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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は8月の11日、金曜日となりました。
週末です。いかがお過ごしでしょうか。
本日、山の日ですかね、祝日となっておりまして、
今日から三連休とか、あと今日からもうお盆に、お盆休みにね、入ってしまう方なんかもいらっしゃるんじゃないかなという風に思いますが、
私は特にお盆とかはないんですけど、今日はちょっと軽い打ち合わせみたいなのがあるので、そちらには参加していこうかなと思います。
はい、で、こちら、神奈川県湘南から発信をしておりますけれども、
本日の湘南ですね、天気は晴れとなっております。
雲がね、若干モクモクと出ているんですけれど、やっぱり台風の影響で結構お天気模様が変わりやすかったりもしますから、
その辺気をつけて過ごしていきましょうというところですね。
で、本日何の内容かというとですね、先日からシリーズものをお届けしておりまして、
カメラの未購入者、カメラまだ買ったことがない人に伝えたい5つのポイントというテーマでお届けをしています。
で、今まで3つほどテーマを話してきました。
機材選び、要はカメラのボディですね、カメラ本体の選び方だったり、
あとはレンズの選び方、それからアクセサリーですね、小物類、SDカードとかそういうのの選び方だったりをお話ししてきました。
本日はですね、アクセサリー選び方の大きいものですね、大物と呼ばれる、呼ばれるというか私が勝手に呼んでるんですけど、
ちょっとその小物よりは少し大きいもののアクセサリー選びっていうところについてのポイントをですね、
お伝えしていこうかなというふうに思いますので、もしよければ聞いてください。
それでは本編の方行ってみましょう。
はい、ということで本日はカメラ未購入者に伝えたい5つのポイント第4つ目です。
アクセサリー選び、大物と言われる小物よりはちょっとでかい、大きいものですね。
こちらをお伝えしていきます。
今回の大物の分類としては、三脚、それからバッグ、防湿庫、この3つですね。
で、なんでこの3つかっていうと、カメラをまだ買ったことがない人で今回は定番を絞っているので、
いきなり買って、じゃあ例えばジンバルとか、まあ何でしょう、もう1個聞いたらライトとかですね、撮影ライトとか、
そういうのはね、仕事を主軸としてね、主軸としてやっていく方に関してはちょっと別かもしれないですけど、
その方に向けてはまた別のポッドキャストを撮ろうかなと思いますので、
今回は本当にカメラをまだ買ったことがない、持ったことがない方で、
これからカメラを買った時にどういうものが必要になってくるかっていう方に向けた内容となっております。
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のでご了承ください。
というところで今回の大物は三脚、バッグ、防湿庫の3つですね。
まず三脚から選ぶポイントを1つずつお伝えしていきます。
まず三脚のですね、選ぶポイントとしたらですね、3つあるかなと思っていて、
1つが堅牢性ですね、これは頑丈かどうかっていうところですね。
もうここがめちゃめちゃ大事です。
三脚を別に語れるほど三脚について詳しくないんですけど、
でも三脚を選ぶんだったらまずこの丈夫かどうか、ここだけですね。
ここをまず1つ、もう3つあるんですけど、
1つここだけっていうのであればもう堅牢性、頑丈なものかどうかだけです。
重くてもいいんです、頑丈かどうかだけ。
あんまり重いやつは持ち運び不便ですから、そういう場合はカーボンとかそういう素材もあるんでいいんですけど、
まずは堅牢性、もう丈夫かどうか、これが1つ目。
2つ目はですね、雲台って言って写真撮影をされる方はちょっといらないかもしれないんですけど、
ビデオ撮影ですね、映像修理をやっていく場合はですね、この雲台っていうのがあるとすごく便利ですね。
要は棒付きのクルクル動かせたりとか、上に映るカメラのレンズをですね、上に向けたり下に向けたりできる、
そういう雲台っていうのがあるんですけど、これをつけるかどうかっていうのが1つポイントかなと思います。
3つ目がですね、ロック方式ですね。
これレバーロックとあともう1個ねじる、回す方のロックっていうのがあるんですけど、
このロック方式で決めるっていうのも1つかなと思います。
私両方使ったことあるんですけど、レバーの方が使い勝手もしかしたらいいかなと思うんですけど、
結構人によるかもしれないです。私はレバーのカチっていう感じが好きなので、
ただレバーだと指を挟んじゃったり、肉を挟んじゃったりっていう恐れもなくはないので、
そういう方は回す式ですね、クルクル回してスポットを出すっていう、
そういうロック方式のタイプによって決めるっていうのも1つかなと思います。
