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2023-01-31 12:09

#298 映像制作のワークフローを3ステップで解説!

・構成

・撮影

・編集


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みなさん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は1月の31日、火曜日ですね。週の2日目、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、1月ももうラストというところで、
本当につい先日に何か明けましておめでとうございますって言った気がするんですけれども、1月が終わってしまうというところで、本当に早いですね。
今年もあと11ヶ月ですね。こうやってカウントダウンしていくと本当に1年があっという間だなという気がしますけれど。
でも、それだけあっという間に感じるってことは充実しているのかなというふうには思うんですよね。
特に今月はかなりいろんなイベントがあってですね、来月も多分いろんなイベントがあってっていうところで、
イベントを一つ一つこなしていくと、もうあっという間に1ヶ月が経っているというような状況に、皆さんもクリエイターとして作っているとなるかなというふうに思うんですけれども。
今日はですね、そんなクリエイターの方向け、映像クリエイターですね、主に映像クリエイター向けの方にお話を届けるというところで、
映像制作のですね、ワークフローというのを3ステップで解説してみようというふうに思います。
映像制作を作るにあたって、どういう手順で映像を作っていけばいいのかというのをですね、最近映像を撮っていて、やっぱりここ大事だよなとか、
やっぱりこういう手順で作っていかないといい映像っていうのは作れないんだと、作ることができないんだというのをですね、
そういう気づきを得たので、それをですね、皆さんにシェアしていこうかなというふうに思っております。
それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。
今日はですね、映像制作のワークフローというのを3ステップで解説していこうというふうに思います。
映像制作のワークフローってもう決まった型みたいなのがあってですね、そこに沿って映像を進めていく、映像制作っていうのを進めていくと、
そこまで酷い映像にはならないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
で、これを最近本当に色々映像を撮らせてもらって、そこで学んだこと、気づいたことっていうのをですね、シェアしていきますけれども、
この3ステップ、最初にその3段階説明していくと、1つ目が構成ですね。
映像の構成、2つ目が撮影、3つ目が編集という形になっております。
はい、これをですね、紙砕いて説明していくわけになるんですけど、
やっぱり聞いていて作っている方は当たり前だよっていうふうに思うかもしれないんですけど、
最初からVlogとかで始めようとする方とかですね、映像の世界にVlogとかで入っていこうとする方、
もしくはVlog以外は結婚式とかですね、自分で作ってみようとか、そういうふうに思う方って必ずいらっしゃると思うんですよ。
で、映像に入りたい方は必ずそういうふうなところから入っていくのかなと思うんですけど、
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ただその時に、やっぱりこのいきなり撮影から始めてしまって、その撮影に必要な映像っていうのを後で見直して、
それを当てはめていくっていうことをしがちなのかなというふうに思うんですよね。
で、これ結構私がそうだったんですけど、自分で式のムービーとかも、プロフィールムービーとか、
オープニングムービーとか、あとエンドロールとかって自分で作ったんですけど、めちゃめちゃ大変だったんですよ。
で、3ヶ月間の準備期間の中で、本当に3ヶ月全部、映像の仕事というか、映像の自主制作に費やしたと言っても過言ではないぐらい、
いやちょっと本当にね、奥さんには申し訳ないことをしたなと思うんですけど、
でもそれぐらい時間がかかってしまったんですよね。
それはなぜかって言ったら、最初の構成っていうのが全然できてなかったからなんですよね。
撮影で始めて、その撮影でいい感じの映像を撮れ、いいふうに撮れた映像っていうのを、
