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2023-09-04 17:51

#514 【本の紹介】2023年8月に買った本!

  • スチルライフ 撮影技法編

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  • ストーリーボードの教科書 伝える映像の設計図

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  • filmmaker’s eye レンズの言語 映画に学ぶ画作りとストーリーの伝え方

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この放送では

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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに毎日一つ、クリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は9月4日、月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
こちら神奈川県湘南になりますけれども、本日は雨模様と曇りですね。
朝方と夜に少し雨がぱらついたというところで、結構地面が濡れてたりもしたんですけれど、
若干青空が出たり出なかったりですけれど、雲が一面に広がっているような、今日は空となっております。
そんな中でも、今日もやっていこうかなと思うんですけれど、
Amazonですね、セール。
今日が最終日になりますので、まだ何も準備してないとか、買ってないとかっていう方はですね、
前日、前々日にAmazonのタイムセールのお話をちょっとしてますので、そちらをもし聞いていただければと思います。
今日お話しするのはですね、9月に入りましたが、
8月に買った本の紹介っていうのをですね、まとめてしていこうかなというふうに思います。
というのも、8月3冊ぐらいしか本買ってないんですけれど、
なんですけど、そこでかなり自分で吟味した本をですね、皆さんに紹介していこうかなというふうに思いますので、
もしよければ聞いてください。
今回は写真と映像に関連した本3冊の紹介となっております。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。本日は本の紹介ということで、
2023年8月に買った本をまとめて紹介したいというふうに思います。
まず本のタイトルから3冊紹介します。
1冊目がですね、スチールライフ撮影技法編という本になります。
2冊目、ストーリーボードの教科書、スタイル映像の設計図ですね。
3冊目、フィルムメーカーズアイ、レンズの言語、映画に学ぶ絵作りとストーリーの伝え方ということで、
だいぶ専門的な本にはなりますけれど、写真と映像を主にやっている方ですね、
っていう方に関してはかなり今日は刺さる本なんじゃないかなというふうに思います。
で、1冊ずつ紹介をしていこうと思います。
まずですね、1冊目、スチールライフ撮影技法ということで、
これですね、あの、物撮りの本になります。
で、このスチールライフっていう本に関しては、えっとですね、月刊コマーシャルフォト、
これのですね、2020年7月号から2023年2月号までのスチールライフ商品撮影に関する特集を1冊にまとめた
ライティング映像技法集ですということが書いてあります。
で、まずこちらですね、編集コマーシャルフォトさんと、
編集部と、あとは上松清志さんって読むのかな、これとか、
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あとはいろんな方がですね、関わってこのスチールライフできておりますが、
発行書はですね、株式会社現行社から出ております。
発行日は2023年、今年ですね、7月7日、七夕の日に発行されたというところで、
総ページ数は239ページ、価格は3000円プラス税というふうになっております。
で、5段階中でちょっと読みやすさとおすすめ度みたいなところのお話をするとですね、
読みやすさは星5段階中3ぐらい、おすすめ度は5段階中3とこちらもなっております。
まあ完全にこれは個人の見解なのであれなんですけど、やっぱり専門的すぎる部分で、
読みやすさも写真が主なので、読みやすいっちゃ読みやすいんですけど、
