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2022-12-12 11:37

#248 映像製作者にオススメの本 3選

・ビジネスに役立つ教養としての映像/動画

著者:木村 博史(きむら ひろふみ)

発行所:株式会社主婦の友社

発行日:2022年7月31日

総ページ数:389

価格:1700円+税

読みやすさ:★★★☆☆

オススメ度:★★★☆☆

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・映像制作 モダンベーシック教本

著者:鈴木 佑介(すずき ゆうすけ)

発行所:株式会社 玄光社

発行日:2022年3月15日

ブックデザイン:有限会社北路社

総ページ数:191

価格:2500円+税

読みやすさ:★★★★☆

オススメ度:★★★☆☆

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・映像クリエイターのための完全独学マニュアル 不可能を可能にするテクニック

著者:リュドック

訳:坂本千春(さかもと ちはる)

発行所:株式会社フィルムアート社

発行日:2022年10月25日

ブックデザイン:イシジマデザイン製作室

総ページ数:359

価格:3800円+税

読みやすさ:★★★☆☆

オススメ度:★★★★☆

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この放送では

・クリエイターになるために必要なこと

・テクノロジー情報

・作業効率を上げるコツ などを中心に

リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオを作ってます。


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00:14
みなさん、こんにちは。クリエイターズシードのサクです。この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日は12月の12日月曜日ですね。週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
まあ、毎日言うことは同じなんですけれども、寒いですねっていうところと、天気のことですよね。
少しこちらは、今日はね、雲一つなく晴れているかなというところで、みなさんのところはいかがでしょうか。
やっぱりこう、もう12月もね、2週目に入って、あとね、2週間ぐらいで本当にクリスマスがやってきて、その次はですね、もう新年という準備に差し掛かるところですけど、
やっぱこう、2022年すごく早かったなというふうに感じるんですよね。なんか毎年思うんですけれど、特にね、この2022年は、なんか自分の中でもかなりこう、クリエイター活動として本気を出した年。
で、来年からも本気を出していくけど、今年はね、そのエンジンの先駆けというかね、エンジンを踏み始め、アクセルを、エンジンじゃないですね、アクセルを踏み始めるこの瞬間というのが、2022年だかなというふうに思います。
皆さんはね、どんな1年でしたでしょうか。というところで、今日もやっていきましょう。
今日のお話何かというとですね、映像制作者におすすめの本3選ということで、これからですね、映像制作ですね、動画編集ではなく、映像制作をしていきたいという人にですね、おすすめの書籍ですね、それを3つほど紹介しようかなというふうに思います。
どれもですね、今年出たばっかりの本なので、だいぶね、新しい知識が入っているかなと思うのと、あとはだいぶベーシックな部分ですね、基本的な部分を書いてある本というのが多いので、本当初心者、駆け出しの方はですね、ぜひ参考にしていただけるといいんじゃないでしょうか。
ということで、1冊目、まず3冊ね、全部紹介してしまいますね。
1冊目がですね、ビジネスに役立つ教養としての映像動画ということで、こちらはですね、本当にビジネス書っぽい感じなんですけど、ボリュームとしてはね、結構大きいんですけれども、ビジネス書として読める本かなというふうに思います。
本当にだからクリエイターが読む本というよりは、ビジネスをね、動画とかこれから活用していきたい人でも全然問題ないかなと。実際に作るのではなく、発注者側としてもそういう視点でもですね、面白く読める本かなというふうに思います。
2つ目、映像制作モダンベーシック教本ですね。こちらもですね、かなり最近出た本で、ベーシックですよね。映像制作の基本を1から日本語で学びたい方っていうのはすごくおすすめかなというふうに思います。詳しくはね、後ほど紹介していきますけど。
