秋の訪れとピクニック
皆さん、こんばんは。岡本晃の写真と日常と旅と、毎回お話をしている岡本晃です。
今日は11月1日火曜日18時半過ぎに収録を始めております。
すっかり秋になってきて、皆さんは体調のほうはいかがでしょうか。
なんかもうあっという間に冬が来そうで、今年の紅葉を楽しめるのか、なんてことを思いながら、
今月の予定をどうしようかと、ちょっと悩んだりしている僕なんですけれども、皆さん、秋、満喫できそうでしょうか。
ちょっとね、僕はついこの間、奥さんと、今東京都内に住んでるんですけれども、
秋島の方にある昭和記念公園ですかね。
あちらの方に、朝から自宅でお弁当を作って、ほぼ奥さんが作ってくださったんですけど、
お弁当を作って、それを持って行って、Vlogを回しながら2人で、
僕はいつもニコンのZ6とかフィルムカメラを使ったりするんですけれども、
奥さんは同じくニコンのZFCを持っているんですけれども、
それを持ってお出かけして、すごく天気良かったんですけどね。
あれが行ったのが10月末ぐらいだったので、ちょうどコスモスが咲いていて、
満開?満開といってもほぼほぼ終わりかけの時期だったのかな。
とはいえ入園無料の日だったんで、すごく来場者も多くて、
僕なんか写真撮ってる人見ると、何のカメラ使ってるのかってすごく見ちゃう癖がありましてですね。
見ている感じ、やっぱソニー人気やなーとか思いながら、
なんでニコン全然おらんのやなーみたいなことを思いながら見てたんですけども、
僕が写真を始めたからかもしれないんですけど、すごくiPhoneとか、
今Google Pixelだとか、いろんな各社のスマホのカメラ機能が充実してきていて、
スマホでいいじゃないかみたいな感じなんだろうな、結構あるのかなと思ってたんですけれども、
来場されている方は結構皆さん一眼カメラ持っていて、
それも何ですかね、例えばソニーだったら今なんだろう、アルファセブン4とか、
ちょっとわかんないんですけど、ニコンとかでも人数少なかったですけども、
Z7持ってる方もいれば、キャノンも新しいR6持ってる方とかもいて、
結構お金をかけて買われて撮ってる方っていうのが多くて、
今カメラ市場すごく下に落ちていってるというか、
少し落ち込んでるみたいなことって言われがちですけども、
そんなにフライばかりでもないのかななんて勝手に思ったりしてました。
とはいえ、全体のマーケットというか、仕事としてビジネスとして全体を捉えたときには、
足りないのかなーなんて思いながらいたんですけど、
それはさておき、すごく岸間記念公演、
実は去年も2人で弁当作っていって、その動画をYouTubeで上げたりしているんですけれども、
2回目で、やっぱりなかなか、
僕普段仕事しながら写真撮ったりとか旅行ったりとかして生活してるんですけども、
奥さん奥さんで自分の仕事があって活動があって、演劇とかしてるんですけどもあるので、
なかなか2人でしっかり時間を作って合わせて休みの日にどっかに出かけるって、
あるようでないので、すごく貴重だなと思いながら、
っていうのがこの間のピクニック話でした。
フィルムカメラの魅力
っていう今日の前段の話なんですけども、
今日は少し写真の話をしようと思っています。
写真の話をしようと思って、今日何話そうかなと思ったんですけども、
最近フィルムカメラで撮ることが多くなったので、
フィルムの話をしてみようかなと思っています。
まず僕が今使っているフィルムカメラなんですけども、
そんなに台数が多くないんですけども、
フィルムっていうのが、ご存知の方は知っていて当たり前の話かなってとこあると思うんですけども、
実はフィルムもいくつか種類があります。
35ミリフィルムっていう、
多分フィルムって聞いた時に一番初めに思い浮かぶ大きさというか形。
おそらく今これ聞かれて、大体の方が思われた、
35ミリフィルムっていうものなんですけども、
それがまず一つ。