ただ専門的な内容をやっぱり理解するっていうふうになると、
まあ読みやすいのかどうなのかってところですね、通常の本と比べて。
で、あとおすすめもですね、やっぱりこういろんな方におすすめしたい本ではあります。
あの別に、何でしょう、デザインやってないとか、写真やってない、カメラやってないっていう方でも楽しめるような、
この写真ってこういう風になってるんだ、この写真ってこういう風に撮られてるんだっていうのがわかるので、
そういう点では結構おすすめしたい本にはなっているので、星3というところになっておりますが、
この本ですね、本当に物撮りをする方だったら、特に駆け出しで物撮りをする方ってなかなかいないと思うんですけど、
例えば、こういう写真撮れないとか、写真で趣味でやってるときに、こういう写真撮れないって言われたときに、
この写真はどういう風に撮るのか、例えば料理とか、あとは何でしょうね、風景とか、
風景は今回載ってないんですけど、料理とか化粧品とかね、そういうのはどういう風に撮っていくのかっていうのが、
もう本当に事細かに書かれていて、何なら機材も書かれてますから、すごい便利な本です。
これが3000円安ってなるんですけど、通常の方はね、この本に3000円かっていう形だと思いますけど、
でもやっぱり技術が詰まった3000円ってめちゃめちゃ安いなという風に思って、
これ本当今年発売されて、たまたまAmazonでいろいろ見てみたらおすすめ欄に載っかってたので、
これも買うしかないなというところで買ったんですよね。
カメラの撮り方とかも載ってます。ルミックスが挙げられてますけど、パナソニックのカメラですね。
どういう風にこれを撮っていくか。
アートレとかもここに書いてあるので、結構アートレの使い方っていうのも書いてありますから、
アクリル板とかね、そういうのも結構参考になるなと、
あとアートレ欲しいなっていうのは個人的には思ってますね。
やっぱ必須ですよね、こういう写真を撮るんだったら。
あとは光物ですね。指輪とか化粧品の箱とかですね、ボックスか。
あとは時計とか、あとはドラムの撮り方も載ってるのかな。
なのでそういう光物って本当に難しいんですよね。
自分も担当させていただいたことありますけど、すごい難しいんですよ。
やっぱりライト一つの位置で本当に変わってしまったりとか、
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映り込みがあったりとかっていうところを極力減らしていかないといけない作業が待ってるので、
本当に難しいところではあるんですけど、
こういうのを見ておいて、これでこの絵が撮れるんだ。
こういう作り込み、ライティングの作り込みするとこの絵が撮れるんだっていうのが分かるだけでも全然違うんですね。
あとそれを愚直にやっていく、試していくっていうところになる。
だけどその試すっていうところが、試し方を知らないと一生たどり着けないというか、
時間が相当かかるなというふうに思うので、
この本でその時間を極力短縮してショートカットしてやっていこうというところですね。
なのでこれからフォトグラファー、特に物撮りを始めたい方とか、
まさに持っておいた方がいい本というところになっておりますので、チェックしてみてください。
Amazonのリンク貼ってありますので、そちらから気になる方はぜひチェックしてみてください。
はい、ということでちょっと長々とスチールライフについて、
いやこれは本当にね、この本は本当に紹介したかった本なんで結構厚く語ってしまいましたが、
続いて紹介する映像の2冊ですね。
ストーリーボードの教科書とあとはレンズの言語に関してはちょっと1回チャプターを変えてお話をしていきたいというふうに思います。
はい、ということで続いてのチャプターは映像に関する本2冊ですね。
1冊目のストーリーボードの教科書からやっていきましょう。
こちらはですね、編集というか著者ですね。
著者の方がグレッグ・ダビットソンさんという方が書いております。
この方ですね、本当に経歴がすごくてですね、
ここに書いてあるかな?
いろんな作品を、ストーリーボードってそもそも何かっていうと、絵コンテって言った方がわかりやすいですかね。
そのストーリーを描くにあたっての準備する絵ですよね。
ストーリーを描くための絵っていうのを準備するのがストーリーボード、ストーリーボードアーティストって呼ばれる方なんですけど、
アベンジャーズとか、猿の惑星、これジェネシスでしたっけ?