でも一番重要なのはやっぱり堅牢性ですね。
ここが本当に、だからメーカーいろいろあると思うので、
有名なメーカーだとやっぱり三脚1個3万円とか、
本当に下手したらもっと高いものもありますけど、
ただですね、カメラ始めたての方であればですね、
やっぱり1万円はでもちょっと超えてほしいかなって気はしますね。
例えばカメラを買って、それこそ前回レンズの話、前々回ぐらいですか、レンズの話をした時に、
やっぱり大口径レンズをもし必要として買うのであればですね、
この三脚っていうのもそれに合わせて買っていかないと、
どうしてもやっぱり前の方に重さがありますから、大口径の場合は。
なのでずれてきちゃうんですよね。
弱い三脚とかだと。
あとは前に重心が持っていかれて倒れる危険性もありますから、
なので三脚はある程度の重量を持って、なおかつしっかりと固定ができるものですね。
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足がグラグラしないもの。
安いやつだと、結構この足がですね、うまく安定しない部分があります。
あとは山とかでね、もし撮るのであれば、
しっかりと固定できる三脚っていうのは、やっぱりね、1万円以上超えてくる三脚になるかなと思います。
5000円とかだとね、やっぱり足が細いし。
なので足がしっかり太いものですね。
これを使ってしっかりと撮影をしていきましょう。
なので、最後に詳しく話しますけど、やっぱり長期的に、値段というのは長期的に見るとあんまり関係ないかなというふうに思いますので、
その辺しっかり選んでいただければと思います。
これが三脚ですね。
2つ目、バッグですね。
このバッグはですね、結構私もいろいろ使ってきまして、
バッグについての選ぶポイントに関してはですね、
1つ目、大きさ。
2つ目、内装。
3つ目、デザイン。
この2、3、内装とデザインほとんど一緒かなと思うんですけど、
中身か外見かみたいなところで、
中身がどうか、外見のポケットとかね、そういうのがどうかっていうのが3番のデザインになるかなと思いますけど、
ここで重要視したいのはやっぱり大きさなんですよね。
バッグの大きさっていうのが、私が体感した感じだと、
例えばスナップ撮影をよくやられる方、
自分で歩いて撮る、歩いて撮るとかっていう形。
あと旅行に持って行ったり旅行先で少し撮影をしたいっていう方ですね。
気軽に撮影をしたいっていう方に関しては、
基本的にバッグの容量っていうのは4リットル未満でいいのかなと思います。
お財布入れるか入れないかは別として、
お財布いらなくても最悪キーケースとかにちょっと小銭入れるぐらいで外出できますから、
あとはスイカとか電子マネーとかもありますから、
そういうのを使って駆使していけばですね、
4リットル未満のショルダーバッグっていうんですか、
それぐらいだとレンズが1本、カメラが1本、
もしくは4リットルギリギリぐらいだとですね、
レンズ1本でカメラとレンズ装着したまま1本入ります。
ズームレンズはちょっと厳しいかなと思います。
大口径それこそ。
大口径ズームレンズは厳しいですけど、
スナップで大口径使うかっていうとあんまり使わないから、
例えば単焦点とか軽いね、
本当にシグマのコンテンポラリーっていう小さいレンズがあるんですけど、
この小さいレンズのズームレンズとかっていうのは使うかなと思いますから、
比較的小さい、フルサイズカメラでも小さいレンズを持っていけば、
2つ入るかなというふうに思います。
これが4リットル未満ぐらいが、
簡単にスナップで持っていけるようなバッグになっているかなと思います。
あとですね、実際に撮影とかで持っていく場合ですね、
あとお仕事用とかでカメラを実際リュックとかに詰めていく場合は、
25リットル以上が必要かなと思いました。
私が今持っているリュックに関してはですね、
16だから20リットルだからですよ。
16とか20リットルだと、
カメラ、大口径のズームレンズがついたカメラが1台入って、
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望遠レンズが1本入って、
あとショースペースなんですよね、バッテリーケースとかそういう感じなんですよ。
なので望遠レンズがついたカメラ、
もしくは大口径のついたカメラを2台入れたりとか、
あとはカメラを2台入れて、
1台はレンズ付き、1台はレンズなし、
あとレンズ1本、2本とかってなると、
やっぱり25リットル以上必要かなと思います。
最低ラインが25リットルかなと思いますので、
その辺を踏まえて検討していただければというふうに思います。
続いて内装ですね。
これ内装ですね。
今多分リュックはどれもなってるんですけど、
自分でカスタマイズできるやつがいいですね。
ある程度決まっている規格もあるんですけど、