それと、それから少しフォーマットが大きい、
120ミリという、ちょっと縦長のロール状のフィルムがあるんですけども、
そのフィルム、中盤カメラとかがそのフィルムを使って撮影するというものになります。
最近だと、一般というか、映画家とかもして、
朝田家、見られた方多いかもしれないんですけども、
あれめっちゃ感動しましたね。
僕も見に行ったんですけども。
三文屋さんの演技、さすがだなーとか思いながら。
ただ、あの一人のカメラマンさんと言いますか、
フォトグラッサーさんと言いますか、写真家と言いますか、
朝田さんの、あの人の一生というか写真人生、
映画化になって大きいスクリーンで映像されて、
ましてキャスティングがあんだけ豪華って、すごいなーって。
作品自体もあったんですけど、あれができたっていうのが、
そこで全然僕知り合いでもなんでもないですけども、朝田さんとは。
僕考え深いものを感じたから見たっていう記憶がありました。
なんで今この話をしたかっていうことなんですけども、
その朝田さんが劇中、朝田さんじゃなくて、
三文屋さんが、朝田さん役のね、
三文屋さんが使っていた大きいカメラがあって、
あれこう、ペンタックスのロックナナバケペンカメラって
言われてるものなんですけども、
それも今さっき言った中盤120ミリのフィルムを使ってるものになります。
結構あの著名な方で、フィルムカメラで中盤で来ると、
ロックナナのバケペンカメラを使ってる方が多いので、
もしかしたら知ってる方も多いかもしれないんですけども、
まあそんなカメラです。
僕はそれは持っていなくて、ペンタックスと同じペンタックスの、
ちょっとこう、なんていうかね、
簡単に言うと、それよりも写る面積、撮れる面積が小さい645という、
同じ120ミリのフィルムを使うんですけども、
645のフォーマットであるペンタックスの、
645Nっていうやつを使っています。
この辺がね、僕も実はもともとデジタルから入ったんで、
フィルムやらないと思ってたんですよ、本当は。
なんでかというと、まずやっぱりお金がかかる。
あとデジタルから買ってたんで、
新しいカメラをそもそも買うっていうのは、
あんまり考えていなかった。
フィルムもそうですし、
撮った後に現像とか出さないといけないんですよね。
自分家で自家現像をされている方々もいるんですけども、
なかなかそこまでは多くの方といいますか、
ハードルが高いので、
大抵の方は、いわゆる一般のカメラ屋さんとか、
地盤にあるカメラ屋さんに持って行って、
フィルムを、今郵送とかでも対応してますけどね、
送るか持って行くかして、
現像をしてもらって、
多くの方はLINEだとか、
SNSかとかで使いたいと思うので、
それをデータ化してもらって、
っていうところでお金がかかるんですよね。
フィルムってほんと、
マニタインとかあったりしますけれども。
僕が実はここまで言ったところは、
大体の方というか、
フィルムやってる方でもっている方も多いと思うんですけども、
オンライン雑談のふれあい
あと僕はもう一つ、ワンテンフィルムっていう、
今だと、
昔はフジフィルムさんとかもそのフィルムを使って作ってたんですけども、
あとコダック。
そうですね、もともとコダックなので。
今はロモグラフィっていう、
メーカーさんだけしか使って作っていない、
ワンテンフィルム。
というものを使っている、
同じくそのペンタックスのオートワンテンというカメラがあるんですけど、
それで撮影をしていたりしています。
ラジオなので、
じゃあ実際どういった写りになるのかっていうのは、
お見せできないので、
このあたりは、
Twitterとか、
僕のインスタとかで、
見せて、
見てもらえたらなという風に思っているので、
そのリンクもこのラジオの概要欄に貼っておこうかなという風に思っています。
もし興味があった方はいたら、
見てみてください。
こういう話していると、
あれですね、
