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2023-09-21 11:11

#531 【カメラ】初心者講座④単焦点レンズの使い方

  • 単焦点レンズとは?


  • 撮影可能範囲を知ろう(撮像面とは?)


  • ポイントは「寄って、引く」


<オススメのLマウント単焦点>

  • Panasonic LUMIX S 50mm f1.8

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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は9月の21日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
こちら神奈川県湘南になりますけれども、本日曇ってますね。
テンションが上がらないというような日になっていますけれども、
秋に近づくにつれて、こういう空模様だったり、気温が下がってくるようなことがあると思うので、
今日は湿度が高いので、むしっとくるんですけれども、これを境にですね、
多分どんどん寒く、暑さから少し涼しくなって寒くなっていくのかなというところで、
9月もね、半分終わって折り返しになってますから、
これから本当にね、10月、11月、12月ってあっという間だと思いますので、
皆さんもですね、日々コツコツとやっていこうというふうに収まったところで、
今日お話ししていくんですけれども、
今日のお話何かというとですね、先日から引き続きやっているカメラの初心者講座の第4弾目ですね。
単焦点レンズの使い方っていうのをですね、
今日はテーマにお話をしていこうかなというふうに思います。
単焦点レンズって、そもそもカメラ買ったばっかりの時って、
ズームレンズの方がいいかなって思っている時もあると思うんですけど、
これですね、最初初心者がもしカメラを楽しむのであれば、
単焦点レンズの方が楽しいかもよっていうところも含めてですね、
お話をしていきますので、もしよければ聞いてみてください。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はカメラ初心者講座第4弾目ということで、
単焦点レンズの使い方というところをテーマにお話をしていきます。
で、この単焦点レンズってそもそも何かっていうと、
焦点が1個だけ、単焦点ですよね。
焦点が1個だけ、焦点距離っていうものがレンズにはあるんですけれど、
例えば35ミリとか50ミリ、85ミリっていって、
焦点が合う距離というか、焦点を定めるための距離ですよね。
で、その焦点距離っていうのが変えられるのがズームレンズですね。
例えば、24ミリから70ミリっていう焦点距離を持ったズームレンズであれば、
24ミリから70ミリまで焦点が合うような形で変えられるというところがこのズームレンズですね。
で、対して単焦点レンズっていうのは、
ズームレンズのようにズームができません。単焦点なので。
だから、単焦点50ミリってなった場合は、
50ミリの焦点距離しか取れないんですよ。
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ここが単焦点レンズとズームレンズの違いですね。
で、じゃあ単焦点レンズどこがいいのっていうとですね、
まずズームレンズよりも比較的軽いというのが一つですね。
今、軽いズームレンズも出てるし、重い単焦点も出てるので、
これはね、一概に言えないんですけれど、
でも、例えばF値が1.8とかっていう単焦点であればですね、結構軽いです。
私の使っているLUMIXっていうパンソニックのカメラなんですけど、
このLUMIXのレンズ、Sシリーズっていうシリーズのレンズとかはですね、
だいたい350グラムぐらいですね。
345グラムだったかな、レンズ1本。
なので、めちゃめちゃ軽いんですよ。
そう、なので300グラムちょっとぐらいでレンズがまずモテるというところですね。
で、単焦点はですね、比較的ズームレンズと比べると、
価格帯としてもちょっと安いものが多いし、
中古も結構出ているかなというふうに思います。
はい、なので中古のレンズとかであれば、
たぶん1万円とか2万円、それこそ中古のショップでオールドレンズって言って、
ちょっと型の古いレンズとかを1万円で販売しているお店なんかもあります。
なので、この単焦点レンズって、しかもいろんな焦点距離を持っている。
50ミリもあるし、40ミリもあるし、45ミリとかもあるし、
23ミリとかね、刻んだものもあるしっていうところで、
結構ね、刻んだ焦点距離のレンズもあったりして、
レンズの種類としてはかなり多いと思いますので、
撮影を楽しむのにも使えるかなというところですね。
で、あとはですね、単焦点レンズは基本的にズームレンズと比べると明るいレンズですよね。
明るいものが多い。明るいレンズっていうか明るい写真が撮れる。
明るい映像が撮れるものが多いです。
開放のF値って呼ばれて絞り値っていうものですね。
このレンズに光を通す、その光の通り道っていうのを調節するものがあるんですけど、
このF値がですね、結構比較的小さいものが多いので、
明るくボケ感も結構大きく撮れるというのがですね、
この単焦点レンズになっております。
で、この単焦点レンズを使うときに一つポイントとするのであればですね、
撮影可能範囲っていうのを知っておくと、
ちょっと初心者から一歩抜きに出たお写真が撮れるかな、
