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2022-11-01 20:27

#104 【写真】フィルムで撮ること

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サマリー

今回のエピソードでは、フィルムカメラの使用について語られており、特に35ミリフィルムや120ミリフィルムの特徴が紹介されています。また、岡本晃さんが自身の経験を通じて、フィルム撮影の魅力や現像のプロセスについても触れています。フィルム写真の魅力について語り、デジタルとの違いやフィルムの高騰についての意見が交わされています。また、初心者向けのハーフカメラの紹介やフィルム撮影の楽しさについても触れられています。

秋の写真撮影の思い出
みなさんこんばんは。岡本晃の写真と日常と旅と毎回お話をしている岡本晃です。
今日は11月1日火曜日18時半過ぎに収録を始めております。
すっかり秋になってきて、皆さん体調のほうはいかがでしょうか。
なんかもうあっという間に冬が来そうで、今年の紅葉を楽しめるのか、なんていうことを思いながら、
今月の予定をどうしようかと、ちょっと悩んだりしている僕なんですけれども、
皆さん、秋、満喫できそうでしょうか。
僕はついこの間、奥さんと、今東京都内に住んでるんですけれども、
秋島の方にある昭和記念公園ですかね。
あちらの方に、朝から自宅でお弁当を作って、ほぼ奥さんが作ってくださったんですけど、
お弁当を作って、それを持って行って、Vlogを回しながら2人で。
僕はいつもニコンのZ6とか、フィルムカメラを使ったりするんですけども、
奥さんは同じくニコンのZF-Cを持っているんですけども、それを持ってお出かけして。
すごく天気良かったんですけどね。
あれが行ったのが10月末ぐらいだったので、ちょうどコスモスが咲いていて、
満開といっても、ほぼほぼ終わりかけの時期だったのかな。
とはいえ入園無料の日だったんで、すごく来場者も多くて。
僕なんか写真撮ってる人見ると、何のカメラ使ってるのかってすごく見ちゃう癖がありまして。
見ている感じ、やっぱソニー人気やなーとか思いながら、
なんでニコン全然おらんのやなーみたいなことを思いながら見てたんですけども。
僕が写真を始めたからかもしれないんですけど、
すごくiPhoneとか、今Google Pixelだとか、いろんな各社とスマホのカメラ機能が充実してきていて、
スマホでいいじゃないかみたいな感じなんだろうな。
結構あるのかなと思ってたんですけれども、
来場されてる方は結構一眼カメラ持っていて、
例えばソニーだったらアルファセブン4とか、ニコンとかでも人数少なかったですけども、
Z7持ってる方もいれば、キャノンも新しいR6持ってる方とかもいて、
結構お金をかけて買われて撮ってる方っていうのが多くて、
今カメラ市場がすごく下に落ちていってるというか、
少ーし落ち込んでるみたいなこと言われがちですけども、
そんなに暗いばかりでもないのかななんて勝手に思ったりしてました。
とはいえね、全体のマーケットというか、
仕事として、ビジネスとして全体を捉えたときには足りないのかなーなんて思いながらいたんですけど、
それはさておき、すごく岸間記念公演。
実は去年もお二人で弁当作っていて、その動画をYouTubeで上げたりしているんですけれども、
2回目で、僕普段仕事しながら写真撮ったりとか旅行ったりして生活してるんですけども、
奥さん奥さんで自分の仕事があって活動があって、
演劇とかしてるんですけどもあるので、
なかなか二人でしっかり時間を作って合わせて休みの日にどっかに出かけるって、
あるようでないので、すごく貴重だなと思いながら、
っていうのがこの間のピクニック話でした。
フィルムカメラの種類
まあ今日の前段話というかなんですけども、
今日は少し写真の話をしようと思っています。
写真の話をしようと思って、今日何話そうかなと思ったんですけども、
最近フィルムカメラで撮ることが多くなったので、
フィルムの話をしてみようかなというふうに思っています。
まず僕が今使ってるフィルムカメラなんですけども、
そんなに台数が多くないんですけども、
フィルムっていうのが、ご存知の方は知ってて当たり前の話かなってところはあると思うんですけども、
実はフィルムもいくつか種類があります。
35ミリフィルムっていう、
たぶんフィルムって聞いたときに一番初めに思い浮かぶ大きさというか形。
おそらく今これ聞かれて、大体の方が思われたのが35ミリフィルムっていうものなんですけども、
それがまず一つ。
それから少しフォーマットが大きい120ミリフィルムという縦長のロール状のフィルムがあるんですけども、
そのフィルム、中盤カメラとかがそのフィルムを使って撮影するというものになります。
最近だと一般というか映画化とかもして、
朝だけ見られた方多いかもしれないんですけども、
あれめっちゃ感動しましたね。
僕も見に行ったんですけども。
三宮さんの演技、さすがだなーとか思いながら。
ただ、あの一人のカメラマンさんと言いますか、
フォトグラッサーさんと言いますか、写真家と言いますか、
朝田さんの、あの人の一生というか写真人生が上がって映画化になって大きいスクリーンで映像されて、