僕YouTubeもやっているんですけど、
写真ってちょっとYouTubeの方がいいのかもしれないですね。
どうですかね、皆さん。
なんか話していて、
僕ちょっと個人的には話せるし、
お伝えしたいと思っているんですけど、
結局どんな写りやねんというか、
どんな感じっていうのがなかなか分からないな。
すみません、話している途中で、
そもそも論を、
申し訳ないんですけども、
最後まで話していこうと思っています。
僕はその間のフィルムを、
今は使って撮影をしているという形になっています。
この間、
何だろう、
実は僕は月一で、
Kiss Afterっていう、
オンライン上の格好の喫茶店みたいに立てて、
月一回、
どんな方でも参加してくださって大丈夫ですよっていう、
Zoomでの雑談場所みたいなのをやってるんですよね。
割と男性の方、女性の方、
年齢も結構振り幅で入ってくる。
だいたい毎回、
だんだん常連の方もいるんですけども、
新しい方も入ってくれてるっていう場で、
話とかしてるんですが、
そのときのこの間の、
メンバーの方たちと話をしてても、
フィルム、特に、
僕が今年34歳なんですけれども、
いわゆる今の大学生ぐらいから、
フィルム写真の魅力
20半ばぐらいまでの方っていうのが、
フィルムから始める方写真を、
すごくフィルムにどっぷりはまって、
楽しんでいる方っていうのが、
多いなーっていう話を聞いてて、
思いました。
実際そうなんだろうなと思っていて、
さっきも少し言ったように、
僕がフィルムを始めるハードルって、
デジタルから入ってるので、
あんまり魅力感じなかったんですよね、初めは。
どっちかっていうと、
写真の歴史的にはフィルムがあって、
いわゆる今の50、60代、
それより上の方々っていうのが、
どっちかというとフィルムから始めて、
今デジタル、この時代の中で、
デジタルが終わって、
あたりができた、出てきた、
っていう時代に生きていってる方々が、
フィルムは卒業してデジタルで撮ってるっていう、
そんな感じなのかなと思っていて、
そんな時代の中で、
フィルムもあってデジタルもある。
だけどフィルムって今、
すごく値段、
作家の情勢とかで、
全材料高騰してるだとか、
そもそも何ですかね、
やっぱり企業の形としては、
採算性が合ってないのかな、
個人的な勝手な推測なんですけれども、
やっぱりフィルムが減っていってるんですよね。
お一人玉一本までとか、
お店に行ってもそうですし、
そもそも値段が高い。
この間びっくりしたんですけども、
映るんです、あるんですけど、
あれって多分、
僕が小学生ぐらいの時、
20年過ぎましたね、
10何年か前ぐらいまで、
7、800円、1000円いってなかったと思うんですよ。
それが今皆さん知ってますか。
1700円ぐらい。
特にこの1年ぐらいでも、
400円、500円ぐらい上がってるんじゃないですかね。
本当に。
見てみてください。
見てみてくださいって言っても、
結構お店でも見当たれなかったりとかしてて、
しかも、
この間アスターで話してて、
そういえばと思ったんですけど、
本当は映るんで36枚撮りがあったんですけど、
それなくって、
今27枚撮りしかないんじゃないかな。
それぐらいフィルムをやること自体が、
ハードル高くなってる。
そんな気がするんですよね。
そんな中でも、
特に社会人とかだったら仕事をしてたりとかあるけど、
今の学生の方って、
アルバイトみたいにも、
いろいろ収益を生み出してるかもしれないですけども、
やっぱりお金とはいえかかりますからね。
iPhoneとかいろいろデジタルが対等してる中で、
ああいう一手間二手間かかる、
いわゆるアナログものに魅力を感じるっていうのは、
やっぱり無いものねだりじゃないですけども、
整ってて綺麗で便利で、
手がかからないっていうので生きてきた中で、
そうじゃない、あえて煩わしくて、
うまくいかなくて、
自分の言うこと聞かないようなものに、
