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2023-11-10 16:04

#581 【レンズ】24-70mm,F2.8は扱いが難しい?

  • f/2.8は上級者向け?


  • 24-70mmという焦点距離


  • 初心者にオススメするレンズは?


私の使用しているレンズ:SIGMA 24-70mm F2.8 Art

https://amzn.to/4633zdS


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は11月10日、金曜日となりました。
週の…週のじゃないですね。えーっと、何て言うんですか?
こういうの、週末ですね。週末一回はお過ごしでしょうか。
本日、神奈川県湘南の天気というのはですね、
今日ちょっとこれを撮ってるのは夜なので、もう終わってしまったというところなんですけれども、
いや、朝から曇っておりまして、で、今日ちょっとですね、
小田原の方で少し撮影があったんですけれども、
そちらで撮影をしている間はですね、しとしとと雨が降ったり、
時には少しざっとね、雨が降ったりというところで、
なかなかね、雨天の撮影っていうのはうまくいかないもので、
そんなこんなで、今日もね、やっていこうかなと思うんですけれども、
その撮影についてちょっとまた学びがあったので、そこに関してはまた別のポッドキャストでですね、
皆さんとシェアしていきたいなというふうに思うんですけれども、
本日の内容はですね、レンズのお話ということで、
私にとってですね、24-70mmF2.8っていう、
第三元レンズっていうのが一番ね、扱いが難しいレンズなのかっていうところをですね、
今日はテーマにお話をしていきたいというふうに思います。
タイトルね、ちょっと変えるかもしれないんですけれども、
そんな感じのテーマでいきたいと思いますので、
もしよければ聞いてください。それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本日はレンズのお話ということで、
24-70mmF2.8は扱いが難しいのかということで、
こんなテーマでお届けをしていくんですけれども、
単刀直入というか率直に言うと、
このF2.8ってやっぱり第三元レンズですよね。
特にこの24mm、70mmっていう標準焦点距離というふうに呼ばれています。
このレンズっていうのは、
上級者向けだなというふうにつくづく感じるんですよね。
特にこれF4とかだとまた違うんですけど、
F2.8っていう、このF値のレンズですよね。
これはですね、本当にクセものというか、
きれいに撮れるには撮れるんですけれど、
映像を撮っていく。これね、フォトグラファーとかだと、
カメラマン、フォトグラファー、写真家の方とかであればですね、
このF2.4、70mmはマストなのかなと言っても過言ではないという
焦点距離だと思うんですけれども、
映像制作だとですね、これがなかなかに難しいというところで、
なんで難しいのかっていうところになってくるんですけれども、
まずでかい、重いんですよ。
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そして明るすぎるというところですね。
例えば、F1.4とか
F1.8とかっていう、そういう
レンズがあると思うんですけれども、
開放F値が低ければ低いほど明るいんですけれど、
その明るさっていうのは、時に映像制作にとっては結構
デメリットになってしまうことが多くてですね、
NDフィルターとかつければいいじゃんっていう話になってくるんですけれども、
被写界振動ですよね、要はピントを
絞って合わせるっていうところの
写りとしてはものすごくいいし、なんですけど、
例えば写真とかでそれをやればいい、シャッタースピードを上げて少し
暗くしたりとかですね、それからISO感度を少し
下げたりとかっていうところで露出の調整を図っていく、
そして開放F値のF1.4とかF1.8とかっていう、その開放の
綺麗な状態、光を最大限取り込める状態で
シャッターを切るというのが写真なのかなと思うんですけれども、
こと映像に関してはですね、この
絞りは調整できるんですけれども、
ISO感度とあとはですね、
F値じゃないですね、ISO感度と
シャッタースピードですね、このシャッタースピードの調整ができないと、
やっても100か120というところで
50分の1か60分の1もしくは100分の1か120分の1ぐらいしか
まず決められないというところが縛りの条件として
あるんですよね。ここにですね、さらにF値
だいたいですね、いろんな考えある
と思うんですけれども、F自体は
そんなに絞らないんですよね、多分8まで絞ってやってる人は
そうそういないんじゃないかなと思うんですけれども、