そして3つ目、映像クリエイターのための完全独学マニュアル、不可能を可能にするテクニック。これですね、海外のYouTuberの方が実際に書かれた本ということで、それのね、日本語訳という形でこちらにも届いているんですけれども、これはですね、なんでしょう、YouTubeだけではなく映画とかね、そういうのを制作したい人、これからミュージックビデオとかね、あとは本当に映像制作にあたって何が必要なのかっていうところ、機材とかの話ですね、そういう話を盛り込んでいますので、詳しくはまた後で紹介します。
03:22
というところで、1冊目のビジネスに役立つ教本としての映像動画というお話をしていきましょう。本の紹介ですね。著者はですね、木村ひろふみさんという方が書かれています。発行書はですね、株式会社主婦の勇者というのかな、ともしゃと書いて勇者ですね。発行日はですね、2022年の7月31日ですね。
今年の夏に出た本になります。総ページ数は389ページとなかなかのボリュームになりますね。400ページ近い。結構厚みがあります。そして読みやすさとしてはですね、読みやすさ、おすすめ度ってここから紹介していくんですけど、完全に私の独断と偏見で5段階中いくつかで評価しております。読みやすさとしては5段階中3ですね。5分の3。おすすめ度も5分の3というふうになっております。
理由としてはですね、やっぱり映像制作とか本当に読み物として読むんだったら結構400ページってきついと思うんですよね。最初、特に読書初心者とか読書し始めの人ってきついと思うので。そういう方ではなく、あれ程度読書を楽しめていて、なおかつ新しい知識を入れたいとか、新しい分野を開拓したいという方はですね、読んでいただけるとかなり濃い内容になっているんじゃないかなと思います。
映像の歴史、動画の歴史とかですね、あと映画のカット割りの説明の仕方とか、本当にこう、何でしょうね、実際の現場で使える知識よりは知っておくとためになる知識っていう部分が多いかなと読んだ感じはしましたね。
まだ全部は読み切ってないんですけど、本当に何だろう、映画って映像ってこういうふうにできているんだとかね、ここの場面カットっていうのはこういうふうに見せているんだとかね、そういう現場で使えなくはないけど、一応頭の中に入れておくと、もし自分が現場に立ったときに、そういえばこの映画ではこういうふうにコマ撮りしていたなとか、こういうふうな理由でカット付けしていたなとかっていうのがわかると思うので、読んでおくといいんじゃないかという本になります。
アマゾンのリンクを貼っておきますので、そちらから是非興味のある方は見ていただければと思います。
続いて2冊目、映像制作、モダンベーシック教本ですね。
こちら、著者が鈴木雄介さんという方が書かれていますね。
発行所は株式会社原稿社です。
発行日はですね、2022年の3月15日ですね。
こちらは春に出ております。
ブックデザインですね。
ブックデザインは私結構紹介するんですけど、本のカバーとか、本のデザインをされた方ですね。
方というか会社というか。
ブックデザインは有限会社、北寺社かなこれ。
北寺社、北、北に道ですね、道ですね、道路の路って書いて社、北寺社かな。
総ページ数は191ページですね。
そこそこのボリュームにはなりますけど、読みやすいかなというふうに思います。
06:01
なので、読みやすさは星4ですね。
5段階中の4。
おすすめ度は5段階中の3ということで。
おすすめできる人は決まってますからね。
なので、4とか5にはならないかなというふうには思ったんですけれど。
この映像制作、モダンベーシック教本ですね。
これから映像制作に携わりたい方、今携わっているけど、もうちょっとクオリティを上げたい方にはかなりおすすめな内容かなというふうに思っています。
というのも、こちらの鈴木ゆうすけさんはずっと前線で活躍されて、20年くらいですかね。
前線で活躍されていて、実際に個人がメディアを持つというところ。
もともと会社とか組織が持っていたメディアの力というのを個人が持ってきて、そういう変化にどう対応していくかみたいなところを考えていらっしゃって。
そこの個人が一からまた映像制作とかを学んでいくためにはどういうことに気を付ければいいかというのを書かれてくださっているので、すごく基本に立ち返りやすい本というふうになっております。
私もやっぱり独学なので、基本というのが分かってないんですよ。
なので、先に基本というものを学んでから、また実際の現場とか映像制作に活かしていきたいなというふうに思ってこの本を買いました。