どっか魅力を感じてるんじゃないかなと思ってて、
実際、僕もフィルムを始めてみて、
今デジタルで写真を撮ると、
レタッチとかって編集できるんですけど、色味とか。
フィルムルックみたいなの、やろうと思えばできるんですよ。
ザラザラした感じみたいなのができるんですけど、
やっぱりあくまでデジタルで風なんですよね。
ここもフィルムで撮ってみて、
現像出して、データ来て、
これはフィルムじゃないとないわ、
分かったんですよね、やってみて。
本当、自分の好みとかやり方次第だと思うんですけども、
僕が今フィルム、
僕はちなみに35ミリのフィルム使って、
中盤フィルムのペンタックス645-Nで撮ってるんですけど、
あと1点撮ってるんですけど、
やっぱり撮って、実際に見るまでが、
1週間とか長いときに1週間ぐらいかかるんです。
そのときに撮ったときに、撮ってるときの熱量と、
2週間後とかに見るときの自分って、
当然なんですけど違ってて、
いわゆるそのときの状況とか感情とか、
天気だとか時間とか、
冷めてるわけじゃないと思うんですけども、
どこか俯瞰してみるんですよね。
そのときの景色が全然違っていて、
撮るときの、撮れたと思ったときの違ってて、
そこが面白い。
そこの期待をいい感じに裏切ってくれるのが、
フィルムだなってちょっとしたと思う。
これはやらないとなかなか感じてもらえないと思うので、
とはいえフィルムほんと高いんですよね。
ハーフカメラの推奨
高い高いってあれなんですけども、
じゃあっていうときにおすすめしたいのが、
ハーフカメラ。
フィルムのハーフカメラ。
一番代表的なものだとオリンパスのPEN-FT。
これはもう昔のものなので、
中古しかないんですけども、
中古カメラ屋さんとかで言うと、
安くていくらぐらいですか?
5000から1万ぐらいで手に入る。
入りやすいと思うか。
ちょっと新しいのがいいっていう方に関しては、
最近そのKodakっていうところ、
エクター35っていうハーフカメラを出しているので、
それ結構おすすめです。
僕も買いました。
いくらぐらいですかね。
6、7千円ぐらい。
ハーフカメラなので、
フィルムを例えば36枚撮り、
36枚しか撮れないフィルムをそのカメラに入れると、
2倍撮れます。
36×2なので72枚撮れる。
たくさん撮れるんです。
だからぜひフィルムを始めたいって方は、
まずそういったものでどんどんとにかくバシャバシャ撮ってみる。
フィルムの楽しさを味わってもらう。
味わう。
そういうところでハーフカメラを使ってみてもらってもいいんじゃないかなと思います。
特にKodakは、
そのカメラはストロボも内蔵ストロボも付いてますので、
暗いところでも撮れます。
あとフィルムって、
デジタルでやってる方は、
自分でその場でISO、
いわゆる明るさ、
画面の明るさ、
映りの明るさ、
全体の明るさを自分で100とか200とかいじれるんですけども、
フィルムはもう入れるフィルムのISOからいじれません。
100だったりするので、
100とか200入れてるときに、
夕方とか夜撮るとき、
やっぱりストロボないとフィルムのカメラはしんどいので、
そういったところでもやっぱり内蔵ストロボあるものは、
初心者の方にも優しいんじゃないかなという風に思うんで、
ぜひよかったら参考に使ってみてください。
フィルムカメラ、やると思ってなかったんですけども、
やり始めてみるとすごくハマって、
しかも自分の作品を撮る中でも、
大事な相棒になっているので、
ちょっと僕がフィルムカメラにハマっているお話っていうのを
今日はしてみました。
ということで、
20分近くも話してきましたけれども、
また次回、
次は何の話をするか決めていませんけれども、
また次の放送を聞いていただければ嬉しいです。
ということで、
今日も最後までお話を聞いてくださいまして、
ありがとうございます。
また次の放送でお会いしましょう。