ジェネシスでしたっけね。これめちゃめちゃよかったですよね。
あとはですね、ジャングルブックとかジュマンジ、あーすごい。
どれもヒット作品ですね。
こういうのを、のストーリーボードを担当している方というところになっています。
その方が書いたこのストーリーボードの教科書っていう本なんですけど、
やっぱり映像を作る上で、絵コンテを作る技術。
ここではちょっと絵コンテって話した方がわかりやすいかなと思うので話すんですけど、
絵コンテを作る技術ってめっちゃ大事で、
作る技術っていうか、それを考えられる技術ですよね。
ストーリーボードって構図を作るっていう仕事になってくるので、
どういう構図がいいのかっていうのを先に書いておくわけですよね。
今だと本当に作りやすくなってますけど、やっぱりこういう長編の映画とかを作る場合は、
09:01
しっかりと作り込みをしなきゃいけないっていうのと、
そのルールについてですね、どういう風に作り込んでいくのか、
ストーリーボードを作っていくのか、絵コンテ作っていくのかっていうのをですね、
この本が解説をしてくれているというところです。
本当に難しい本かなと思いきや、意外と基礎的なことが書いてありました。
それだけ基礎がめちゃめちゃ大事だよっていうことだと思うんですよね。
空間の奥行きを出すためには、どういう風にすればいいか。
例えば、メイドですよね。
明るい方を薄い方っていうんですかね、このメイドの。
低い方っていうのを後ろに持っていって、
メイドを濃くした方を前に持ってくると遠近感がつく。
メイドの低い方っていうのはちょっと遠くに感じるよ、
奥行きを作りやすいよっていうところとかがですね、この本に書かれております。
構図の基本とかね。
あとはパースについても書かれています。
パースっていう単語の意味はですね、ここに書いてないので、
それは自分で調べていく必要があるんですけれど、
こういう風に本当は見えるんだよとか、
こういう風に書いたら実際はこれぐらいの大きさというか、
サイズ感があるんだよとかっていうのをですね、こと細かに書いてくれています。
あとはどういうカットが必要で、どういうカットがいらないかみたいなところですよね。
そういうのも本当にこと細かに書いてくださっているので、
しかも絵で書いてくれているのでめっちゃわかりやすいんですよね。
ジャンプカットっていうカット方式があったときに、切り替えですよね。
あったときにどういう風にしたら自然に見えるかとかですね。
そういうのが一個一個の基礎的なところではあるんですけど、
ここを知らないと見てもらう映像ってやっぱり作れないんだなという風に私も思いました。
そんなストーリーボードの教科書なんですけど、
発行書は株式会社ボーンデジタルから出ていて、
こちら翻訳が株式会社ビースプラウトさんというところが翻訳をしております。
発行日が2020年ですね。
今から3年前か。
2020年の6月の25日発行と初版ですね。
発行となっております。
総ページ数が95ページ。結構薄いんですよね。
薄いけどボリュームめっちゃありますというところですね。
価格帯が1800円プラス税と。
読みやすさは5分の3ですね。
おすすめ度は5分の4。
これは専門書なんですけど、5分の4おすすめだと思います。
映像制作者はやっぱりこういう基礎をまずは知ってから取り組まないと、
ただ単に撮った映像を重ねるみたいな、
そういう映像になってしまうんですよね。
だからとりあえずボケてればいいとか、
とりあえずこういう構図だったらいいとか、
そこで確かに1枚1枚の絵っていうのはめちゃめちゃ綺麗だなとか、
今本当に綺麗に撮れるカメラいっぱいありますし、
安くも売ってますから、
素人が手を出して綺麗な映像が撮れてしまうっていうところなんですけど、
ただそれを繋げた時とか、
映像を実際に10分とか20分で組んだ時に、
なんかすごい綺麗な映像だったけど、
よくわかんなかったっていう作品が出来上がってしまうんですよね。
それはやっぱりこうなくしていくため、
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防いでいくために、
こういう本当に基礎的なところの勉強っていうのは、
もう常にやっていかないといけないなというふうに思います。
はい、ということでストーリーボードの教科書を伝える映像の設計図の紹介でした。
はい、そして最後ですね。
そして最後、フィルムメーカーズアイ。
これはですね、フィルムメーカーズアイっていう本がそもそもあるんですけど、
これのレンズ版というか、レンズの言語って書いてあるので、
レンズ版、映画に学ぶ絵作りとストーリーの伝え方ということで、
焦点距離のお話もちょっとあると。
あとはレンズの設計についての話っていうのがここに載っかっています。
レンズを変えることでどういう雰囲気が出るかとかですね、
こういう絵を撮りたいためにはどういうレンズを使っていくか、
レンズにスポットが当たったお話になっているんですけれど、
