういうところが細かく書かれているので、どういうふうにカメラワークしていくかとか、どういうふうに被写体を置くかとかっていうところですよね、そういうのがチャプターごとで説明をされているので、かなりわかりやすいんじゃないかなと思いますし、電子書籍で読むのに結構適しているかなって気がします。
フォーマットに関してはちょっと読みにくかったりとかってあるんですけれども、1ページ1ページサラッサラッと簡潔でめくっていくっていうところに関しては、かなり見やすいんじゃないかなとも思っております。
電子書籍の方が単行本よりは少し安い。単行本だとちょっと長本になるんですよね。なのでしまいにくい部分もあるんですけれども、これが電子書籍だとそういうのを考えなくていいので、気になったときとかにサラッと読めるような本かなというふうに思いますので、ぜひ気になった方はチェックしてみてください。
そして続いて2つ目がですねフィルムメイキングハンドブック。英語で書いてあるんですけどカタカナで検索したら出てくるような本になってるんですけど、これね私結構初期の頃に読みたかったなと。中期というか映像を始めて少し経った後に読んでもですね、かなり理解しやすいというかスッと入ってくるというかね。
なんかそういう本なんですよ。もともとウェディングを撮っている方が書いた本になるんですけれども、その映像のストーリーテリングって言って今はねメジャーな手法になってますけど、これ発売したのはですねもう5年とか前なんですかね。もっと前か。今2025年だから7年ぐらい前の本になるんですけれども、まだまだ全然使えるなというか、基礎的な内容はこの本で十分じゃないかっていうぐらい基礎が書かれているので。
この本をまず読んで、伝書籍だとですねこの本を読んで、あとかねてから紹介している映像クリエイター、独学のね、完全独学マニュアルか、映像クリエイターのための完全独学マニュアル、それからモダンベーシック教本ですね。この3冊あればとりあえず一通り映像については学べるかなというところですね。撮影して編集してぐらいまでは全然学べるような内容になっていると思います。
で、例えばなんで動画でNDフィルターっていうのが必要なんでしょうかとかっていう本当に基礎の基礎ですよね。そういうところの疑問もかなり丁寧に解説してくださっていたりします。あとはポジショニングどうするかとかカメラどこに置くのとかですね。そういうところですね。それをウェディングのシーンからわかりやすく解説してくれているというところですね。
なので、本当照明はなんだとかですね。そういうことも書いてあるんですよ。だから、駆け出しの映像クリエイターの方とか、これから映像を始めたいなっていう方に関しては1冊結構スムーズに読めるんですよ。読みやすいし作りも。だからこういう本っていうのが、実物はね、もうほとんど回ってないというか中古になってしまうんですよ。中古で1400円ぐらいまだまだするような本なので需要がかなりあるんじゃないかなと思うんですよね。
で、Kindleだとなんとサッシュよりも高いということで、今2300円ぐらいになってるんですけど、これたまにセールかかるんですよ。半額セールとかになったりするので、そういう時にお買い求めいただくのがいいんじゃないかなと思っています。なので、今ちょっと気になった方はですね、欲しいものリットとかに追加しておいて、半額のね、頃合いになったら購入すればいいんじゃないかなと思っておりますので、ぜひですね、気になった方チェックしてみてください。
そして3冊目ですね。こちらが映像ライティング&カラーグレーディングということで、これちょっと薄いというか、原稿者から出ているビデオサロンのまとめな感じをですね、映像ライティングに絞って出したような本になるかなというふうに思います。
これ物撮りとかですね、私もよくやったりするんですけど、そういう時にも結構使えるし、あとはインタビューとかですよね、そういうところで使えるような本になってるかなと思います。
で、いろんな映像ライティングとか、あとはグレーディングとかの本ありますけれども、まず網羅的に解説している本っていうのが1個必要で、その後、じゃあどうやってライド組んでいくかとか、それからグレーディング、ソフトの編集通路をどう使っていくかみたいな細かいところに移っていった方が分かりやすいと思うんですよね。
で、どっちかというとこの映像ライティングからグレーディングに関しては網羅的に書いてある本になるので、そこでわからない疑問っていうのをもっとね細かい専門書とかで調べるというような使い方がいいかなと思います。
で、細かい専門書とかだと分厚くなってしまうので、それだと電子書籍の意味もなくはないんですけど、結局探しにくいんですよね。だから薄い本でペラペラめくっていくページのものっていうのは、こういうね、Kindleとかにしておいて、分厚いものは1回は紙の媒体を買ったほうがいいかなって私の中では思っております。