だいたい5.6とか4.0とかで映像を撮って
いくのかなと、ボケ感特に出したくないと
しっかりクッキーで全体を出したいと見せたいという方はですね、
F8もしくはF11とかって絞ったりするんですけど、
映像でそれをやってしまうとですね、スポットが当たりにくい部分が
出てくるので、例えば、被写体が
人であればいいんですけど、例えば宝石とか細かいものに関してはどんどん
F値を絞って映像で見せるというのは、もちろん手法としては
あるわけですけれども、ただ被写体が人の場合はですね、
そこまでF値を大きくしないのかなと思うんですよね。
ってなった時に、この
映像で開放F値が
1.5とかっていうのはそんなに使わないかな
というところですね。どっちかというとシネマレンズ、
シネレンズとかでもですね、T値、実測値っていうのを使ったりするので
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その場合は上げたり下げたりですよね。
するとは思うんですよ。明るさがね、T値の場合はそんなに変わらない
という風になっているので、暗くならないんですね。なので被写体振動を
上げたり下げたりするだけっていうところを
F値というか絞り値になってくるんですけれども、
F値の場合は絞ってしまうとやっぱり
暗さがどんどん出てきてしまうというところがあるので、
その辺の難しさがあるんですけれども、ちょっと脱線しましたが、
この2470ミリっていう焦点距離はですね、映像にとってはですね、
広すぎず、寄り切れずというような
本当に半端な焦点距離になってくるんですよね。
なので、今日とかもそうだったんですけど、
これどれくらいが映像としての理想の焦点距離を
自分の中のですね、これは人によってかなり取るものが違うと
理想の焦点距離というのは違うと思うので、私の場合は
だいたい広角だと18ミリで望遠だと100ミリぐらいあると
すごくちょうどいいなという気がしました。
これはですね、クロップなしで18ミリ、100ミリですね。
18ミリっていうのはですね、
広角で撮ってもだいぶ気持ちの良く広がるような
広さになっております。
20ミリだとちょっとだけ足りないというか、
中途半端なんですよね、20ミリって。
18ミリぐらいが一番広く綺麗に写せる範囲なのかなっていうのは
ちょっと感覚として肌感として感じてるんですけど、
なので、Mixにもですね、
10ミリ、60ミリという焦点距離を持ったFHが
3.5から始まるキットレンズっていうのがありますけれども、
あれもちょっとF4とか通しで出してくれると少し面白いのかなと
思うんですけれど、F20なんですけど、そこはF18から
ですね、望遠端は100ミリ。
やっぱり70だとね、ちょっと足りないんですよね。
もうちょい寄りたい。なんなら85ミリぐらいまででもいいんですけど、
85まで寄りたいっていうところが出てくるんですよね。
もっと細かい部分を写したいとか。70だとやっぱり
本当に寄り切れないし、そうなった時に70ミリ、200ミリ
望遠使えばいいじゃんとかっていう話が出てくるんですよね。
24-105でもいいじゃんとかって思うんですけど、24-105の
レンズの場合だとですね、ちょっと広角側が足りないんですよ、
最近思うのが。広角で
もうちょっと寄りたいんですよね。寄った時にもう少し
入ってほしいと思うのがやっぱり18ミリぐらいなのかなという気がしています。
24ミリで別に寄らないのであれば、それぐらいの
画角でも全然問題ないんですけれども、24ミリにした時にですね、
もっと寄っていきたいっていう風になってしまうと、寄った時に入らないのが
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24ミリなんですよ。なので18、16は
いらないけど、18は欲しいというところですね。
これはフルフレームで換算した時に18ミリ、100ミリっていうところで
これをAPS-Cでクロップするとですね、1.5倍ぐらいになるので
例えば18ミリがですね、1.5倍になった時に
どれぐらいの画角になるかというとですね、18×1.5で
大体27ミリなんですね。なので28ミリぐらいの
ものからですね、100ミリの場合は150ミリまで
いきますから、28-150という焦点距離を持った
APS-Cクロップのレンズとしても使えると。
結構良くないですか。で、18ミリにしたい時は
APS-Cモードをまた
解除して使えばいいというところで、この18-100
っていうのはですね、結構私が今欲しいというか、多分そんなレンズ
あんまりないんですよね。ニコンとかでも24-120とか。
で、LUMIXのですね、ライカとパナライカと呼ばれている
レンズでさえ、マイクロフォーサーズのレンズでさえ
24-120というようなレンズになっていますので、もうちょい
もうちょっと広角をよって18ミリスタート100ミリ
