00:01
Welcome to my podcast. Let's learn about videos together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、8月15日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本日は配信が遅くなってしまいまして、これを撮っている時刻が午後8時半ぐらいになっております。
先ほど、地震がありまして、震度2か3ぐらいですかね、そんなに強い揺れではなかったんですけれども、皆さんのところいかがでしょうか。
ここ最近ですね、夜に結構地震があるので、ちょっと心配ではありますけれども、落ち着いてね、非常食だったり、お水ですよね、準備して備えましょうというところで、
今日もやっていきたいところなんですけれども、本日ですね、トピックスちょっとお休みとさせていただいて、メインテーマのみとなっております。
メインテーマはですね、耳で学ぶ映像のあれこれ10段ということで、ラストですね。
一応一通り喋ったかなというところで、今日ラストなんですけれども、今日はですね、カメラを買う時に知っておきたいお金の話というテーマでお届けしたいというふうに思います。
カメラってお金かかるんですけど、何でお金かかるのかっていうのをですね、今日ちょっと深掘っていきたいというふうに思いますので、興味のある方は聞いていただければと思います。
それではメインテーマの方を移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマの方に移っていきますが、今日はですね、耳で学ぶ映像のあれこれ第10段ということで、ラストになっております。
一回一小切りで、ここからですね、何かこうもっと深掘りしていくとか気になるよっていう方はですね、もうちょっとこう、うーん、何でしょうね、
もっともっと映像について深掘っていくお話っていうのは、例えばグレーディングのお話とかですね、色味のお話、ライティングのお話とかっていうのをもっともっと深掘っていけたらいいなと思うんですけれども、とりあえず初級編っていうのは今回の10回で終わりにしようかなというふうに思っております。
で、その10回目はですね、カメラを買うときに知っておきたいお金のお話ということで、色々散々喋ってきてですね、カメラに興味持った方、もしくは何か映像撮りたいなとか写真撮りたいなと思った方いらっしゃると思うんですけれども、ここをまずカメラを買うときに知っていただきたいというところで、
これを本当は最初にお話しするべきなんですけれども、色々喋った後にカメラ買いたいな、どうしようっていう方の背中をちょっと押せる、もしくはちょっとストップをかけるような放送になっております。
まずですね、最初に言っておくとカメラにかかる3大維持費というのが私の中にはあってですね、これがメディア、バッテリー収納、この3つですね。
03:08
なので、例えばレンズとかカメラ本体とかあるんですよね。ここに沼ってしまう方は確かにお金かかるよねって思うんですけど、いやいや大事なのはそこじゃないと。
これをですね、カメラを例えば仕事にしようというふうに思った方、写真映像仕事にしようと思った方はですね、まず最初にカメラを例えばエントリー機とかそういうのではなく、きちっとプラグシップを揃えるとかですね、大三元レンズ揃えるとか、そういう形になっていくと思うんですよ。
なので、カメラとかレンズ、新たにお金かけるっていう形は、そもそもプロ仕事としてやっていく人はそんなにいないはずなんですよね。
なんですが、その方々が使うカメラは確実にメディア、それからバッテリーもそうですけど、そういうのの消費が激しくなります。
1日に1000枚とか撮る方もいらっしゃるでしょうし、映像を1日に何時間で撮る方もいらっしゃるでしょうし、そうなってくるとですね、メディア代っていうのがバカにならなくなってくるんですよね。
というわけで、メディア、バッテリー、収納、収納もですね、機材いっぱい買う、例えば照明買ったりとかするのに収納が必要になってくるわけですよね。
なので、この3つっていうのに一番お金がかかるよというのは知っておいていただきたいですね。
で、趣味の範囲に留めるとかですね、そんなにいっぱい機材買わないかなとか、自分の持てる範囲、予算の範囲で楽しみたいという方に関しては該当しないんですけど、
これから仕事でしっかりやっていく、もしくは自分の趣味を極限まで極めていきたい方はですね、ここの3つめちゃめちゃお金かかるということを知っておいていただければと思います。
で、次にですね、じゃあ選び方どうなのかっていうところについてもちょっとお伝えして、最後に初心者にお勧めのカメラっていうのをちょっとしゃべって終わろうかなと思います。