なんかこう繋いで繋いで作ってたので、めちゃめちゃ時間がかかってしまったというところで、
ではなくて、まずはじめに構成、どういう映像にしたいか、どういう雰囲気にしたいかっていうのをカチッと決めて、
構図としてはこういう構図が欲しいっていうのを決めてから撮影に挑むというところが、
スムーズに映像が撮れるし、取りこぼしのない映像を撮ることができるというふうになるわけですね。
なので、この最初の構成っていうのをしっかりと練っておかないと、後で撮影の時に結構苦労するんですよね。
で、それが何回も何回も、その構成から撮影、構成、撮影っていう手順を踏んでいると、
どういう絵が欲しい、どういう構図が欲しいっていうのが、頭じゃなくて体に染み付いてくるので、
あ、じゃあここをこういうふうにカットとして撮ろうとかね、ここをこういうふうに撮っておこうとか、
この構図が必要かなっていうのが肌感でわかってくるので、最初から構成をガチガチにね、
慣れてきたらガチガチに練る必要はないんですよね。こういうふうに構成を作って、
ラフ画みたいな感じで書いて、それをお相手がいるんだったらお相手に見せる、
自分で作るんだったら自分でその通りにやってみるというところで、スムーズに流れていくんですけど、
最初ここから、最初からですね、この構成を省いてしまうと、いきなり撮影編集って言ってしまうと、
もうその撮影編集だけで、構図が必要な構図がわからないとか、必要なカットがわからないまま進んでしまうので、
あまり良くないですよというところですね。なので、まず始めは構成から練っていく。
どういう映像を撮りたいのか、どんな映像が欲しいのかっていうところですね。
この2つで、まずは、何でしょう、映像の軸を作っていくようなイメージですね。
で、その構成の練り方っていうのも結構色々、映像制作する方においてはですね、
色々自分なりの手法みたいなのがあったりすると思うんですけど、私の中ではちょっと余談で話していくと、
これまた別の回で深く掘り下げたいんですけど、ちょっとだけ話しておくと、
まずワンカットの主題を必ず決めるっていうところですね。
これはですね、色々YouTuberの方とか、映像制作を触っているYouTuberの方とかでも、
YouTuberっていうかYouTubeやってる方ですね。YouTuberとまとめてしまうのは申し訳ないぐらいで、
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映像制作の映像クリエイターのYouTubeを得られている、そのYouTubeを見るとですね、
やっぱり1つのカットで主題は1つもしくは2つぐらいにしておくと。
建物と人とかね、あと人だけとか。
あまりにもごちゃごちゃしてるとですね、それが背景として使うのであればいいんですけど、
あまりにもごちゃごちゃ主題がいっぱいあるとですね、どこに着目すればいいかわからなくなってしまうので、
結果ワンカットを見たときに主題がどれかというふうに迷ってしまうんですよね。
なので主題をワンカットの主題を決める。
で、そのワンカットの主題を決めて、それを繋いでいった全体像っていうのを決めておく。
この2つですよね。
全体像まで作って、そこに必要なカットを入れていくんですけど、
そのカットもワンカットの中の主題があるかないかによって、
映像の見え方が全然変わってくるので、
ここはね、なかなか高等で説明しにくいところではあるんですけど、
そこをイメージしていただけるといいかな。
全体像をまず決める。
どういうことを皆さんに伝えたいか。
映像全体で伝えたいことを決める。
その中にワンカットワンカットで入ってくる。
そのワンカットで伝えたいことも決めておくっていうようなイメージですね。
ここまでが構成です。
これができてから撮影に挑むというところですね。
2ステップ目が撮影。
この撮影は本当に構成で決めた構図とかに沿って撮っていけばいいというだけですね。
簡単です。
なんですけど、撮影で構成によって撮っていくっていうのは簡単なんですけど、
その撮影の環境によって変えなきゃいけないものってあるわけですよ。
シャッタースピードだったり、あとはF値だったり、
シャッタースピードとF値と、あとはISO感度ですね。
ISO感度とかホワイトバランスも含めですけど、
あとは画角ですね。
どういう画角で撮るか。35、16で撮るのか、広角寄りで撮るのか、
それとも少し中間域、50とか60とかの域で撮るのか、
それともちょっと望遠域、85、105くらいで撮るのかっていうところですね。
この辺は撮影の時に構図で決めるのでなんとなくいいかなと思うんですけど、
実際撮ってみると、これはもうちょっと引いたほうがいいとか、