ましてキャスティングがあんだけ豪華って、すごいなーって。
作品自体も良かったんですけども、
あれができたっていうのが、
そこで全然僕知り合いでもなんでもないですけども、朝田さんとは。
僕考え深いものを感じたから見たっていう記憶がありました。
で、なんで今この話をしたかっていうことなんですけども、
その朝田さんが、劇中、朝田さんじゃなくて二宮さんが、朝田さん役のね。
二宮さんが使っていた大きいカメラがあって、
ペンタックスのロックナナバケペンカメラって呼ばれてるものなんですけども、
それも今さっき言った中盤、120ミリのフィルムを使っているものになります。
結構あの著名な方で、フィルムカメラで中盤でくると、
ロックナナのバケペンカメラを使っている方が多いので、
もしかしたら知っている方も多いかもしれないんですけども、そんなカメラです。
僕はそれは持っていなくて、ペンタックスと同じペンタックスの、
ちょっとこう、簡単に言うとそれよりも写る面積、撮れる面積が小さい645という、
同じ120ミリのフィルムを使うんですけども、
645のフォーマットであるペンタックスの645Nっていうやつを使っています。
フィルム撮影の経験
この辺がね、僕も実はもともとデジタルから入ったんで、
フィルムやらないと思ってたんですよ、本当は。
なんでかっていうと、まずやっぱりお金がかかる。
あとデジタルから買ってたんで、新しいカメラをそもそも買うっていうのはあんまり考えていなかった。
フィルムの層ですし、撮った後に現像とか出さないといけないんですよね。
自分家で直現像をされてる方々もいるんですけども、
なかなかそこまでは多くの方と言いますか、ハードルが高いので、
大抵の方は、いわゆる一般のカメラ屋さんとか、地盤にあるカメラ屋さんに持って行ってフィルムを、
今郵送とかでも対応してますけどね。
送るか持って行くかして、現像をしてもらって、
多くの方はLINEだとかSNSかとかで使いたいと思うので、
それをデータ化してもらって、っていうところでお金がかかるんですよね。
フィルムって本当にマニタインとかあったりしますけれども。
僕が実はここまで言ったとこは、
大体の方というかフィルムやってる方でもっている方も多いと思うんですけれども、
あと僕はもうひとつ、ワンテンフィルムっていう、
今だと、昔はフジフィルムさんとかもそのフィルムを使って作ってたんですけども、
あとKodak。もともとKodakなので。
今はロモグラフィーっていうメーカーさんだけしか使って作っていないワンテンフィルムというものを使ってる、
同じくそのPENTAXのオートワンテンというカメラがあるんですけど、
それで撮影をしてたりしてます。
ラジオなので実際どういった写りになるのかというのはお見せできないので、
このあたりはツイッターとか僕のインスタとかで見てもらえたらなというふうに思っているので、
そのリンクもこのラジオの概要欄に貼っておこうかなと思ってます。
もし興味があった方はいたら見てみてください。
こういう話してるとあれですね、僕YouTubeもやってるんですけど、
写真ってYouTubeのほうがいいのかもしれないですね。
どうですかね皆さん。
なんか話してて、僕個人的には話せるしお伝えしたいと思ってるんですけど、
結局どんな写りやねんというか、どんな感じっていうのがなかなかわかんないな。
すみません、話してる途中でそもそも論を、申し訳ないんですけども、最後まで話していこうと思っています。
僕はその間のフィルムを今は使って撮影をしてるという形になっています。
この間、実は僕は月一で、キッスアスターっていうオンライン上の格好の喫茶店みたいにさせて、
月一回、どんな方でも参加してくださって大丈夫ですよっていうZoomでの雑談場所みたいなのをやってるんですよね。
割と男性の方、女性の方、年齢も振り幅が大きくて入ってくる。
だいたい毎回常連の方もいるんですけども、新しい方も入ってくれてるっていう場で話をしてるんですが、
そのときのこの間のメンバーの方たちと話をしてても、
特に僕が今年34歳なんですけれども、
いわゆる今の大学生ぐらいから20半ばぐらいまでの方っていうのが、
フィルムとデジタルの違い
フィルムから始める方写真をすごくフィルムに盛りはまって楽しんでいる方っていうのが多いなーっていう話を聞いてて思いました。
実際そうなんだろうなと思っていて。
さっきも少し言ったように、僕がフィルムを始めるハードルってデジタルから入ってるので、
あんまり魅力感じなかったんですよね、初めは。
どっちかっていうと、写真の歴史的にはフィルムがあって、
いわゆる今の50,60代、それより上の方々っていうのが、
どっちかというとフィルムから始めて、今この時代の中でデジタルが出てきたという時代に生きていってる方々が、
フィルムは卒業してデジタルで撮ってるっていう、そんな感じなのかなと思っていて。
そんな時代の中で、フィルムもあってデジタルもある。
だけどフィルムって今、すごく値段、作品の情勢とかで全材料高騰してるとか、
そもそも企業の形としては、再産性があってないのかなとか、個人的な勝手な推測なんですけども。
やっぱりフィルムが減っていってるんですよね。
お一人玉一本もあるとかお店に行ってもそうですし。