そもそもね、フィルムメーカーズアイっていう本がめっちゃ好きだったんで、
あの、まあ続編ではないんですけど、
フィルムメーカーズアイが2020年の6月の25日に出ているんですよね。
で、あ、これ違いますね。6月25日じゃないですね。
これは1個前の本なので、フィルムメーカーズアイが出たのがですね、
これが出たのが、これ第2版なんですよ。
だから第2版時代は2023年の3月に出ているんですけど、
この1個前がもっと前に出てるんですよね。
多分10年ぐらい前なのかな。
で、その後レンズの言語が出て、
その後にこのフィルムメーカーズアイ、私が持っている第2版っていうのが出たんですよね。
なので私は第2版から買ってるんですけど、
めちゃめちゃ良かったので、今回も買ったというところになりますね。
編集に関しては、えっと、グスタボ・メルカードさんという著者ですね。
方が書かれていて、翻訳は株式会社ビースプラウトさんがやっております。
で、発行書、株式会社ボンデジタルから出ています。
こういう原本ってやっぱボンデジタルさんが出すんですね。
で、発行日はですね、2020、2020年ですね。
11月の25日ということで、総ページ数は189ページ。
これもね、そんなに分厚くはないです。
で、価格帯は3600円となっております。
まあ、私の中では安いかなと思いますね。
で、読みやすさとしては、星5段階中2。
読みやすくはない。結構専門的な内容がガッツリ書かれているので。
なんですが、おすすめ度としては星4と、5段階中4とさせていただいております。
おすすめしたい映像制作者、撮影者ですね。
おすすめしたい本となっております。
で、なんとこれ私全部読んでないんですよね。
本当に冒頭ちょろっと読んだのと、中身を少しバーッと全部見たんですけど、
ショットの構図っていうのにどういう構図があるか。
例えば、近き、迫る感じの構図とかですね。
あとはサブテキスト、距離の圧縮と伸長とか関係性とか、
そういう構図を表現するにはどういうバランスで撮影するか。
どこの角度から撮影するかみたいな話が書かれているんですよね。
なので、やっぱり映画とか映像とかって構図が本当に命だったり、
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特に見られる映像っていうのは構図が命で、構図が変わりばえしなかったりとか、
伝えるものがよくわからない、被写体もわからないとかだったら見てもらえないんですよね。
それを見てもらうためにどういう絵作りをしていくかっていうのが、
このレンズの言語には書かれているので、
構図で困っている方とか、あとは表現に困っている方、
こういう表現をしたいんだけど、どういう構図を組めばいいのかっていうのがわからない方は、
このレンズの言語、ぜひ手に取ってもらえればと思います。
こういう本って見れないじゃないですか。
パラパラと本屋さん、書店みたいなところで。
なので難しいんですけど、大きい本屋さんだったら大体置いてあると思います。
フィルムメーカー材もそうですけど、大体置いてあると思うので、
そういうところで一回確認してパラパラと読んで、
それをもし気に入ったんだったらネットで買ったほうが、
一冊それを取っちゃうと他の人が読めないみたいなところもあるので、
自分が欲しかったらその場で買うのが一番なんですけど、
私が大体やっているのは、書店で本を見て、
その後Amazonで頼むっていうところが大体やってますね。
本って重いんで、配達をしてもらうとすごく便利かなっていうのと、
私結構本買うときごそっと買うので、結構重くなっちゃうんですよね。
なのでその辺を配達してもらうとすごく楽だなというところで、
配達を使っているというところですね。
最後なんか別に全然違う話になりましたが、
今回ご紹介した本は写真と映像の本、合計3冊ですね。
1冊目がスチールライフ撮影技法編というものと、
2冊目ストーリーボードの教科書、伝える映像の設計図、
3つ目がフィルムメカ材、レンズの言語、
映画に学ぶ絵作りとストーリーの伝え方という本でした。
来月、今月かはもう9月に入って、
9月もですね、いろいろと本を買っていこうかな、
勉強していこうかなというふうに思いますので、
もし聞いてくださる方はですね、
来月も楽しみにしていただけるといいなと思います。
大体月に1回ぐらいこういう本の紹介っていうのを入れていますので、
7月、6月あったかちょっと分からないですけど、
4月は撮りましたね。
5月は撮ってないかもしれないけど、
撮ってないときはもしかしたら買ってない月かもしれないですので、
その辺はちょっとご了承いただいてというところで、
本の紹介もしておりますので、
ぜひぜひまた来に来てください。
ということで、この放送ではクリエイターとしての考え方や、
テクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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