じゃなくて自分でここに何を入れるとか、
ここに何を入れるとかっていう形で、
マジックテープとかビリビリ剥がして、
カスタマイズできるものがいいですね。
ほとんどのリュックそうなっていますけど、
なってなかったらここに入れるものが決まっちゃってるとかね、
そういうリュックだと大変なので、
カスタマイズがある程度できたほうがいいですね。
3つ目のデザインに関しては、
外ポケットが割り返し欲しいよねと思いますね。
外ポケットもしっかりチャックがあるもの、
フィルターとかもし入れるにしたら、
例えばカバン傾けて落っこっちゃうようなものではなくて、
しっかりマジックテープで止められる、ボタンで止められる、
チャックがあってしっかり封ができる、
そういうデザインが外見にもあったほうがいいかなと思いますので、
これはですね、ショルダーバッグでもリュックでも一緒ですね。
なのであとは、
私結構これ嬉しいんですけど、
サイドポケットがついてるやつですね。
リュックからサイドポケットでカメラを取り出せるっていう機能が、
これスナップでも結構重宝するので、
そういうのがあるといいかなと思いました。
はい、ということで三脚バッグについて今まではお伝えしました。
この後ですね、ちょっとチャプター1回切り替えて、
防湿庫についてお話をしたいというふうに思います。
はい、ということで最後のチャプター防湿庫ですね。
ここはですね、結構できれば短めにいきたいんですけれど、
結構語らせていただきたい部分がありましてですね、
防湿庫を決めてとなる要因としては、
3つ私はあるかなと思っていて、
1つ目が容量ですね。
ここはね、本当に外せない部分です。容量ですね。
2つ目、ブランドメーカーですね。
やっぱりきちんとしたメーカーさんの防湿庫っていうのを使うようにしましょう。
トラブルがあったときに結構大変なんですよね、この防湿庫とか。
3つ目が汎用性ですね。
この汎用性っていうのは、後で詳しく説明しますけど、
要はカスタマイズですね。
レンズここに入れるとか、カメラここに入れるとかっていうのはできるものですね。
ほとんどそうなってると思いますけど、ないものもあるので、
そこは汎用性の高いものを選ぶというところですね。
カスタマイズがしやすいもの。
ということで、1つ目の容量からいくんですけど、
これですね、カメラを買ったばっかりの方で、
防湿庫も多分そんなにカメラ買うこともないし、
一番小さいやつでいいかとかで、
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25リットルとかね、そういうものを買ってしまうかもしれないので、
そこをですね、私はちょっと待ってとストップをかけたいかなと思います。
というのも、私が最初に買ったのは25リットルなんですよね。
その時は、ニコンのD3400っていうカメラを、
一眼レフですね、買って、
レンズが2本付いてたんですよね。
なので、レンズ2本付いて、
もう1本ぐらい入るかなっていうところの大きさで、
ちょうどよかったんですよ。
なんですけど、これを例えば仕事として本格的にやっていきたいなってなった時に、
25リットルじゃ明らかに足りないんですよね。
3倍か4倍ぐらいやっぱり容量がいるというところですよね。
あとは、この防湿庫に関しては、
除湿剤を入れてプラスチックケースで保存するっていう方法もなくはないんですけど、
基本的にはやっぱり電源コンセントが付いている、
ちゃんとした防湿庫を持つことをお勧めします。
やっぱりね、いちいち除湿剤を入れ替える手間っていうのと、
除湿剤って100%じゃないんですよね。
防湿庫も100%って言われるとちょっと微妙な部分あるんですけど、
でも明らかに簡易的な作った防湿庫よりは安心できるかなと思います。
なので、まずはプラスチックケースに除湿剤を入れるんじゃなくて、
きちんとした防湿庫を買うっていうところと、
あと容量に関してはですね、
例えばもし皆さんがハイエンド期からスタートするとして、
ハイエンド期っていうのはエントリー期って呼ばれる、
お求めやすい価格だいたい10万円前後ぐらいのカメラよりもちょっと高いやつですね。
20万円とか15万円とか、それぐらいする。
もしくは30万近くするカメラかと思うんですけど、
そういうカメラを買ったときに、
例えばレンズももう少し大きめのレンズとかってなってくると、
そのカメラ1台とレンズ1台で25リットルはね、ほぼほぼ埋まります。
あと本当に小スペースSDカードとかバッテリー置くかぐらいな感じしかないので、
基本的にはその倍、50リットルぐらいですね。
50リットルぐらいの持っておくと、
例えばレンズを買い足したくなったときとか、
あともしくはSSDとかですね、
ハードディスクとか、
そういうちょっと精密機器みたいなところを入れたいってなったときもスッと入るんですよね。