こちらも下のほうにAmazonのリンク貼っておきますので、ぜひご覧ください。
そして最後ですね、映像クリエイターのための完全独学マニュアル、不可能を可能にするテクニックということで、
こちらの著者がりゅどっくさんという方が書かれています。
本役者さんは坂本千春さんですね。
発行所株式会社フィルムアート社から出ておりまして、
発行日がですね、2022年10月25日ということで、結構最近2ヶ月経たないぐらいですね、発売されてから。
で、ブックデザインはですね、石島デザイン制作室ですね。
石島さんという方がデザインされているのかな。
総ページ数は359ページになります。結構ボリュームがあります。こちらの本もね。
おすすめ、読みやすさとしてはですね、星3ぐらい。
結構字が細かいというところと、
本気で取り組みたい方には絵が結構多いんですよ。
なので、読みやすいかって言われると、絵をパラパラと見て飛ばし読みしていく感じですよね。
なので、読む本ではないというか、そもそも。
なので、見る本にもなっていきますね。
おすすめとしては星4。これはね、星4つけたい。
っていうのも、やっぱりね、イラストが結構多いので、かわいいっていうのと、
あとは入っていきやすいですね。
なおかつですね、面白いのが、
カメラ、レンズ、録音、あとはですね、照明、シナリオ、フレーム、対話、動き、撮影ということで、
めちゃめちゃ細かくカテゴライズされているんですよね。
このカテゴライズされたものを一個一個見ていくっていう形。
重要ポイント、最後ですね。
基本の技術とか、露出とか、絞りシャッター、ISO感度、焦点距離、ズームのコツなんかもですね、
本当に惜しげなく、ボンと書いてくださっている本で、なおかつ359ページの大ボリューム。
そして、あ、これ値段書いてなかったですね。値段全部書いといたほうがいいですね。
あとで書いておきますね。
こちらの完全読学マニュアルはですね、値段が低価で、本体価格3800円プラス税というところになっています。
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あとで、モダンベーシック教本と、あとはビジネスに役立つ教諭としての映像動画も値段つけておきます。
キャプションのところですね、値段貼っておきますので、ぜひご覧ください。
なので、初めて動画クリエイター、映像クリエイターですよね。
映像クリエイターになりたい人は、この1冊だけあればとりあえずいいんじゃないかというぐらい、たぶん完全網羅されている本になります。
ここから、海外のアーティストはこういう風に書いていたけど、日本のアーティストはどうなんだっていう時に、
アーティストというか日本の映像制作者はどうなんだっていう時に、映像制作の先ほど言ったモダンベーシック教本だったり、
あとは他の本だったりっていうところがあるんですけど、まずこの本1冊あればひとまずは独学OKかなっていうぐらい、
本当に完全独学マニュアルみたいな形になってます。
なので、こちらの本、まずは1冊ご購入いただいて、見てみるのもいいんじゃないかなというふうに思います。
Kindleではまだなかった気がするんですよね。
なので、Kindleで読み放題になってから読むのもいいかもしれませんけど、こういう本って1冊手元に置いておくといいんですよね。
で、もう1冊外でも外出で持ち出したいってなった時は、
例えばKindleを開いて、ブックマークをあらかじめしてあるやつとかで飛ばし飛ばして読んでいくみたいな、
ページをスクロールしていくっていう方が使い方としてはいいかなと思います。
なので、1冊紙媒体の本というのを持っておくといいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今日は本の紹介ですね。
久々でした。
映像制作者におすすめの本3選ということで、3冊ご紹介しました。
もう一度繰り返し言うと、1冊目がビジネスに役立つ教養としての映像動画、
2冊目、映像制作モダンベーシック教本、
3冊目、映像クリエイターのための完全独学マニュアル、不可能を可能にするテクニックというものを紹介しました。
ということで、このラジオではですね、クリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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どしどし送ってください。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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