で、散々維持費がかかるよというふうに言っているんですけれども、じゃあどういうメディア、予算内とかそういうのもあるんですけど、どういうふうに選べばいいのかっていうところなんですけれども、
まずメディアに関してはどういうメディアがあるかというとですね、一般的なのがSDカードになりますよね。
こちらはミラーレスの一眼カメラとかにはよく使われるようなものになっております。
で、そこからですね、あとはSSDとかですね、それからCFエクスプレスカードなんかいうのも最近かなりね、カメラいろいろ内蔵しているようなスロットがね内蔵型のものになってますけれども、
まずSDカードはですね、ちょっとこちらに製品少しだけ載せましたけれども、私はProGrade DigitalっていうメーカーのSDカードを使っております。
で、V60のもので私は大丈夫なんですけれども、例えばこれが解像度どんどん上がっていったり、ビットレート上がっていくとですね、V60じゃ記録が追いつかなくなってくることもあるんですよね。
06:07
なのでそういうときにV90というものですね、これが必要になってくるわけですけれども、V60のですね、SDカードはだいたい128GB、256GBでもですね、1万円超えるぐらい。
512GBいくとですね、2万7千円ぐらいするかなと、3万か高いなという風になるんですけれども、これがですね、V90となるとですね、もう額が変わってくるんですよね。
V90になるとですね、いくらになってくるかというとですね、この128GBの段階でですよ。
128GBの段階で、ちょっと今値段が出てこないんですけれども、ちょっと待ってくださいね、2万円ぐらいですね、128GBで2万円という形になってくるかと思われます。
そうですね、128GBで2万円ですね、プログレードデジタルはこれぐらい。
そして256GBで4万円と、512GBに至っては8万円になってくる。
V90でSDカードは10万円近くになってくるというわけですね。
これをデュアルスロットにする場合はですね、2枚持たなくてはいけないんですよね。
単純計算で8万×2、16万円ですね。
カメラが1台買えるんじゃないかという額になります。
これがお金がかかる理由というところで、この512GBのSDカードをですね、2枚持ち、デュアルスロットだから2枚持ちでいいでしょうという形で思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
いやいや、そんなことはなくてですね、この512GBですね、例えば2枚足しでどちらか一方が壊れてしまった、もしくは書き込みエラーが起こってしまった場合ですね、バックアップが取れなくなります。
なので、予備で1、2枚さらに追加しましょうかというところになるとですね、あっという間に30万円ぐらいになってくるんですよね。
はい、いかがでしょうか。カメラもう1台買いますね。
はい、それぐらいの額になってくるのがこのV90の企画となっております。
なので、このSDカードのV90にするぐらいだったら、もうCFExpressが入っているカメラに切り替えた方がメディア的にはお得になってくると思います。
それぐらい価格差がもうあるんですよね。
最近ですね、このCFExpressカード相当安くなりまして、プログレードデジタルだとですね、もうめちゃめちゃ安くて2万円台ぐらいからあるんですよ。
なので、書き込み速度もそちらの方が速いですし、なのでどっちかっていうと、要領の関係とかもありますけど、そっちをお勧めしますね。
はい、なのでV90のSDカードはちょっと手が出ないぞという風になってくるのが普通だと思いますので、その場合はCFExpressカードのカメラに切り替えた方がいいと思います。
09:07
はい、いかがでしょうか。
これがメディアの問題になりますね。
メディアの場合はですね、そこに加えてSDカードで取ったものをパソコンに入れなきゃいけないんですけど、このパソコンも少しスペックの高いものを用意する必要がありますし、
なおかつ、さらにバックアップを取るという風になるとですね、ハードディスクドライブを購入しないといけないんですけれど、
このハードディスクドライブがですね、大体8TBのもので1万6千円とか2万円くらいですかね。
それを2つ用意するという風になるとですね、ここで大体3万4万円くらいになりますね。
いかがでしょうか。
こういった形でメディアを管理する維持費というものがですね、カメラを仕事にするとかかってくるわけですね。
これが年間いくらかかるのかっていうところを考えるだけでも結構恐ろしい額になっておりますけれども、
なのでメディアはこれぐらいお金がかかるよというところですね。
それからバッテリーなんですけれども、バッテリーはですね、年間とか2年に1回とかで新品にやっぱり交換していった方がいいかなという風に思います。