なので、こういう薄い本に関してはそんなにね、紙媒体いらないかなと思うんですけれども、そういう使い方をしていけばいいかなと。これ後でまた本の使い方としてお話をしますけれども、なのでちょっとライティングそれからグレーディング気になっている方でですね、ちょっと見てみたいな、読んでみたいなと思う方はまずはこちらの本でもいいんじゃないかなと思っております。
そして4冊目がですね、パーフェクトフォトレシピブックということで、これ半額になったから確か私買ったんですよね。で、これ何かっていうとですね、レシピブックなので、こういう写真を撮りたかったらこういう設定をすれば撮れるよっていうような本になります。
で、これ何が重要かっていうとですね、これをカタログみたいに私は見ているんですよね。今度の例えばイメージどうしようかなとか、こういう写真撮りたい、こういう映像を撮りたいってなったときにどういうふうにしていこうかな、雰囲気どうやって作っていこうとか、ルックどうしようとかっていうところのものがですね、こういうレシピを見てインスピレーションをちょっと湧くというところですね。
写真集みたいなものかなと思っております。これがですね、1000円ぐらいで売ってたんですよね。これ今、Kindleの価格だと1760円ってなってますけど、これ1000円ぐらいだったので、これちょっと欲しいなと思って購入したようなものになります。
で、一応ですね、チャプターごとにカテゴリーが分かれてるんですよね。ポートレートとかアニマルとか、あとは何でしょうか、フラワーとかフードとかですね、そういうふうに分かれてるので、だからイメージとしてこの例えば動物の何か映像を作るときのイメージと、あとルックですよね、どういうふうにしていったらいいかなとかいうところで、パラパラと見ていくようなそういう本になるんじゃないかなと思うので、読み込むっていうよりは
自分のアイディアを沸き立たせるために少しサラッとパラッと見ておく。だからこのKindleで結構写真集を買ってみると相性いいのかなとも思ったりしています。なので、ちょっと気になる方はですね、ぜひこちらのPerfect Photo Recipe Book、写真を勉強したい方にはもちろんですけど、映像をやってる方でもサラサラと読めるような本になっているので、ぜひチェックしてみていただきたいと思います。
はい、ということで最後ですね、クリエイター六方受注から製作納品に潜むトラブル対策55ということで、これやっぱりですね、何でしょうね、必要になるんですよ結局。こういうところがわかってないと後々トラブルになったり、特に私たちみたいにクリエイティブに携わっているとですね、著作権というのが本当に回ってくるんですけど、ただ著作権っていうのはなんとなくわかるけど、
じゃあそれ以外の権利とか、それから実際にね、製作お願いしますって言われた時にトラブルにならないための回避方法とかっていうのは、やっぱり自分で身につけていくしかないんですよね。そういう時に、この本があれば安心というわけじゃないんだけど、実際こういうケースがあったらどうするかっていうところを具体的に書いてくれているので、自分もこのケースなら、じゃあこういうとこ注意しとかなきゃいけないなっていう予防策は張れると思うんですよ。
なので、こういう本1冊でもいいから持っておくと、自分の身を守るための安心料だと思って購入しておく、持っておくといいんじゃないかなと思います。
で、この本もですね、全体的には377ページちょっと分厚い本になるんですけれども、カテゴリーで分かれてるし、検索もできるしっていうところで、電子書籍で私は買いました。
なので、皆さんもちょっと法律系とかですね、権利系太いなっていう方はですね、1冊こういう本を持っておくといいんじゃないかなと思っております。
電子書籍だとこういう使い方ができるんでいいですよね。いろんなジャンルの本を持ち運べる。しかもデータで持ち運べるっていうところがすごくメリットかなと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
はい、というわけで本日の5冊紹介しました。最後ですね、本の使い方、特にKindle本ですけど、どうやって使ってるのっていう話をして今日終わろうかなと思います。
はい、ということで最後のチャプターでは、この本の使い方ってどうしてるのかっていうようなお話をして終わろうと思うんですけれども、Kindle本もそうですけど、神バイターの本もそうですけど、私結構本が好きで本を結構買うんですけど、
気になった本っていうのは手元に置いておきたい人なので、別にいつ使うかわからない本とかでも買ったりするんですよ。それが無駄かと言われればどうなんでしょうねっていうところなんですけど、
ただ、なんかお仕事が入って、それに対する知識をつけたい時にすぐ手元にないと嫌なんですよね。でこれ、勉強する時も基本私そうで、あの例えば受験勉強とかもそうだったんですけど、