そもそも値段が高い。
この間びっくりしたんですけども、移るんですあるんですけど、
あれってたぶん、僕が小学生ぐらいのとき、20年過ぎましたね、十何年か前ぐらいまで、
7、800円、1000円いってなかったと思うんですよ。
それが今みなさん知ってますか。
1700円ぐらい。
特にこの1年ぐらいでも400円500円ぐらい上がってるんじゃないですかね。
本当に。
見てみてください。
見てみてくださいって言っても、結構お店でも見当たれなかったりとかもしてて。
しかも、この間アスターで話してて、そういえばと思ったんですけど、
本当は移るんで36枚撮りがあったんですけども、それなくて、今27枚撮りしかないんじゃないかな。
それぐらいフィルムをやること自体がハードルが高くなってる。
そんな気がするんですよね。
そんな中でも、特に社会人とかだったら仕事をしてたりとかあるけど、
今の学生の方って、アルバイト以外にもいろいろ支付力を生み出してるのかもしれないですけども、
やっぱりお金とはいえかかりますからね。
iPhoneとかいろいろデジタルが対等してる中で、
わざわざああいうひと手間ふた手間かかる、いわゆるアナログモノになるに魅力を感じるっていうのは、
やっぱりないものねだりじゃないですけども、
整っててきれいで便利で手がかからないっていう生きてきた中で、
そうじゃない、あえて煩わしくてうまくいかなくて自分の言うこと聞かないようなものに、
どこか魅力を感じてるんじゃないかなと思ってて。
実際僕もフィルムを始めてみて、
今デジタルで写真を撮ると、レタッチとかって編集できるんですけど、色味とか。
フィルムルックみたいな、やろうと思えばできるんですよ。
ザラザラした感じみたいなのができるんですけど、
やっぱりあくまでデジタルで風なんですよね。
ここもフィルムで撮ってみて、現像を出して、データ来て、
これはフィルムじゃないとないわ。
わかったんですよね。やってみて。
本当、自分の好みとかやり方次第だと思うんですけども、
僕が今、35ミリのフィルムを使って、中盤フィルムのペンタックス645-Nで撮ってるんですけど、
やっぱり撮って、実際に見るまでが1週間とか長いときに1週間ぐらいかかるんですよ。
そのときに、撮ってるときの熱量と、2週間後とかに見るときの自分って、
当然なんですけど違ってて、
いわゆるそのときの状況とか感情とか、天気だとか時間とか、
冷めてるわけじゃないと思うんですけども、どこか俯瞰してみるんですよね。
そのときの景色が全然違っていて、撮れたと思ったときの違ってて、そこが面白い。
そこの期待をいい感じに裏切ってくれるのがフィルムだなってちょっとしたと思う。
これはやらないとなかなか感じてもらえないと思うので、
とはいえフィルム本当に高いんですよね。高い高いってあれなんですけども。
初心者向けのハーフカメラ
じゃあというときにお勧めしたいのが、フィルムのハーフカメラ。
一番代表的なものだとオリンパスのPEN-FT。これはもう昔のものなので、中古しかないんですけども、
中古カメラ屋さんとかで言うと安くていくらぐらいですか?
5000から1万ぐらいで手に入る。入りやすいと思うか。
ちょっと新しいのがいいっていう方に関しては、最近そのKodakっていうとこでエクター35っていうハーフカメラを出しているので、
それ結構お勧めです。僕も買いました。いくらぐらいですか?6、7千円ぐらい。
ハーフカメラなので、フィルムを例えば36枚撮り、36枚しか撮れないフィルムをそのカメラに入れると、
2倍撮れます。36×2なので72枚撮れる。たくさん撮れるんです。
だからぜひフィルムを始めたいって方は、まずそういったものでどんどんバシャバシャと撮ってみる。
フィルムの楽しさを味わってもらう。というところでハーフカメラを使ってみてもらってもいいんじゃないかなと思います。
特にKodakは、そのカメラはストロボも内蔵ストロボもついてますので、暗いところでも撮れます。
あとフィルムってデジタルでやってる方は、自分でその場でISO、いわゆる明るさ、画面の明るさ、映りの明るさ、全体の明るさを
自分で100とか200とかいじれるんですけども、フィルムはもうその入れるフィルムのISOからいじれません。
100だったりするので、まあ100とか200入れてるときに夕方とか夜撮るとき、やっぱりストロボないとフィルムのカメラはしんどいので、
そういったところでもやっぱり内蔵ストロボあるものは、初心者の方にも優しいんじゃないかなというふうに思うので、
ぜひよかったら参考に使ってみてください。
ちょっとね、フィルムカメラ本当にやると思ってなかったんですけども、やり始めてみるとすごくハマって、
しかも自分の作品を撮る中でも大事な相棒になっているので、ちょっと僕がフィルムカメラにハマっているお話っていうのを今日はしてみました。
ということで20分近くも話してきましたけれども、また次回、次は何の話をするか決めていませんけれども、また次の放送を聞いていただければ嬉しいです。
ということで、今日も最後までお話を聞いてくださいまして、ありがとうございます。また次の放送でお会いしましょう。
20:27

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