終了。で、F4通しとかっていうレンズがあったら
すごく私はいいなというふうに思うんですね。
F4かな、5.6までいくとやっぱり暗いかなっていう
気がするんですよね。なのでやっぱF4ぐらいかな
って気はするんですけれども、あとは日中で
使うというふうに割り切って、そうですね、5.6
にしてもいいかというところで
そんなレンズが出たらすごく嬉しいなっていうのは
思うんですよね。なので、この24-70っていうのは
フォトグラファーとかの方で、写真家、カメラマン
やってる方で映像も少しやっていくっていう方は、24-70が
いいよねっていうふうに慣れてる価格なので、そういうのありかもしれないんですけれども
ありかもしれないんですけれども、この
映像いきなり独学とかで入っていくと、やっぱり24-70
いいって聞くんですけど、いざ手に持ってみてくると
足りないんですよね。いまいちだな。
70ミリも1.5倍クロップしても105ミリにしかならないので
もうちょい寄りたいんですよ。120か130ぐらい
寄りたいなという時があるんですけど、その時に足りないんですよね。
やっぱりそう考えると
初心者さんにお勧めするレンズとしては
やっぱり24-105がまずマストだなというふうに思います。
できれば24-120。これやっぱりニコンのZマウントかな
あとLUMIXのマイクロフォーサーズしかないんですよね、今のところ。
だから24-120を出してほしい。
35-150ってのは出てますけど、35だとね
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ちょっと狭いんですよね。結構
引かないといけないっていうところがあって、引いたところで
そこまで入ってこないんですよね、情報として。なので
35ミリよりは28-150とか
っていうのがあるとすごく助かりますね。
F4とかっていう形であるとめちゃめちゃ助かるんですよね。
だからF2とか2.8までにはしなくていいんですよ。
というか150まで望遠があって2.8にするんだったら
72-100使うかなと。それも三脚に
ちゃんとセットしてブレないような固定を
作って、72-100もしくは73-100とかですね。
そういうのを使っていくかなと思うんですけれども、やっぱり
1本で何とかしたいってなった時に24-105がすごくいいと
言われているんですが、自分が使ってみて
やっぱり18-100ぐらいの焦点距離っていうのが一番
使いやすいんじゃないかなというふうに思いました。
ここは人それぞれだからなかなか難しい部分があると思いますし
人によって欲しい焦点距離っていうのがあると思うんですよね。
なんですけど、やっぱり24-70F2.8は
でかいし重いしっていうところで取り回しにはなかなか
難しいし、固定撮影であれば全然問題なく使えるんですけれども
持って動くってなると相当きついレンズだなというのは思うので
そのあたりですね、初心者さんの方は
24-105もしくは
もしくはマイクロフォーサーズとかにした方がいいかもしれないですよね。
レンズを。軽いので。
本当にすごく軽いので、ルミックスであれば
オリンパスかルミックスがマイクロフォーサーズ企画の
センサーサイズとレンズを発売しているので
そういうところのものを使ってなるべく機材を
少し軽めにして使っていくのがいいんじゃないかなと思います。
GH-6とか結構重いんですけど、レンズが軽いんで
いいかなというところですよね。
なのでちょっと私が使う分には
24-70というレンズはなかなか難しかったよというお話ですね。
一応ですね、私が今現在使っている
シグマの24-70F2.8アートレンズという
アートレンズというものがあるんですけども、これのAmazonリンクですね、アフィリエントで貼ってありますので
もし興味がある方はこちら見てみてください。
重い、でかいレンズなんですけど、めちゃめちゃ綺麗です。これだけを言うと
本当に綺麗に映像が来れます。なので映像もそうだし写真もそうだし
ただ
これを持ち歩くのはきついかなと思いますね。
なのでしっかり三脚とか一脚とかで固定というか
自分で持たない機材に乗せて撮ると
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安定した絵を得るというような使い方が
ベーターなんじゃないかなというふうに思った次第でございます。
ということでいかがでしたでしょうか。本日はレンズのお話ということで
Hottei 2470 F2-8
やっぱり扱い難しいなというふうに感じたというような感想みたいなお話でした。
この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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