これはもうちょっと寄ったほうがいいとかっていうのがあるんですよね。
そこは撮影の馬鹿図を踏んでいる人だったらなんとなくわかりますけど、
あとは実際に挑んでいくしかないですよね。
これが撮影ですよね。
構図で決めたものをですね、実際に撮っていくのはそうなんですけど、
そこで微調整が必要。光のやっぱり加減ですよね。
露出とかそういうところを気にしながら撮影をしていく。
それが終わるとようやく編集です。
ここでようやく編集になるわけですよね。
編集っていうのは本当に、例えばダビンチリゾルブ私は使ってますけど、
ダビンチリゾルブだったら最初にクリップを全部当てはめて入れ込んで、
その後にカットの作業に入るわけですよね。
実際に例えば10秒とか15秒くらいワンカット撮ったけど、
実際に使うのは大体7秒とか8秒とか、
ワンカットは大体5秒から7秒くらい私は結構多いんですけど、
それで使っていくと。
トランジションとかも含めたりすると、やっぱり1秒とか前後であったほうがいいのかな。
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0.5秒くらいはあったほうがいいかなと思うので、
そこを残しつつ、だから5秒から7秒で切るとですね、
大体5秒くらいワンカットがね。
編集するってなると5秒くらいかなというふうに思います。
なのでそこを切り取っていくわけですよね。
それを切り取って自分の見せたい順番として配置していく。
要はエディット、編集の域ですよね。
編集のところに行って、その後に大体撮影をログで撮影してますから、
ログ撮影なのでカラーリングをしなきゃいけないですよね。
なのでカラーコレクション、それからカラーグレーディングちょっと入るぐらいですね。
ラットを当ててそのラットを調整する。
これはカラーグレーディングってあんま言わないですけどね。
言わないですけど、カラーグレーディングにちょっと一歩踏み込むぐらいを少しやっとく。
その後に音響調整をやって、その後書き出しというところになります。
これが編集ですね。
なので編集してる時間って、実は長いように全体から見るとそんなに多くないっていうのがワークフローの中の印象ですよね。
どっちかというと構成決めたり撮影の時間というのはめちゃめちゃかかって、
編集っていうのは、映画とか撮るのは全然別の話になりますけど、
ただ単にVlogとか、あとVlog、それからオープニングのムービーとかイベントごとのムービーとかを撮る分にはそんなに編集時間かからないかなと思いますね。
前半の2個、2ステップがめちゃめちゃ時間がかかるかなという風に個人的には思います。
ということで今日はですね、映像制作のワークフローを3ステップで解説しておきました。
1つ目が構成、2つ目が撮影、3つ目が編集という形の手順を踏めば、そこまで悪い映像はできないんじゃないかなと個人的には思っております。
ということでこの放送では、クリエイターに必要なマインドだったり、
あとはテクノロジーやガジェット情報、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していくラジオとなっておりますので、応援いただける方はぜひフォローの方お願いします。
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ここまで聞いてくれた皆さんにですね、ちょっとお話というかお知らせがあります。
私のポッドキャストクリエイターズシードはですね、累計300本を超えるような形に近々なってきております。
その300本をですね、記念してちょっとこうポッドキャストをですね、
少し自分でもやってみたい方とか始めてみたい方向けに少しアドバイスだったりですね、相談会みたいなのをやれたらいいなというふうに思っていて、
とりあえず2名ほど、TwitterとかInstagramに今流して2名ぐらいはちょっと募集かけようかなと思っておりますので、
今1名がね決まったんですよ。なのであと1名もしですね、ご参加希望される方はですね、
ラジオのGoogleフォームかGoogleフォームでもいいですし、TwitterやInstagramに飛んでいただいて、
そこからDMいただいてもいいかなというふうに思いますので、ぜひお待ちしております。
はい、お知らせ以上になりました。それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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