なので最低でも始めたてでもやっぱり50リットル近くはあったほうがいいかなと思います。
50リットルぐらいの防湿度いくらするかっていうとですね、
自分で調整をしなくていいやつだと、
だいたい1万5、6千円で買えます。
調整するやつだと、
北斗さんの48リットルでだいたい自動調整してくれる防湿庫があるんですけど、
それだと1万9千円、2万円ぐらいですね。
なので2万円でカメラ守れるんだったら守ったほうがいいかなと思いますね。
元がやっぱり20万円とか10万円とかそれぐらい高価なもので、
そこはけちると本当にろくなことがない部分が多いので、
しっかりとしたブランドメーカーですね。
ブランドメーカーと容量。
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50リットルぐらいがいいかなと思いますね。
30リットルでもちょっと少ないかなって私はそういう気がします。
やっぱり余裕を持ったほうがいいと思うんですよ。
除湿するにあたっても。
なので小さいよりは少し大きめ。
自分ちょっとこれぐらい大きいかなっていうぐらいのほうが安心できますね。
最後その3つ目の汎用性なんですけど、
これはもうレンズの奥、
レンズクッションみたいなのがあるんですよね。
レンズの形というか丸型の形でくり抜いたようなクッションみたいなのがあるので、
それがついてるとレンズを縦というか、
縦には置けないんですけど、
平面上で横に置くよりは縦に置ける、並べられるっていうのがあるので、
そういうのがついてればなおいいですよね。
少し楽かなと思います。
出すときも入れるときも。
なのでそういうカスタマイズができるような防湿庫の作りになっていると、
いいかなと嬉しいかなというところで、
ここはあくまでも付属なので、
基本的には容量が最低でもやっぱり50リットル、
約50リットルぐらいのところでブランドメーカーであれば問題ないかなと。
それぐらいですかね。
ということで最後、値段の話なんですけど、
今回そのアクセサリー選びとか、
あとはカメラ選び、機材選び、レンズ選びですね。
ここに関してポイントとして値段をほとんど言ってないんですよね。
なんでかというと値段っていうのは長期的に見るとほとんど関係ない。
関係ないってのはどういうことかっていうと、
高くても安くても結局トータル的には一緒になってくるかなと思います。
高いものを買って、
途中で不具合で故障しちゃったとかっていうのは別なんですけど、
例えば高いものを買うってなったときに、
やっぱりできることが多くて、
どういう場面でも対応できるっていうのは高い機材だったりするんですけど、
例えばエントリー機を買ったときに、
ここまでの画質しかないとか、
これ以上、例えば1コマ秒間に10コマ撮影したいってなったときに、
エントリー機ってだいたい5、6コマぐらいなので追いつかないんですよね。
ってなったときに新しい機材を用意するしかないというところだと、
例えば最初エントリー機に10万かけて、
その後にちょっとハイエンド機が欲しいってなったときに20万かけたとすると、
もともとハイエンド機30万とかで売ってるやつだと、
ここでだいたいトータル一緒になってくるんですよね。
なのでレンズもしっかり、あとは三脚、それこそ防湿庫もしっかりですけど、
長期的に見たら値段っていうのはあんまり関係なくなってくるので、
最初に機材に投資をするか、徐々に上げていくか、ステップアップしていくかで、
そこまで変わらないかなっていうのだけ覚えていただければと思います。
実際私が体験してそうですね。
なので防湿庫とかも最初から大きいの持っておけば買い換える必要はないし、
あとは三脚とかもそうですね、最初から頑丈で5年10年使える三脚を持っておけば、
途中で買い換える必要はないと。
場面に応じて買うことはあるけど、基本的にはこの一本でやっていくっていうのがあるので、
そういうところを見ると値段っていうのはそこまで気にしないでいいかなというふうに思います。
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予算っていうのもありますけどね。予算っていうのもありますけど、
予算をしっかり組んだ上でそこに見合う値段、もしくはちょっとはみ出ても、
2、3年使うんだったらいいかっていうところの寛容さも大事かなと思いますので、
ぜひ参考にしていただければというふうに思います。
ということで、今回私が使っているものも含めて、
またAmazonのリンクを下に貼っておきますので、
他の小物とかレンズとか機材とかも、
他のPodcastのキャプションに貼っておきましたので、
こちらからぜひどういうものを使っているかっていうのを見てみてください。
ということで、本日は以上となります。
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