急に切れる時とかっていうのがあったり、メーカー保証切れたらですね、やっぱりまた別の新しいものをですね、
ずっと同じものを使わずに新しいもの、新しいものって切り替えていった方がいいと思いますね。
それからですね、あとはバッテリーに関してはもう純正一択で私はお勧めをしています。
違うサードパーティー製のバッテリーとかもありますけど、電圧の問題だったりとかですね、
あとはやっぱりこう違うメーカーのものっていうのを使うことでカメラに支障が出るというのが一番怖いので、
純正のバッテリーというのをいくつか持っておくということですね。
私はですね、全部で今6本かな、純正のバッテリーあるので、2カメで回して4つ予備があるという形ですね。
それでじゅんぐりじゅんぐりやっていくという形で回してるんですけれども、それぐらい多分あった方がいいかなと思いますね。
その回していくうちに、あとはですね、PD給電できるモバイルバッテリーみたいなものもあれば十分かなと思います。
それからですね、この純正のバッテリー以外に信頼というかできるバッテリー、これもリンクで貼ってありますけど、
Vマウントバッテリー、これ新しくプレートっていうのが必要になってくるんですけど、
Vマウントバッテリーであればですね、そんなにバッテリー切れも心配することないですし、
このサードパーティー製のカメラのバッテリーよりは安心で使えるかなと。
私のいつも使っているものはですね、モマンというメーカーのものを使っております。
一時ですね、ちょっとニーワーのVマウントバッテリー買って使ってみたんですけど、
ちょっと問題があったので、不具合とかではないんですけど問題があったので、
そちらはですね、また別でホットキャスを取ってノートにもまとめようと思いますので、
そちら気になる方はもうしばらくお待ちください。
で、モマンのVマウントバッテリー相当いいです。
12:05
ちょっと古いものと、それからタッチ式のものがスクリーンでタッチできるものが新しく発売されたので、
両方リンク貼っておきますので、そちらからぜひチェックしてみてください。
それからですね、バッテリーはそんなもんかな。
このモマンのVマウントバッテリーもだいたい6,800mAhで、
だいたいバッテリー3本から4本分ぐらいですね、1個あれば。
なので、2個あればとりあえずは1日の撮影いけるかなというところで、
1個がですね、だいたい22,000円ぐらいですね。
これAmazonで売っているんですけれども、
安くなる、セールになるときがですね、だいたい3,000円から4,000円ぐらい安くなります。
なので、1万8,000円ぐらいで買えるので、それを2つ合わせても3万円から4万円ぐらいかなというところですね。
これもだいたい1年から2年ぐらいで買い替えが必要になってくると思いますから、
買い替えるというところでやっていただけるといいかなと思います。
これがバッテリーですね。
それから最後ですね、収納なんですけれども、
こちらもですね、防湿庫というものが必ず、
特に日本はですね、湿気が多いですから、これ必要になってくると思います。
防湿庫もいろんなサイズがあるんですけれども、
お仕事で使われる方はですね、100リットルなんですかね。
100リットルかな、102リットルから135リットルぐらいは私はお勧めしていて、
なおかつ2台ぐらいあるとですね、結構望遠レンズとかカメラもね、
そのままレンズつけたまましまったりとかもできますから、
あとはね、機材少しバッテリー類とか入れたりとかマイク入れたりとかもできるので、
できるだけ大きいものを買ったほうがいいかなと思います。
私最初ですね、25リットルとか50リットルぐらいを使ってたんですけど、
お仕事で使う分にはもう絶対足りないなと思ったので、
今はですね、100リットルかのものを使っていますね。
だいぶ、私の場合2カメか3カメぐらいしかないので、
カメラを2,3台入れてですね、それからレンズ2,3本入れてっていう形で保存というものになっています。
それから前使ってた25リットルとか50リットルとかはですね、
別の機材を、ライトとかちょっと入れたりとかですね、いうふうに使っております。
なので、なるべく大きい防湿庫を用意したほうがいいかなというふうに思いますので、
こちらもリンク貼っておきますから、120リットルでだいたい3万円ぐらいですね。
この防湿庫に関して、たぶん4,5年持ってくれるかなと思います。
私がお勧めするのは、北斗の防湿庫が壊れないですね。
今、1個目の25リットル、50リットルぐらいはですね、4,5年使っているんですけど全然壊れないですね。
そのまま持ってくれますから。
なので、こちらはたぶん北斗、いろんなオシャレな防湿庫がありますけど、
別に誰に見せるわけでもなく、ただの防湿庫であればいいと思うので、
15:01
北斗さんの防湿庫すごくいいですからお勧めです。