映像が撮れるかなというふうに思います。
で、この撮像面って言うんですけど、
要はピントが合う範囲ですね。
撮影可能範囲、撮影最短距離なんて言ったりしますけど、
このピントが合う範囲っていうのが、
小さければ小さいほどですね、
撮像面から例えば30センチと15センチであれば、
15センチの方が寄れるんですよね。
30センチまでしかピントが合わないものと、
15センチまでピントが合うものだったら、
15センチ近くのもののピントが合った方がですね、
使いやすいレンズになるかなと思います。
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なので、例えば単焦点によっても
全然撮影可能範囲っていうのが違うので、
そこを見ておくと、
ちょっと目の付けどころとしては、
初心者からちょっと抜きに出たような形になるかなと思います。
なので、普段ね、
YouTubeの発信とかブログを見てたりとかですね、
SNS見たりとかしてる方は、
単焦点だったら、例えばF値焦点距離とかっていうところが
スポットに当たったりしますけど、
じゃなくて、撮影可能範囲、
どこまでこの単焦点レンズって寄れるのか。
引いて撮るのはね、全然オートフォーカスとか、
自分でマニュアルフォーカスとかにすれば全然いいんですけど、
寄るっていうのは、やっぱりそのレンズの特徴なんですよね。
どこまで寄れるかっていうのは。
なので、その寄れる範囲っていうのを知っておくと、
購入する際ですね、知っておくと、
結構使いやすいレンズが自分の中であるかなという風に思います。
なので、レンズを見るとき、F値もちろん大事です。
例えば、開放1.4なのか、開放1.8なのか、
開放2なのかっていうところ、結構大事だったりしますけど、
私はそれよりも、どっちかっていうと、
そのレンズ1本でどれだけの表現ができるかっていうところは、
購入する1つの指標になっているので、
その場合は、撮影可能範囲っていうのはどこまでなんだろうなっていうのを
調べておくといいかなと思います。
で、単焦点レンズの使い方、最後ポイントを言って終わりにしようかなと思うんですけれども、
単焦点レンズの場合は、自分でズームができない。
要は、寄るか引くしかないんですよ。
なので、ポイントは寄って引くっていうところですね。
単焦点レンズを使うときに、
自分の見たままで映るのがだいたい50ミリって呼ばれてますから、
それより広角にするのか、望遠にするのかっていうのは、
人によって様々ですし、いろんなレンズ試していただければいいと思うんですけれども、
でも基本的に単焦点の場合は、自分で動かなきゃいけないので、
基本寄るか引くかしかできません。
自分で寄って近くのものを撮る。
自分で引いて近くのものを撮る。
これがですね、ズームレンズを使うときにもすごくいい練習になります。
なので、かなりロケ感とかも強い、
綺麗な明るい写真が撮れるのが、この単焦点レンズの特徴になりますけれど、
ではなくて、ズームレンズを使ったときに、
この画角は寄って撮るのか、引いて撮るのかっていう選択肢を持つことができるんですよね。
いきなりズームレンズを持ってしまうと、これができないんですよ。
この画角で寄るのか引くのかどっちみたいな。
だけど単焦点の場合は、もう焦点距離は決まってますから、
あとは自分がどういうふうに動いて、どういうふうなコードを作って撮るかだけなんですよね。
なので、すごく構図を決めるにもいい練習になるし、迷わないっていうのが一番のメリットかなと思います。
なので、初めてカメラを買って、だいたいキットレンズが付いてきて、
キットレンズってズームレンズのことが多いんですよね。
しかもちょっと暗めの、F値が例えば3.5とか4点いくつとかっていうところから始まるような、
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ちょっと暗めのレンズが多いんですけど、
ではなくてボディだけ買って、単焦点レンズは中古でもいいから、
少し安めのいいものを買って、
つけて、まずは撮影を楽しむ、体験を楽しむっていうところから入っていくと、
カメラを趣味としても続けやすいし、
お仕事にもつながるような形になってくるかなと思いますので、
ぜひその辺、皆さん試してみてください。
今回ですね、Lマウントになりますけど、
おすすめのですね、Lマウントレンズ、パナソニックのルミックスS50mmF1.8ですね。
こちらのレンズのAmazonリンク貼っておきますので、
もし気になる方はそちら見てみてください。
単焦点ってこういうものだよっていうところですね。
で、このレンズ本当に軽いので持ち運びもしやすいし、
だけどいい絵が撮れると。
パキッとはしないんですよね。
ちょっとふんわりしたような絵が撮れるなというところで、
私は結構好きなレンズになっています。
ルミックスS5 IIとかですね、S5 IIXをキットレンズで購入した方はですね、
ダブルレンズになってますので、
こっちの50mmF1.8というのが付いてきます。
なので、ルミックスS5 IIとかS5 IIX考えている方はですね、
こちらのレンズも一回見てみていただいて、
購入しちゃうとね、ダブルレンズの恩恵が受けられなくなりますから、
購入じゃなくて、一回チェックしておくというのもいいかなと思います。
ということで、本日は初心者講座の第4弾ですね。
単焦点レンズの使い方というお話をしました。
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