はい、というわけで、これがですね、それぞれの選び方ということで、
機材をどういうふうに選ぶかっていうお話をしたんですけれども、
最後、さらっとちょっと初心者にお勧めのカメラということでご紹介するんですけれども、
このカメラがいいよっていうよりは、こういうモデルがいいよっていう話で終わるんですけれど、
一番ダメじゃないんですけど、初心者さんにお勧めできないのは、
エントリーモデルっていう価格帯の安いカメラですね。
これ何でお勧めできないかっていうとですね、ステップアップができないんですよ、その後。
これが一番の理由ですね。
なので、ここから、例えばそのエントリーモデルを買った後にですね、
じゃあもうちょっと映りいいのないかなとか、どうしようかな、
これからもうちょっと上手くなりたいなってなった時に、
特にモードの設定とかも全然できないので、やりようがないんですよね。
そのカメラ売るしかなくなってしまうんですけど、
エントリーモデルなんで売ったところで2足3門ぐらいなんですよね。
なので、私も前、ニコンのD3400っていうものを購入してですね、
それもエントリーモデルだったんですけれども、すごくいいカメラでかっこよかったんですよね。
なんですけど、それもでもダブルレンズで10万円ぐらいするやつだったのかな、
12、3万ぐらいのやつだったんですけど、
売る時にやっぱり2つ揃えて、防湿庫で管理もしてたので、
そんなに傷もなかったんですけど、だいたい2万円ぐらいですかね。
なので、次のカメラの足しにもならない、レンズの足しにもならないという形だったので、
どうせ買うのであればですね、エントリーモデルではなく、
ハイエンド、ミドルエンドのモデル、フラグシップ機でもいいんですけど、
フラグシップ機だと一番安いのは、
多分パナソニックのルミックスっていうメーカーが、
多分ダントツでフラグシップ機も安いと思うんですね。
今、S1なんか中古で14、15万で買えるんじゃないかなっていうぐらい安いカメラなんですけど、
性能は抜群いいです。
なんですけど、ソニーでもキャノンでも、
フラグシップ機やっぱり高いんですよね。
50万円とか60万円とか平気でしてきますから、
ではなくて、ミドルエンド、ハイエンドっていう、
そういう中間の価格帯のカメラはですね、
ポットパフォーマンスがすごくいい、優れているモデルで、
そこからフラグシップ機にステップアップするにしても、
そのカメラを下撮りに出しますって言っても、
10万円とか15万円ぐらいの足しにはなってくれるんですよね。
なので、売るにしてもいいし、
そのまま使ってレンズをどんどん変えていってもいいしっていうところで、
かなり使い勝手はいいかなと思います。
PDQ伝とかも今対応になっているので、
ワッテリーをこれから現場でね、
もっともっと撮影時間伸びるから、
Vマウントつけたいとかですね、
リグ組みたいとかってなった時もですね、
かなりハイエンドモデルは重宝しますので、
できればですね、初心者の方は、
18:02
ちょっと最初奮発して20万円とか30万円台の、
少しエントリーモデル以上のモデルを買うのをお勧めします。
その方がレンズも充実してるし、
写りも綺麗なんですよね。
設定も豊富に選べるしっていうことで、
かなりカスタマイズ性も高いですから、
なのでぜひぜひ、
エントリーモデル以上ミドルエンド、
ハイエンドモデルっていうのをですね、
手に取ってみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から、
映像制作に関する情報を中心に、
毎日配信しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から
随時募集しております。
Xやインタグラム、ブログもやってますので、
ぜひ遊びに来てください。
ちょっとですね、
ここで終わろうかと思ったんですけど、
YouTubeのコメントをいただいているので、
そちらだけちょっと最後に、ごめんなさい。
最初に紹介すればよかったんですけど、
最後に思わせていただきますね。
あのギアログフィルムさんからコメントいただきまして、
フィルターとラットの違い、
よく分かってなかったので、
これですね、ラットの回についてちょっとお話をしたときですね、
分かってなかったので、
上に重ねるのと変換の違いと聞いて、
ものすごく分かりやすかったです。
ということでありがとうございます。
こうやってちょっと分かりにくい部分を、
なんとかうまく分かりやすくする、
ラジオにしたいなというふうに思いますので、
ぜひ皆さんも分からない、
これ何とかっていうのがあるのですね、
コメントで教えていただけると、
そこについて分かる範囲で
回答させていただきますので、
どうぞよろしくお願いします。
それではまた明日お見にかかりましょう。